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徒長・間延びする——原因と対策を植物別に

ひょろひょろと間延びする「徒長」は光量不足・肥料過多が主因。締まった姿へ仕立て直す方法を植物別にまとめました。

28件の事例を収録

エケベリア徒長する(間延びする)

原因

日光不足

対策

日当たりの良い場所に移動する

サンスベリア葉が倒れる

原因

根詰まり、光不足

対策

植え替えて根にスペースを与え、明るい場所に移動

ディフェンバキア茎が間延びする

原因

日光不足

対策

思い切って切り戻し、明るい場所で管理

ビオラ徒長する

原因

日光不足、肥料過多

対策

日当たりの良い場所に移動し、思い切って切り戻す

矢車草茎が倒れる

原因

徒長、多肥、密植不足

対策

支柱を立てるか、密植して支え合わせる。肥料は控えめに

ディフェンバキア・トロピックスノー株が大きくなり下がスカスカで倒れそう

原因

大型品種の自然な樹形変化。成長とともに茎が伸び、下葉が落ちて頭でっかちになる。

対策

5〜7月に思い切って茎を10〜15cm残して切り戻します。切った上部は挿し木に、残した茎からは新芽が吹いて仕立て直せます。

ヒメモンステラツルばかり伸びて葉と葉の間隔が間延びする

原因

徒長。光を求めて節間が伸びている状態。

対策

明るい場所へ移動し、間延びした部分は節を残して切り戻します。切った茎は水挿しで簡単に増やせます。

サンスベリア・ローレンチ葉が外側にべろんと開いて倒れてくる

原因

光量不足による徒長、または水のやりすぎで葉が軟弱になっている。

対策

明るい窓辺に移し、水やりを月2回以下に減らします。開いた葉は支柱や麻ひもで軽くまとめ、新しい葉が立ち上がるのを待ちます。

サンスベリア・ゼラニカ冬に葉が茶色く変色して倒れた

原因

低温障害。10°C以下の環境と冬の水やりが重なると細胞が傷む。

対策

傷んだ葉は回復しないため根元からカット。冬は室内の暖かい場所で完全断水すれば、春に新芽が出て復活します。

サンスベリア・シリンドリカ葉が横に開いて扇形が崩れてきた

原因

光量不足による徒長、または水のやりすぎで葉の張りが失われている。

対策

明るい窓辺へ移し、水やりを2〜3週に1回まで減らします。開いた葉は麻ひもで軽く束ねて矯正しつつ、新しい葉が立ち上がるのを待ちます。

アガベ葉が細長く間延びして、ロゼットが開いてしまった

原因

光量不足による徒長。室内の窓辺程度の光では、締まった株姿を維持できない。

対策

徒長した葉は元に戻りません。春〜秋は屋外の日なた(雨よけ付き)へ移し、新しく出る葉から締まった姿に更新していきます。室内メインなら植物育成ライトの導入も有効です。

ストレリチア葉柄がひょろひょろと伸びて倒れる

原因

日照不足による徒長。ストレリチアは見た目以上に強い光を必要とする。

対策

最も明るい窓辺か屋外の日なたへ移動。倒れる葉柄は支柱で支えつつ、新しい葉が短く締まって出てくれば環境改善のサインです。徒長した古い葉は株元から切って更新します。

ザミオクルカス葉軸ごと黄色くなって倒れる

原因

ほぼ確実に水のやりすぎによる塊茎の腐敗。

対策

水やりを完全に止め、土が乾ききるまで待ちます。株元がぶよつく場合は土から抜き、腐った塊茎を切除して数日乾かし、新しい乾いた土へ。以後は2〜3週に1回の水やりを厳守してください。

