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葉が黄色くなる原因と対処法

183件の植物別事例を収録最終更新日:

下葉が黄色く変色したポトスの鉢植え

植物名から事例を探す(161種)

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まず確認したい結論

  • 下の葉から順に黄色くなるなら、水のやりすぎ(根腐れの初期)か肥料切れ、または自然な世代交代
  • 新しい葉や葉脈の間が黄色くなるなら、栄養不足(鉄・マグネシウム)か根詰まり
  • 急に全体が黄色くなったなら、寒さ・強い直射日光・置き場所の急な変化を疑う
  • 黄色くなった葉は元には戻らない。原因を止めて、新しい葉が緑で出てくるかで判断する

葉が黄色くなる「黄化」は、植物が最も出しやすいサインです。原因は7つに絞れますが、見た目だけでは区別しにくく、水切れと水のやりすぎのように正反対の原因が同じ症状を起こすこともあります。この記事では、黄色くなる場所・広がり方・土の状態の3点から原因を切り分け、原因ごとの対処と、その株が復活できるかの判定基準をまとめます。

原因の切り分け(質問に順番に答える)

上から順に読み、「はい」ならその原因の項目へ、「いいえ」なら次の質問へ進みます。

  1. 1土が何日も湿ったままで、鉢が重い(または水やりの間隔が短い)

  2. 2土がカラカラに乾き、葉が黄色くなる前にしおれていた

  3. 3この1〜2週間で置き場所を変えた、または夜間5℃以下の窓際に置いている

  4. 4黄色くなるのは主に下の古い葉で、株全体は元気

  5. 5新しい葉まで色が薄く、葉脈だけ緑に残っている

  6. 6鉢底から根が出ている、または水がすぐ抜けず表面に溜まる

原因別の見分け方と対処

1水のやりすぎ(根腐れの初期)

こんなときはこの原因

  • 下の葉から黄色くなり、触るとやわらかい
  • 土がいつまでも湿っていて、鉢が重い
  • 土の表面に白いカビや、コバエが出ている
  • 株元がぐらつく、または茎の根元が黒ずんでいる

対処の手順

  1. 水やりをいったん止め、鉢を明るい日陰の風通しのよい場所へ移す
  2. 受け皿の水を捨て、鉢を少し傾けて余分な水を抜く
  3. 土の表面から2〜3cm下まで乾いてから次の水やりをする。指を第一関節まで入れて確かめる
  4. 1週間たっても土が乾かない場合は、鉢から抜いて黒く傷んだ根を切り、水はけのよい新しい土に植え替える

回復の見込み: 根がまだ白く残っていれば、乾かし管理に切り替えて2〜4週間で新芽が動きます。根がすべて黒くやわらかい場合は、根腐れの記事の手順で挿し木などの更新を検討してください。

2水切れ

こんなときはこの原因

  • 葉が黄色くなる前に、全体がしおれて垂れていた
  • 土が鉢の縁から離れるほど乾き、水を注ぐと表面を流れて染み込まない
  • 葉先や縁からパリパリに乾いて茶色くなる

対処の手順

  1. 鉢ごとバケツの水に沈め、泡が出なくなるまで30分ほど置いて土全体に吸水させる
  2. その後は鉢底から流れ出るまでたっぷり与え、受け皿の水は捨てる
  3. 夏や乾燥期は土の乾きが早いので、指で確かめる頻度を上げる

回復の見込み: しおれから半日〜1日で張りが戻れば回復します。黄色くなった葉は戻りませんが、新しい葉は正常に出ます。

3寒さ・環境の急変

こんなときはこの原因

  • 数日のうちに、まとまった枚数が一度に黄色くなった
  • 冬の窓際や玄関、エアコンの風が当たる場所に置いている
  • 購入直後や引っ越し直後、部屋の中で置き場所を変えた直後

対処の手順

  1. 夜間は窓から1m以上離し、最低温度が10℃を下回らない場所へ移す(多くの観葉植物の目安)
  2. エアコンや暖房の風が直接当たらない位置にする
  3. 置き場所を変えたばかりなら、それ以上動かさず1〜2週間様子を見る。環境に慣れると止まる
  4. 冬は水やりの間隔を伸ばし、土が乾いてから2〜3日後に与える

回復の見込み: 原因を取り除けば黄変は止まります。落ちた葉の分は春以降の新芽で埋まります。

4肥料切れ・古い葉の世代交代

こんなときはこの原因

  • 下の古い葉だけが少しずつ黄色くなり、上のほうは元気
  • 植え替えや肥料を1年以上していない
  • 全体の成長が止まり、新しい葉が小さい

対処の手順

  1. 生育期(春〜秋)なら、規定倍率に薄めた液体肥料を2週間に1回、または緩効性肥料を鉢の縁に置く
  2. 冬など成長が止まる時期は肥料を与えない。効かないだけでなく根を傷める
  3. 1〜2年以上植え替えていなければ、生育期に新しい土へ植え替える
  4. 1〜2枚の下葉が黄色くなって落ちるだけなら、古い葉の世代交代で正常。そのまま取り除く

回復の見込み: 肥料が効き始める2〜3週間後から新葉の色が戻ります。

5葉脈が緑に残る黄化(鉄・マグネシウム不足)

こんなときはこの原因

  • 新しい葉ほど色が薄く、葉脈だけが緑色の網目状に残る
  • ブルーベリー・ツツジ・クチナシなど酸性土を好む植物で起きやすい
  • アルカリ性に傾いた土(石灰を入れた、水道水のみで長期間)

対処の手順

  1. 鉄が不足しているときは、葉面散布できる鉄入りの活力剤や液肥を使う
  2. 酸性を好む植物は、ピートモスや鹿沼土を混ぜた土に植え替えて酸度を戻す
  3. マグネシウム不足(古い葉から葉脈間が黄色くなる)は苦土入りの肥料で補う

回復の見込み: 新しく出る葉から改善します。すでに黄色い葉は戻りません。

6根詰まり

こんなときはこの原因

  • 鉢底から根が出ている、または鉢の表面に根が浮いている
  • 水を与えてもすぐ乾く、または逆に染み込まず表面に溜まる
  • 同じ鉢で2年以上育てている

対処の手順

  1. 生育期に一回り(直径で3cm程度)大きな鉢へ植え替える
  2. 根鉢の外側を軽くほぐし、黒く傷んだ根だけ切る
  3. 植え替え後1〜2週間は直射日光を避け、肥料も控える

回復の見込み: 植え替えから1か月ほどで新芽が動き、黄変が止まります。

7害虫(ハダニ・カイガラムシ)

こんなときはこの原因

  • 葉の表面に細かい白い点やかすれが広がり、遠目に黄色く見える
  • 葉裏に小さな虫や、細いクモの巣のような糸がある
  • 茎や葉の付け根に白い綿状、または茶色い粒状のものが付いている

対処の手順

  1. ハダニは葉裏をシャワーで洗い流し、以後は葉水をこまめに与えて乾燥を防ぐ
  2. カイガラムシは歯ブラシや濡れた布でこすり落とす。成虫には薬剤が効きにくい
  3. 数が多い場合は観葉植物用の殺虫・殺ダニ剤を、ラベルの用法に従って使う
  4. 他の株に広がるので、治るまで隔離する

回復の見込み: 虫を取り除けば新しい葉は正常に出ます。被害の大きい葉は切り取って構いません。

復活できる? 生きているかの見分け方

回復の見込みあり

  • 黄色くなっているのが一部の葉だけで、新芽や茎の先端は緑
  • 茎を軽く曲げると弾力があり、株元がしっかりしている
  • 鉢から抜いたとき、白い(または薄茶色でハリのある)根が残っている

回復が難しい

  • 葉がすべて黄色〜茶色になり、新芽が動かないまま1か月以上たっている
  • 株元や茎が黒く変色してやわらかく、押すとつぶれる
  • 根がすべて黒くなり、引っ張ると簡単に抜ける・においがする

確かめ方

  1. 茎の皮を爪で少しこすり、下が緑なら生きている。茶色く乾いていればその部分は枯れている
  2. 鉢から抜いて根の色を見る。白〜薄茶でハリがあれば回復の見込みあり
  3. 黄色い葉は戻らないので、次に出る葉の色で判断する。生育期なら2〜4週間で結果が出る

再発させないために

  • 水やりは日数ではなく土の乾きで判断する。指で土の中を確かめる習慣が最も効く
  • 受け皿に水を溜めない。根腐れの原因のほとんどはここにある
  • 季節ごとに置き場所と水やりの間隔を見直す。特に冬は水を減らし、窓際の冷えを避ける
  • 1〜2年に一度、生育期に植え替えて根詰まりと土の劣化を防ぐ
  • 肥料は生育期だけ、規定量を守って。多すぎても黄変の原因になる
  • 月に一度は葉裏と茎の付け根を見て、害虫を早く見つける

水やりの間隔を記録して、やりすぎを防ぐ

葉が黄色くなる原因で最も多いのが水のやりすぎです。Hapot に植物を登録すると、水やりの記録とリマインダーで「前回いつ水をやったか」が一目でわかり、感覚頼りの水やりを防げます。

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よくある質問

Q. 黄色くなった葉は切ったほうがいいですか?

元には戻らないので、付け根から切って構いません。ただし一度に多く切ると株が弱るため、半分以上黄色くなった葉から順に、数日おきに取り除きます。まだ緑が残る葉は光合成に使えるので残します。

Q. 水切れと水のやりすぎはどう見分けますか?

土の状態で見分けます。土が乾いていて鉢が軽ければ水切れ、何日も湿っていて鉢が重ければやりすぎです。葉の様子は似ていても、やりすぎの場合は下葉から黄色くなってやわらかく、水切れは葉先から乾いて茶色くなる傾向があります。

Q. 肥料を与えれば黄色い葉は治りますか?

原因が肥料切れのときだけ効きます。水のやりすぎや寒さが原因の株に肥料を与えると、弱った根を傷めて悪化します。まず土の状態と置き場所を確認し、肥料は生育期に少量から始めてください。

Q. 下の葉が1〜2枚だけ黄色くなるのは異常ですか?

古い葉が役目を終えて落ちる自然な世代交代であることがほとんどです。上の葉が元気で新芽が出ていれば問題ありません。短期間に何枚も続く場合は、水やりや置き場所を見直してください。

