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コルジリネの育て方

Cordyline fruticosa公開日: 最終更新日:

コルジリネの育て方の要点

水やり
土の表面が乾いたら(春〜秋は週1-2回、冬は控えめ)
置き場所
半日陰
冬越し
10°C 以上を保つ

Hapot編集部より

コルジリネは、日当たりの良い窓辺と冬の暖かさがあれば丈夫に育つ、赤やピンク、濃い紫の葉が魅力のカラーリーフで、緑一色の観葉植物にアクセントを足したい人に向いています。流通の中心はコルジリネ・フルティコーサ(ターミナリス)とその園芸品種で、和名は千年木(センネンボク)、以前はドラセナ属に含められていたため、今もドラセナ・ターミナリスの名で売られることがあります。赤葉の代表は日本で選抜されたとされる'アイチアカ'で、光沢のある赤紫の葉が株を彩ります。

ドラセナとの見分け方は根で、コルジリネの根は白く太く、ドラセナはオレンジ〜黄色の根です。また、ニュージーランド原産のオーストラリス系('レッドスター'など)は細い銅葉で寒さに強く、関東以西なら屋外の植え込みにも使われます。室内向けのフルティコーサ系は寒さにやや弱く、冬は10°C以上が目安です。葉色は光で決まるので、明るい場所に置くほど発色が鮮やかになります。

コルジリネの姿

分類・基本データ

科
キジカクシ科
属
コルジリネ属 Cordyline
種
コルジリネ
別名
千年木、センネンボク、ドラセナ・ターミナリス、コルディリネ、ティーリーフ、ティ
原産地
東南アジアからオーストラリア北部、太平洋の島々に分布するとされる。オーストラリス系はニュージーランド原産

コルジリネの育て方の5つのポイント

水やり

土の表面が乾いたら(春〜秋は週1-2回、冬は控えめ)

日光

半日陰

温度の目安

10-30°C(フルティコーサ系。オーストラリス系は-5°C前後まで耐えるとされる)

湿度

50-70%

土

水はけの良い観葉植物用土

コルジリネはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

室内の鉢植えでは高さ40cm〜1.5m前後。流通は3〜8号鉢が中心。オーストラリス系は庭植えで2m以上になることもある。

成長の速さ

普通

温度の目安(耐寒〜耐暑)

10-30°C(フルティコーサ系。オーストラリス系は-5°C前後まで耐えるとされる)

ケアのポイント

肥料

5〜9月に2か月に1回緩効性肥料

成長速度

普通

毒性

猫・犬が食べると嘔吐などを起こすことがある(サポニンを含むとされる)

葉色は光の量で決まります。明るい窓辺に置き、室内向けのフルティコーサ系は冬10°C以上を保ってください。

育て方の詳細

苗・株の選び方

良い株の見分け方は3点です。新しい葉ほど色が鮮やかで、葉に張りとつやがあること、下葉まで残っていて幹が間延びしていないこと、葉裏にかすれやベタつきがないことを確認します。

避けたいのは、下葉が黄色く落ちて幹だけが目立つ株と、新しい葉の色が緑がかってあせている株です。前者は根傷みや根詰まり、後者は暗い売り場で弱っている可能性があります。屋外で育てたいなら、ラベルで寒さに強いオーストラリス系かどうかを必ず確かめてください。

置き場所・日当たり

フルティコーサ系は、春〜秋はレースカーテン越しから半日ほど日が当たる窓辺が向いています。光が多いほど赤やピンクの発色が濃くなりますが、真夏の直射日光は葉の縁を焼くので、7〜8月の西日は避けます。5〜9月は屋外の半日陰に出すと株が締まり、葉色も鮮やかになります。最低気温が10°Cを下回る前に室内へ取り込み、冬は日の入る窓辺で、夜は窓から離します。

