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観葉植物中級者向け

フィットニアの育て方

Fittonia albivenis最終更新日:

Hapot編集部より

フィットニアは、葉脈に沿って白やピンク、赤の網目模様が入る、手のひらに乗るほどの小さな観葉植物です。南米ペルーなどの熱帯雨林の林床に自生するキツネノマゴ科の植物で、網目の葉からアミメグサ、英名ではナーブプラント(葉脈の植物)とも呼ばれます。草丈は10〜15cmほどで、茎が地面を這うように広がるため、小鉢や寄せ植え、ガラス容器の中で育てるテラリウムの材料として人気があります。暗めの場所にも耐える一方、乾燥には弱く、土が乾くと葉が一斉にぐったり倒れるのが特徴です。驚くほど劇的にしおれますが、水を与えれば数時間で起き上がることが多く、水やりのタイミングを株が教えてくれる植物ともいえます。土を乾かしきらず、空気の湿度を保つ、この2点を守れば長く楽しめます。寒さには弱く、冬は13°C以上を保つのが安心です。犬や猫に無毒とされ、ペットのいる家でも選びやすい植物です。

フィットニアの姿

分類・基本データ

科
キツネノマゴ科
属
フィットニア属 Fittonia
種
フィットニア
別名
アミメグサ、ナーブプラント、フィットニア・アルビベニス、フィットニア・ベルシャフェルティ、モザイクプラント
原産地
ペルーなど南米北部の熱帯雨林原産のキツネノマゴ科の常緑多年草です。自生地では湿った林床を這うように広がって育ちます。葉脈の色が白、ピンク、赤などの園芸品種が作られ、観葉植物やテラリウムの材料として広まりました。

フィットニアの育て方の5つのポイント

水やり

春〜秋は土の表面が乾き始めたら(2〜3日に1回が目安)。冬は表面が乾いてから

日光

間接光

温度の目安

15-30°C(冬は13°C以上が安心。10°Cを下回ると傷む)

湿度

60-80%

土

水もちの良い観葉植物用土。ピートモスや腐葉土を多めにした配合

フィットニアはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

鉢植えでは草丈10〜15cmほどで、茎が這うように横へ広がります。葉は長さ3〜8cmの卵形で、小型品種のミニフィットニアでは2cmほどです。

成長の速さ

中(春から夏は茎が這うように伸びて横に広がる)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

15-30°C(冬は13°C以上が安心。10°Cを下回ると傷む)

ケアのポイント

肥料

5〜9月に2〜3週間に1回、規定より薄めた液肥

成長速度

中(春から夏は茎が這うように伸びて横に広がる)

毒性

ASPCA(米国動物虐待防止協会)では犬と猫に無毒とされる。ただし大量に食べると体調を崩すことがあるので、かじらせないようにする

しおれたらすぐに水、が合図の分かりやすい植物です。ただし何度もしおれさせると下葉が落ちるので、土が乾ききる前に与え、葉水で湿度を保ちます。

育て方の詳細

苗・株の選び方

良い株は、葉の網目模様がはっきりしていて、葉にハリと艶があること、株元の葉まで落ちずに詰まって付いていること、葉の縁が茶色く傷んでいないことの3点で見分けます。

避けたいのは、茎が間延びして下葉が落ちている株と、土が湿っているのに葉がしおれている株です。後者は根が傷んでいる可能性があります。冬の店頭では寒さで傷んだ株が並ぶこともあるので、購入は5〜9月の暖かい時期が安心です。テラリウムに使うなら、葉が小さいミニフィットニアを選ぶと容器に収まりやすくなります。

置き場所・日当たり

直射日光の当たらない、明るい日陰が基本の置き場所です。もともと熱帯雨林の木陰の地面に育つため、強い光は苦手で、レースカーテン越しの光か、窓から少し離れた明るい場所が向いています。直射日光に当たると葉が縮れたり、模様の部分が茶色く焼けたりします。反対に暗すぎると茎が間延びし、葉の網目模様の色がぼやけてきます。手元の文字が楽に読めるくらいの明るさを目安にしてください。

湿度を好むため、エアコンや暖房の風が直接当たる場所は避けます。乾燥しやすい部屋では、加湿器の近くに置くか、ふた付きのガラス容器に入れるテラリウム仕立てにすると、葉の縁の傷みが減ります。冬は13°C以上を保ち、夜に冷え込む窓際から離します。

水やりの詳細

フィットニアは土が乾くと、葉が一斉にぐったり倒れるほど水切れに敏感です。春から秋は、土の表面が乾き始めたら鉢底から流れるまでたっぷり与えます。小さな鉢では2〜3日に1回、真夏は毎日乾き具合を確かめます。しおれても、根が傷んでいなければ水を与えて数時間で起き上がることがほとんどです。冬は成長がゆるやかになるため、表面が乾いてから室温に近い水を与えます。