Q. 黄色くなってから緑に戻ることはありますか?

葉緑素が失われた部分は基本的に戻りません。例外として、鉄などの栄養不足による黄化は、早い段階で補えば薄く緑が戻ることがあります。回復の判断は新しく出る葉の色で行ってください。

Q. 冬に葉が黄色くなって落ちるのは枯れたのですか?

寒さで葉を落として休眠しているだけのことがあります。茎の皮をこすって下が緑なら生きています。水を控えめにして最低温度を保ち、春の新芽を待ってください。

植物別の事例と対処(183件)

観葉植物の「葉が黄色くなる」事例(102件)

アイビー下葉が黄色くなってポロポロ落ちる

原因

土が常に湿っている過湿による根傷み、または根詰まり。冬の低温期に水を与えすぎると起こりやすい。

対策

土の表面が乾くまで水を止め、受け皿の水を捨てます。鉢底から根が出ていれば一回り大きな鉢へ植え替えを。黒く柔らかい根は切り取り、新しい土で植え直します。

ヘデラ・ゴールドチャイルド黄色い斑が薄くなってクリーム色になる

原因

光量不足、またはチッソ分の多い肥料の与えすぎ。古い葉がクリーム色になるのは自然な変化でもある。

対策

午前中に日が当たる明るい半日陰へ移し、肥料は規定量より控えめにします。新しい葉の色で判断します。

ヘデラ・ゴールドチャイルド黄色い縁が茶色く焼ける

原因

真夏の直射日光や西日による葉焼け、または冬の霜による傷み。

対策

夏は明るい日陰へ、冬は霜の当たらない軒下か室内へ移します。傷んだ葉は戻らないので、気になる葉は取り除きます。

ヘデラ・ピッツバーグ株の内側の葉が黄色くなって落ちる

原因

葉が密に茂って内側に光と風が届かず、蒸れと光不足が起きている。

対策

内側の細いつるや古いつるを根元近くで間引き、光と風を通します。土が常に湿っている場合は水やりの間隔も空けます。

ヘデラ・白雪姫白い葉が黄色っぽく透けて落ちる

原因

水のやりすぎ。白い葉は水の消費が少なく、寄せ植えで周りに合わせて水を与えると過湿になりやすい。

対策

鉢の重さで乾きを確かめてから水を与えます。寄せ植えでは白雪姫を株元の高い位置に植え、水はけを確保します。

アグラオネマ葉色がくすみ、下葉から黄変が進む

原因

水のやりすぎによる根傷み、または極端な光不足。

対策

土が乾いてから水を与えるリズムに戻し、新聞の文字が読める程度の明るさの場所へ。黄変した葉は切り取り、新芽の色艶で回復を判断します。

アグラオネマ・シルバークイーン株元の子株が黄色く枯れる

原因

子株が密集して内側が蒸れている、または過湿による根傷み。

対策

枯れた子株と外側の古い葉を取り除いて風通しを確保し、土が乾いてから水を与えるリズムに戻します。5〜8月なら株分けを兼ねて植え替えると根本的に解決します。

アグラオネマ・スノーホワイト白い葉が付け根から黄色く柔らかくなる

原因

水のやりすぎによる根傷み。成長がゆっくりで水の減りが少ないため、緑葉の品種と同じ間隔で与えると土が乾かない。

対策

水を止めて土を中まで乾かし、傷んだ葉は付け根から切ります。株元がぐらつく場合は6〜8月に鉢から抜き、黒い根を切ってパーライトを多めに混ぜた土へ植え直します。以後は土が乾いて1〜2日おいてから与えます。

アグラオネマ・スノーホワイト白い葉の色がまだらにくすむ

原因

ハダニの吸汁。乾燥期に葉裏で増え、白い葉では吸汁痕が黄ばんだかすれとして現れる。

対策

シャワーで葉裏を洗い流し、3日おきに3回繰り返します。その後は週2〜3回の葉水と月1回の葉拭きで予防します。くすんだ部分は戻らないので、新しい葉の色で回復を確かめます。

アグラオネマ・マリア下葉が1枚ずつ黄色くなる

原因

自然な世代交代がほとんど。次いで水のやりすぎによる根傷み。

対策

月1枚程度なら自然現象なので付け根から取り除くだけで済みます。複数枚が同時に黄変するなら過湿を疑い、土が完全に乾いてから1〜2日待って水を与えるリズムに切り替えます。

アグラオネマ・ロータスデライト下葉が黄色くなって落ちる

原因

水のやりすぎによる根傷み。小さなポットに少しずつ頻繁に水を足すと、土が乾く間がなく根が弱る。

対策

水やりを止め、土が中まで乾くのを待ちます。株元がぐらつく場合は5〜8月に鉢から抜き、黒く傷んだ根を切って新しい土に植え直します。以後は土の表面が乾いてからたっぷり与え、受け皿の水は捨ててください。

アジアンタム葉が黄色くなり下葉から落ちる

原因

肥料のやりすぎか、冬の腰水による根の冷えと根腐れ。乾燥以外で葉が傷む数少ない原因。

対策

肥料は春から秋に月1回の薄い液肥だけにし、冬は腰水をやめて土の湿りを保つ程度にします。黄変した葉は株元から取り除き、新芽の色で回復を判断します。

アジアンタム・フラグランス株の内側の葉が黄色くなる

原因

株が密に茂りすぎて、内側に光と風が届かず蒸れていること。

対策

外側の古い葉を3割ほど付け根から間引き、株の内側に光を通します。風通しの良い明るい日陰に置きます。

アレカヤシ葉全体が黄色くなって垂れる

原因

光量不足か根詰まり。暗い場所に長く置くと葉の色が薄くなり、鉢に根が回りきると水を吸えずに葉が黄ばむ。

対策

レースカーテン越しの明るい窓辺へ移します。鉢底から根が出ていれば、5〜7月に一回り大きな鉢へ植え替えます。黄ばんだ葉は戻らないので、新しい葉が開いてから付け根で切ります。

アロカシア下葉が次々に黄色くなる

原因

新しい葉との自然な入れ替わりのほか、土が乾かないうちの水やりで根が傷んでいる。1枚ずつなら正常、数枚まとめてなら過湿を疑う。

対策

土の表面から2〜3cmが乾くまで水を待ちます。土が湿ったまま黄変が続くなら、鉢から抜いて黒い根を切り、乾きやすい用土に植え替えます。

クワズイモ下の葉が1枚ずつ黄色くなる

原因

新しい葉が出るたびに古い葉が1枚ずつ役目を終える自然な葉の入れ替わり。複数枚が同時に黄変する場合は過湿か低温、根詰まりの可能性がある。

対策

1枚ずつなら葉柄の付け根から2〜3cm残して切るだけで構いません。一度に何枚も黄変するなら土の湿りと室温を確認し、根詰まりなら5〜7月に植え替えます。

アンスリウム葉が黄色くなり株に勢いがない

原因

過湿による根腐れが最多。通気性の悪い普通の培養土に植わっている場合や、受け皿の水を放置している場合に起こりやすい。

対策

水やりを止めて鉢から抜き、黒く柔らかい根を切って、バークやパーライト主体の通気性の良い土へ植え替えます。その後は表面が乾いて2〜3日後に与えるリズムに戻してください。

チランジア・ブルボーサ葉が黄色っぽく色あせる

原因

光が強すぎるか乾燥しすぎ。木陰で育つ緑葉種なので、銀葉種と同じ明るい窓際では葉が焼ける。

対策

窓から1〜2m離した明るい日陰に移し、霧吹きを週3〜4回に増やします。新しい葉が緑で出れば環境は合っています。

エバーフレッシュ葉が黄色くなって落ち、土がいつも湿っている

原因

受け皿に溜まった水や、冬の水のやりすぎによる根腐れ。水好きでも常に水に浸かった状態には弱い。

対策

受け皿の水を捨て、土の表面が乾くまで水やりを止めます。鉢を抜いて根が黒く傷んでいれば、傷んだ根を整理して新しい土に植え替え、2週間ほど明るい日陰で養生してください。

オキザリス・トリアングラリス葉が一斉に黄色くなって倒れる

原因

暑さや寒さ、水切れによる休眠です。球根性で、条件が悪くなると地上部を枯らして休みます。

対策

枯れた葉を株元で切り、水を月1〜2回軽く湿らせる程度に減らします。明るく涼しい場所で休ませると、数週間〜数か月で芽が出ます。

オリヅルラン子株を切り離したのに根が出ず葉が黄色くなる

原因

根の突起が出る前に切り離した、または切り離し後に土を乾かしすぎた。

対策

子株は根元に白い突起が5mm以上出てから切ります。すでに切った子株は水に浮かべて2〜3日おきに水を替え、根が出るまで明るい日陰で待ちます。黄変が進んだ子株は諦め、次は親に付けたまま小鉢に固定する方法で発根させてください。

オリヅルラン株元の葉が根元から黄色くなり、株がぐらつく

原因

過湿による太根の腐敗。受け皿の水の溜めっぱなしや、水はけの悪い土で起こる。

対策

鉢から抜いて黒く柔らかい根を切り、新しい水はけの良い土に植え直して1週間は水を控えます。白い太根が残っていれば回復します。以後は受け皿の水を毎回捨て、土の表面が乾いてから与えてください。

カラジウム秋に葉が黄色くなって次々と倒れる

原因

気温の低下で休眠に入る、カラジウムの自然な性質です。最低気温が15°Cを下回るころから始まります。

対策

水やりを減らし、葉がすべて枯れたら水を止めます。球根を掘り上げて乾かし、10°C以上の暖かい室内で保管すれば翌春にまた芽が出ます。

カラテア葉が黄色くなり株元が柔らかい

原因

水はけの悪い土や受け皿の水の放置による根腐れ。乾かしすぎを恐れて常に湿らせ続けると起こりやすい。

対策

鉢から抜いて黒く柔らかい根を切り、保水と排水を両立した新しい土に植え直します。その後は表面が乾いたら与えるリズムに戻し、受け皿の水は毎回捨ててください。

カラテア・オルナータ下葉が黄色くなって株元がぐらつく

原因

受け皿の水の放置や冬の過湿による根腐れ。細い根が傷むと、外側の古い葉から黄色くなる。

対策

受け皿の水を捨て、土の表面が乾くまで水を止めます。株元が黒く柔らかい場合は鉢から抜き、傷んだ根を切って新しい土に植え替え、湿度の高い明るい日陰で休ませます。

カラテア・フレディ葉の地色が黄色っぽく抜ける

原因

光が強すぎる。明るい緑の地は光に敏感で、窓際の直射や西日に当たると黄色っぽく色が抜け、羽根模様がぼやける。

対策

窓から1mほど離した、レースカーテン越しの明るい日陰へ移します。抜けた色は戻りませんが、次に開く葉からはっきりした模様が出ます。傷みの目立つ葉だけ付け根から切ります。

