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多肉植物初心者向け

カランコエの育て方

Kalanchoe blossfeldiana公開日: 最終更新日:

カランコエの育て方の要点

水やり
土が完全に乾いてから(多肉式の控えめ管理)
置き場所
直射日光
冬越し
10°C 以上を保つ

Hapot編集部より

カランコエは、水やりを控えめにするだけで秋から春まで花が続く、多肉植物と鉢花の良いところを併せ持った初心者向きの植物です。赤、ピンク、黄、オレンジの小花を株いっぱいに咲かせ、花の少ない冬の窓辺を彩ります。ぷっくりした肉厚の葉に水を蓄えるため、旅行や出張の多い人でも枯らす心配が少なく、価格も手頃です。ポインセチアと同じ「短日植物」で、秋に夜が長くなると花芽を作る性質があるため、翌年も咲かせる鍵は「9〜10月の夜に照明を当てないこと」にあります。この仕組みさえ知っていれば、毎年冬に花を楽しめます。八重咲きのカランディーバ、釣鐘型の花のエンゼルランプなど品種の幅も広く、卓上サイズの3〜5号鉢が主流なので、置き場所を選びません。マダガスカル原産で寒さには弱く、冬は5°C以上を保てる室内の明るい窓辺が定位置になります。

カランコエの姿

分類・基本データ

科
ベンケイソウ科
属
カランコエ属 Kalanchoe
種
カランコエ
別名
カランディーバ、エンゼルランプ、ベニベンケイ
原産地
マダガスカル原産。乾季のある気候で多肉化した花物です。

カランコエの育て方の5つのポイント

水やり

土が完全に乾いてから(多肉式の控えめ管理)

日光

直射日光

温度の目安

10-28°C(霜は厳禁、5°C以上を維持)

湿度

30-50%

土

水はけの良い多肉用土または花用培養土+パーライト

カランコエはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

草丈15〜40cm。3〜5号鉢の卓上サイズが主流。

成長の速さ

ゆっくり〜中

温度の目安(耐寒〜耐暑)

10-28°C(霜は厳禁、5°C以上を維持)

ケアのポイント

肥料

春と秋に月1〜2回薄めの液肥

成長速度

ゆっくり〜中

毒性

ペット(特に犬・猫)に有毒(強心配糖体)。誤食厳禁

「水は控えめ、秋の夜は暗く」の2大原則です。多肉と同じ扱いで冬に花が咲く、コストパフォーマンスの高い鉢花です。

育て方の詳細

苗・株の選び方

良い株の見分け方は3点です。つぼみが多く、咲いている花が全体の3割程度であること、葉がぷっくりと肉厚で艶があること、株元の茎がしっかりして節の間隔が詰まっていることです。この状態の株なら購入後2〜3か月は花を楽しめます。

避けたいのは、花がほぼ満開で残りのつぼみが少ない株と、下葉が黄色くなって茎の下のほうが間延びした株で、前者は開花が短く終わり、後者は日照不足や過湿で弱っている可能性があります。八重咲きのカランディーバは花もちがさらに良く、初めての人ほど満足度が高い選択です。ペットのいる家庭では有毒なので、手の届かない場所に置ける鉢サイズを選んでください。

置き場所・日当たり

日当たりの良い窓辺が定位置です。日照不足では花付きが落ち、茎も間延びします。霜に当たると一度で傷むため、冬は室内の明るい窓辺で5°C以上を維持し、10°C以上あればつぼみの成長も順調に進みます。春と秋は屋外の日なたでも元気に育ちますが、梅雨の長雨は多肉ゆえに苦手なので、雨の当たらない場所で管理してください。真夏の直射日光は葉焼けを起こすことがあるため、7〜8月は明るい半日陰に移します。翌年も咲かせたい株は、9〜10月に夜間照明の当たらない場所へ置くことが最も重要です。冬に窓辺の夜間の冷気で葉が黒ずんでしまった場合は、夜だけ窓から1m以上離すか厚手のカーテンで冷気を遮り、傷んだ葉を取り除けば春には新芽が出て回復します。

水やりの詳細

多肉植物の流儀で「土が完全に乾いてから数日後にたっぷり」が基本です。頻度は春と秋で10日に1回、夏は2週に1回、冬は2〜3週に1回程度が目安です。肉厚の葉に水を蓄えているため、少々の放置ではびくともしません。枯らす原因のほとんどは水のやりすぎで、葉がふっくらしていれば水は足りています。葉に張りがなくなり薄くなったら水のサインです。花に水をかけると傷むので株元に注ぎ、受け皿の水は毎回捨ててください。開花中も同じリズムで構いませんが、つぼみが上がる11月頃は極端な乾燥を避けます。葉が黄色くなって付け根からぶよぶよになった場合は過湿による根腐れの初期なので、水を止めて2〜3週間土を完全に乾かし、傷んだ葉を外して様子を見ると回復することが多いです。

