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果樹中級者向け

ライムの育て方

Citrus aurantiifolia最終更新日:

ライムの育て方の要点

水やり
土の表面が乾いたら。冬の室内は乾いて2〜3日後
置き場所
直射日光
冬越し
5°C 以上を保つ

Hapot編集部より

ライムは、柑橘の中でも寒さに弱いぶん、冬は室内に取り込める鉢植えで育てるのが向いている果樹です。インドからマレー半島にかけてが原産とされるミカン科の常緑樹で、ピンポン玉ほどの実を緑色のうちに収穫し、強い香りと酸味を料理や飲み物に使います。日本で苗が多く出回るのは、実が大きめで種がほとんどなく、トゲの少ないタヒチライムと、実が小さく香りの強いメキシカンライム(キーライム)の2系統です。レモンとの大きな違いは、黄色く熟す前の緑の実を収穫することと、寒さへの強さで、メキシカンライムは0°C前後、タヒチライムでも-3°C前後で傷み始めるとされます。

1本で実がなり、受粉樹は要りません。冬の最低気温が5°Cを下回る前に室内の窓辺へ移すことを守れば、関東以西の平地でも8〜10号鉢で毎年収穫できます。春から秋は屋外の日なたで育て、アゲハチョウの幼虫に気を配ります。

ライムの姿

分類・基本データ

科
ミカン科
属
ミカン属 Citrus
種
ライム
別名
タヒチライム(品種)、メキシカンライム(品種)、キーライム、Citrus latifolia
原産地
インド北東部からマレー半島にかけてが原産とされ、熱帯や亜熱帯の地域で広く栽培されています。日本では愛媛県などで少量が作られ、多くはメキシコなどからの輸入です。

ライムの育て方の5つのポイント

水やり

土の表面が乾いたら。冬の室内は乾いて2〜3日後

日光

直射日光

温度の目安

5〜35°C(冬は5°C以上の室内が安心)

湿度

50-70%

土

水はけのよい柑橘用の土

ライムはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

鉢植えは8〜10号鉢で高さ1〜1.5mほどに保てる。暖地の庭植えでは2〜3mになる。

成長の速さ

中(接ぎ木苗で2〜3年で結実)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

5〜35°C(冬は5°C以上の室内が安心)

ケアのポイント

肥料

3月・6月・10月の年3回

成長速度

中(接ぎ木苗で2〜3年で結実)

毒性

実は食用。果汁や皮の汁が付いた肌に強い日光が当たると、かぶれることがある

ライムは寒さで落葉しやすい柑橘です。11月中旬には室内へ取り込み、4月に戻すまで日当たりのよい窓辺で管理すると、翌年もよく実ります。

育て方の詳細

苗・株の選び方

苗は、根元に段になったつなぎ目がある接ぎ木苗を選びます。実生や挿し木の株は寒さや病気に弱く、実がなるまで時間がかかることがあります。品種は、種が少なくトゲの少ないタヒチライムが鉢植えで扱いやすく、香りを重視するならメキシカンライムが候補です。

良い苗は、葉が濃い緑でつやがある、幹がまっすぐでぐらつかない、枝が3本以上に分かれている、の3点がそろったものです。葉にかさぶたのような斑点がある苗と、葉が落ちて枝ばかりになった苗は避けます。秋に買う場合は、冬を室内で過ごせる大きさかも考えて選びます。

置き場所・日当たり

春から秋は、1日6時間以上日が当たる屋外の日なたに置きます。日照が足りないと花が少なく、実が付いても大きくなりません。ライムは柑橘の中でも寒さに弱く、関東以西の平地でも庭植えは冬に傷みやすいため、鉢植えで育てて冬は室内に入れるのが基本です。最低気温が5°Cを下回る11月中旬ごろに、南向きの明るい窓辺へ移します。暖房の温風が直接当たる場所には置かないようにし、夜に冷え込む窓際からは少し離します。春は遅霜の心配がなくなる4月中旬に、数日かけて半日陰から日なたへ慣らします。

よくある失敗は、急に強い日差しの下へ出して葉が白く焼けることです。焼けた葉は戻りませんが、半日陰で1週間ほど慣らせば新しい葉は丈夫に育ちます。

水やりの詳細

春から秋は、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷり与えます。夏は朝に土を確認し、乾いていれば毎日、猛暑日は夕方にも様子を見ます。4〜5月の開花期と、7〜9月に実が大きくなる時期の水切れは、花や若い実が落ちる原因になります。冬の室内では生育がゆるやかになるので、土の表面が乾いてから2〜3日後に、暖かい日の午前中に与えます。暖房の効いた部屋は空気が乾くため、数日おきに葉に霧を吹くとハダニの予防にもなります。