カラテア・フレディ株の内側の葉が黄色く傷む

原因

蒸れ。株元から芽を増やしてこんもり茂るため、葉が混み合うと内側に風が通らず、湿気がこもって傷みやすい。

対策

黄色くなった葉と、混み合った外側の古い葉を付け根から切り、株の内側に風を通します。間引きは一度に全体の3分の1までにとどめ、株が大きくなりすぎたら5〜7月に株分けします。

カラテア・フレディ下葉から黄色くなって株元が柔らかい

原因

水のやりすぎによる根傷み。土が乾かないうちに水を足し続けたり、受け皿の水を残したりすると根が傷む。

対策

水を止め、土が中まで乾くのを待ちます。株元がぐらつく場合は5〜7月に鉢から抜き、黒く傷んだ根を切って新しい土に植え直します。受け皿の水は毎回捨てます。

カラテア・マコヤナ淡い緑の部分が黄色っぽく焼けた

原因

窓のすぐ横など、強い光による葉焼け。薄い葉の淡い緑の地は、仲間の中でも焼けやすい。

対策

レースカーテン越しの窓から1m以上離した明るい日陰へ移します。焼けた葉は戻らないので、見た目が気になる葉だけを付け根から切り取ります。

カラテア・ランシフォリア冬に下葉が黄色くなる

原因

床置きによる足元の冷えや、15°Cを下回る低温。冷えた土が乾かないまま根が傷む。

対策

床から20〜30cm上げる台に乗せ、部屋の内側の暖かい場所へ移します。水は土が乾いて2日ほど待ってから与え、黄色くなった葉は付け根から切ります。

コルジリネ下葉が黄色くなって次々に落ちる

原因

冬の水のやりすぎや根詰まりによる根の傷み。古い葉が少しずつ落ちるのは自然だが、短期間に何枚も落ちる場合は根の不調が多い。

対策

土が乾くまで水を止め、受け皿の水を捨てます。鉢底から根が出ていれば5〜7月に植え替えます。下葉がなくなった幹は、暖かい時期に切り戻すと低い位置から芽が出て姿を整えられます。

ザミオクルカス葉軸ごと黄色くなって倒れる

原因

ほぼ確実に水のやりすぎによる塊茎の腐敗。土が乾く前に次の水を与え続けると、株元から傷んで下の葉軸から黄変する。

対策

水やりを完全に止め、土が乾ききるまで待ちます。株元がぶよつく場合は土から抜き、腐った塊茎を切除して数日乾かし、新しい乾いた土へ植え直します。以後は2〜3週に1回の水やりを守ってください。

ザミオクルカス・ザミクロ葉が黄色くなり、茎の付け根がぶよぶよと柔らかい

原因

水のやりすぎによる塊茎の腐敗。小型で鉢も小さいため、通常種の感覚で水を与えると土が乾ききらず、株元から傷みやすい。

対策

すぐに水やりを止め、鉢から抜いて腐った塊茎と茎を切除します。切り口を数日乾かしてから、新しい乾いた土に植え直してください。小さな鉢ほど乾き具合を指で確かめ、完全に乾いてから数日後に与えるリズムを守ります。

ザミオクルカス・ザミクロ葉が黄色くなる(株元は硬いまま)

原因

古い葉の自然な世代交代、強い直射日光による葉焼け、または冬の低温。株元が硬ければ塊茎の腐敗ではない。

対策

下の古い葉が1本ずつ黄変するだけなら正常なので、付け根から切り取ります。日差しの強い窓辺ならレース越しに移し、冬は10°C以上の場所に置いてください。一度に多くの葉が黄変する場合は水やりを見直します。

ザミオクルカス・ゼンジー株元がぶよぶよして葉が根元から黄色くなる

原因

水のやりすぎによる塊茎の腐敗。成長がとても遅く小さな鉢で育てることが多いため、土が乾く前に水を足すと腐りやすい。

対策

鉢から抜き、腐った塊茎を硬い部分まで切り取って切り口を3日ほど乾かし、乾いた新しい土に浅く植え直します。1週間は水を与えず、以後は竹串で中まで乾いたのを確かめてから与えます。

ザミオクルカス・ルッキー葉が黄色くなり、茎の付け根がぶよぶよと柔らかい

原因

水のやりすぎによる塊茎の腐敗。葉が密に茂るため土の表面が見えにくく、乾き具合を確かめずに水を足してしまいやすい。

対策

すぐに水やりを止め、鉢から抜いて腐った塊茎と茎を切除します。切り口を数日乾かしてから、新しい乾いた土に植え直してください。以後は土の中まで完全に乾いてさらに数日おいてから与え、受け皿に水を溜めないようにします。

ザミオクルカス・ルッキー葉が黄色くなる(株元は硬いまま)

原因

古い葉の自然な世代交代、直射日光による葉焼け、または冬の低温。斑入りの'Lucky White'は特に強光で葉焼けしやすい。

対策

下の古い葉が1本ずつ黄変するだけなら正常なので、付け根から切り取ります。日差しの強い窓辺ならレース越しに移し、冬は10°C以上を保ってください。一度に多くの葉が黄変する場合は水やりの頻度を見直します。

ザミオクルカス・レイヴン葉が黄色くなり、茎の付け根がぶよぶよと柔らかい

原因

水のやりすぎによる塊茎の腐敗。レイヴンも通常種と同じく塊茎に水を蓄えるため、土が乾く前に水を足し続けると株元から傷む。

対策

すぐに水やりを止め、鉢から抜いて腐った塊茎と茎を切除します。切り口を数日乾かしてから、新しい乾いた土に植え直してください。以後は土が完全に乾いてさらに数日おいてから与えるリズムに戻し、冬は月1回以下にします。

サンスベリア・ローレンチ黄色い縁が薄くなり緑っぽくなってきた

原因

光量不足。黄色い縁の発色は光量で決まり、暗い場所では新しい葉ほどくすんでいく。

対策

レースカーテン越しの明るい窓辺へ移します。すでに出た葉の色は戻りませんが、次に出る葉から鮮やかな黄色が戻ります。真夏の西日だけは葉焼けするので避けてください。

サンスベリア・ローレンチ葉挿しで出た子株に黄色い縁がない

原因

品種の特性。黄色い縁は周縁キメラで、葉挿しでは受け継がれず緑一色の基本種に戻る。

対策

異常ではありません。黄色い縁のまま増やしたい場合は、5〜8月の植え替え時に地下茎ごと子株を切り分ける株分けで行ってください。緑の株は基本種として丈夫に育ちます。

シェフレラ下葉が黄色くなって次々落ちる

原因

水のやりすぎによる根腐れが最多。暗すぎる置き場所でも起こる。

対策

水やりを土が乾いてからに改め、受け皿の水を捨てる習慣をつけます。明るい場所へ移動し、傷んだ葉は取り除きます。シェフレラは復活力が高いので、環境を正せばほぼ持ち直します。

シンゴニウム葉が黄色くなって落ちる

原因

冬の低温期の水のやりすぎによる根傷みが最も多い。10°Cを下回る寒さや、根詰まり、古い下葉の寿命でも起こる。

対策

土が湿っていれば水を止めて乾かし、10°C以上の場所に移します。鉢底から根が出ていれば5〜8月に植え替えを。黄変した葉は戻らないので付け根から取り除きます。

シンゴニウム・ネオン下葉が黄色くなって株元が柔らかい

原因

水のやりすぎによる根腐れ。ネオンは緑の品種より水を吸う量が少なく、同じ頻度で与えると土が乾ききらない。

対策

水やりを止めて土を中まで乾かします。株元が黒く柔らかい場合は、元気なつるを挿し木で残し、傷んだ部分を切り取って新しい土に植え直します。

ストレリチア葉が根元から黄変し、株元がぶよぶよする

原因

水のやりすぎによる根腐れ。大きな葉に見合う量と考えて頻繁に水を与えると、太い根が腐る。

対策

水を止めて土を完全に乾かし、黄変した葉を切り取ります。改善しなければ鉢から抜いて黒く腐った根を切り、新しい乾いた土に植え直して1週間水を控えます。以後は土の中まで乾いてから与えてください。

ストロマンテ・トリオスター下葉から黄色くなり株元がぐらつく

原因

水のやりすぎや水はけの悪い土による根腐れです。冬の低温で土が乾かないときに起こりやすくなります。

対策

水を止めて鉢から抜き、黒く柔らかい根を切って新しい土に植え直します。10°C以上の明るい場所で、葉水中心に管理して回復を待ちます。

スパティフィラム・ドミノ斑の部分から黄色く変わってくる

原因

水のやりすぎによる根の傷み。成長がゆっくりで水を使う量が少ないのに、緑の品種と同じ頻度で与えている。

対策

水を止めて土をしっかり乾かし、受け皿の水を毎回捨てます。以後は表面が乾いて半日ほど置いてから与え、大きすぎる鉢なら一回り小さい鉢に植え直します。

ディスキディア葉が黄色くなってぽろぽろ落ちる

原因

水苔が乾かないうちに水を与え続けたことによる根の傷み、または冬の10°C以下の寒さ。

対策

水やりを止めて水苔を乾かし、10°C以上の明るい場所へ移します。落葉が続く場合は株を抜いて黒い根を切り、新しい水苔に植え替えます。元気なつるを挿し木にして株を残すのも有効です。