オーストラリス系の'レッドスター'は日なたを好み、関東以西の暖地なら屋外の庭植えや鉢植えで冬を越せるとされます。

よくある失敗は、赤葉の株を暗い部屋に置き続け、新しい葉が緑がかってくるケースです。明るい窓辺に移せば、次の葉から色が戻ります。

水やりの詳細

春〜秋は土の表面が乾いたら鉢底から流れるまでたっぷり与え、目安は週1〜2回です。乾燥にはある程度耐えますが、過湿は苦手で、受け皿の水を残すと白く太い根が傷みます。冬は成長がゆっくりになるので、土の表面が乾いてから2〜3日待って、室温に置いた水を与えます。葉が薄く乾燥でハダニが付きやすいため、葉水は春〜秋は毎日、冬も暖房の部屋では1日1回を目安に続けます。

オーストラリス系の庭植えは、根付いた後は降雨で十分です。

よくある失敗は、冬の窓辺で水を与えすぎて下葉が次々と黄色くなるケースです。水を止めて土を乾かし、10°C以上の場所で春を待つと、上の葉から持ち直します。

最適な土の作り方

市販の観葉植物用土で育てられますが、水はけを重視して、赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1ほどの配合が安心です。鉢底には鉢底石を2cmほど敷きます。コルジリネの根は白く太い地下茎のように伸びるため、根が回ったら深さのある鉢に植え替えます。

オーストラリス系を庭に植える場合は、水はけの悪い場所なら腐葉土と軽石を混ぜて土を盛り上げ、根元に水がたまらないようにします。古い土は病気や虫の元になるので、植え替えには新しい土を使います。

剪定・切り戻し

コルジリネは下葉が落ちて幹が伸び、上の方にだけ葉が残る姿になりやすい植物です。背が高くなりすぎたら、5〜7月に幹を好きな高さで切り戻します。切った位置の少し下の節から、2〜3週間ほどで新しい芽が出てきます。切り口が大きいときは癒合剤を塗ると安心です。切り取った先端は、そのまま挿し木に使えます。普段の手入れは、茶色く枯れた下葉を付け根から取る程度で十分です。

よくある失敗は、秋や冬に切り戻して芽が出ず、幹だけが残るケースです。暖かくなる5月まで水を控えて待てば、芽が動き出すことが多いので、慌てて幹を捨てないようにします。

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    時期と道具をそろえる

    切り戻しは5〜7月に行います。よく切れる清潔な剪定バサミ、太い幹なら細いノコギリ、切り口用の癒合剤、手袋を用意します。

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    切る高さを決める

    仕上がりの高さより少し低い位置を目安にします。切った位置の下の節から芽が出るので、節の少し上で切れるよう幹の状態を確かめます。

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    幹を切り戻す

    幹をまっすぐ一気に切り、大きな切り口には癒合剤を塗ります。茶色く枯れた下葉もこのときに付け根から取り除き、切った先端は挿し木に回します。

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    切り戻し後の養生と管理

    明るい日陰に置き、葉が減ったぶん水は控えめにします。2〜3週間で節から新芽が出るので、芽が伸び始めたら日の当たる窓辺に戻します。

植え替え

植え替えは2年に1回、5〜7月が適期です。鉢底から白く太い根が出てきた、水が染み込みにくい、といった合図が出たら一回り大きな鉢に移します。根鉢は肩と底を軽くほぐし、黒く傷んだ根だけを切る程度にとどめます。太い白い根は水分をためる役割があるので、切りすぎないようにします。背の高い株は鉢が倒れやすいので、重さのある鉢を選ぶと安定します。植え替え後は明るい日陰で1〜2週間養生し、肥料は1か月後から再開します。

