苗・株の選び方
良い苗は、本葉5〜6枚で茎が太く節間が詰まっていること、葉色が濃く葉裏に虫や卵が付いていないこと、ポットを外したときに白い根が土全体に回っていることの3点で見分けます。
避けたいのは、ポット底から根が伸び出して葉が黄ばんだ老化苗で、定植後の外葉が育たず結球率が落ちます。茎がひょろりと伸びた徒長苗も、風で倒れやすく巻きが遅れるので避けてください。作型と品種の一致は必ずラベルで確認し、秋植えには秋植え用を選びます。初心者は早生種かミニ品種が扱いやすく、プランターにも向きます。
Hapot編集部より
キャベツは、結球野菜の中では失敗が少なく、初めて葉物野菜に挑戦する人や、冬の家庭菜園で確実に収穫を得たい人に向いています。ハクサイと並ぶ結球野菜の代表ですが、キャベツの方が植え付け適期の幅が広く、多少植え付けが遅れても外葉が育てば巻き始めます。もっとも手堅いのは9〜10月に苗を植え、12月から早春にかけて収穫する秋植えの作型で、害虫が減る時期に生育が進むうえ、霜に当たった球は糖度が上がって甘くなります。攻略の要は防虫ネットです。モンシロチョウにとってキャベツは産卵の第一候補で、無防備に植えると1週間で葉が穴だらけになります。植え付け当日のネット設置と、植え付け2週間後と結球開始前の2回の追肥、この基本だけで市販品より甘い冬キャベツが手に入ります。外葉を含めると横幅50cmを超えるため、プランターなら深さ30cm以上の大型にミニ品種を1株が目安です。

水やり
土の表面が乾いたら(結球期の乾湿差は裂球の元)
日光
直射日光
温度の目安
15-20°C(冷涼好き。霜に当たると甘くなる)
湿度
40-60%
土
肥沃で保水と排水のバランスの良い土
大きさの目安
外葉を含め横幅50cm超。結球は直径15〜25cm・1〜2kg。プランターはミニ品種で。
成長の速さ
中(苗から70-120日、品種による)
温度の目安(耐寒〜耐暑)
15-20°C(冷涼好き。霜に当たると甘くなる)
肥料
元肥+追肥2回(植え付け2週後と結球開始前)
成長速度
中(苗から70-120日、品種による)
毒性
食用
「植え付け当日の防虫ネット」と「結球前の追肥」が二本柱。ハクサイより失敗しにくい、結球野菜の入門編です。
良い苗は、本葉5〜6枚で茎が太く節間が詰まっていること、葉色が濃く葉裏に虫や卵が付いていないこと、ポットを外したときに白い根が土全体に回っていることの3点で見分けます。
避けたいのは、ポット底から根が伸び出して葉が黄ばんだ老化苗で、定植後の外葉が育たず結球率が落ちます。茎がひょろりと伸びた徒長苗も、風で倒れやすく巻きが遅れるので避けてください。作型と品種の一致は必ずラベルで確認し、秋植えには秋植え用を選びます。初心者は早生種かミニ品種が扱いやすく、プランターにも向きます。
日当たりの良い場所で育てます。1日5時間以上の日照があると外葉が厚く育ち、結球の充実につながります。外葉は横に大きく広がるので、株間は40cm前後を確保してください。プランターは深さ30cm、容量25L以上の大型に1株とし、品種はミニキャベツや早生種が扱いやすいです。アブラナ科には連作障害があり、同じ場所で続けて作ると根こぶ病が出やすくなるため、ハクサイやブロッコリーを含めて1〜2年は空けます。生育適温は15-20°Cで耐寒性が高く、霜に当たった冬キャベツは甘みが増します。
よくある失敗は、日当たりの悪い場所に植えて外葉が薄く小さいまま冬を迎え、巻かずに終わるケースです。その場合は株を抜かず、春まで置いてとう立ち前の葉を順次かき取って食べる使い方に切り替え、次の作は日照の良い場所へ移してください。