ディスキディア葉が赤っぽく色づいて小さく縮む

原因

強すぎる日差し。直射日光や強い西日に当たると、葉が赤みや紫色を帯びたり、黄色く焼けたりすることがあるとされる。

対策

レースカーテン越しの明るい日陰へ移します。色づいた葉はすぐには戻りませんが、置き場所が合えば新しい葉は緑で開きます。焼けて茶色くなった葉は取り除きます。

ディフェンバキア下葉が黄色くなる

原因

自然な老化、光不足、冬の過湿

対策

古い葉は手袋をして付け根から取り除き、明るい日陰に移動。冬は水やりを10日に1回程度に減らす

ディフェンバキア・カミーラ下葉が次々と黄色くなって落ちる

原因

水のやりすぎによる根傷み、または冬の低温。カミーラは小型で鉢も小さいため、過湿と寒さの影響が株全体に出やすい。

対策

土が乾いてから水を与えるリズムに切り替え、冬は15°C以上の場所へ移動。黄変した葉は回復しないので根元から切り取り、新芽の展開を待ちます。

ディフェンバキア・コンパクタ冬に下葉が次々黄変する

原因

低温(15°C以下)と過湿の組み合わせ。小鉢は環境変化の影響が速く、冬も毎週水を与えると根が傷む。

対策

15°C以上の場所へ移し、水やりは土が完全に乾いて2-3日後まで待ちます。黄変した葉は付け根から取り除き、春の新芽で回復を確認します。

ディフェンバキア・サブライム下葉が黄色く垂れて落ちる

原因

水のやりすぎや低温による根傷み。品種の明るい葉色に紛れて、黄変に気づくのが遅れやすい。

対策

水を止めて土を中まで乾かし、15°C以上の場所に置きます。株元が柔らかい場合は5〜8月に鉢から抜き、黒い根を切って新しい土に植え直します。以後は土が乾いてから水を与えます。

ディフェンバキア・マリアンヌ下葉が黄色くなって次々落ちる

原因

水のやりすぎ。成長がゆっくりで水を吸うペースが遅いため、通常の品種と同じ間隔で与えると土が乾ききらず根が傷む。

対策

水を止めて土を中まで乾かします。以後は土の表面が乾いて1〜2日後、鉢が軽くなってから与えます。株元が柔らかい場合は5〜8月に鉢から抜き、黒い根を切って水はけの良い土に植え直します。

ディフェンバキア・レフレクター下葉が黄色くなって落ちる

原因

水のやりすぎによる根傷み、または冬の低温。冬に葉水と水やりを両方続けて土が乾かない状態が続くと起きやすい。

対策

水やりを止めて土を完全に乾かし、15°C以上の場所へ移します。黄変した葉は付け根から切り取り、春の新芽で回復を確認します。冬は霧吹きを週1回に減らします。

テーブルヤシ葉が黄色く色あせてきた

原因

直射日光による葉焼けが最も多い原因。テーブルヤシは強い光が苦手。

対策

レースカーテン越しよりさらに柔らかい光の場所へ移動します。焼けた葉は戻らないため付け根から切り取り、新しい葉の色で回復を判断します。

ドラセナ下葉が黄色くなって落ち、幹の下がスカスカになる

原因

古い葉の自然な世代交代(少量なら正常)、または水のやりすぎ・根詰まりによる根の不調。

対策

下から数枚ずつゆっくり落ちるだけなら正常なので、枯れ葉を付け根から取り除くだけで十分です。一度に多く落ちる場合は根の不調なので、水やりを乾いてから与えるリズムに戻し、根詰まりなら植え替えを。スカスカになった幹は5〜9月に切り戻して仕立て直せます。

ドラセナ・コンパクタ幹の根元がぶよぶよして下葉が黄色くなる

原因

水のやりすぎによる根腐れと幹腐れ。成長が非常に遅く水の消費が少ないため、他のドラセナと同じ頻度で与えると土が乾く間がない。

対策

水を止めて鉢から抜き、黒く柔らかい根を切り取ります。幹の柔らかい部分は硬いところまで切り戻し、切り口を乾かしてから乾いた土に植え直し、1週間は水を与えません。以後は竹串で中まで乾いたのを確かめてから与えます。

ドラセナ・サンデリアーナ茎の下部が黄色くなり、ぶよぶよしてきた

原因

水栽培での根腐れ。水替えの怠りによる雑菌の繁殖か、水位が高すぎて茎が長く浸かっていることが原因。

対策

黄色い部分は戻らないので、健康な緑の部分まで切り戻し、切り口を1日乾かしてから清潔な水に挿し直します。以後は週1回の水替えと容器の洗浄、水位は茎の下2〜3cmまでを守ってください。

ドラセナ・サンデリアーナ葉が黄色くなって落ちる

原因

直射日光による葉焼け、冬の低温(10°C以下)、または肥料のやりすぎ(水栽培で濃い液肥を与えた)のいずれか。

対策

レースカーテン越しの明るい日陰に移し、冬は10°C以上を保ちます。水栽培の肥料はごく薄めたものを2か月に1回程度にとどめ、濃い液肥を与えた場合はすぐに水を全量交換してください。

ドラセナ・ソングオブインディア黄色の斑が薄くなり、緑の葉が増えた

原因

光量不足による先祖返り。斑の部分は光合成の効率が低いため、暗い場所では株が緑の面積を増やす。

対策

レースカーテン越しの明るい窓辺に移すと、新しく出る葉から斑が戻ります。緑一色の枝は付け根から切り取り、斑入りの枝を優先して育ててください。すでに緑化した葉は戻りません。

ドラセナ・ソングオブインディア黄色の斑の部分が茶色く変色する

原因

強い日差しによる葉焼け、または乾燥。斑の部分は葉緑素が少なく、熱と乾燥に弱い。

対策

南向きの窓ではレース越しにするか、窓から50cm以上離します。エアコンの風を避け、葉水をこまめに。変色した部分は戻らないので、見た目が気になる場合は葉の形に沿ってカットしてください。

ドラセナ・マルギナータ下葉が黄色くなって落ちる

原因

古い葉の自然な世代交代。短期間にまとめて落ちる場合は寒さや環境の急変

対策

数枚なら正常なので付け根から取り除く。まとめて落ちるなら10°C以上の安定した場所に移す

ドラセナ・ワーネッキー下葉が黄色くなって次々落ちる

原因

水のやりすぎによる根腐れ。成長がゆっくりで水の消費が少ないため、過湿になりやすい。

対策

土が乾くまで水やりを止め、乾いてから与えるリズムに戻します。鉢を抜いて根が黒く傷んでいれば、傷んだ根を整理して新しい土に植え替えを。受け皿の水は必ず捨て、二重鉢は内側の水が溜まっていないか確認してください。

幸福の木贈り物で届いた直後に下葉が黄色くなって落ちる

原因

生産温室から室内への環境変化によるストレス。輸送中の暗さと乾燥、化粧鉢の過湿が重なると症状が強く出る。

対策

置き場所を明るい日陰に固定して動かさず、水やりは土が乾いて2〜3日後に控えめに。鉢底穴の有無を確認し、受け皿一体型なら水やり後に余分な水を捨てます。枝先が硬く緑なら、1〜2か月で新芽が出て落ち着きます。

ネフロレピス株の中心の葉が黄色くなる

原因

受け皿の水の放置や、冬の水のやりすぎによる根傷み。根が傷むと株の中心に近い葉から黄色くなる。

対策

受け皿の水を毎回捨て、土の表面が乾き始めてから水を与えます。株元が黒く柔らかい場合は鉢から抜き、傷んだ根を切って新しい土に植え替えます。

ネフロレピス・ダッフィー株元の葉が黄色くなる

原因

水のやりすぎ。ダッフィーは小葉が小さく乾きにやや強いため、毎日の水やりでは土が湿り続けて根が傷む。

対策

受け皿の水を捨て、土の表面がしっかり乾いてから水を与えます。黄色い葉は付け根から切り、春から秋は3〜4日に1回を目安にします。

ネフロレピス・テディジュニア外側の葉が黄色くなって垂れる

原因

古い葉の入れ替わり。短期間に何枚も黄色くなる場合は、冬の過湿か根詰まりが疑われる。

対策

黄色い葉は付け根から切ります。土がいつも湿っているなら水の間隔を空け、水が染み込みにくいなら5〜7月に植え替えます。

パキラ葉が黄色くなって落ちる

原因

冬の水のやりすぎ、10°C以下の寒さ、急な環境変化

対策

水やりを10日〜2週に1回に減らし、暖かい場所に移す。幹が硬ければ春に新芽が出る

ゴムの木下葉が黄色くなって次々落ちる

原因

水のやりすぎによる根腐れ、12°C以下の寒さ、暗すぎる置き場所のいずれか。冬に重なりやすい。

対策

水やりを土が乾いてからに改め、12°C以上の明るい場所へ移します。幹が硬く枝先が緑なら生きているので、1〜2か月動かさずに新芽を待ちます。姿が寂しければ5〜8月に切り戻して枝分かれさせます。

フィカス下の葉から黄色くなって落ち、土がいつまでも湿っている

原因

水のやりすぎによる根腐れ、または冬の低温(10°C以下、ウンベラータは15°C以下)。フィカスは葉が厚く乾燥には強い一方、過湿には弱い。

対策

土の表面が乾いてから与えるリズムに戻し、受け皿の水は必ず捨てます。冬は水を10日〜2週に1回に減らし、暖かい場所へ。根が黒く傷んでいる場合は傷んだ根を取り除いて新しい土に植え替え、2週間ほど明るい日陰で養生してください。

フィカス・アルテシマ下の葉が黄色くなって落ち、幹の下がスカスカになった

原因

水のやりすぎによる根傷み、または冬の低温(10°C以下)。大きく育つ品種のわりに根は過湿に弱い。

対策

土が乾いてから水を与えるリズムに戻し、冬は10°C以上を保てる場所へ。幹が硬く新芽が動いていれば健在です。寂しくなった樹形は5〜8月に好みの高さで切り戻すと、下から枝分かれして仕立て直せます。

フィカス・ウンベラータ葉が黄色くなって落ちる

原因

冬の水のやりすぎによる根腐れ、または根詰まり

対策

水を止めて土を乾かし、黒い根があれば整理して植え直す。鉢底から根が出ていれば一回り大きな鉢へ

フィカス・ティネケ下葉が黄色くなって落ち、幹の下だけ裸になった

原因

水のやりすぎによる根傷み、または冬の低温(10°C以下)。斑入りは緑葉のゴムの木より体力が少なく、ダメージが葉に出やすい。

対策

土が乾いてから水を与えるリズムに戻し、冬は10°C以上の場所へ。幹が硬く新芽が動いていれば回復します。裸になった部分が気になる場合は、春に切り戻して枝分かれさせるか、取り木で低い位置から仕立て直します。

フィットニア下葉が黄色くなって落ちる

原因

しおれを何度も繰り返したか、反対に土がいつも湿っていて根が傷んでいます。冬の低温でも起こります。

対策

土の状態を確かめ、乾いていれば水やりの間隔を短くし、湿っていれば水を控えます。冬は13°C以上の場所へ移します。

セローム外側の葉から黄色くなって枯れる

原因

古い葉が寿命で落ちる自然な世代交代。何枚も同時に黄色くなる場合は、大鉢の底に水がたまった根腐れや根詰まりが疑われる。

対策

1〜2枚ずつなら付け根で切るだけで問題ありません。続けて黄色くなるときは、鉢の深くまで乾いてから水を与えるように改め、2年以上植え替えていなければ5〜7月に植え替えます。