よくある失敗は、しおれを何度も繰り返して下葉を落とすことと、反対に受け皿に水をためたまま根を腐らせることです。受け皿の水は必ず捨ててください。空気の乾燥には葉水が効果的で、1日1〜2回、葉の表と裏に霧吹きで水をかけると葉の縁の傷みとハダニを防げます。

最適な土の作り方

水もちが良く、適度に水はけもある土が向いています。市販の観葉植物用土をそのまま使えますが、自分で配合するなら赤玉土小粒5、腐葉土3、ピートモス2が目安です。乾きやすい小鉢では、ピートモスを少し増やすと水切れを起こしにくくなります。鉢底には鉢底石を1cmほど敷きます。テラリウムに植える場合は、容器の底に軽石やハイドロボールを敷いて水がたまる層を作り、その上に用土を入れると根腐れを防げます。肥料分の多い土は必要なく、元肥は少量で十分です。

剪定・切り戻し

フィットニアは茎が這うように伸びるため、形を整える摘心と切り戻しが手入れの中心です。茎が伸びて形が乱れたら、葉の付いた節のすぐ上で先端を摘みます。摘んだ節の下から脇芽が出て、こんもりした姿になります。適期は5〜8月で、切った茎は挿し芽に使えます。

株が古くなると、茎の根元の葉が落ちて間延びしてきます。この場合は5〜6月に、株元から3〜5cmを残して全体を切り戻すと、新しい芽が出て若返ります。花穂が出てきたら、株の体力を保つため、早めに付け根から摘み取ります。テラリウムでは容器の中で茎が混み合いやすいので、ガラスに触れる葉や伸びすぎた茎をこまめに切ります。

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    時期と道具を用意する

    摘心と切り戻しは5〜8月に行います。清潔なハサミを用意し、寒い時期の強い切り戻しは避けます。

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    伸びた茎の先を摘む

    形が乱れた茎は、葉の付いた節のすぐ上で先端を摘みます。節の下から脇芽が出て、こんもりまとまります。

  3. 3

    古い株を切り戻す

    下葉が落ちて間延びした株は、5〜6月に株元から3〜5cmを残して切り戻します。葉の付いた節を必ず残します。

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    花穂を摘み取る

    茎の先に花穂が見えたら、花穂の付け根で切り取ります。株の養分が葉に回り、模様のきれいな葉が保てます。

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    切った茎を挿し芽にする

    切った茎のうち元気なものは5cmほどにそろえて挿し芽にし、株の更新用にとっておきます。

植え替え

植え替えは1〜2年に1回、気温が20°C前後になる5〜6月に行います。鉢底から根が出ている、水がすぐに乾いてしおれやすくなった、といった様子が合図です。根は細く浅く広がるタイプなので、深い鉢より浅めの鉢が向いています。根鉢の周りを軽くほぐし、一回り大きな鉢(直径3cm大きいもの)に植え替えます。

株が横に広がりすぎた場合は、植え替えのときに手で2〜3株に分けて株分けできます。植え替え後は1週間ほど明るい日陰に置き、葉水を多めにして湿度を保ちます。よくある失敗は、大きすぎる鉢に植えて土がなかなか乾かず、根腐れさせてしまうことです。小さな株は2〜3号鉢のまま管理するのが無難です。

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    時期と道具をそろえる

    適期は気温20°C前後の5〜6月です。一回り大きな浅めの鉢、観葉植物用土、鉢底石、清潔なハサミを用意します。

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    株を鉢から抜く

    鉢の縁を軽く叩き、株元を持って根鉢ごと抜きます。茎は折れやすいので、茎ではなく根元近くを持ちます。

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    根鉢を軽くほぐす

    根鉢の周りと底を軽くほぐし、黒く傷んだ根を切ります。株が大きい場合はこのとき手で2〜3株に分けます。

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    新しい土で植え付ける

    鉢底石を1cmほど敷き、元の高さと同じになるように植えます。伸びすぎた茎はこのとき切り戻しておきます。

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    明るい日陰で休ませる

    鉢底から流れるまで水を与え、1週間は明るい日陰に置いて葉水を多めにします。肥料は2〜3週間後から再開します。

増やし方

挿し芽と株分けで簡単に増やせます。適期はどちらも5〜8月です。挿し芽は、茎の先端を2〜3節付けて5cmほどに切り、下の葉を取って挿します。水に挿しても、湿らせた挿し木用土やバーミキュライトに挿しても、20〜25°Cなら2〜3週間で根が出ます。挿し穂は乾燥に弱いので、透明なカップをかぶせるなどして湿度を保つと成功しやすくなります。