植え付け後の活着までの1週間は毎日、その後は土の表面が乾いたらたっぷりが基本です。植え付けから1か月ほどの外葉づくりの時期に水を切らすと生育が停滞し、結球の大きさに直結します。結球が始まったら水分を安定させることが大切で、乾燥が続いた後の大雨や大量の水やりは、球が内側から膨らんでぱっくり割れる裂球の原因になります。畑では敷きワラで乾燥を緩和し、プランターは真冬でも晴天が続けば週1〜2回は与えてください。収穫の目安は植え付けから70〜120日で、球を手で押して固く締まっていれば適期です。失敗しやすいのは、結球後に乾かしきってから慌てて大量に水を与え、割れてしまうケースです。割れた球は日持ちしないだけで味は変わらないので早めに食べ切り、残りの株は乾かしきらない運用に戻して、締まったものから順に収穫を進めます。
畑では植え付け2週間前に苦土石灰を1平方メートルあたり100〜150g混ぜ、1週間前に堆肥2〜3kgと元肥の化成肥料をしっかり入れて畝を立てます。キャベツは結球に大量の栄養を使う肥料食いで、元肥を惜しまないことが巻きの良さにつながります。根こぶ病予防のため、水はけの悪い場所は高めの畝にし、アブラナ科の連作は避けてください。プランターは元肥入りの野菜用培養土で問題なく育ちます。自分で配合する場合は赤玉土6、腐葉土3、バーミキュライト1に、苦土石灰と緩効性肥料を混ぜておきます。鉢底には鉢底石を敷いて排水を確保してください。
キャベツに剪定はなく、手入れの中心は外葉の整理と収穫の見極めです。黄色くなった外葉や虫に食われた葉は、株元から手で外して風通しを保ちます。ただし健康な外葉は結球の栄養源なので、むやみに取らないでください。収穫は結球部を上から手で押して固く締まった感触があれば適期で、植え付けから早生種で70日、中生種で90〜120日が目安です。株元を包丁で切って収穫し、外葉を2〜3枚残しておくと、切り口から小さな二番キャベツ(脇芽玉)が育ちます。追肥をひと握り与えて春まで置けば、ソフトボール大の玉が2〜4個採れます。
よくある失敗は、固くなった球を畑に置き続けて割れてしまうことです。収穫が遅れそうなときは、株を軽くひねって根を一部切り、吸水を抑えると割れにくくなります。
作業の時期と道具を準備する
外葉の整理は生育中に随時、収穫は12月以降に行います。よく切れる包丁か収穫ばさみ、手袋、追肥用の化成肥料を用意し、朝の涼しい時間に作業すると球が傷みません。
黄変した外葉と食害葉を外す
黄色くなった下葉や虫に食われて穴だらけの葉は、株元から手で外して風通しを良くします。健康な緑の外葉は結球の栄養源なので残し、取りすぎないよう注意します。
球を押して締まり具合を確かめる
結球部を上から手で押し、固く締まって弾力がなければ収穫適期です。植え付けから早生種で70日、中生種で90〜120日が目安で、柔らかければ1〜2週間待ちます。
株元を残して球を切り取る
外葉を2〜3枚残し、球のすぐ下の茎に包丁を入れて切り取ります。株元を10cmほど残しておくと、二番キャベツの脇芽がここから伸びてきます。
追肥して脇芽を2〜3個に絞る
収穫直後に化成肥料をひと握り株の周りに与えます。切り口の周りから脇芽が4〜5個出たら、勢いの良い2〜3個を残して他は手でかき取ります。
収穫後の株を春まで管理する
ネットは掛けたままにして春のアオムシを防ぎ、土が乾いたら水を与えます。3〜4月にソフトボール大の二番玉を収穫し、とう立ちが始まる前に採り切ってください。
キャベツは一年で作り切る野菜なので植え替えはなく、苗の定植が作業にあたります。秋植えの適期は9月中旬〜10月中旬で、ハクサイより2週間ほど寛容です。本葉5〜6枚の若苗を、株間40cmで根鉢の肩が少し見える浅植えにし、株元を軽く押さえて水を与えます。植え付け当日に防虫ネットのトンネルを掛け、裾を土で埋めて隙間をなくすことが最重要です。春植えは3〜4月も可能ですが、虫が増えるため初心者は秋スタートが有利です。アブラナ科の連作障害があるため、前作にハクサイやコマツナを作った場所は避けてください。失敗しやすいのは、老化して根が回った苗を10月下旬以降に遅く植え、寒くなる前に外葉が育たず巻かないケースです。その場合は不織布を掛けて生育を進め、それでも巻かなければ春のとう立ち菜として食べ、次の作は9月中の植え付けを守ります。