フィロデンドロン下の葉から黄色くなって落ちる

原因

水のやりすぎによる根腐れ。土が常に湿った状態が続くと根が傷む。冬の低温と重なるとさらに進む。

対策

水やりを止めて土を完全に乾かし、黄変した葉は付け根で切ります。13°C以上の明るい場所に置き、土が乾いてから2〜3日後に与える管理に切り替えれば、2〜3週間で新芽が動きます。

フィロデンドロン・ピンクプリンセス下葉が黄色くなり、茎の付け根が柔らかい

原因

過湿による根腐れ。根の量が少ない品種で、粒の細かい土や大きすぎる鉢では乾かずに根が傷む。

対策

水を止めて土を乾かし、黒く柔らかい根を切って軽石とバークを混ぜた土に植え直します。鉢は根鉢より一回り大きい程度にします。

フィロデンドロン・ブラジル黄色い斑が消えて葉が緑一色になる

原因

光量不足による斑の後退。暗い場所では株が光合成を優先し、緑の面積が多い葉を出すようになる。

対策

レース越しの光が半日以上入る場所へ移し、緑一色の葉が続くつるは斑の入った葉の上で切り戻します。開いた葉の色は変わりませんが、次の葉から斑が戻りやすくなります。

フィロデンドロン・ブラジル斑の黄色い部分から茶色く焼ける

原因

直射日光や西日による葉焼け。斑の部分は葉緑素が少なく、強い光と熱に最も弱い。

対策

窓から1m以上離すか、レースカーテンを1枚挟みます。焼けた跡は戻らないので、気になる葉だけ付け根で切ります。

フィロデンドロン・ブラジル斑の部分が黄色く透けたようになって葉が落ちる

原因

過湿による根の傷み。斑の部分は水分の過不足に敏感で、根が傷むとそこから先に変色する。

対策

水を止めて土を乾かし、受け皿の水を捨てます。土が乾かない大きな鉢なら、元に近い大きさの鉢へ植え直し、傷んだ根を整理します。

フィロデンドロン・ホワイトナイト下葉が黄色くなって落ちる

原因

水のやりすぎや大きすぎる鉢による根傷み。斑の多い株は根の量が少なく、土が乾くまでに時間がかかる。

対策

水やりを止めて土を中まで乾かします。株元がぐらつく場合は鉢から抜き、黒い根を切って一回り小さな鉢へ、バークや軽石を混ぜた用土で植え直します。

フィロデンドロン・ミカンス下葉から黄色くなって落ちる

原因

過湿による根の傷み、または根詰まり。吊り鉢でも受け皿に水が溜まると起こる。

対策

土が乾くまで水を止め、受け皿の水を捨てます。鉢底から根が出ていれば、5〜8月に一回り大きな鉢へ植え替えます。

ペペロミア・ジェミニ下葉が黄色くなってぽろぽろ落ちる

原因

古い葉の自然な入れ替わり、または冬の低温と過湿による根傷み。1〜2枚なら生理的なもの、上の葉まで続けて落ちるなら根傷みを疑う。

対策

黄色い葉は付け根から外します。続けて落ちる場合は水を止めて土を乾かし、12°C以上の場所へ移します。根が黒く傷んでいれば、5月以降に傷んだ根を切って植え替えます。

ペペロミア・ホープ葉が黄色っぽく色あせ、茶色い斑点が出る

原因

直射日光や照明の熱による葉焼け。吊り鉢を窓の上部や照明の近くに掛けると起こりやすい。

対策

レース越しの光が届く位置へ移し、照明からは30cm以上離します。焼けた葉は戻らないため付け根から取り、新しい葉がきれいに開けば回復しています。

ポトス葉が黄色くなる

原因

水のやりすぎによる根腐れ、または根詰まり

対策

土が乾いてから水を与えるリズムに戻す。鉢底から根が出ていれば一回り大きな鉢に植え替える

ポトス・エンジョイ下葉が黄色くなり、株元が湿ったまま乾かない

原因

小鉢の過湿による根腐れ。毎日少量ずつ水を足す、受け皿に水を残す、といった管理で起きやすい。

対策

水やりを止めて土を完全に乾かし、黄変した葉は付け根で切ります。以後は土が乾いてから1日待って与え、受け皿の水は毎回捨てます。改善しなければ鉢から抜き、黒い根を切って新しい土に植え直します。

ポトス・グローバルグリーン土が湿っているのに葉がしおれ、下葉が黄色くなる

原因

過湿による根腐れ。鉢カバーや受け皿に水がたまったままになっていることが多い。

対策

水を止めて鉢から抜き、黒く柔らかい根を切って新しい土に植え直します。1週間は水を控え、以後はたまった水を30分以内に捨てます。

ポトス・セブブルー細い葉が内側に巻いて先から黄色くなる

原因

水切れ。乾燥に強い品種だが、夏や支柱仕立ての大株は乾きが早く、水を切らしすぎると葉が巻いて傷む。

対策

鉢底から流れるまでたっぷり水を与えると、巻いた葉は1日ほどで開きます。黄色くなった葉は戻らないので付け根から切ります。夏は鉢の重さで乾き具合を確かめ、軽くなっていたら与えます。

ポトス・セブブルー下葉が黄色くなって落ちる

原因

水のやりすぎによる根傷み、または冬の低温。水持ちの良すぎる土では太い根の先が傷みやすい。

対策

水を止めて土を乾かし、黄色い葉は付け根から切ります。冬なら10°C以上の場所へ移します。5〜8月に鉢から抜いて黒い根を切り、パーライトを多めに混ぜた水はけの良い土に植え直します。

ポトス・パーフェクトグリーン土が湿ったまま葉が黄色く垂れる

原因

暗い場所での過湿による根腐れ。暗所では水の減りが遅いのに、明るい場所と同じ頻度で与えると起きやすい。

対策

水を止め、鉢から抜いて黒く柔らかい根を切り、新しい土で植え直します。1週間は水を控え、以後は鉢を持ち上げて軽くなってから与えます。

ポトス・マーブルクイーン水挿しにしたつるが発根せず黄色くなる

原因

白い面積が広すぎる挿し穂。光合成できず、発根に必要な養分を作れない。

対策

緑が半分ほど入った節に切り直して再挑戦します。水は2〜3日おきに替え、明るい日陰に置けば1〜2週間で発根します。真っ白なつるは観賞用と割り切ってください。

ポトス・ライム葉全体が黄色っぽく褪せて下葉が落ちる

原因

過湿による根の傷み。色の薄さを水不足と勘違いして水を足すと悪化しやすい。

対策

指で土の湿り具合を確かめ、湿っていれば2週間ほど水を止めて乾かします。黄変した下葉は取り除き、根が黒く柔らかい場合は傷んだ根を切って新しい土に植え直します。

ホヤ葉が黄色や赤茶色に変色する

原因

夏の直射日光や西日による葉焼け。冬の窓際の冷え込みや、低温期の過湿でも葉が黄色くなって落ちることがある。

対策

夏はレースカーテン越しか明るい日陰へ移します。冬は窓から1mほど離して5〜10°C以上を保ち、水を控えます。変色した葉は戻らないので、気になる場合は付け根から取り除きます。

ホヤ・カーリー葉が黄色く透けたように柔らかくなる

原因

冬に10°Cを下回る場所で土が湿った状態が続き、根や葉の付け根が傷んでいる。カーリーはカルノーサより寒さに弱い。

対策

すぐに暖かい部屋へ移し、土が完全に乾くまで水を止めます。付け根が黒く腐っている葉は回復しにくいので、健康なつるがあれば挿し木に回します。

ホヤ・カルノーサ・コンパクタ葉が黄色くなってぽろぽろ落ちる

原因

水のやりすぎによる根傷みか、冬の低温と過湿。葉が土を覆って乾き具合が分かりにくいことも原因になる。

対策

鉢の重さで乾きを確かめてから水を与えます。冬は8°C以上の部屋で3週に1回程度に減らし、土が湿っていれば完全に乾くまで止めます。

ホヤ・ベラ夏に葉が黄色くなって株が弱る

原因

30°Cを超える高温と蒸れ。ベラは夏の暑さにやや弱い。

対策

風通しの良い明るい日陰へ移し、水は朝の涼しい時間に与えます。肥料は真夏は控え、涼しくなってから再開します。

マランタ土が湿っているのに葉がしおれ、下葉が黄色くなる

原因

過湿による根腐れです。水のやりすぎや、受け皿にたまった水が原因になります。

対策

水を止めて鉢から抜き、黒く傷んだ根を切って新しい土に植え直します。その後は土の表面が乾いてから水を与えます。

マランタ・レモンライム葉全体が黄色っぽく色あせる

原因

直射日光や西日による色あせ、肥料の与えすぎ、またはハダニの被害。

対策

まず葉の裏にハダニがいないか確かめ、いればシャワーで洗い流します。いなければレースカーテン越しの位置に移し、液肥は規定の2倍に薄めて月1回にします。

マランタ・レモンライム葉先が一斉に黄色くなった

原因

冷たい水や塩素の強い水を一度に多く与えた。水切れのあとに慌てて与えたときに起こりやすい。

対策

水はくみ置きして室温にしてから与えます。黄ばんだ葉先は戻らないので葉の形に沿って切り、乾いたらすぐ与えるリズムに戻します。

ヒメモンステラ下葉が黄色くなり、土がいつまでも湿っている

原因

水のやりすぎによる根腐れの初期。小さな鉢に受け皿の水を溜めたままにしたり、冬に夏と同じ頻度で与えると起こる。

対策

受け皿の水を捨て、土が完全に乾くまで水を止めます。黄変した葉は付け根で切り取り、以後は表面が乾いてから与えます。根が黒く柔らかい場合は、5〜8月なら新しい土に植え替えて2週間養生してください。