よくある失敗は、根詰まりのまま放置して、下葉の黄変と幹の間延びが進むケースです。5月以降に植え替え、間延びした幹を切り戻すと、株をこんもりと作り直せます。

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    時期と道具をそろえる

    5〜7月の暖かい日に行います。一回り大きな深めの鉢、鉢底石、観葉植物用土とパーライト、清潔なハサミ、手袋を用意します。

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    鉢から株を抜き取る

    数日前から水を控えて土を乾かし気味にします。鉢の側面を叩いて緩め、幹の根元を持って、白く太い根を折らないようにゆっくり抜きます。

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    根を整えて植え付ける

    根鉢の肩と底を軽くほぐし、黒く傷んだ根だけを切ります。鉢底石を2cm敷いて土を入れ、元の深さに合わせて植え、隙間に土を詰めます。

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    植え替え後の養生と管理

    鉢底から流れるまで水を与え、明るい日陰で1〜2週間養生します。葉水は続け、肥料は1か月後から再開し、新しい葉が出たら窓辺に戻します。

増やし方

コルジリネは挿し木(天挿し・茎伏せ)と取り木で増やせます。適期は5〜7月で、天挿しは葉の付いた先端を10〜15cmで切り、下の葉を取って挿し木用土に挿します。茎伏せは葉のない幹を5〜10cmに切り、芽の向きを確かめて横に寝かせ、半分ほど土に埋めます。どちらも気温25°C前後で1か月ほどで発根し、茎伏せは節から新しい芽が出てきます。取り木は幹の樹皮を環状にはぎ、湿らせた水ゴケで包んで発根を待つ方法で、大きな株を作り直すのに向いています。

よくある失敗は、気温の低い時期に挿して、挿し穂が腐るケースです。25°C前後の時期まで待ち、水を与えすぎず、明るい日陰で管理します。

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    時期と道具をそろえる

    挿し木は5〜7月、気温が25°C前後になる時期に行います。清潔なハサミかナイフ、挿し木用土を入れた鉢、手袋、取り木なら水ゴケとラップを用意します。

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    挿し穂を切り分ける

    天挿しは葉の付いた先端を10〜15cmで切り、下の葉を取ります。茎伏せは葉のない幹を5〜10cmに切り、上下を間違えないよう印を付けておきます。

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    用土に挿すか伏せる

    天挿しは湿らせた用土に3〜5cm挿します。茎伏せは幹を横に寝かせて半分ほど土に埋め、節が上を向くように置いて軽く押さえます。

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    発根までの養生と管理

    明るい日陰で25°C前後を保ち、土が乾きかけたら水を与えます。1か月ほどで発根し、茎伏せは節から芽が出ます。肥料は新しい葉が開いてから与えます。

病害虫対策

コルジリネで多いのはハダニとカイガラムシです。ハダニは乾燥した室内で葉裏に付き、赤い葉では被害に気づきにくく、葉がかすれて色あせてから見つかることがよくあります。予防は毎日の葉水と月1〜2回のシャワーです。カイガラムシは葉の付け根や幹に付き、ベタつきで気づいたらブラシでこすり落とします。屋外に出した株は、取り込む前に葉裏を洗っておくと、虫を室内に持ち込まずにすみます。

よくある失敗は、葉色があせたのを光不足と思い込み、ハダニを放置するケースです。葉裏をルーペで確かめ、シャワーで洗い流して3日おきに3回繰り返すと、新しい葉は元の色で出てきます。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 5月植え替え・切り戻し・肥料開始
  • 6月挿し木・取り木で増殖
  • 7月西日を避けてハダニ点検
  • 9月肥料の終了・葉色の確認
  • 10月10°Cを下回る前に室内へ

季節ごとの管理

春の管理

最低気温が10°Cを超えたら窓辺の日当たりの良い場所へ戻し、水は土が乾いたらたっぷり与えます。肥料は5月から再開し、植え替えや切り戻しもこの時期です。乾燥し始めるのでハダニに注意し、葉水を始めます。

夏の管理

成長期で、土が乾いたらたっぷり水を与え、葉水は毎日続けます。肥料は2か月に1回置き肥を足します。屋外の半日陰に出すと葉色が冴えますが、真夏の直射日光と西日は葉を焼くので避けます。挿し木の適期でもあります。

秋の管理

9月で肥料を終え、水やりの間隔を広げます。フルティコーサ系は最低気温が10°Cを下回る前に室内へ取り込み、葉裏を洗って虫を持ち込まないようにします。秋の日差しは葉色を濃くするので、日の入る窓辺に置きます。

