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葉が丸まる・縮れる・しわが寄る原因と対処法

35件の植物別事例を収録最終更新日:

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まず確認したい結論

  • 葉が内側に丸まってやわらかく、土が乾いているなら水切れ。多肉植物の葉や茎のしわも、多くは水不足のサイン
  • 土が湿っているのに丸まる・しわが寄るなら、根が傷んで水を吸えていない。根腐れや根詰まりを疑う
  • 新芽や若い葉だけが縮れてベタつく・小さな虫がいるなら、アブラムシやアザミウマなどの害虫
  • 強い日差しや暑さで葉を閉じるように丸めるのは、水分を守るための反応。置き場所と水やりを直せば多くは戻る

葉が丸まる・縮れる・しわが寄るのは、植物が水を保てていないときや、新芽が傷つけられたときによく見られる症状です。水切れのように水やりで数時間のうちに戻るものもあれば、根が傷んでいて水を与えるほど悪化するもの、害虫に吸われた新芽がそのまま縮れて開くものもあります。この記事では、丸まった葉の硬さ・土の湿り具合・どの葉に出たかから原因を切り分け、原因ごとの対処と、株が回復できるかの判断基準をまとめます。

原因の切り分け(質問に順番に答える)

上から順に読み、「はい」ならその原因の項目へ、「いいえ」なら次の質問へ進みます。

  1. 1新芽や若い葉だけが縮れて、ベタつく・小さな虫や黒い点・銀色のかすり跡がある

  2. 2土がカラカラに乾いていて鉢が軽く、葉がやわらかく内側に丸まる・しわが寄っている

  3. 3土が湿ったままなのに葉が丸まる・しわが寄る、または株元がやわらかい

  4. 4直射日光や西日が当たる場所、または夏の暑い日中に、日の当たる葉から丸まる

  5. 5エアコンや暖房の風が当たる、または冬の室内で空気が乾燥している

原因別の見分け方と対処

1水切れ

こんなときはこの原因

  • 葉がやわらかく、張りがなくなって内側に丸まったり垂れたりしている
  • 土が鉢の縁から離れるほど乾き、鉢を持つと軽い
  • 多肉植物やサボテン、ホヤなどでは、葉や茎が細くなってしわが寄る
  • 水を与えると、数時間〜1日で葉が開き、しわが戻ってくる

対処の手順

  1. 鉢底から流れ出るまでたっぷり水を与える。土が水をはじく場合は、鉢ごとバケツの水に20〜30分沈めて吸わせる
  2. その後は土の表面が乾いたら与える。夏や暖房の効いた室内は乾きが早いので、日数ではなく指で土を確かめる
  3. 多肉植物は、しわが寄ってから与えるのが基本。生育期なら土が完全に乾いて数日後にたっぷり与える
  4. 何度も水切れを繰り返す場合は、根詰まりで土の量が足りていない可能性がある。生育期に一回り大きな鉢へ植え替える

回復の見込み: 水を与えて半日〜1日で葉が開けば回復します。多肉植物のしわは、数日かけてふっくらと戻ります。

2根の傷み(根腐れ・根詰まり)

こんなときはこの原因

  • 土が湿っているのに葉が丸まる・しおれる・しわが寄る
  • 水を与えても葉の張りが戻らない、またはかえって悪化する
  • 株元がやわらかい、土から嫌なにおいがする、鉢底の根が黒っぽい
  • 鉢底から根がはみ出している、または同じ鉢で2年以上植え替えていない

対処の手順

  1. まず水やりを止め、土を乾かす。受け皿の水は捨てる
  2. 鉢から抜いて根を確認する。黒くやわらかい根や、引っ張ると簡単に抜ける根は清潔なハサミで切り取る
  3. 傷んだ根を取り除いたら、水はけのよい新しい土で、根の量に合ったサイズの鉢に植え直す。植え替え後1週間ほどは明るい日陰で休ませる
  4. 根詰まりの場合は、生育期に根鉢の外側を軽くほぐして一回り大きな鉢へ植え替える

回復の見込み: 白くハリのある根が残っていれば回復の見込みがあります。新しい葉が開いてくるまで、生育期で1か月ほどかかります。

3新芽につく害虫(アブラムシ・アザミウマ・ハダニなど)