モンステラ葉が黄色くなる

原因

水のやりすぎによる根の傷み、または日光不足

対策

土の乾き具合を確認し、表面が乾いてから与えるリズムに戻す。レースカーテン越しの明るい場所に移動する

モンステラ・タイコンステレーション冬に葉が垂れて下葉が黄色くなる

原因

低温と過湿による根傷み。15°Cを下回る部屋で水を与え続けると、成長がゆっくりな株は土が乾かず根が傷む。

対策

水を止めて15°C以上の暖かい部屋へ移し、土が中まで乾くのを待ちます。株元がぐらつく場合は、5月以降に鉢から抜いて黒い根を取り除き、新しい土に植え直します。

花・草花の「葉が黄色くなる」事例(29件)

アガパンサス葉が黄色くなり株元がぶよぶよする

原因

過湿による根腐れ。水はけの悪い場所や、鉢植えで冬も水を与え続けたときに起こる。

対策

水を止めて土を乾かし、9〜10月か3〜4月に掘り上げて腐った根を切り、水はけを改良した場所か新しい土の鉢に植え直します。芽が生きていれば翌々年には再び咲きます。

ウェデリア下の葉が黄色くなって落ちる

原因

茎が込み合って株の内側に光と風が届かないことや、根詰まり、冬の過湿が主な原因です。

対策

古い茎を株元近くで間引いて風を通します。鉢底から根が出ていれば5〜6月に植え替え、冬は土が乾いて2〜3日後に水を与えるようにします。

エリカ葉の色が黄色っぽくなり、元気がない

原因

土がアルカリ性に傾いて、根が養分を吸えなくなっている可能性があります。一般的な培養土や石灰を混ぜた土で起こりやすくなります。

対策

花後か秋に、ブルーベリー用土など酸性の用土へ植え替えます。苦土石灰や草木灰は与えず、肥料は控えめにします。

オタカンサス下葉が黄色くなり、土がいつも湿っている

原因

水のやりすぎや受け皿の水による根の傷みです。冬や梅雨の時期に起こりやすくなります。

対策

受け皿の水を捨て、土が乾くまで水を止めます。改善しない場合は、春から初夏に鉢から抜いて黒く傷んだ根を切り、新しい土に植え直します。

キク葉裏に白〜淡黄色のイボ状の斑点が出た

原因

白さび病。キク特有の重要病害で、多湿と株の老化で広がります。

対策

病葉を見つけ次第除去して処分し、風通しを確保します。多発する株は諦めて処分し、健康な冬至芽や挿し芽から株を更新するのが確実です。

キク茎が伸びすぎて倒れ、下葉が黄色くなる

原因

日照不足による徒長、摘心不足、または夏の水切れです。

対策

日当たりの良い場所へ移し、支柱を立てて支えます。黄変した下葉は取り除き、翌年は草丈15cmから2-3回摘心して低く仕立てます。

ガーデンシクラメン葉が黄色くなって次々に枯れる

原因

秋から冬なら水のやりすぎによる根傷みか肥料切れ、春の終わりなら気温の上昇で休眠に入る前ぶれです。

対策

土が湿り続けていれば水を控え、乾いてから与えます。肥料切れなら10日に1回の液肥を再開します。5月以降の黄変は自然なので、黄色い葉を抜いて夏越しの準備に入ります。

シクラメン葉が黄色くなって数が減ってきた

原因

置き場所が暖かすぎる(20°C超)、日照不足、肥料切れのいずれかです。

対策

暖房のない明るい窓辺(10-15°C)へ移動し、週1回の薄い液肥を再開します。葉の数はつぼみの数に直結するため、環境の改善が最優先です。

シンビジウム葉が黄色や白っぽく焼けたようになった

原因

急に強い日光に当てた葉焼け、または夏の遮光不足です。

対策

焼けた部分は戻りませんが、株は生きています。遮光30-50%の寒冷紗をかけるか午後は日陰になる場所へ移します。春に屋外へ出すときは1週間ほど半日陰で慣らします。

スイートピーつぼみが黄色くなってぽろぽろ落ちる

原因

開花期の水切れか急な高温、または肥料切れです。春も冬と同じ間隔で水を与えていると起きやすいです。

対策

春は土の表面が乾いたらたっぷりに切り替え、液肥を2週に1回与えます。プランターは朝夕に土を確認し、西日の強い場所なら半日陰へ移すと1〜2週間で新しいつぼみが付きます。

ゼラニウム下葉が黄色くなって次々落ちる

原因

水のやりすぎによる根の傷み、根詰まり、または冬の日照不足。

対策

水やりを土がしっかり乾いてからに切り替え、受け皿の水を捨てます。鉢底から根が出ていれば春か秋に一回り大きな鉢へ。冬は室内の明るい窓辺に置き、黄変した葉は付け根から取り除きます。

ツワブキ夏に葉が黄色くなったり、茶色く焼けたりした

原因

真夏の直射日光や西日による葉焼けです。斑入りの品種は特に日焼けしやすい性質です。

対策

傷んだ葉は付け根から切り取ります。鉢植えは明るい日陰へ移し、庭植えは秋か春に半日陰へ植え替えます。

デンドロビウムつぼみが黄色くなって開かずに落ちる

原因

取り込み後の暖房の風や急な温度変化、開花期の水切れ、または日照不足。

対策

暖房の風が直接当たらない10-15°Cの明るい窓辺に移し、水苔が乾いて2〜3日後に水を与えます。落ちたつぼみは戻りませんが、残りのつぼみは環境を整えれば開きます。

ネモフィラ冬に葉が黄色くなり株がぐらつく

原因

冬の水のやりすぎによる根腐れです。低温で乾きにくい時期に毎日与えると起こります。

対策

水を止めて土が乾くまで待ち、日なたに置き直します。以後は週1回程度、暖かい日の午前中に与えるリズムに切り替えます。

ノースポール下葉から黄色く枯れ上がってきた

原因

冬の水のやりすぎや受け皿の水による根腐れです。過湿に弱いキク科で起こりやすい症状です。

対策

受け皿の水を捨てて土が乾くまで待ち、日なたに置き直します。以後は週1-2回、暖かい日の午前中に与えるリズムに切り替えます。

ハイビスカス葉が黄色くなって落ちる

原因

寒さ(12°C以下)、冬の水の与えすぎ、根詰まり

対策

12°C以上の明るい室内に移し、冬は土が乾いて2-3日後に水やり。幹が生きていれば春に新芽が出る

ハゴロモジャスミン葉が黄色くなってパラパラ落ちる

原因

冬の寒風・強霜による葉傷み、夏の水切れ、または根詰まり。

対策

冬の落葉は多少なら正常範囲(半常緑の性質)。春に新芽が吹けば問題ありません。生育期の黄変なら水切れか根詰まりを疑い、水やりを見直して花後に一回り大きな鉢へ植え替えを。

ハボタン下葉が黄色くなって落ちていく

原因

自然な新陳代謝、または過湿。

対策

黄変葉は付け根から取り除けば見た目が整います。水やりが多い場合は「乾いたら午前中に」へ切り替えを。下葉が落ちて伸びた茎は「ミニヤシ風」の姿として楽しむ流儀もあります。

パボニア冬に下葉が黄色くなって落ちる

原因

低温と過湿が重なって根が傷んでいる可能性があります。冬は生育がゆるやかで水を吸う量が減るため、夏と同じ頻度で水を与えると土が乾きません。

対策

水やりは土の中まで乾いてから週1回程度に減らし、受け皿の水は捨てます。10°C以上の明るい場所に移し、春に新芽が動くまで肥料は与えません。

バラ葉に黒い斑点が出て黄変し、次々落葉する

原因

黒星病です。バラ最大の病害で、雨の泥はねと葉の濡れから感染し、梅雨と秋雨の時期に広がります。

対策

病葉と落ち葉を徹底的に除去して処分し、株元にマルチングをします。薬剤は7-10日おきのローテーション散布が有効ですが、根本対策は耐病性品種への切り替えです。株は落葉しても枯れず、新しい葉を出して回復します。

パンジー葉が黄色くなり株がぐらつく

原因

冬の水のやりすぎによる根腐れです。乾きにくい時期に毎日与えると起こります。

対策

水を止めて土が乾くまで待ち、日なたに置き直します。以後は週1-2回、暖かい日の午前中に与えるリズムに切り替えます。

フジバカマ葉脈が黄色く網目状に浮き出て株が縮む

原因

コナジラミが媒介するウイルス病。斑入り品種と見間違えられることがあり、治す方法がない。

対策

症状の出た株は根ごと抜いて処分し、ほかの株へ広がるのを防ぎます。夏は葉裏の白く小さな虫(コナジラミ)を見つけたら早めに水で洗い流すか、用途に登録のある薬剤で防除します。新しい苗は葉脈に黄色い網目がないか確かめて買います。

プリムラプリムラの葉が黄色くなる

原因

開花中の肥料切れが最も多い原因です。花を次々に咲かせるため養分の消費が多く、肥料が切れると下葉から黄色くなります。土が常に湿っている場合は過湿による根傷みも考えられます。

対策

開花中は10日に1回の液肥と月1回の置き肥を続けます。土が湿ったままなら水やりを乾いてからに改め、受け皿の水を捨てます。黄色くなった葉は戻らないので付け根から取り除きます。

ポインセチア下葉が黄色くなってポロポロ落ちる

原因

寒さ(10°C以下)、水のやりすぎ、ラッピングによる蒸れの三大要因です。冬の窓際や玄関の冷え込みで起こりやすくなります。

対策

ラッピングを外し、15°C以上の明るい窓辺へ移します。水は土が乾いてから2-3日後の控えめな運用に切り替え、夜は窓際から部屋の中央へ移します。

ユリつぼみが黄色くなって開かずに落ちる

原因

開花前の水切れ、高温、または日照不足。鉢植えで起きやすい。

対策

6〜7月は毎日土を確認して乾いたらたっぷり与え、午後は日陰になる場所へ移します。落ちたつぼみは戻りませんが、株を養えば翌年は正常に咲きます。株元のマルチングも有効です。

ラバテラ下葉から黄色くなって株元がしおれる

原因

過湿による根腐れや立ち枯れです。水はけの悪い土や、梅雨の長雨、受け皿にたまった水が原因になります。

対策

水やりを控えて土を乾かし、受け皿の水は捨てます。地植えは周りを掘って水はけを良くします。株元が黒く傷んだ株は回復が難しいため、早めに抜いて広がりを防ぎます。

ラベンダー葉が黄色くなる

原因

水のやりすぎによる根腐れ

対策

水やりを止めて土を完全に乾かし、風通しの良い日なたへ。以後は土が乾いて1-2日後に株元へ与える

胡蝶蘭つぼみが落ちる、黄色くなる

原因

低温、暖房の温風、購入後の急な環境変化

対策

15°C以上を保ち、エアコンの風が当たらない場所へ。つぼみが付いたら移動させず環境を固定する

胡蝶蘭葉が黄色くなる

原因

直射日光による葉焼け、低温、下葉の自然な代謝

対策

レースカーテン越しに遮光し、冬は窓際から離す。一番下の葉1枚だけなら自然な代謝なので取れるまで待つ

野菜の「葉が黄色くなる」事例(8件)

