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葉焼けの原因と対処法

28件の植物別事例を収録最終更新日:

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まず確認したい結論

  • 日の当たる側の葉だけが白っぽく色抜けしたり、茶色く乾いた跡が出たなら葉焼け。置き場所を変えた数日以内に出ることが多い
  • 葉の表面が細かい白い点でかすれ、葉裏に糸や小さな点があるなら葉焼けではなくハダニ。対処がまったく違う
  • 焼けた部分は元の色に戻らない。すぐにレースカーテン越しや明るい日陰へ移し、それ以上広げないことが最優先
  • 強い光に慣らすときは、1〜2週間かけて少しずつ日に当てる時間を延ばす。春に屋外へ出す時期と真夏の西日が二大要注意

葉焼けは、植物が受け止めきれない強さの光や熱が葉に当たり、葉の組織が傷んで色が抜けたり枯れたりする症状です。室内の暗めの場所で育った葉は光に弱く、同じ植物でも置き場所を急に変えると一日で焼けることがあります。一方で、葉が白っぽくかすれる症状はハダニでもよく起こり、冬には寒さで葉が傷んで似た跡が残ることもあります。この記事では、焼けた場所・出たタイミング・葉裏の様子から葉焼けかどうかを切り分け、原因ごとの対処と、株が回復できるかの判断基準をまとめます。

原因の切り分け(質問に順番に答える)

上から順に読み、「はい」ならその原因の項目へ、「いいえ」なら次の質問へ進みます。

  1. 1葉の表面が細かい白い点でかすれ、葉裏に細い糸や0.5mmほどの動く点がある

  2. 2数日以内に置き場所を変えた(窓辺へ移した、屋外やベランダに出した、カーテンを開けるようにした)

  3. 3夏の午後に西日が直接当たる場所、または窓ガラスのすぐそばに置いている

  4. 4冷え込んだ朝の後や、冬に窓際へ置いていて、葉が水がしみたように変色してから茶色くなった

  5. 5真夏に土が乾ききって葉がしおれた後、日の当たる葉から茶色く焼けた

原因別の見分け方と対処

1急に強い光に当てた(置き場所の変更)

こんなときはこの原因

  • 置き場所を変えて数日以内に、日の当たる側の葉だけが白っぽく色抜けした
  • 春に屋外やベランダへ出した直後、または室内の奥から窓辺へ移した直後に起きた
  • 株の上の方や外側の葉に集中し、陰になっていた内側の葉は無事
  • 色が抜けた部分はやがて茶色く乾いて薄くなり、パリパリになる

対処の手順

  1. すぐにレースカーテン越しの窓辺や、屋外なら明るい日陰へ戻す
  2. 焼けた葉は、光合成できる緑の部分が半分以上残っていればそのまま残す。見た目が気になる場合も、新しい葉が出てから切ると株の負担が少ない
  3. 改めて明るい場所へ慣らすときは、最初の数日は朝の1〜2時間だけ日に当て、1〜2週間かけて少しずつ時間を延ばす
  4. 焼けた直後に肥料を与えると根の負担になるので、新しい葉が動き出すまで控える

回復の見込み: 焼けた部分は戻りませんが、株の中心や新芽が無事なら、置き場所を直せば次の葉は正常に出ます。生育期なら1か月ほどで見た目が整ってきます。

2真夏の直射日光・西日

こんなときはこの原因

  • 7〜8月の晴れた日の後に、茶色く乾いた焼け跡が葉の中央や縁に出た
  • 午後の西日が当たる窓辺やベランダ、照り返しの強いコンクリートの上に置いている
  • 斑入りの葉では、白い斑の部分から先に茶色くなる
  • 日なたを好む植物でも、鉢植えで土が乾きやすい状態だと焼けやすい

対処の手順

  1. 夏の間は、遮光ネット(遮光率30〜50%程度)やレースカーテンで光を和らげるか、午前中だけ日が当たる場所へ移す
  2. ベランダでは鉢をスタンドや台に載せ、床の照り返しと熱を避ける
  3. 日なたで育てる植物は、真夏だけ半日陰へ移すか、午後に日陰ができる位置へ置き直す
  4. 水切れが重なると焼けやすくなるので、夏は朝の涼しい時間に土の乾きを確かめて水を与える