定植の時期と道具をそろえる
9月中旬〜10月中旬に行います。本葉5〜6枚の苗、移植ごて、防虫ネットと支柱、ジョウロを用意し、畝は2週間前に苦土石灰、1週間前に堆肥と元肥を入れておきます。
株間40cmで植え穴を掘る
外葉が横に広がるので株間は40cm前後を確保し、根鉢より少し大きい植え穴を掘ります。植え穴にたっぷり水を注いで、染み込むのを待ってから植えます。
根鉢を崩さず浅植えにする
ポットから苗を抜き、根鉢を崩さずに置いて、根鉢の肩がわずかに見える深さで土を寄せます。深植えは株元の蒸れと病気の元になるので避け、株元を軽く押さえます。
水を与えて仮支柱で支える
株元にたっぷり水を与え、苗が倒れそうなら短い支柱を添えて麻ひもで緩く結びます。風の強いベランダでは、活着までの1週間は特に倒れないか確認してください。
当日に防虫ネットを掛ける
植え付けたその日に防虫ネットのトンネルを掛け、裾を土で埋めて隙間をなくします。1日遅れるだけでモンシロチョウが産卵するため、この工程は省かないでください。
活着後の水と追肥で外葉を育てる
活着までは毎日、その後は土が乾いたら水を与えます。植え付け2週間後に化成肥料をひと握り株の周りに追肥して土寄せし、週1回はネット内の葉裏を点検します。
家庭菜園では毎年苗を購入するか、種から育てて始めます。秋植え用の種まきは7月末〜8月で、ポットに2〜3粒まいて薄く覆土し、発芽まで乾かさないようにします。発芽適温は15-30°Cで、真夏は半日陰で育苗し、育苗中も防虫ネットの下に置いてください。本葉2枚で1本に間引き、本葉5〜6枚になる9月に定植します。まき時から定植までは約1か月です。品種は結球の早い早生種が初心者向きで、春に植えるなら柔らかい春キャベツ系、秋なら締まりの良い冬キャベツ系と、作型に合った品種を選ぶことが前提です。ミニ品種はプランター向きで、結球まで60〜70日と早いのも利点です。
よくある失敗は、猛暑の直射日光の下で育苗して徒長したりしおれたりして苗が細くなることです。徒長してしまった苗は深めに植え直して株元を土で支え、それでも弱ければ市販の苗に切り替えて定植の適期を逃さないようにしてください。
種まきの時期と道具を準備する
秋植え用は7月末〜8月にまきます。3号ポット、種まき用土、種、霧吹き、育苗用の防虫ネットを用意し、直射日光を避けた半日陰の置き場所を確保しておきます。
ポットに2〜3粒まいて覆土する
湿らせた種まき用土をポットに入れ、指で深さ5mmほどのくぼみを3か所作って1粒ずつまきます。土を薄く被せて手で軽く押さえ、霧吹きでたっぷり湿らせます。
発芽まで乾かさず半日陰で管理する
発芽適温は15-30°Cで、3〜5日で発芽します。発芽までは土の表面を乾かさないよう朝夕に霧吹きをし、猛暑日は寒冷紗で日差しを和らげます。
本葉2枚で1本に間引く
本葉が2枚になったら、茎が太く葉色の濃い1本を残してハサミで地際から間引きます。抜き取ると残す苗の根を傷めるので、必ずハサミを使ってください。
ネット下で育苗し薄い液肥を与える
コナガやアオムシを防ぐため育苗中も防虫ネットの下に置きます。本葉2枚から週1回、規定の倍に薄めた液肥を与え、徒長しないよう朝日が当たる場所で育てます。
本葉5〜6枚で定植して管理する
まき時から約1か月、本葉5〜6枚になったら株間40cmで定植します。定植当日に防虫ネットを掛け、活着までの1週間は毎日水を与えてください。