こんなときはこの原因

  • 新芽や若い葉だけが縮れたり、いびつに丸まったりして開く
  • 葉や茎がベタつく、2〜3mmの緑や黒の虫が群がっている(アブラムシ)
  • 葉に銀色のかすり傷のような跡や、黒い小さな点がある(アザミウマ)
  • 春〜初夏の新芽が伸びる時期、ウメやボケ、モミジなどの庭木で特に多い

対処の手順

  1. 数が少なければ、指やテープで取り除くか、水で洗い流す
  2. 縮れてしまった新芽や葉は、中に虫が残っていることが多いので切り取って捨てる
  3. 数が多い場合は、育てている植物の用途に登録のある薬剤を、ラベルどおりに使う
  4. 卵や幼虫が残りやすいので、1週間おきに2〜3回、様子を見ながら繰り返す

回復の見込み: 縮れて開いた葉は元に戻りませんが、虫を減らせば次に出る新芽は正常に開きます。詳しくは「虫がついた」のページで種類ごとの対処をまとめています。

4強い光・暑さ

こんなときはこの原因

  • 日の当たる側や株の上の葉が、縦に折りたたむように丸まる
  • 夏の日中に丸まり、夕方や涼しい日には開いている
  • 直射日光や西日の当たる窓辺、照り返しの強いベランダに置いている
  • 葉の表面が白っぽく色抜けしたり、茶色い焼け跡が出ていることもある

対処の手順

  1. レースカーテン越しの窓辺や、屋外なら明るい日陰へ移す。夏の間は遮光ネットで光を和らげる
  2. 鉢を台に載せる、鉢カバーを使うなどで、鉢の温度が上がりすぎないようにする
  3. 夏の水やりは朝か夕方の涼しい時間に、土の乾き具合を見て与える
  4. 葉焼けの跡がある場合は、焼けた部分は戻らないので新しい葉が出てから整理する

回復の見込み: 葉を丸めるのは水分を守るための反応なので、環境を直せば多くは数日で開きます。

5空気の乾燥

こんなときはこの原因

  • カラテア・マランタ・ストロマンテなどの葉が、丸まったまま開かない
  • 葉先から茶色くチリチリになり、内側に巻いてくる
  • 冬の暖房中や、エアコンの風が当たる場所で起きる
  • 土の湿り具合には問題がない

対処の手順

  1. エアコンや暖房の風が直接当たらない場所へ移す
  2. 朝夕に霧吹きで葉の表と裏を軽く湿らせる。冬は毎日〜2日に1回が目安
  3. 鉢をまとめて置く、加湿器を使う、水を張った受け皿に小石を敷いて鉢を載せるなどで、周りの湿度を50〜60%に保つ

回復の見込み: 湿度が上がれば、数日〜1週間ほどで丸まった葉が開いてきます。茶色くなった葉先は戻りません。

6そのほかの原因(生理的な葉巻き・除草剤・ウイルス)

こんなときはこの原因

  • トマトやミニトマトで、下の方の葉が内側に巻くが、株は元気で実もついている(生理的な葉巻き)
  • 近くで除草剤をまいた後に、新しい葉がねじれたり細長く縮れたりした
  • 葉にまだらな濃淡や縮れが出て、株全体の生育が止まっている(ウイルス病の可能性)

対処の手順

  1. トマトの葉巻きは、肥料の効きすぎや強いわき芽かき、高温で起こりやすい。株が元気なら様子を見て、窒素の追肥を控える
  2. 除草剤がかかった可能性がある場合は、傷んだ葉を取り除き、新しい葉の様子を見る。周りで散布するときは風のない日に、植物にかからないよう注意する
  3. ウイルス病が疑われる株は治す方法がないため、ほかの株へ広がらないよう抜き取って処分する。媒介するアブラムシやアザミウマを減らすことが予防になる

回復の見込み: トマトの生理的な葉巻きは収穫に大きく影響しないことが多いです。除草剤の場合は、量が少なければ新しい葉は回復してきます。

復活できる? 生きているかの見分け方

回復の見込みあり

  • 水を与えた後、または置き場所を直した後に、葉が開いたり張りが戻ったりしてきた
  • 新芽や株の中心が緑で硬く、新しい葉が動いている
  • 鉢から抜くと、白〜薄茶でハリのある根が残っている