フィットニアは這った茎の節から自然に根を出すため、根の付いた茎を切り分けて植えるだけでも増やせます。株分けは植え替えのときに、株元を手で2〜3つに分けます。根が少ない株は、新しい鉢に植えてから2週間ほど明るい日陰で休ませます。

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    時期と道具を用意する

    適期は5〜8月です。清潔なハサミ、水を入れたコップか、湿らせた挿し木用土を入れた小鉢、透明なカップを用意します。

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    元気な茎の先を切る

    花穂の付いていない茎の先端を、2〜3節付けて5cmほどに切ります。下の葉を取り、上の葉を2〜4枚残します。

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    水か土に挿す

    節が1つ埋まるように挿し木用土に挿すか、節が浸かるように水に挿します。根の付いた茎ならそのまま植えられます。

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    湿度を保って発根を待つ

    透明なカップをかぶせて明るい日陰に置き、土を乾かさないようにします。20〜25°Cなら2〜3週間で根が出ます。

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    根が出たら鉢に植える

    根が2〜3cmになったら、3〜4本まとめて小鉢に植えます。1か月ほどで茎が伸びたら先端を摘んで形を作ります。

病害虫対策

比較的病害虫の少ない植物ですが、乾燥した室内ではハダニ、新芽にはアブラムシ、湿った土ではコバエが発生することがあります。ハダニは葉の表面が白くかすれるのが目印で、毎日の葉水でかなり予防できます。アブラムシは見つけたら水で洗い流し、数が多ければ観葉植物用の殺虫剤を使います。

最も多いトラブルは虫ではなく、過湿による根腐れです。土がいつも湿っているのに葉がしおれる、茎の根元が黒く柔らかくなる、といった様子があれば、水を止めて根の状態を確認します。傷んだ株は元気な茎の先を挿し芽にして更新すると、株を残せます。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 5月植え替え・株分け・切り戻し
  • 6月挿し芽・摘心
  • 7月直射日光を避ける・葉水
  • 8月水切れ注意・ハダニ予防
  • 9月肥料を止める・花穂を摘む
  • 10月室内の暖かい場所へ移す

季節ごとの管理

春の管理

気温が15°Cを超えたら、水は表面が乾き始めたらたっぷり与え、5月から液肥を2〜3週に1回始めます。5〜6月は植え替えと株分け、切り戻しの適期です。置き場所はレース越しの明るい窓辺か、窓から少し離れた場所です。

夏の管理

成長が盛んで水切れしやすく、毎日土を確認します。直射日光は葉焼けの原因になるので当てません。エアコンの効いた部屋は乾燥するため、葉水を1日1〜2回行い、ハダニを予防します。茎が伸びたら摘心して形を整えます。

秋の管理

9月で肥料を止め、水は表面が乾いてから与えるリズムに移ります。最低気温が15°Cを下回る前に、室内の明るく暖かい場所へ移します。花穂が出てきたら早めに摘み取り、冬に備えて株の体力を残します。

冬の管理

13°C以上を保てる明るい室内に置き、夜は冷え込む窓際から離します。水は表面が乾いてから室温に近い水を与え、肥料は与えません。暖房で空気が乾くので葉水を続け、加湿器の近くに置くと葉の縁が傷みにくくなります。