よくある失敗は、冬に水を控えすぎて室内で葉が丸まり、ばらばらと落ちることです。枝が緑色なら、土を湿らせて霧吹きを続けると、春に屋外へ戻した後に新芽が出て回復します。

最適な土の作り方

水はけのよい土を好みます。鉢植えは市販の柑橘用培養土をそのまま使うのが手軽です。自分で配合するなら、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石かパーライト1を目安にし、鉢底石を2〜3cm敷いて水の抜け道を作ります。室内で冬を越すライムは鉢の土が乾きにくくなるので、ほかの柑橘より少し水はけを重視した配合にすると根腐れを防げます。元肥入りの培養土なら、植え付け時の肥料は追加しなくて構いません。酸性が強すぎる土では育ちが鈍るので、古い土を使い回す場合は苦土石灰をひとつまみ混ぜます。

剪定・切り戻し

剪定は、室内から屋外へ戻して新芽が動き出す前の3月下旬から4月に行います。ライムは前年に伸びた枝の先から出る新しい枝に花が咲くので、枝先を一律に切りそろえると花が減ります。枯れ枝、内側へ向かう枝、交差する枝を付け根から抜き、切る量は全体の2割ほどにとどめます。メキシカンライムはトゲが鋭いので厚手の手袋をし、実を傷つけるトゲは先端を切っても構いません。夏から秋に勢いよく伸びる枝は、室内に入れるときに邪魔になるため、9月までに半分ほどに切り詰めて樹形を整えます。

よくある失敗は、冬に室内で場所をとるからと12月に大きく切り、翌春の花がほとんど咲かないことです。翌年は春の剪定だけにすると花が戻ります。

  1. 1

    時期と道具を準備する

    屋外へ戻した後の3月下旬から4月に行います。剪定ばさみ、癒合剤、トゲから手を守る厚手の手袋を用意します。

  2. 2

    不要な枝を抜く

    枯れ枝、内側へ向かう枝、交差する枝を付け根から切ります。枝先を一律に切りそろえず、切る量は全体の2割ほどにします。

  3. 3

    トゲを整える

    実や葉を傷つける長いトゲは、先端を切り落としても構いません。メキシカンライムはトゲが鋭いので特に注意して作業します。

  4. 4

    伸びた枝を切り詰める

    夏から秋に勢いよく伸びた枝は、室内に入れる前の9月までに半分ほどに切り詰め、冬の置き場所に収まる大きさに整えます。

植え替え

鉢植えの植え付けと植え替えは、気温が安定して上がる4月中旬から5月が適期です。寒さに弱いライムは、まだ肌寒い3月に根を切ると傷みやすいため、レモンやユズより少し遅らせます。苗は最初は6〜7号鉢に植え、2年ごとに一回り大きな鉢へ移して、最終的には8〜10号鉢で育てます。鉢から抜いて根鉢の外周を軽くほぐし、黒く傷んだ根を切ってから、接ぎ木のつなぎ目が土に埋まらない高さで植えます。室内へ運ぶことを考えて、軽いプラスチック鉢やキャスター付きの台を使うと冬の移動が楽になります。

よくある失敗は、秋に植え替えて根が張る前に室内へ入れ、冬に葉が黄色く落ちることです。春まで水を控えめにして待てば、5月ごろに新芽が出て回復します。

  1. 1

    時期と用意するもの

    4月中旬から5月に行います。一回り大きな鉢、柑橘用培養土、鉢底石、清潔なハサミ、厚手の手袋を用意します。

  2. 2

    根を整える

    鉢から株を抜き、根鉢の外周を軽くほぐして古い土を落とします。黒く傷んだ根と長く巻いた根を切り、白い根は残します。

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    接ぎ木部を出して植える

    鉢底石を2〜3cm敷いて土を入れ、接ぎ木のつなぎ目が土の上に出る高さで据えます。周りに土を入れて隙間を埋めます。

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    水やりと養生

    鉢底から流れ出るまで水を与え、2週間ほど半日陰で休ませます。新芽が動き出したら日なたへ戻し、肥料は1か月後から与えます。

増やし方

家庭では、梅雨どきの6月下旬から7月の挿し木が手軽です。ライムは柑橘の中では比較的根が出やすいとされます。春に伸びて少し固くなった枝を10〜15cmに切り、上の葉を2〜3枚残して大きな葉は半分に切り、切り口に発根促進剤を付けて、湿らせた赤玉土や挿し木用土に挿します。明るい日陰で土を乾かさなければ、1〜2か月で根が出ます。挿し木の株は寒さや病気に弱めなので、長く育てるなら接ぎ木苗のほうが安心です。種のあるメキシカンライムは種まきもできますが、実がなるまで5年以上かかります。