カリフラワーカリフラワーの花蕾が黄色っぽくなった

原因

白い品種の花蕾に日光が当たると黄色やクリーム色に変わります。収穫の遅れでも黄ばみが出ます。

対策

花蕾が直径5cmほど見えたら、外葉を3〜4枚束ねて包み、日光を遮ります。色が付いても味に大きな違いはないので、締まっているうちに早めに収穫します。

キャベツ葉の縁が黄色く三角形に枯れ込む

原因

黒腐病。多湿期に葉の縁の傷や虫の食害跡から細菌が入り、葉脈が黒くなって枯れ込む。

対策

発症葉を早めに取り除いて処分し、株元への水かけを避けて風通しを確保します。連作を避け、収穫後の残渣を畑に残さないことが翌年の予防になります。

キュウリ葉に黄色い小斑点が出て褐色に枯れ広がる

原因

べと病。梅雨時の多湿と泥はねで感染が広がる。

対策

病葉は見つけ次第取り除き、株元に敷きわらをして泥はねを防止します。整枝で風を通し、水やりは朝に株元へ。進行が速い病気なので、初期の専用薬剤散布が有効です。

ゴーヤ収穫が遅れた実が真っ黄色になって爆ぜた

原因

完熟した姿で、異常ではありません。開花から25日を過ぎると黄化が始まり、やがて割れて赤い種衣が現れます。

対策

赤い種衣は甘くて食べられ、種は洗って乾かせば来年の種まきに使えます。ただし株の消耗が大きいため、食用は20〜25cmの緑のうちに若どりを徹底しましょう。

シュンギク葉に黄色い斑点が出て、葉裏に灰色のカビが生える

原因

秋の長雨や密植で湿気がこもると出るべと病です。

対策

病気の葉は早めに摘み取って処分し、株間を15cm以上に間引いて風を通します。水は株元に与え、雨が続く時期はプランターを軒下に移します。

ネギ葉先が黄色く枯れ込み、根元がぶよぶよしている

原因

過湿による根腐れ。受け皿に水をためたままにしたり、水はけの悪い土で常に湿っていると起こる。

対策

受け皿の水を捨てて風通しの良い場所へ移し、土が乾くまで水を止めます。傷んだ葉は刈り取り、株元が腐っていない株は1〜2週間で持ち直します。腐った株は抜いて土を替えます。

ホウレンソウ葉裏に灰色のカビ状の斑点が出た

原因

べと病。多湿と密植、同じ場所での連作で増える。葉の表には黄色い斑点が出る。

対策

発病した葉を取り除き、株間を6cm以上に間引いて風通しを良くします。水やりは午前中に株元へ。次作は耐病性品種を選び、畑では1〜2年あけてください。

ホウレンソウ発芽後に葉が黄色くなって育たない

原因

土が酸性(pH6.0未満)で鉄やマグネシウムを吸えない。古い培養土の使い回しで起きやすい。

対策

株元に苦土石灰を薄くまいて土と混ぜ、水やりします。効果はゆるやかなので、次作は種まき2週間前に苦土石灰を1平方メートルあたり100〜150g混ぜ、pH6.5〜7.0に整えてください。

果樹の「葉が黄色くなる」事例(9件)

キウイ枝や幹から赤茶色の液がにじみ、枝が枯れる

原因

キウイフルーツかいよう病の可能性があります。細菌による病気で、春に傷口や芽の付け根から赤褐色の液が出て、葉に黄色い縁取りのある褐色の斑点が出ることがあります。

対策

症状のある枝は健全な部分まで切り取り、袋に入れて処分します。はさみは作業ごとに消毒し、剪定は晴れた日に行います。広がる場合は病害虫防除所や園芸店に相談します。

パッションフルーツ小さい緑の実が黄色くなって落ちる

原因

実が育つ時期の水切れや肥料切れ、受粉が不十分だったことが考えられます。株の力に対して実が多すぎる場合も落ちやすくなります。

対策

土が乾いたら鉢底から流れ出るまで水を与え、実が付いたあとも月1回の追肥を続けます。実が多すぎる株は小さい実を摘んで数を減らします。

パッションフルーツ冬に室内で葉が黄色くなって落ちる

原因

日照不足、5°Cを下回る低温、冬の水のやりすぎによる根の傷みのいずれかが多い原因です。

対策

日当たりのよい窓辺で5°C以上を保ち、水は土が乾いて2〜3日たってから控えめに与えます。つるが緑色なら、春に新芽が出てきます。

パッションフルーツ葉に黄色いまだら模様が出て縮れる

原因

アブラムシなどが広げるウイルス病の可能性があります。

対策

治す方法はないため、症状のある株はほかの株から離し、処分を検討します。アブラムシを早めに防ぎ、剪定ばさみは株ごとに消毒して使います。

ブドウ葉の裏に白い粉のようなカビが出て葉が落ちる

原因

べと病。梅雨から夏の多湿期に、葉裏に白いカビ状の胞子が出て葉が黄変・落葉します。風通しが悪く雨に当たる環境で多発します。

対策

罹病葉を摘み取って処分し、混み合った新梢を整理して風通しを良くします。鉢植えは軒下へ移し、庭植えは雨よけを検討します。発生初期なら家庭用のボルドー液で抑えられます。

ブルーベリー葉が黄色くなる(葉脈だけ緑)

原因

土の酸度不足による鉄欠乏(クロロシス)

対策

落葉期にピートモス5:鹿沼土5の酸性用土へ植え替え、硫安を少量与える。春の新葉から緑に戻る。苦土石灰は使わない

キンカン冬に葉が黄色くなって落ちる

原因

寒風や低温による寒害が多い原因です。耐寒性は柑橘の中では強めですが、北風に当たり続けたり-5°Cを下回ったりすると、葉が傷んで落ちます。

対策

鉢植えは北風の当たらない軒下や壁際へ移し、寒い地域は室内の涼しい窓辺へ取り込みます。落ちた葉は戻りませんが、3月に春肥を与えれば春の新芽で回復します。

ライムライムの実が黄色くなってしまった

原因

収穫が遅れて実が熟しすぎた状態です。黄色くなると香りが弱まり、皮が薄く果汁の風味も変わるといわれます。

対策

黄色い実も食べられるので早めに使い切ります。翌年からは、皮が濃い緑でつやがあり、手に持って重みを感じるころに緑のうちに収穫します。

レモン葉が黄色くなる

原因

鉄などの微量要素不足、根詰まり、植え替え時に根を切りすぎた

対策

微量要素入りの柑橘用肥料を施し、2年以上植え替えていなければ3-4月に一回り大きな鉢へ。植え替え後は半日陰で2週間養生する

ハーブの「葉が黄色くなる」事例(5件)

タイム下葉が黄色くなってパラパラ落ちる

原因

過湿による根の弱り。毎日の水やりや、水はけの悪い土、大きすぎる鉢が原因になる。

対策

水やりを「土がしっかり乾いてから2〜3日後」に改め、鉢なら水はけの良い土と素焼き鉢に植え替えます。乾燥側に振れば2〜3週間で新芽が動き始めます。

バジル下葉が黄色くなって落ちる

原因

肥料切れ、小さな鉢での根詰まり、水切れの繰り返し

対策

一回り大きな鉢に植え替え、2週間に1回の液肥を再開する。夏は朝の水やりを日課にする

パセリ夏に葉が黄色く硬くなった

原因

直射日光と高温、水切れの複合ストレス。7〜8月に日なたに置いたままにすると起こる。

対策

半日陰へ移動し、水を切らさない管理へ切り替えます。傷んだ外葉を整理して2週おきの液肥を続ければ、涼しくなる9月に柔らかい葉が復活します。

メドースイート葉がしおれて下葉が黄色くなる

原因

水切れです。湿り気を好むため、鉢植えは夏に1日で土が乾いてしまうことがあります。

対策

鉢底から流れるまでたっぷり水を与え、半日陰で休ませます。乾きやすい場合は一回り大きな鉢に植え替え、腐葉土を多めに混ぜて水もちを良くします。

ルッコラ葉が小さく黄色っぽく、生育が悪い

原因

連作による土の疲れ、肥料切れ、または梅雨の過湿による根の傷み。

対策

同じ土で続けて育てていた場合は新しい培養土に替えてまき直します。肥料切れなら2週おきの薄い液肥を再開し、過湿なら間引いて風通しを良くし、水は株元に与えます。生育が速いのでまき直しが早道です。

庭木・樹木の「葉が黄色くなる」事例(18件)

アゴニス土が湿っているのに葉が黄色くなって元気がない

原因

水のやりすぎや水はけの悪い土による根腐れです。受け皿に水をためたままにしていると起こりやすくなります。

対策

水を控えて土を乾かします。改善しない場合は4〜5月に鉢から抜き、傷んだ根を切って軽石を混ぜた水はけの良い土に植え直します。

アボカド下葉が黄変してぱらぱら落ちる

原因

根詰まりか、冬の過湿による根傷みです。成長が速いため根詰まりは毎年起こります。

対策

鉢底から根が出ていたら5〜7月に一回り大きな深鉢へ植え替えます。冬は水を7〜10日に1回に減らし、受け皿の水を溜めない管理を徹底すれば新芽から回復します。

アボカド葉に茶色や黒の点々(斑点)が出る

原因

白っぽくかすれた細かな点ならハダニ、黄色く縁取られた茶〜黒の丸い斑点なら炭疽病などの病気、急に強い日に当てた後の茶色い斑なら葉焼けが主な原因です。

対策

ハダニは葉裏を流水で洗い、葉水を続けます。病気の斑点は傷んだ葉を取り除き、株元に水を与えて葉を濡らさず、広がる場合は殺菌剤を使います。葉焼けした葉は戻らないので、明るい日陰から少しずつ日に慣らします。