回復の見込み: 株が元気なら秋には新しい葉がそろいます。焼け跡の多い葉は、新しい葉が増えてから順に付け根で切り取ります。

3高温と水切れが重なった

こんなときはこの原因

  • 真夏に土がカラカラに乾き、葉がしおれた後に茶色く焼けた
  • 鉢が小さい、黒いプラスチック鉢で直射日光が当たり、土の温度が上がりやすい
  • 葉の縁や先から茶色くチリチリになり、日が当たる面ほどひどい

対処の手順

  1. 日陰へ移してから、鉢底から流れ出るまでたっぷり水を与える。土が水をはじく場合は鉢ごとバケツの水に20〜30分沈める
  2. 夏の水やりは朝か夕方の涼しい時間に。真昼に熱くなった土へ水を注ぐと根を傷めることがある
  3. 鉢を二重鉢にする、明るい色の鉢カバーを使うなどで、鉢の温度が上がりすぎないようにする
  4. 根詰まりで乾きが早い株は、秋の生育期に一回り大きな鉢へ植え替える

回復の見込み: しおれが半日〜1日で戻れば根は生きています。焼けた葉は戻りませんが、新しい葉は正常に出ます。

4ハダニ(葉焼けと間違えやすい)

こんなときはこの原因

  • 葉全体が細かい白い点の集まりでかすれ、遠目に色あせて見える
  • 葉裏や葉の付け根に細いクモの巣のような糸がある
  • 白い紙の上で葉を軽く叩くと、赤や黄緑の小さな点が落ちて動く
  • 日の当たらない葉にも広がり、乾燥した室内やエアコンの風が当たる場所で増える

対処の手順

  1. 他の鉢から離し、葉裏を中心にシャワーで強めに洗い流す。ハダニは水に弱く、これだけでかなり減る
  2. 被害のひどい葉は切り取って捨てる
  3. 数が多い場合は、観葉植物など育てている植物の用途に登録のある薬剤を、ラベルどおりに使う
  4. 卵がかえる周期に合わせ、1週間おきに2〜3回洗い流しを繰り返す。予防には日常の葉水が効く

回復の見込み: 早めに洗い流せば、新しい葉は元の色で出ます。かすれた葉は戻らないので、増えたら順に切り取ります。詳しくは「虫がついた」のページで種類ごとの対処をまとめています。

5寒さ・冷えによる傷み(葉焼けと間違えやすい)

こんなときはこの原因

  • 冬や冷え込んだ朝の後に、葉が水がしみたように暗く変色し、その後茶色や黒っぽく枯れた
  • 夜に冷える窓際やガラスに葉が触れている場所に置いていた
  • 日の当たり方と関係なく、窓に近い側の葉や外側の葉から傷む

対処の手順

  1. 夜は窓から1m以上離し、部屋の中央寄りの暖かい場所へ移す
  2. 傷んだ葉は、新しい葉が出てから付け根で切り取る。すぐに切ると株が弱る
  3. 冬は水やりを控えめにし、冷たい水ではなく室温に近い水を与える
  4. 植物ごとの冬越しの最低温度を確認し、それを下回る場所に置かない

回復の見込み: 株元や新芽が硬く緑のままなら、春に新しい葉が出て回復します。詳しくは「葉や茎が黒くなる」のページで寒さによる傷みをまとめています。

復活できる? 生きているかの見分け方

回復の見込みあり

  • 焼けたのは外側や上の葉だけで、新芽や株の中心は緑で硬い
  • 焼け跡が葉の一部にとどまり、緑の部分が半分以上残っている
  • 置き場所を戻した後に出た新しい葉が、正常な色で開いている

回復が難しい

  • 新芽や成長点まで白く焼けて、そのまま茶色く枯れた
  • 株のほとんどの葉が焼け、さらに水切れでしおれたまま戻らない
  • 茎や株元までやわらかく変色している(葉焼けではなく、寒さや根腐れの可能性が高い)

確かめ方

  1. 焼けた部分は戻らないので、置き場所を直した後に出る新しい葉の色で回復を判断する。生育期なら2〜4週間が目安
  2. 葉裏をルーペや白い紙で確かめ、ハダニがいないかを先に確認する
  3. 茎の皮を爪で少しこすり、下が緑なら生きている。茶色く乾いていればその部分は枯れている

再発させないために

  • 置き場所を明るくするときは、1〜2週間かけて段階的に。春に屋外へ出すときは、最初は明るい日陰から始める
  • 観葉植物の多くは、直射日光ではなくレースカーテン越しの光が基本。真夏の西日は日なたを好む植物でも和らげる
  • 夏のベランダは照り返しと熱で鉢の温度が上がる。台に載せ、遮光ネットや鉢カバーで温度を抑える
  • 水切れは葉焼けを悪化させる。夏は日数ではなく土の乾き具合を見て、朝か夕方に水を与える
  • 葉水はハダニの予防にもなる。乾燥する季節は葉の表と裏を軽く湿らせる
  • 葉の上の水滴がレンズになって葉を焼く、という話はほとんど心配いらない。気にするなら、夏の日中に強い日差しの下で葉に水をかけるのを避ければ十分