冬の管理

フルティコーサ系は10°C以上の明るい窓辺に置き、水は土が乾いて2〜3日後に、肥料は与えません。夜は窓から離し、暖房の乾燥にはハダニ対策の葉水で対応します。オーストラリス系は霜の強い地域では株元をマルチングします。

10月の作業をくわしく知りたいときは観葉植物の冬越しや秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

赤い葉の色があせて緑っぽくなる

原因

光量不足。赤やピンクの色素は光が足りないと作られにくく、暗い部屋では新しい葉ほど緑がかった色で開く。

対策

レースカーテン越しから半日ほど日の当たる窓辺に移し、5〜9月は屋外の半日陰に出します。次に開く葉から色が戻ります。あせた葉は戻らないので、新しい葉の発色を確かめてから整理します。

下葉が黄色くなって次々に落ちる

原因

冬の水のやりすぎや根詰まりによる根の傷み。古い葉が少しずつ落ちるのは自然だが、短期間に何枚も落ちる場合は根の不調が多い。

対策

土が乾くまで水を止め、受け皿の水を捨てます。鉢底から根が出ていれば5〜7月に植え替えます。下葉がなくなった幹は、暖かい時期に切り戻すと低い位置から芽が出て姿を整えられます。

冬に葉が垂れて黒っぽく傷む

原因

低温障害。フルティコーサ系は10°Cを下回る窓際や玄関に置くと、葉が水がしみたように傷み垂れ下がる。

対策

10°C以上を保てる部屋の明るい場所へ移し、春まで水を控えめにします。傷んだ葉は付け根から切ります。幹が硬ければ5月以降に芽が出ます。屋外に置きたい場合はオーストラリス系を選びます。

葉がかすれて細かい白い点が出る

原因

ハダニの吸汁。乾燥した室内で葉裏に増え、赤い葉では被害が目立たず、色あせてから気づくことが多い。

対策

シャワーで葉裏を洗い流し、3日おきに3回繰り返します。数が多ければ殺ダニ剤を使います。その後は毎日の葉水で予防します。かすれた葉は戻らないので、新しい葉がきれいに出るかで回復を確かめます。

幹の根元がぶよぶよに柔らかくなる

原因

過湿による根腐れや幹の腐敗。低温期に土が乾かない状態が続くと、白く太い根から傷みが幹に広がる。

対策

腐った部分は戻らないので、幹の硬く健全な部分を切り取って挿し木で株を作り直します。根元側は鉢から抜いて傷んだ根を整理し、乾き気味に管理して芽が出るかを見ます。作業は5〜7月が適期です。

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

コルジリネの花

コルジリネの花:コルジリネの赤紫の幅広い葉が放射状に広がる幹の先から、枝分かれした細い花序が伸び、白から淡い紫の小さな星形の花がたくさん咲いている様子
コルジリネの花(イメージ)

コルジリネは、室内の鉢植えではあまり花を見ない観葉植物です。フルティコーサ系は暖かい地域の屋外や温室で大きく育った株なら、幹の先から枝分かれした花序を伸ばし、白〜淡い紫の星形の小さな花をたくさん咲かせるとされます。花には香りがあり、受粉すると赤い小さな実がなることがあるといわれます。

庭植えのオーストラリス系('レッドスター'など)は、何年も育って幹が太くなった株で、初夏にクリーム色の小花が房のように集まって咲くことがあります。室内の株で花序が出た場合は、咲き終わったら花序を付け根から切り取り、葉の色づきに力を回すとよいでしょう。ペットに有毒とされるので、落ちた花や実はすぐに片付けてください。

コルジリネの花言葉・風水

花言葉

コルジリネの花言葉は「幸福」「幸運」などとされます。ハワイではティーリーフ(コルジリネ・フルティコーサ)が神聖な植物とされ、家の周りに植えると幸運を招き、悪いものを遠ざけると信じられてきたことに由来するといわれます。明るい葉色とともに、新築祝いや開店祝いの贈り物に向いています。