ザミオクルカス新芽が間延びして葉の間隔がスカスカ

原因

光量不足。耐陰性は高いが、極端に暗いと徒長する。

対策

本が読める明るさの場所へ移動します。間延びした葉軸は戻らないため、気になる場合は付け根から切除し、新しい芽の展開を待ちます。

フィロデンドロンつるばかり伸びて葉と葉の間が間延びする

原因

光量不足による徒長。

対策

レースカーテン越しの明るい場所へ移し、間延びした部分は節の上で切り戻します。切ったつるは水挿しで発根させ、親鉢に植え戻すとボリュームが早く回復します。

パンジー株が間延びしてだらしなく倒れる

原因

日照不足か、春の気温上昇による自然な徒長。

対策

日当たりへ移動し、伸びた株は1/2に切り戻します。2〜3週間でこんもり復活し、もうひと咲きします。

コスモス茎が倒れてぐちゃぐちゃになった

原因

肥料過多による軟弱徒長と、草丈と風のミスマッチ。

対策

肥料を止め、倒れた株は支柱か土寄せで支えます。折れていなければ節から立ち上がって咲きます。来季は摘心・7月まき・矮性品種で低く仕立てるのが根本対策です。

ネモフィラ苗がひょろひょろと徒長した

原因

肥料過多・日照不足・暖かすぎる環境での育苗。

対策

追肥を止めて日当たりの屋外で寒さに当てながら育てます。間延びした枝は軽くピンチすると分枝して締まります。

タマネギ収穫前に葉が倒れず、いつ採るべきか分からない

原因

収穫サインの知識不足(よくある戸惑い)。品種による時期差もある。

対策

全体の7〜8割の葉が自然に倒れたら収穫適期です。倒れないまま6月中旬を過ぎたら、球が十分育っていれば収穫してOK。晴天が2〜3日続いた日を選びましょう。

カランコエ茎が間延びしてひょろひょろになった

原因

日照不足による徒長。

対策

日当たりの良い窓辺へ移動し、間延びした枝は切り戻して挿し木に。新しく出る芽から締まった姿に戻ります。

ルッコラ発芽したのにヒョロヒョロで倒れる

原因

光不足による徒長。室内栽培や密まきで起こりやすい。

対策

間引いて風と光を通し、より明るい場所へ。倒れた苗も株元に土を寄せれば立ち直ります。室内なら窓辺の特等席か育成ライトの検討を。

金のなる木ひょろひょろと間延びして「木」らしくならない

原因

日照不足による徒長。室内の暗さで起こる定番。

対策

春〜秋は屋外の日なた(雨の当たらない場所)へ。間延び部分は切り戻して挿し木にし、新しく出る芽から締まった樹形を作り直します。

セダム茎が間延びしてぷちぷち感が消えた

原因

日照不足か、水・肥料の与えすぎによる徒長。

対策

日なたへ移し、水と肥料を絶ちます。間延び部分は刈り取り、その茎を土に置けば締まった新芽で再生:刈った分だけ若返るのがセダムです。

ノースポール春に茎が伸びてだらしなく倒れてきた

原因

気温上昇による徒長と、株の茂りすぎ。

対策

株全体を1/3ほど切り戻すと、2〜3週間でこんもり復活してもうひと咲きします。多肥も徒長の一因なので、春の追肥は控えめに。

ストック株元が黒ずんで倒れた

原因

立ち枯れ病。過湿と株元への水かけが誘因。

対策

発症株は抜き取り処分し、周囲の水はけを改善します。以後は株元給水を徹底し、密植を避けて風を通します。

キンギョソウ梅雨時に株がべたっと倒れて傷んだ

原因

多湿による蒸れと徒長株の倒伏。

対策

傷んだ部分を整理して株を1/3に切り戻し、風通しを確保します。温暖地なら夏越しして秋にもう一度咲く可能性も。倒伏しやすい高性種は早めの支柱で予防を。

アガパンサス花茎が倒れてしまう

原因

日照不足による軟弱徒長、または大型種の風当たり。

対策

日なたへの移植を検討し、当座は支柱で支えます。品種選びの段階で、風の強い場所には茎のしっかりした矮性〜中型種を 選ぶのも解決策です。

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