置き場所を変えた日を記録して、葉焼けの原因を確かめる

葉焼けは置き場所を変えてから数日後に現れるため、何がきっかけだったかを忘れがちです。Hapot に植物を登録して置き場所の変更や水やりを記録しておくと、症状が出たときにさかのぼって原因を確かめられます。

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よくある質問

Q. 葉焼けした葉は元の色に戻りますか?

戻りません。焼けて色が抜けた部分は組織が傷んでいるため、時間がたっても緑には戻らず、多くは茶色く乾いていきます。緑の部分が残っている葉は光合成に役立つので、新しい葉が出てくるまで残しておくのがおすすめです。

Q. 葉焼けした葉は切ったほうがいいですか?

緑の部分が半分以上残っていれば、新しい葉が出るまでそのままで構いません。ほとんど茶色くなった葉や、見た目が気になる葉は、付け根からハサミで切り取ります。一度に多くの葉を切ると株が弱るので、新しい葉が増えてから順に整理します。

Q. 観葉植物を外に出したら葉焼けしました。室内に戻すべきですか?

まずは屋外の明るい日陰へ移すか、室内のレースカーテン越しの窓辺へ戻してください。外の光は室内の何倍も強く、室内で育った葉は数時間で焼けることがあります。屋外で育てたい場合は、日陰から始めて1〜2週間かけて少しずつ日の当たる時間を延ばします。

Q. 葉焼けとハダニはどう見分けますか?

葉焼けは日の当たる側の葉に、まとまった面で白く色が抜けたり茶色く乾いたりします。ハダニは細かい白い点が集まってかすれたように見え、日の当たらない葉にも広がり、葉裏に糸や小さな点があります。白い紙の上で葉を叩き、動く点が落ちればハダニです。

Q. 水やりで葉に付いた水滴がレンズになって葉焼けしますか?

ほとんど心配いりません。葉の上の水滴は丸い形を保ちにくく、焦点が葉の表面に合うことはまれだと考えられています。ただ、真夏の日中に日なたで水をかけると、鉢の中が蒸れて根を傷めることがあるので、夏の水やりは朝か夕方に行うのが無難です。

Q. 日当たりを好む植物でも葉焼けしますか?

します。日なたを好む植物でも、日陰や室内で育った葉は強い光に慣れていないため、急に直射日光へ出すと焼けます。また真夏の西日や照り返しで鉢の温度が上がり、水切れが重なると焼けやすくなります。慣らしながら移すことと、夏の水切れに気をつけることが大切です。

植物別の事例と対処(28件)