最適な土の作り方

水はけを最優先にします。市販の多肉植物用土をそのまま使うのが最も手軽で確実です。花用培養土を使う場合はパーライトか軽石を3割混ぜて排水性を上げてください。自作するなら赤玉土(小粒)5:軽石3:腐葉土2の配合が目安です。鉢底には鉢底石を2cmほど敷き、鉢は乾きやすい素焼き鉢か、底穴の大きいプラ鉢を選びます。元肥は緩効性肥料をひとつまみ混ぜる程度で十分で、多肥は葉ばかり茂る原因になります。過湿だけが敵なので、「乾く土、乾く鉢、乾かす管理」の三拍子で失敗がなくなります。

剪定・切り戻し

咲き終わった花茎を根元から切り取るのが基本の手入れです。花がらを放置すると灰色かび病の原因になるため、週1回は見回って摘み取ります。全体の花が終わる4〜5月に株を3分の1ほど切り戻すと、脇芽が吹いてこんもりした姿に再生し、次の開花に向けた仕立て直しになります。切る位置は葉の付け根(節)のすぐ上で、そこから2本の脇芽が伸びます。徒長して茎が間延びした株も同じ方法で、伸びた部分を節の上で切ればコンパクトに戻せます。切った枝は挿し芽に使えます。多肉なので切り口を2〜3日乾かしてから挿すのがコツです。切り戻しを9月以降に行うと花芽ごと切ってしまい、その冬は咲かなくなるのがよくある失敗です。その場合は諦めて株を充実させ、翌年の秋に短日管理をすれば再び咲きます。

  1. 1

    時期と道具を準備する

    花がら摘みは開花中に週1回、切り戻しは全体の花が終わる4〜5月に行います。清潔なハサミを用意し、切り戻しは植え替えと同じ日に済ませると効率的です。

  2. 2

    咲き終わった花茎を根元で切る

    しおれた花がまとまったら、花茎を葉の付け根の位置で切り取ります。花がらを放置すると灰色かび病の原因になるので、残さず取り除きます。

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    株全体を3分の1切り戻す

    全体の花が終わったら、各枝を葉の付け根(節)のすぐ上で切り、株の高さを3分の1ほど減らします。徒長した枝は節の位置で短く切り詰めます。

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    枯れ葉を取り、枝を挿し芽に回す

    黄色くなった下葉や傷んだ葉を付け根で外し、風通しを良くします。切った枝は5〜10cmに整え、切り口を乾かして挿し芽に使えます。

  5. 5

    新芽が出るまで管理する

    切り戻し後は明るい場所に置き、水は土が乾いてから控えめに与えます。2〜3週間で節から脇芽が伸びたら通常管理に戻し、薄い液肥を月1〜2回再開します。

植え替え

1〜2年に1回、花後の4〜5月か9月上旬に行います。根詰まりすると水はけが悪化し、多肉には危険な過湿環境になります。一回り大きな鉢に、水はけの良い土で植え替えてください。作業の1週間前から水を止め、乾いた状態で鉢から抜き、古い土を3分の1ほど落として黒く傷んだ根を切ります。植え替え後1週間は水を与えず、根の傷を乾かしてから再開する多肉式を守ります。切り戻しと同時に行うと株の負担が一度で済みます。植え替え直後にたっぷり水を与えて根を腐らせるのがよくある失敗で、葉がしおれて黄変してきたら鉢から抜き、傷んだ根を切って乾かし直してから植え直せば回復します。真夏と開花中の植え替えは株を弱らせるので避けてください。