主な害虫はモンシロチョウの幼虫のアオムシ、コナガ、ヨトウムシのアブラナ科御三家です。対策の王道は植え付け当日からの防虫ネットで、裾を土で埋めて隙間をなくします。ネットを掛けていても週1回は葉裏を点検し、黄色い小さな卵と若い幼虫を捕殺すると被害を最小限に抑えられます。アブラムシは結球部に入り込む前に水で洗い流すか野菜に使える薬剤で対処します。病気では連作土壌で出る根こぶ病と、多湿期に葉の縁が黄色く枯れ込む黒腐病に注意し、連作回避、高畝、株元を傷つけない管理で予防します。失敗しやすいのは、ネットを掛け忘れて数日でアオムシに外葉を食い尽くされるケースです。その場合も中心の芽が残っていれば回復するので、幼虫を全部捕殺し、追肥をひと握り与えてからネットを掛け直し、新しい外葉が出るのを待ってください。
秋植え株は残りを3月中に収穫し、暖かくなるととう立ちするので早めに採り切ります。春植えは3〜4月に定植し、水は乾いたらたっぷり、植え付け2週間後に追肥します。日当たりの良い場所に置き、モンシロチョウが増えるため防虫ネットを掛けてください。
7月末〜8月に秋植え用の種をポットにまき、半日陰で乾かさないように育苗します。肥料は本葉2枚から薄い液肥を週1回。育苗中もネットの下に置いてコナガを防ぎます。猛暑で徒長やしおれが起きやすいので、直射日光を避けた場所で管理してください。
9月中旬〜10月中旬が定植の適期で、当日に防虫ネットを設置します。活着までは毎日、その後は土が乾いたら水を与え、植え付け2週間後と結球開始前に追肥を。日当たりの良い畝やベランダに置き、ネット内でもアオムシの卵を週1回点検します。
12月から収穫が始まり、霜に当たった球は甘くなります。水は晴天が続いたときに週1〜2回、肥料は結球後は不要です。寒風の強い場所では不織布を掛けて葉の傷みを防ぎます。乾燥後の大雨で裂球しやすいので、固く締まったものから早めに収穫してください。
原因
モンシロチョウの幼虫であるアオムシやコナガの食害。キャベツは産卵の第一標的で、防虫ネットの隙間から侵入することもある。
対策
葉裏の卵と幼虫を捕殺し、防虫ネットを設置または補修して裾を土で埋めます。外葉の多少の穴は結球に影響しないので、中心部を守ることに集中してください。
原因
裂球。収穫の遅れと、乾燥後の大雨や大量の水やりによる急激な吸水が原因。
対策
固く締まったら早めに収穫するのが一番の予防です。割れた玉は日持ちしないだけで味は同じなので早めに消費し、収穫が遅れそうな株は軽くひねって根を切り、吸水を抑えます。
原因
外葉の育成不足。植え付けの遅れ、追肥忘れ、害虫による食害、日照不足のいずれかで、結球に必要な外葉が育っていない。
対策
寒くなる前なら追肥と害虫駆除、不織布の保温で巻く可能性があります。真冬に入ったら春まで置いてとう立ち菜として食べ、来季は9月中の植え付けと追肥2回を守ってください。
原因
根こぶ病。アブラナ科の連作と水はけの悪い酸性土壌で発生し、根がこぶ状に腫れて水を吸えなくなる。
対策
発症株は根ごと抜いて畑の外で処分し、土に戻さないでください。その場所はアブラナ科を2〜3年避け、苦土石灰で酸度を調整し、高畝にして水はけを改善します。
原因
黒腐病。多湿期に葉の縁の傷や虫の食害跡から細菌が入り、葉脈が黒くなって枯れ込む。
対策
発症葉を早めに取り除いて処分し、株元への水かけを避けて風通しを確保します。連作を避け、収穫後の残渣を畑に残さないことが翌年の予防になります。
ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。
キャベツの花言葉は「利益」とされます。ヨーロッパで古くから栄養豊富な作物として大切にされ、富の象徴と見なされてきた歴史に由来するといわれます。フランス語で恋人を「私のキャベツ(モン・シュ)」と呼ぶ愛称があり、身近で大切なものの象徴として親しまれてきた野菜でもあります。