ガジュマル葉が白く焼けたように変色する

原因

室内から急に真夏の直射日光に出したことによる葉焼け

対策

半日陰に戻し、1〜2週間かけて徐々に日光に慣らす。焼けた葉は戻らないが新しい葉は正常に育つ

クリスマスローズ夏に葉がしおれる・葉が茶色く焼ける

原因

高温・直射日光・西日

対策

風通しの良い明るい日陰に移し、マルチングで地温を下げる。水やりは夕方に控えめに

ポポー苗の葉が茶色く焼けて枯れ込む

原因

幼木は直射日光に弱く、真夏の日なたで葉焼けした

対策

2-3年目までは遮光ネットで50%ほど日を遮った半日陰で管理し、株元をマルチングして水を切らさない。幹が生きていれば翌春に芽吹く

ディフェンバキア・レフレクター葉の表面が白っぽく焼けて質感がなくなった

原因

直射日光による葉焼け。ビロード状の葉の表面は強い光に弱く、南向きの窓辺では短時間でも傷む。

対策

焼けた葉は戻らないので付け根から外し、窓から1m以上離したレースカーテン越しの場所へ移します。次の葉から本来の質感と模様で展開します。

アグラオネマ葉に茶色い斑点や白く抜けた跡が出る

原因

直射日光による葉焼け。暗い場所から急に明るい窓辺へ移したときに起こりやすい。

対策

焼けた葉は戻らないので付け根から切り、レースカーテン越しの明るい日陰へ戻します。置き場所を明るくするときは1〜2週間かけて少しずつ慣らしてください。

ディフェンバキア・コンパクタ葉の中央の斑が白く抜けて薄茶色になる

原因

直射日光による葉焼け。クリーム色の斑は葉緑素が少なく、南向きの窓辺に置くと数日で焼ける。

対策

焼けた葉は戻らないので付け根から外し、窓から1m以上離したレースカーテン越しの場所へ移します。次に展開する葉から正常な斑になります。

アグラオネマ・シルバークイーン葉に白く抜けた斑点や茶色い焼け跡が出る

原因

直射日光による葉焼け。薄い銀葉は緑葉の品種より短時間で焼ける。

対策

焼けた葉は戻らないため付け根から切り取り、鉢を窓から50cmほど離すか、午後の西日が入らない位置へ移します。次に出る葉が本来の銀色なら置き場所は合っています。

エアプランツ葉が白っぽく色あせ、部分的に茶色く焼けた

原因

直射日光による葉焼け。特に夏の窓辺や屋外の日なたで起こる。

対策

レースカーテン越しの明るい日陰に移します。焼けた部分は戻りませんが、株の中心が無事なら新しい葉が出ます。屋外に出すなら木陰や北向きのベランダを選んでください。

スパティフィラム葉が白っぽく焼けて茶色い斑点が出た

原因

直射日光や西日による葉焼け。窓辺の夏の光は林床育ちの葉には強すぎる。

対策

窓から1〜2m離した明るい日陰に移します。焼けた葉は戻らないので付け根から切り取り、新しい葉がそろうまで水を切らさず管理してください。1〜2か月で見た目が整います。

ベゴニア葉の縁が茶色く焼けたようになった

原因

真夏の直射日光による葉焼けです。西日の当たる場所で起こりやすくなります。

対策

明るい半日陰へ移し、焼けた葉は付け根から取り除きます。2-3週間で新しい葉が展開します。夏は午前中だけ日が当たる場所が適地です。

モミジ夏に葉先がチリチリに焼けてしまった

原因

水切れと西日による葉焼け。モミジの夏の定番ダメージ。

対策

焼けた葉は戻りませんが株は無事です。朝夕の水やりと午後日陰への移動(鉢)またはマルチング(庭)で以後の葉を守ります。焼けが軽ければ秋の紅葉も部分的に楽しめます。

金のなる木葉が白っぽく焼けて、その部分が茶色く枯れた

原因

葉焼け。室内で冬越しした株を春にいきなり直射日光に当てたとき、または真夏の強い日差しで起こる。

対策

焼けた葉は元に戻らないので、いったん半日陰に移し、1〜2週間かけて日光に慣らします。真夏は明るい半日陰で管理します。傷んだ葉は新しい葉が数枚出てから付け根で外してください。

シンビジウム葉が黄色や白っぽく焼けたようになった

原因

急に強い日光に当てた葉焼け、または夏の遮光不足です。

対策

焼けた部分は戻りませんが、株は生きています。遮光30-50%の寒冷紗をかけるか午後は日陰になる場所へ移します。春に屋外へ出すときは1週間ほど半日陰で慣らします。

ヒューケラ葉が茶色く焼けて縁がちりちりになる

原因

真夏の直射日光や西日による葉焼け。ライム系やキャラメル系の明るい葉色は特に焼けやすい。

対策

午前だけ日が当たる半日陰か、明るい日陰に移します。焼けた葉は戻らないので付け根から取り除き、秋の新葉を待ちます。庭植えは落葉樹の下や建物の東側が適地です。

フィカス・アルテシマ葉に茶色〜白っぽい焼けたような跡ができた

原因

葉焼け。斑の部分は葉緑素が少なく熱に弱いため、真夏の直射日光や西日で黄緑の部分から先に傷む。

対策

焼けた部分は元に戻らないので、見た目が気になる葉は切り取ります。置き場所を直射日光の当たらないレース越しの光に変え、夏は窓から50cm以上離してください。

ドラセナ・ワーネッキー縞の白い部分だけが茶色く焼けた

原因

強い日差しによる葉焼け。白い縞は葉緑素が少なく、緑の部分より熱に弱いため先に傷む。ワーネッキー特有の症状。

対策

南向きの窓ではレース越しにするか、窓から1m以上離します。焼けた部分は戻らないので、気になる場合は葉の形なりに斜めにカットを。次に出る葉が健全なら株に問題はありません。