回復が難しい

  • 水を与えても、土を乾かしても、1〜2週間たって葉が開かない
  • 株元や茎が黒くやわらかく、押すとつぶれる
  • 根のほとんどが黒く、引っ張ると簡単に抜ける・においがする

確かめ方

  1. まず土の湿り具合を確かめる。乾いているのに丸まっているか、湿っているのに丸まっているかで原因が大きく分かれる
  2. 新芽と葉裏をよく見て、虫やベタつき、銀色の跡がないかを確認する
  3. 茎の皮を爪で少しこすり、下が緑なら生きている。茶色く乾いていればその部分は枯れている

再発させないために

  • 水やりは土の乾き具合を見てから。乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷり与え、受け皿の水は捨てる
  • 1〜2年に一度、生育期に植え替えて根詰まりを防ぐ。水はけのよい土を使う
  • 春〜初夏の新芽の時期は、週に一度は新芽と葉裏を見て、害虫を早く見つける
  • 夏の直射日光や西日は和らげ、鉢の温度が上がりすぎないようにする
  • 冬は暖房の風を避け、葉水と加湿で湿度を50%前後に保つ
  • 多肉植物は、休眠期の水やりを控えめにし、生育期にしっかり与えるメリハリをつける

水やりの記録で、水切れと根の傷みを見分ける

葉が丸まる原因は、水が足りないのか、多すぎて根が傷んでいるのかで対処が正反対になります。Hapot に植物を登録して水やりを記録しておくと、最後にいつ水を与えたかを確かめながら原因を絞り込めます。

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よくある質問

Q. 丸まった葉は元に戻りますか?

水切れや強い光、乾燥で丸まった葉は、原因を直せば数日のうちに開くことが多いです。一方、害虫に吸われて縮れた新芽や、茶色く枯れた部分は元に戻りません。その場合は、原因を止めた後に出てくる新しい葉が正常に開くかで判断します。

Q. 水をあげているのに葉が丸まるのはなぜですか?

根が傷んでいて、水を吸えていない可能性があります。土が湿ったままなら、水やりを止めて土を乾かし、鉢から抜いて根の色を確かめてください。黒くやわらかい根が多ければ根腐れ、根が鉢の中でぎっしり回っていれば根詰まりです。

Q. 多肉植物の葉にしわが寄るのは水不足ですか?

多くは水不足のサインで、生育期ならたっぷり水を与えれば数日でふっくら戻ります。ただし、土が湿っているのにしわが寄る場合は根腐れの可能性があります。また、冬の休眠期に少ししわが寄るのは自然なことなので、寒い時期は水を控えめにして様子を見ます。

Q. カラテアの葉が丸まって開かないのはなぜですか?

カラテアは空気の乾燥や水切れに敏感で、葉を丸めて水分の蒸発を防ぎます。エアコンや暖房の風を避け、葉水と加湿で湿度を上げると、数日〜1週間で開いてくることが多いです。土が湿ったままなのに丸まるなら、根の傷みも確認してください。

Q. トマトの葉が内側に巻くのは病気ですか?

株が元気で実もついているなら、多くは生理的な葉巻きで、病気ではありません。肥料、特に窒素の効きすぎや、強いわき芽かき、高温が重なると起こりやすくなります。一方、新しい葉が黄色く縮れて生育が止まる場合は、ウイルス病の可能性があるので注意が必要です。

Q. 新芽が縮れるのは何が原因ですか?

多くはアブラムシやアザミウマ、ホコリダニなどの小さな害虫が新芽の汁を吸ったことが原因です。ルーペで新芽と葉裏を見て、虫や銀色の跡、ベタつきがないか確かめてください。虫がいない場合は、寒さや水切れ、肥料の与えすぎで新芽が傷んだ可能性もあります。

植物別の事例と対処(35件)