よくある失敗は、発根前の挿し穂を秋に室内へ入れて乾かし、枯らしてしまうことです。ビニール袋で湿度を保つと、冬も挿し穂が生き残りやすくなります。

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    時期と挿し穂の準備

    6月下旬から7月に、清潔なハサミと発根促進剤、挿し木用土を用意します。春に伸びて少し固くなった枝を10〜15cmに切ります。

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    葉を減らす

    上の葉を2〜3枚残して下の葉を取り、大きな葉は半分に切ります。切り口を斜めに切り直し、発根促進剤を付けます。

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    用土に挿す

    湿らせた赤玉土か挿し木用土に、棒で穴を開けてから挿し穂を3〜5cm挿します。周りの土を軽く押さえて固定します。

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    発根まで管理する

    明るい日陰で土を乾かさないように管理します。1〜2か月で根が出たら、翌年の5月に柑橘用培養土で1本ずつ鉢に植えます。

病害虫対策

春から秋に新芽を食べるアゲハチョウの幼虫が最も多い被害です。鳥のフンのような小さな幼虫や緑色の大きな幼虫を見つけたら取り除き、新芽の時期は数日おきに葉の裏まで見回ります。新芽の葉に白い筋がくねくねと入るのは、ミカンハモグリガの幼虫が葉の中を食べた跡です。冬の室内では、乾燥で増えるハダニとカイガラムシに注意し、取り込む前に枝と葉裏を確認して虫を落としておきます。病気では、雨と風で広がるかいよう病で葉や実にかさぶたのような斑点が出ることがあり、メキシカンライムは特にかかりやすいとされます。

よくある失敗は、室内に取り込んだ株でハダニが増え、葉が白っぽくかすれて落ちることです。葉の裏まで水で洗い流し、霧吹きを続けると新しい葉はきれいに育ちます。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 3月春の肥料
  • 4月屋外へ戻す・剪定
  • 5月開花・植え替え
  • 7月摘果・挿し木・アゲハの幼虫に注意
  • 9月緑の実の収穫・伸びた枝の切り詰め
  • 10月収穫・秋の肥料
  • 11月室内へ取り込む

季節ごとの管理

春の管理

4月中旬に屋外の日なたへ戻し、剪定と植え替えを済ませます。3月に1回目の肥料を与えます。4〜5月の開花期は水を切らさないよう、表面が乾いたらたっぷり与えます。新芽にアゲハの卵や幼虫が付きやすい時期です。

夏の管理

日なたに置き、鉢の土が乾いていれば朝に毎日水を与えます。6月に2回目の肥料を与え、実が多い枝は7月に小さな実を間引きます。アゲハの幼虫とミカンハモグリガの食害に注意し、勢いよく伸びた枝は9月までに切り詰めます。

秋の管理

9〜11月は緑色の実の収穫期で、皮につやが出て重みを感じる実から収穫します。10月に3回目の肥料を与えます。水は乾いたらたっぷり与えます。最低気温が5°Cを下回る11月中旬までに、虫を落としてから室内の窓辺へ移します。

冬の管理

南向きの窓辺に置き、暖房の温風が当たる場所は避けます。水は表面が乾いて2〜3日後に、暖かい日の午前中に与え、肥料は与えません。乾燥でハダニが増えやすいので、数日おきに葉に霧を吹きます。