葉が幾重にも巻いて中心に養分を蓄える姿は「富の蓄積」の象徴とされ、菜園の縁起物として扱われることがあります。丸く重い球が実る様子を家計の充実に重ねる見方に由来するといわれ、冬に甘く実ることから、寒い時期の家庭の食を支える縁起の良い野菜ともいわれます。
原因のほとんどは外葉の育成不足です。植え付けの遅れ、結球開始前の追肥忘れ、害虫による外葉の食害、日照不足のどれかで外葉が育ち切らないと巻きが始まりません。まだ寒くなる前なら、追肥をひと握り与えて害虫を駆除し、不織布で保温すると巻く可能性があります。真冬に入ってしまったら、そのまま春を待つととう立ち菜が食べられるほか、葉を順次かき取って炒め物にする手もあります。来季は9月中の植え付けと防虫ネット、追肥2回の基本を守ってください。
裂球で、原因は収穫の遅れと急激な吸水です。結球が完成した後も株は成長を続けるため、放置すると内部からの圧力で割れます。特に乾燥が続いた後の大雨が引き金になります。予防は、球を押して固く締まったら早めに収穫すること、土の水分を安定させて乾かしきらないこと、収穫が遅れそうなときは株を少しひねって根を切り、吸水を抑えることの3つです。割れた球は日持ちしないだけで味は変わらないので、早めに食べ切ってください。
本当です。収穫のときに株元を残し、外葉を2〜3枚付けておくと、切り口の周りから脇芽が伸びて小さな二番キャベツが育ちます。収穫後すぐに化成肥料をひと握り株の周りに与え、脇芽が4〜5個出たら勢いの良い2〜3個に絞ると、春までにソフトボール大の玉が採れます。秋植え株なら12〜1月に収穫し、3〜4月に二番玉を採るのが目安です。ネットは掛けたままにして、春のアオムシから守ってください。
育てられます。外葉が横に50cm以上広がるので、深さ30cm、容量25L以上の大型プランターに1株が目安です。品種は結球まで60〜70日のミニキャベツや早生種を選ぶと、狭いスペースでも締まった球になります。元肥入りの野菜用培養土を使い、植え付け2週間後と結球開始前に化成肥料を追肥します。土の量が少ないぶん乾きやすく、外葉づくりの時期に水を切らすと結球が小さくなるため、表面が乾いたらたっぷり与えてください。防虫ネットは畑と同じく植え付け当日に掛けます。
裾の隙間から成虫が入ったか、苗に卵が付いた状態で植えたのが原因です。ネットの裾は土で埋めるか重しで押さえ、株が育って葉がネットに触れるようになったら、外から産卵されないよう一回り大きな支柱に張り替えます。すでに中にいる幼虫は葉裏を点検して捕殺し、卵も指でつぶします。コナガはネットの目より小さい成虫がいるため、目合い1mm以下のネットを選ぶと防除効果が上がります。株の回復力は高いので、新しい葉さえ守れば結球には影響しません。
キャベツの季節の作業や、土・鉢・肥料の選び方をくわしく解説した記事です。

秋植え野菜
10〜11月に種まき・植え付けできる野菜とハーブ16種を、時期・種か苗か・プランターの深さ・収穫時期で一覧に。10月に植えるもの、11月に植えるもの(タマネギの苗・エンドウ・ソラマメ)の区別、9月までに植える野菜の扱い、土と元肥、寒さ対策とトウ立ちを解説します。

秋の植え替え
秋は多肉植物や草花、果樹の植え替え・植え付けに向く一方、観葉植物は春まで待つのが基本です。秋の適期の目安、植物タイプ別の可否、根の扱い方と植え替え後の管理を解説します。

種まきと苗
コスト・難易度・選べる品種数で「種まき」と「苗買い」を比較。野菜・草花の品目別にどちらが向くかの早見表つきです。
10月の作業と、キャベツの手入れで迷ったときに役立つページです。
執筆: Hapot編集部
植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。