オリーブ葉が黄色くなって落ちる

原因

冬の水のやりすぎによる根腐れ、または寒風と霜

対策

水を止めて土を完全に乾かし、風通しの良い日なたへ。冬は週1回程度に減らし、-3°C以下の地域は軒下や室内に移す

シマトネリコ冬に葉が黄色くなって大量に落ちた

原因

寒さによる生理的な落葉です。-3°C以下や乾いた寒風で、特に若木と寒波の年に起こります。

対策

枝先を曲げてしなやかなら生きています。水を控えめにして春を待てば4〜5月に新芽が吹きます。毎年ひどい場合は防風ネットを張るか、鉢は軒下に移してください。

シマトネリコ夏に葉が一斉に黄ばんで落ちる

原因

鉢植えの水切れか根詰まりです。葉数が多く蒸散が盛んなため、夏の鉢は乾きが速くなります。

対策

すぐにたっぷり水を与えて半日陰に移せば2〜3週間で新芽が吹きます。鉢底から根が出ていれば、翌春4〜5月に根を3分の1整理して鉢増しし、夏は朝夕の確認を習慣にします。

センリョウ葉が黄色くなる、茶色く焼ける

原因

夏の直射日光や西日による葉焼けか、真夏の水切れが考えられます。冬に霜や寒風に当たった場合も葉が茶色く傷みます。

対策

明るい日陰へ移し、土の表面が乾き始めたら水を与えます。傷んだ葉は戻らないので、新しい葉が出るのを待ち、春の更新剪定で古い枝ごと整理します。

ソテツ葉が黄色くなる

原因

寒害、鉄分不足、根詰まり、または下葉の自然な老化

対策

下葉だけなら付け根に数cm残して切る。全体なら防寒と鉄分入り肥料、3-4年以上未植え替えなら5-7月に植え替え

ツツジ葉脈だけ緑で葉全体が黄色くなる

原因

土がアルカリ性に傾いて鉄が吸えない鉄欠乏です。石灰や草木灰をまいた庭で起こります。

対策

石灰の使用をやめ、株の周りにピートモスと鹿沼土をすき込んで酸性に戻します。回復には半年ほどかかりますが、新しい葉から緑が戻ります。

チャノキ葉の色が薄く黄色っぽくなる

原因

土がアルカリ性に傾いているか、肥料切れや根詰まりが考えられます。石灰を施した土や、植え替えていない鉢で起きやすい症状です。

対策

石灰は使わず、鹿沼土やピートモスを混ぜた酸性の土に植え替えます。2月の寒肥と、新芽を摘んだ後の追肥を欠かさないようにします。

ドウダンツツジ葉が黄色っぽく、年々元気がなくなる

原因

土壌がアルカリ性に傾いて鉄が吸えない、ツツジ科共通の鉄欠乏です。

対策

石灰をまいた覚えがあればそれが原因です。株周りにピートモスと鹿沼土をすき込み、酸性に戻します。回復には半年〜1年かかりますが、新しい葉から緑が戻ります。

ニシキギ紅葉が赤くならず、茶色や黄色っぽいまま落ちる

原因

日照不足や夏の水切れ。日陰では赤い色素が作られにくく、夏に葉が傷んだ株は色づく前に落葉しやすい。

対策

半日以上、できれば午前から日の当たる場所で育てます。鉢植えは秋に日なたへ移し、夏は水切れさせないようにします。庭植えで日陰になる場合は、冬の落葉期に日なたへ移植すると翌秋から色が冴えます。

ピラカンサ鉢植えの葉が黄色くなって落ち、実がしぼむ

原因

鉢の水切れ。実を付けている秋から冬も水は必要で、乾いた北風や軒下の雨の当たらない場所で鉢土が乾ききると、葉と実が傷む。

対策

土の表面が乾いたら鉢底から流れるまで与え、冬も乾き具合を週に1〜2回確かめます。根詰まりで水が染み込みにくい鉢は、3月か10月に一回り大きな鉢へ植え替えます。

フジ夏に葉が黄色くなって落ちた

原因

7-8月の水切れ。鉢植えや植え付け1-2年目の株で起きやすい。

対策

すぐに水を与えて半日陰で養生すれば株は枯れません。株元にマルチングをし、夏は鉢を朝夕2回、庭は10日雨がなければ補水します。翌春の花数はやや減ります。

マンリョウ葉が黄色くなって落ちる

原因

受け皿の水や毎日の水やりで土が乾かず根腐れしたか、夏の直射日光で葉が焼けたことが考えられます。

対策

受け皿の水を捨て、土の表面が乾くまで水やりを控えます。直射日光の当たらない明るい日陰に移し、根が黒く傷んでいれば春に植え替えます。

ヒイラギ春に古い葉が黄色くなって落ちる

原因

4〜5月に新しい葉が開くと、2〜3年たった古い葉が入れ替わりで落ちる自然な現象です。新しい葉まで黄色い場合は根腐れや水切れが考えられます。

対策

古い葉だけなら心配いりません。新しい葉も傷んでいる場合は、鉢の受け皿の水を捨て、土の表面が乾いてから与える水やりに直します。

ヤブコウジ夏に葉が黄色く抜けたり縁が茶色く焼けたりする

原因

直射日光による葉焼け。ヤブコウジは林の下に生える植物で、5〜9月の強い日差しに当たると葉が傷む。

対策

焼けた葉は戻らないので、見苦しいものだけ付け根から取ります。鉢は5〜9月は日陰へ移し、庭植えは午後に日陰になる場所へ、春か秋に植え替えます。新しい葉がきれいに出れば回復しています。

ユーカリ・ベイビーブルー下葉から黄ばんで落ちる

原因

水のやりすぎによる根の傷み。ベイビーブルーは成長がゆっくりで水を使う量が少なく、土が湿ったままになりやすい。

対策

水を止めて鉢を日なたで乾かします。次からは土が中まで乾いて1〜2日たってから与え、鉢を持ち上げて軽くなったのを確かめます。

多肉植物の「葉が黄色くなる」事例(8件)

アデニウム秋から冬に葉が黄色くなって落ちる

原因

気温の低下による休眠。最低気温が15°Cを下回ると葉を落とし始めるのは自然な性質で、幹が硬ければ問題ない。

対策

10°C以上の明るい室内に置き、葉が落ちたら断水します。幹を押して硬ければ生きているので、春に気温が上がって新芽が動き出してから水やりを再開します。

ガステリア株元の葉が黄色くぶよぶよになる

原因

水のやりすぎや冬の低温による根腐れです。土が湿ったまま冷えると、根が傷んで株元から腐り始めます。

対策

水を止めて鉢から抜き、黒く傷んだ根と腐った葉を取り除きます。切り口を数日乾かしてから乾いた新しい土に植え、1週間後から少量ずつ水を与えます。

カランコエ葉が黄色くなって次々と落ちる

原因

過湿による根の弱りが最多。次いで日照不足と、真夏の直射日光による葉焼け。

対策

土が湿ったままなら水を止めて完全に乾かし、明るい窓辺へ移します。真夏は直射日光を避けて明るい半日陰にします。落葉が止まらない場合は鉢から抜いて根を確認し、黒い根を切って乾いた土に植え直してください。

セロペギア・ウッディー葉が黄色く透けたようになって落ちる

原因

水のやりすぎや梅雨・冬の過湿による根や塊根の傷み。土が湿ったままの期間が長いと起こりやすい。

対策

水を止めて土をしっかり乾かし、鉢から抜いて黒く柔らかい根を切ります。塊根まで傷んでいる場合は元気なつるを挿し直して株を更新します。

パキポディウム秋から冬に葉が黄色くなって全部落ちる

原因

夏型のパキポディウムが気温の低下に合わせて休眠に入る自然な落葉。幹が硬ければ病気ではない。

対策

水を断水か月1回程度に減らし、10°C以上の明るい窓辺で管理します。春に最低気温が15°Cを超えて新芽が動いたら、水を少しずつ再開します。幹が柔らかい場合は根腐れを疑います。

ハナキリン葉が黄色くなって次々に落ちる

原因

日照不足、冬の寒さ(10°C以下)、水切れ、急な置き場所の変化のいずれか。ハナキリンは環境が合わないと葉を落として身を守る。

対策

茎が硬く緑色なら生きています。明るく暖かい窓辺へ移し、土が乾いてから水を与えるリズムに戻すと、春から新しい葉が出てきます。

ブルセラ秋から冬に葉が黄色くなって落ちる

原因

気温の低下による休眠です。葉を落として冬を越すのは自然な性質で、幹が硬ければ問題ありません。

対策

5°C以上、できれば10°C前後の明るい室内に置き、葉が落ちたら断水します。春に新芽が動き出してから水やりを再開します。

ユーフォルビア・アエルギノーサ茎が黄色や茶色に変色する

原因

真夏の西日や照り返しによる茎焼け、または室内から急に直射日光へ出したことによる日焼け。

対策

7〜8月は30%ほど遮光するか午後に日陰になる場所へ移します。焼けた部分は元の色に戻りませんが、広がらなければ株は生きています。春に外へ出すときは半日陰から慣らします。

サボテンの「葉が黄色くなる」事例(2件)

リプサリス茎が黄色や赤紫色に変色する

原因

直射日光や西日による日焼け、または冬の夜の窓際の冷え込み。根詰まりや肥料切れで起こることもある。

対策

レースカーテン越しの明るい場所に移し、冬は5°C以上で窓から50cmほど離します。変色した茎は戻りにくいですが、環境が合えば新しい茎は緑色で伸びます。

竜神木肌が黄色や茶色に変色した

原因

急に強い直射日光に当てたことによる日焼けです。冬を室内で過ごした株を春にいきなり屋外の日なたへ出すと起きやすくなります。

対策

半日陰へ移し、1〜2週間かけて少しずつ日に慣らします。焼けた跡は元に戻りませんが広がることはなく、新しく伸びる部分はきれいな肌になります。

水生植物の「葉が黄色くなる」事例(2件)

ペニーワート葉が黄色くなって小さくなる

原因

肥料切れか、植えっぱなしで根が詰まっている可能性があります。水耕栽培では水の中の養分が不足しやすくなります。

対策

4〜9月なら月1回の肥料を与え、1年以上植え替えていなければ元気な茎を選んで植え直します。水耕栽培は液肥をごく薄く加えます。

睡蓮葉が黄色く溶ける

原因

真夏の水位低下による水温上昇(35°C以上)、または肥料が水面に触れた

対策

汲み置き水で水深20cm以上に戻し、傷んだ葉を根元から取る。鉢の周囲だけ簾で遮光し、肥料は土の中に押し込む

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