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    時期と道具をそろえる

    花後の4〜5月か9月上旬に行います。一回り大きな鉢、多肉植物用土、鉢底石、清潔なハサミを用意し、1週間前から水を止めて土を乾かしておきます。

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    花茎を切ってから鉢から抜く

    残っている花茎を根元で切り、鉢の縁を軽く叩いて株を抜きます。切り戻しをする場合はこのときに株を3分の1ほど切り、切った枝は挿し芽用に取り分けます。

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    古い土と傷んだ根を整理する

    根鉢の土を3分の1ほど落とし、黒く柔らかい根をハサミで切り取ります。白く張りのある根は残し、根が少なくても多肉なので問題ありません。

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    新しい鉢に乾いた土で植える

    鉢底石を2cm敷いて土を入れ、株の高さを合わせて周りに土を詰めます。割り箸で突いて隙間をなくし、鉢の縁から2cmほど水の入るスペースを残します。

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    水を与えずに養生する

    植え替え後1週間は水を与えず、明るい日陰で根の傷を乾かします。その後たっぷり水を与えて通常管理に戻し、肥料は2〜3週間後から薄い液肥で再開します。

増やし方

挿し芽と葉挿しで増やせます。挿し芽の適期は5〜6月と9月で、枝先を5〜10cmで切り、下葉を2〜3枚取り、切り口を2〜3日乾かしてから乾いた土に挿します。1週間後から控えめに水やりを開始し、2〜3週間で発根します。葉挿しも可能で、健康な葉を土の上に置いておくと付け根から子株が出ますが、挿し芽のほうが確実で早いです。お気に入りの花色を挿し芽でつなぎ、株を若く保つサイクルが理想です。切り口を乾かさずに挿して腐らせるのがよくある失敗で、茎が黒くなったら健全な部分まで切り直し、もう一度乾かしてから挿し直せば大丈夫です。挿し芽で作った株は、9月からの短日管理で翌冬に咲かせられます。

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    時期と道具を準備する

    適期は5〜6月と9月です。清潔なハサミ、多肉植物用土か挿し芽用土を入れた小鉢を用意します。花後の切り戻しで出た枝を使うと無駄がありません。

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    枝先を切って下葉を取る

    元気な枝先を5〜10cmで切り、下側の葉を2〜3枚取って茎を露出させます。葉挿しにする場合は、健康な葉を付け根からそっと外します。

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    切り口を2〜3日乾かす

    切った枝と葉を風通しの良い日陰に置き、切り口を2〜3日乾かします。乾かさずに挿すと切り口から腐りやすいので、この工程は省かないでください。

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    乾いた土に挿す

    乾いた土に茎の3分の1を挿し、指で軽く押さえて固定します。葉挿しは葉を土の上に置くだけで構いません。水は与えず、明るい日陰に置きます。

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    発根後に水やりを始める

    1週間後から控えめに水を与え、2〜3週間で発根します。新芽が動いたら通常の水やりに切り替え、1か月後から薄い液肥を始めます。9月からは短日管理で翌冬に咲かせられます。

病害虫対策

病害虫は少なめです。稀にアブラムシが花茎やつぼみに、カイガラムシが葉の付け根に付くので見つけ次第、歯ブラシや水流で除去します。最大のリスクは過湿で、灰色かび病(花がらの放置と多湿)と根腐れは、水を控えめにすること、週1回の花がら摘み、風通しの確保でほぼ防げます。うどんこ病が出たら風通しを見直し、初期なら重曹を1000倍に薄めた水を散布して対処します。冬に暖房の効いた乾燥した部屋ではハダニが出ることがあるので、月1回は葉裏を確認してください。花がらの放置で灰色かび病が広がり、茎まで灰色のカビに覆われた場合は、被害部分を切り取って風通しの良い場所へ移し、しばらく水を控えると新芽から回復します。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 5月花後の切り戻し・植え替え・挿し芽
  • 6月雨よけの場所で夏越し態勢へ
  • 9月中旬から夜の照明を避ける(短日管理)
  • 10月短日管理継続・日中はしっかり日光
  • 11月つぼみ確認・窓辺で開花スタート

季節ごとの管理

春の管理

開花の後半戦です。水は土が乾いてから10日に1回、薄めた液肥を月1〜2回与えます。花が終わる4〜5月に3分の1切り戻し、植え替えと挿し芽もこの時期に済ませます。花がらの放置で灰色かび病が出やすいので、こまめに摘み取ってください。

夏の管理

雨を避け、風通しの良い明るい半日陰で夏越しします。水は2週に1回程度、肥料は与えません。梅雨の長雨に当てると根腐れし、真夏の直射日光は葉焼けを起こすので、軒下や明るい室内へ移します。挿し芽苗は根付いたら通常管理に戻します。

秋の管理

翌冬の開花準備期です。9〜10月は夜間照明の当たらない場所で短日管理を行い、日中は日なたにたっぷり当てます。水は土が乾いたら10日に1回、薄い液肥を月1回で株を充実させます。この時期の切り戻しは花芽を失うので避けてください。

冬の管理

開花シーズンです。室内の明るい窓辺に置き、5°C以上を保ちます。水は2〜3週に1回と控えめに、肥料は与えません。夜間の窓辺の冷気で葉が黒ずむことがあるので、夜は窓から離すかカーテンで遮ります。暖房の乾燥でハダニが出ないよう葉裏も確認します。

10月の作業をくわしく知りたいときは秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

茎が間延びしてひょろひょろになった

原因

日照不足による徒長。室内の暗い場所や、冬の窓から離れた置き場所で起こりやすい。

対策

日当たりの良い窓辺へ移動し、間延びした枝は節の上で切り戻して挿し芽にします。新しく出る芽から締まった姿に戻ります。切り戻しは花後の4〜5月に行い、秋以降は花芽を失うので避けます。