10月の作業をくわしく知りたいときは冬の寄せ植えや秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

冬に室内へ入れたら葉がばらばら落ちた

原因

取り込みが遅れて寒さに当たったか、暖房の効いた部屋で土や空気が乾きすぎたことが多い原因です。急に暗い場所へ移した場合も落ちやすくなります。

対策

枝が緑色なら回復します。日の当たる窓辺に置き、暖房の風が当たらないようにして、土が乾いたら水を与えます。4月に屋外へ戻すと新芽が出ます。

「葉が落ちる」の原因の見分け方と対処を詳しく

室内に置いたライムの葉が白っぽくかすれる

原因

乾燥した室内で増えるハダニが葉の裏から汁を吸っています。葉の裏に細かい点や薄い糸が見えれば疑います。

対策

浴室やベランダで葉の裏まで水で洗い流し、その後も数日おきに葉に霧を吹きます。数が多ければハダニ用の薬剤をラベルどおりに使います。

「虫がついた」の原因の見分け方と対処を詳しく

ライムの葉がアゲハの幼虫に食べられる

原因

柑橘類はアゲハチョウの幼虫の食草で、春から秋に成虫が新芽へ繰り返し卵を産みます。

対策

鳥のフンのような小さな幼虫や緑色の大きな幼虫を見つけたら取り除きます。新芽の時期は数日おきに見回り、防虫ネットで覆うと産卵を防げます。

「虫がついた」の原因の見分け方と対処を詳しく

葉や実にかさぶたのような茶色い斑点が出る

原因

雨と風で広がり、トゲや虫の食べ跡の傷から入るかいよう病です。メキシカンライムは特にかかりやすいとされます。

対策

斑点の出た葉や枝を取り除いて処分し、雨の続く時期は軒下へ移します。強い風で枝が擦れない場所に置き、必要なら用途に登録のある薬剤を使います。

「虫がついた」の原因の見分け方と対処を詳しく

ライムの実が黄色くなってしまった

原因

収穫が遅れて実が熟しすぎた状態です。黄色くなると香りが弱まり、皮が薄く果汁の風味も変わるといわれます。

対策

黄色い実も食べられるので早めに使い切ります。翌年からは、皮が濃い緑でつやがあり、手に持って重みを感じるころに緑のうちに収穫します。

「葉が黄色くなる」の原因の見分け方と対処を詳しく

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

ライムの花言葉・風水

花言葉

ライムの花として広く定まった花言葉は少ないとされます。英語の「lime tree」はシナノキの仲間(リンデン)を指すこともあり、「夫婦愛」などの花言葉はそちらに由来するといわれます。柑橘の白い花には「純潔」「清純」といった言葉が添えられることがあります。

風水・縁起

風水では、柑橘の実は金運や繁栄を呼ぶ縁起物とされ、ライムのような明るい緑は気持ちを落ち着かせ、健康運にもよいといわれます。冬に室内で管理する鉢を、日当たりのよい南の窓辺に置くのは縁起の面でも理にかなうとされます。根拠のある話ではないので、日当たりと寒さ対策を優先します。

ライムのよくある質問

Qライムは1本で実がなりますか?回答を見る
A

1本で実がなり、受粉用の別の木は要りません。ライムは自分の花粉で実を結ぶ性質があり、タヒチライムは受粉しなくても実が大きくなる性質をもつため、種がほとんどできません。屋外ならミツバチなどが花を訪れて自然に受粉します。冬から春に室内で咲いた花は虫が来ないので、筆や綿棒で花の中心を軽くなでておくと実付きがよくなります。

Qライムは鉢植えでも実がなりますか?回答を見る
A

なります。むしろ鉢植えのほうが育てやすい果樹です。寒さに弱いライムは、冬に室内へ移せる鉢植えが向いています。接ぎ木苗なら植えて2〜3年で実がなり始め、8〜10号鉢で高さ1〜1.5mに保てば、1鉢あたり10〜30個ほどが収穫の目安です。春から秋は屋外の日なたで育て、年3回の肥料と2年ごとの植え替えを続けると、毎年安定して実ります。

Qライムの冬越しは何度まで大丈夫ですか?回答を見る
A

メキシカンライムは0°C前後、タヒチライムでも-3°C前後で葉や枝が傷み始めるとされます。霜に当たると一晩で葉が落ちることがあるので、最低気温が5°Cを下回る前、関東なら11月中旬を目安に室内の窓辺へ移します。室内では暖房の温風を避け、10°C前後の明るい場所で管理するのが理想です。4月中旬、遅霜の心配がなくなってから屋外へ戻します。

Qライムの収穫時期はいつですか?緑のうちに採るのですか?回答を見る
A

9〜11月ごろ、実が緑色のうちに収穫するのが一般的です。皮が濃い緑でつやが出て、表面がなめらかになり、手に持って重みを感じるころが収穫どきです。そのまま木に残すと黄色く熟しますが、香りが弱まり、皮が薄くなって傷みやすくなるといわれます。ハサミで実のすぐ上の枝を切って収穫し、冷蔵庫の野菜室で保存すると2週間ほど持ちます。

Qライムとレモンの違いは何ですか?回答を見る
A

実の大きさと収穫する色、寒さへの強さが大きな違いです。ライムは実が小さく丸く、緑色のうちに収穫して、鋭い香りと酸味を楽しみます。レモンは実が大きく、緑の時期から黄色く熟すまで長く収穫できます。寒さはレモンのほうが強く、暖地なら庭植えもできますが、ライムは冬に室内へ移す鉢植えが基本です。育て方の流れは似ていて、どちらも1本で実がなります。

Qライムの葉にいる幼虫は何ですか?回答を見る
A

多くはアゲハチョウの仲間の幼虫です。小さいうちは鳥のフンのような白黒の姿で、育つと緑色の大きな幼虫になり、若い葉を次々に食べます。鉢植えのライムは葉の数が少ないので、数匹でも新芽がなくなることがあります。見つけたら葉ごと取り除き、新芽が出る春から秋は数日おきに見回ります。株全体を防虫ネットで覆うと、成虫の産卵を防げます。

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10月の季節の作業と、ライムの手入れで迷いやすいところに合わせて選んでいます。

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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