ストレリチア・レギネ屋外に出したら葉が白っぽく焼けた

原因

室内で育った葉が、慣らさずに強い直射日光を受けた葉焼け。

対策

焼けた部分は戻らないので、見た目が気になる葉だけ付け根から切ります。株は1週間ほど明るい日陰に戻して慣らし、その後に日なたへ移します。

キウイ葉の縁が茶色く焼けてチリチリになる

原因

真夏の強い日差しや西日、照り返しに、根の浅さによる水不足が重なって起こる葉焼けです。鉢植えで特に起こりやすく、風で葉がこすれて傷むこともあります。

対策

鉢植えは毎日水を確認し、午後に日陰になる場所へ移します。庭植えは株元に敷きわらをして乾燥を防ぎます。焼けた葉は戻りませんが、新しい葉は正常に育ちます。

ポトス・ライム葉が白っぽく色抜けし、茶色い焼け跡ができた

原因

直射日光による葉焼け。黄緑の葉は強い光に弱く、夏の西日や春先の急な日差しで起きやすい。

対策

レースカーテン越しの場所へ移します。焼けた部分は戻らないので、気になる葉は付け根で切ります。屋外に出す場合は日陰で1週間ほど慣らしてからにします。

ポトス・パーフェクトグリーン葉に茶色く乾いた焼け跡ができた

原因

直射日光による葉焼け。濃い緑の葉でも、夏の日差しや西日が直接当たると焼ける。

対策

レースカーテン越しの場所へ移します。焼けた部分は戻らないので、見た目が気になる葉だけ付け根で切ります。成長が速いので新しい葉ですぐに補えます。

ポトス・グローバルグリーン葉の縁が茶色く焼けたようになる

原因

直射日光による葉焼け、または冬の窓際の冷気。濃い緑の縁の部分から傷みが出やすい。

対策

レースカーテン越しの場所へ移し、冬は夜だけでも窓から離して10°C以上を保ちます。傷んだ部分は戻らないので、気になる葉は付け根で切ります。

ハリブキハリブキの葉が夏に茶色く焼ける

原因

夏の高温と直射日光、照り返しによる葉焼けや、暑さによる株の消耗が考えられます。涼しい亜高山帯の植物なので、平地の夏は環境が厳しすぎることが多いです。

対策

すぐに北側の涼しい日陰へ移し、水切れさせないようにします。鉢を二重にして打ち水をすると株元が涼しくなります。傷んだ葉は戻りませんが、翌春の芽吹きを待ちます。

アロカシア・ドラゴンスケール葉に茶色い焼け跡や白っぽい抜けが出る

原因

直射日光による葉焼け。厚い葉でも強い日差しや西日には弱い。

対策

レースカーテン越しの明るい日陰へ移します。焼けた部分は元に戻りませんが広がることもないので、葉が十分に残っていればそのまま育て、新しい葉で入れ替えます。

フィロデンドロン・バーキン白い筋の部分から茶色く焼ける

原因

直射日光や西日による葉焼け。白い部分は葉緑素が少なく、強い光と熱に最も弱い。

対策

窓から1〜2m離したレース越しの位置に移します。焼けた跡は戻りませんが広がりもしないので、見た目が気になる葉だけ付け根で切ります。

カラジウム葉の色が抜けて白っぽく焼ける

原因

直射日光による葉焼けです。カラジウムの葉は薄く、真夏の日差しでは半日で傷むことがあります。

対策

レース越しか明るい日陰に移します。焼けた葉は戻らないので付け根から切り取り、新しい葉が出るのを待ちます。

セロペギア・ウッディー葉の色があせて茶色く焼けた部分ができる

原因

真夏の直射日光や西日による葉焼け。室内から急に屋外の日なたへ出した場合にも起こる。

対策

7〜8月はレース越しの光に移します。焼けた葉は元に戻らないので、気になる場合は付け根で取ります。屋外へ出すときは半日陰から1〜2週間かけて慣らします。

メドースイート夏に葉の縁が茶色く焼けて枯れ込む

原因

強い直射日光や西日による葉焼けと、水切れです。涼しく湿った草原に自生するため、日本の真夏の日差しと乾燥に弱いです。

対策

傷んだ葉を付け根から切り取り、午後に日陰になる場所へ移します。夏は毎朝土を確認して乾かさないようにすると、9月ごろに新しい葉が出てきます。

セラギネラ葉が茶色く焼けたようになる

原因

直射日光による葉焼けです。窓辺の強い日差しや、夏の屋外の日なたで起こります。

対策

傷んだ葉を切り取り、レースカーテン越しよりやや暗めの明るい日陰へ移します。焼けた葉は元に戻りません。

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