よくあるトラブルと対策

葉が一斉にぐったり倒れる

原因

水切れです。フィットニアは土が乾くとすぐに葉がしおれます。小さな鉢や夏の暑い時期は1〜2日で乾くこともあります。

対策

鉢底から流れるまで水を与え、直射日光の当たらない場所で休ませます。数時間で起き上がることが多いので、その後は土が乾ききる前に与えます。

「しおれる・元気がない」の原因の見分け方と対処を詳しく

葉の縁が茶色くチリチリになる

原因

空気の乾燥、エアコンや暖房の風、直射日光による葉焼けが考えられます。最も多いのは乾燥です。

対策

1日1〜2回葉水をし、風の当たらない明るい日陰へ移します。乾燥しやすい部屋では加湿器の近くに置くか、ガラス容器で育てます。

「葉先・葉の縁が枯れる」の原因の見分け方と対処を詳しく

下葉が黄色くなって落ちる

原因

しおれを何度も繰り返したか、反対に土がいつも湿っていて根が傷んでいます。冬の低温でも起こります。

対策

土の状態を確かめ、乾いていれば水やりの間隔を短くし、湿っていれば水を控えます。冬は13°C以上の場所へ移します。

「葉が黄色くなる」の原因の見分け方と対処を詳しく

茎が間延びして葉の模様がぼやける

原因

光不足です。暗い場所では茎の節の間が伸び、葉脈の色も薄くなります。

対策

レース越しの明るい場所へ移し、5〜8月に節の上で切り戻します。新しく出る葉から模様がはっきりしてきます。

「徒長・間延びする」の原因の見分け方と対処を詳しく

土が湿っているのに葉がしおれ、株元が黒くなる

原因

過湿による根腐れです。受け皿に水がたまっていたり、大きすぎる鉢で土が乾かなかったりすると起こります。

対策

水を止めて鉢から抜き、黒く柔らかい根を切って新しい土に植え直します。傷みが大きい場合は元気な茎の先を挿し芽にして更新します。

「しおれる・元気がない」の原因の見分け方と対処を詳しく

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

フィットニアの花

フィットニアの花
フィットニアの花(イメージ)

フィットニアは株が充実すると、家庭の鉢植えでも茎の先に花穂を伸ばすことがあります。花穂は長さ数cmほどで、緑がかった小さな苞がうろこのように重なり、その間から白っぽい小さな唇形の花が1輪ずつ顔をのぞかせます。花は小さく、葉の網目模様に比べると目立たない姿です。

咲かせたままにすると株の養分が花に使われ、葉が小さくなったり茎が間延びしたりしやすいとされます。株を長く楽しむなら、花穂を見つけた段階で付け根から摘み取ります。

フィットニアの花言葉・風水

花言葉

フィットニアの花言葉として、「いつまでも一緒に」などが紹介されることがありますが、由来ははっきりしません。小さな株が寄り添うように地面を覆って広がる姿から、こうした言葉が結び付けられたといわれます。

風水・縁起

フィットニアについて、風水で広く知られた決まった意味づけはありません。一般に、低く広がる葉は気持ちを落ち着かせ、ピンクや赤の葉脈は人間関係に良いといわれます。明るい日陰で育つので、デスクや洗面所の小さなアクセントとして置く人が多い植物です。

フィットニアのよくある質問

Qフィットニアが急にぐったり倒れました。もう枯れますか?回答を見る
A

多くは水切れで、すぐに水を与えれば数時間で起き上がります。フィットニアは土が乾くと葉が一斉にしおれる植物で、見た目ほど深刻でないことがほとんどです。鉢底から流れるまで水を与え、直射日光の当たらない場所で休ませてください。ただし、しおれを繰り返すと下葉が黄色くなって落ちるので、土が乾ききる前に与えるようにします。土が湿っているのにしおれる場合は根腐れの可能性があり、水を止めて様子を見ます。

Q葉の縁が茶色くチリチリになるのはなぜですか?回答を見る
A

空気の乾燥が最も多い原因です。フィットニアは湿度60%以上を好み、暖房やエアコンの効いた部屋では葉の縁から傷みます。1日1〜2回の葉水、加湿器の近くへの移動、ガラス容器に入れるテラリウム仕立てが効果的です。直射日光による葉焼けや、肥料の与えすぎでも葉の縁が茶色くなることがあります。傷んだ部分は元に戻らないので、気になる葉は付け根から取り除き、新しい葉の様子を見てください。

Qフィットニアはテラリウムで育てられますか?回答を見る
A

湿度を好むため、テラリウムにとても向いた植物です。ふた付きのガラス容器なら湿度が保たれ、葉の縁が傷みにくくなります。容器の底に軽石やハイドロボールを敷き、その上に用土を入れて植えると、余分な水がたまる層ができて根腐れを防げます。直射日光が当たると容器の中が高温になるので、明るい日陰に置きます。ふたを閉めきるとカビが出ることがあるため、ときどきふたを開けて換気し、伸びた茎はこまめに切ります。

Qフィットニアは猫や犬がいても大丈夫ですか?回答を見る
A

ASPCA(米国動物虐待防止協会)では、犬と猫に無毒とされています。ペットのいる家でも選びやすい観葉植物の一つです。ただし、無毒の植物でもたくさん食べると嘔吐など体調を崩すことがあるため、かじる癖のあるペットがいる場合は手の届かない棚の上などに置くと安心です。葉をかじられた株は、傷んだ茎を切り戻せば節から新しい芽が出てきます。

Qフィットニアに花が咲きました。どうすればいいですか?回答を見る
A

株を長く楽しむなら、花穂は早めに摘み取るのがおすすめです。フィットニアは株が充実すると、茎の先に小さな花穂を伸ばし、重なった苞の間から白っぽい小さな花をのぞかせます。花が咲くと株の養分が使われ、葉が小さくなったり茎が間延びしたりしやすくなります。花を見たい場合は咲き終わったらすぐに花穂の付け根で切り、同時に挿し芽で若い株を作っておくと安心です。

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この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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