風水・縁起

風水では、赤い葉は火の気を持ち、活力や情熱を高める色とされます。コルジリネは上に向かって伸びる幹と鮮やかな葉色から、停滞した気に動きを与える植物といわれ、日当たりの良い南側の窓辺やリビングと相性が良いとされます。ハワイで魔除けとして植えられてきた歴史から、玄関近くに置くと良いともいわれます。

コルジリネのよくある質問

Qコルジリネとドラセナの違いは何ですか?回答を見る
A

いちばん簡単な見分け方は根の色です。コルジリネの根は白く太く、地下茎のように伸びるのに対し、ドラセナの根はオレンジ〜黄色をしています。かつてコルジリネはドラセナ属に含められていたため、今でもドラセナ・ターミナリスの名で売られることがあり、見た目もよく似ています。フルティコーサ系は葉に葉柄があり、幅広い葉が多いのも特徴です。育て方はよく似ていますが、コルジリネは光が多いほど葉色が鮮やかになり、明るい場所を好みます。

Qコルジリネの赤い葉の色があせてきました。回答を見る
A

光不足が最も多い原因です。コルジリネの赤やピンクの色素は光で作られるため、暗い場所に置くと新しい葉ほど緑がかった色になります。レースカーテン越しから半日ほど日が当たる窓辺に移すと、次に開く葉から色が戻ります。ただし真夏の直射日光は葉焼けを起こすので避けます。乾燥期にはハダニの吸汁でも葉色がかすれたようにあせるので、葉裏も確かめてください。肥料切れや冬の低温でも発色は鈍ります。

Qコルジリネ'レッドスター'は冬も屋外で育てられますか?回答を見る
A

関東以西の暖地なら、屋外で冬越しできることが多いとされます。'レッドスター'はニュージーランド原産のオーストラリス系の品種で、-5°C前後まで耐えるといわれ、庭植えや玄関先の鉢植えに使われます。ただし植えたばかりの若い株や鉢植えは寒さの影響を受けやすいので、霜や寒風の強い日は軒下に移すか、株元を腐葉土でマルチングします。室内向けのフルティコーサ系とは寒さへの強さがまったく違うので、品種を確かめてから置き場所を決めてください。

Qコルジリネが伸びすぎて下葉がなくなりました。回答を見る
A

5〜7月に幹を好きな高さで切り戻せば、株を作り直せます。コルジリネは古い葉が下から落ちて幹が伸びる性質があり、上にだけ葉が残る姿は自然な変化です。切った位置の少し下の節から2〜3週間で新しい芽が出て、低い位置で葉を茂らせられます。切り取った先端は葉を少し残して挿し木にすれば、もう一鉢増やせます。秋や冬に切ると芽が出にくいので、暖かい時期を待ってから作業してください。

Qコルジリネは猫や犬がいても大丈夫ですか?回答を見る
A

置き場所に注意が必要です。コルジリネ(ティープラント)は海外のペット向けの資料で、猫や犬に有毒な植物として挙げられており、食べると嘔吐や食欲不振などを起こすことがあるとされます。原因はサポニンなどの成分といわれます。ペットの届かない棚の上に置くか、ペットの入らない部屋で育ててください。落ちた葉もかじられないよう早めに片付けます。万一食べてしまい様子がおかしい場合は、早めに獣医師に相談してください。

Qコルジリネの葉先が茶色くなるのはなぜですか?回答を見る
A

多くは空気の乾燥か、水の過不足による根の傷みです。暖房やエアコンの風が当たる場所では葉先から水分が抜けて茶色くなりやすいので、風の当たらない場所に移し、葉水を毎日与えます。土がいつも湿っている場合は根腐れで水を吸えなくなっている可能性があるため、水やりの間隔を見直してください。また、水道水に含まれる成分に敏感で葉先が傷むともいわれ、くみ置きの水を使う人もいます。茶色い部分は戻らないので、葉の形に沿って切り整えます。

コルジリネに関係するナレッジ

コルジリネの季節の作業や、土・鉢・肥料の選び方をくわしく解説した記事です。

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10月の作業と、コルジリネの手入れで迷ったときに役立つページです。

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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