花が終わった後、株が乱れたまま翌年咲かない

原因

花後の切り戻し不足と、秋の夜間照明による花芽形成の阻害。

対策

花後に株を3分の1切り戻して仕立て直し、9月中旬から約1か月、夜間照明の当たらない場所で管理します。夜が12時間以上暗い条件が揃えば、11月頃につぼみが見えて冬に再び咲きます。

葉がぶよぶよして黒ずんできた

原因

水のやりすぎによる根腐れ、または5°C以下の低温や霜による細胞の傷み。冬の窓辺で起こりやすい。

対策

傷んだ葉と茎を切除し、土が完全に乾くまで2〜3週間水を止めます。夜は窓から1m以上離すか、カーテンで冷気を遮ってください。株元まで軟化している場合は、無事な枝先を挿し芽にして株を作り直します。

花や茎が灰色のカビに覆われる

原因

灰色かび病。咲き終わった花がらを放置したまま、多湿で風通しの悪い環境に置くと発生する。

対策

被害部分を花茎ごと切り取って処分し、風通しの良い場所へ移して水を控えます。以後は週1回の花がら摘みを習慣にし、花に水をかけず株元に注ぐようにすると再発を防げます。

葉が黄色くなって次々と落ちる

原因

過湿による根の弱りが最多。次いで日照不足と、真夏の直射日光による葉焼け。

対策

土が湿ったままなら水を止めて完全に乾かし、明るい窓辺へ移します。真夏は直射日光を避けて明るい半日陰にします。落葉が止まらない場合は鉢から抜いて根を確認し、黒い根を切って乾いた土に植え直してください。

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

カランコエの花言葉・風水

花言葉

カランコエの花言葉は「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「あなたを守る」です。小さな花が群れて咲き、冬の間じゅう窓辺を明るくする姿から幸福の知らせに例えられました。釣鐘型の花を持つ品種を教会の鐘に見立てたことが、幸福を告げるという言葉の由来とされています。

風水・縁起

冬に咲く暖色の花は風水で「陰の季節に陽の気を補う」ものとされ、窓辺や玄関に置くと運気の冷え込みを防ぐといわれます。赤やオレンジは火の気を持ち、寒い季節に家の活力を保つ色と考えられてきたことが由来です。南や東の窓辺に置くと、日照条件の面でも花付きが良くなります。

カランコエのよくある質問

Qカランコエが翌年、葉ばかりで花が咲きません。回答を見る
A

夜の照明が原因の可能性が高いです。カランコエは短日植物で、秋に夜が12時間以上の暗さになると花芽を作りますが、リビングの照明が夜も当たると「まだ夏」と判断して咲きません。対策は9月中旬から約1か月、夜間照明の届かない部屋に置くか、夕方から朝まで段ボールを被せる短日処理を行うことです。日中はしっかり日光に当てます。これで11月頃につぼみが見え、冬の開花が戻ります。

Qカランコエの葉がぶよぶよして黒ずんできました。回答を見る
A

水のやりすぎか寒さによる細胞の傷みです。土が湿り続けていないか、5°C以下の窓辺や霜に当てていないかを確認してください。傷んだ葉と茎は切除し、土が乾くまで水を止めて様子を見ます。株元まで軟化している場合は、無事な枝先を挿し芽にして株を作り直すのが確実な救出法です。多肉式の「完全に乾いてから」の水やりに切り替え、冬は夜間に窓から離すと再発を防げます。

Qカランコエの花が終わったらどうすればいいですか?回答を見る
A

花茎を根元から切り、全体の花が終わったら株を3分の1ほど切り戻します。時期は4〜5月が最適で、節のすぐ上で切ると脇芽が2本伸びてこんもりした姿に戻ります。切り戻しと同時に一回り大きな鉢へ植え替えると、株の負担が一度で済みます。切った枝は切り口を2〜3日乾かして挿し芽にできます。その後は屋外の雨の当たらない場所で夏を越し、9月からの短日管理で翌冬に再び咲かせられます。

Qカランコエは犬や猫に危険ですか?回答を見る
A

危険です。カランコエの葉と花には強心配糖体が含まれ、犬や猫が食べると嘔吐、下痢、重い場合は不整脈を起こすことがあります。ペットのいる家庭では、手の届かない高い棚や吊り鉢で管理するか、ペットの入らない部屋に置いてください。落ちた花がらや葉を食べることもあるので、床に落ちたものはすぐに片付けます。万一かじった様子があれば、食べた量に関わらず早めに動物病院に相談してください。

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この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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