フィカス・ウンベラータ葉が丸まる・しおれる

原因

水不足、エアコンの風による乾燥

対策

鉢底から流れるまで水を与え、葉水で湿度を補う。風が直接当たらない場所に移す

サボテン(柱サボテン)しわが寄ってやせる

原因

長期の断水、または根腐れで水を吸えていない

対策

成長期なら土が乾いてからたっぷり与える。水を与えても戻らなければ根を確認し、傷んだ根を整理して植え直す

ミニトマト葉が巻く・内側に丸まる

原因

肥料過多、または強い日差しと水切れ。まれにウイルス病

対策

追肥をいったん止めて様子を見る。葉が縮れてモザイク状に黄色い場合はウイルス病なので株を抜いて処分する

シソ(大葉)葉が縮れて丸まる

原因

真夏の強光と水切れの繰り返し、または新芽に付いたアブラムシ

対策

遮光して朝夕たっぷり水を与える。アブラムシは水で洗い流すか手で取り除き、防虫ネットで予防する

レモン葉が内側に丸まる

原因

水切れ、または根詰まりで水を吸えていない

対策

鉢ごとバケツの水に20-30分沈めて吸水させる。数日で戻らなければ根詰まりなので、次の3-4月に植え替える

アロエ・ベラ葉が薄くなりしわが寄る

原因

葉にたくわえた水分を使い切った水切れ。土が湿っているなら根の傷み

対策

土が完全に乾いていれば鉢底から流れるまでたっぷり水やりし、数日から1週間でハリが戻る。湿っていれば根を確認して植え直す

フィカス・ベンジャミン葉が薄く縮れて次々落ちる

原因

水切れ。葉数が多く蒸散が盛んなため、夏の水やり忘れやエアコンの直風で急速に乾く。

対策

鉢底から流れるまでたっぷり水を与え、半日ほどで葉の張りが戻るか確認します。縮れた葉は落ちますが、枝が緑なら新芽が出ます。以後は夏は週2〜3回、土の乾きを指で確かめて与え、エアコンの風が当たらない場所へ移してください。

サンスベリア・シリンドリカ葉に縦方向の深いしわが寄る

原因

水不足。円柱葉に蓄えた水分が減るとしわが寄る。冬の断水中は正常な状態。

対策

生育期なら土が完全に乾いているのを確認してたっぷり与えると数日で戻ります。冬に10°C以下なら春まで断水を続けます。しわが戻った後も水を与え続けると根腐れするので、元のペースに戻してください。

ストレリチア葉が内側にくるくると巻く

原因

水不足のサイン。太い根の貯水を使い切ると葉を巻いて蒸散を抑えようとする。

対策

鉢底から流れるまでたっぷり水を与えれば1〜2日で開きます。頻発する場合は根詰まりで保水力が落ちている可能性が高いため、5〜8月に一回り大きな鉢へ植え替えを。

カラテア葉が丸まって開かない

原因

水不足、空中湿度の不足、15°Cを下回る寒さのいずれかによるストレス反応。根腐れで水を吸えない場合も同じ症状が出る。

対策

土が乾いていれば鉢底から流れるまで水を与え、葉に霧吹きをします。湿っていれば加湿と室温の確認を。環境が整えば1〜2日で葉が開きます。数日開かなければ根の状態を確認してください。

ダリア新芽や葉が縮れて委縮してきた

原因

ホコリダニの被害か、アブラムシが媒介するウイルス病です。

対策

ダニなら被害部を除去して薬剤散布で回復できます。葉にモザイク模様が出るウイルス病なら治療できないため、感染拡大を防ぐために株ごと処分し、ハサミを消毒します。

エアプランツ葉先が茶色くチリチリに枯れ、葉が内側に巻く

原因

水不足。霧吹きの回数が足りない、またはエアコンや暖房で空気が乾いている。

対策

一晩(8時間程度)のソーキングをしてよく乾かし、翌週から週3回の霧吹きに戻します。枯れた葉先は戻らないので斜めに切って整え、新しい葉に枯れが出なければ改善しています。

アジアンタム葉がチリチリに縮れて枯れた

原因

乾燥。水切れ、空中湿度の不足、エアコンの風のいずれか(複合していることが多い)。

対策

傷んだ葉を株元からすべて刈り取り、土を湿らせ続けて毎日葉水をします。根茎が生きていれば2〜4週間で新芽が立ち上がります。風を避け、加湿するなど原因の除去が再発防止の鍵です。

ゼラニウム新芽が縮れて茶色くなり、伸びない

原因

ホコリダニ。肉眼では見えないほど小さく、新芽や花芽を吸汁して変形させる。

対策

縮れた新芽と花芽を切り取り、株全体に霧吹きで水をかけて湿度を上げます。多発している場合はハダニに効く薬剤を新芽を中心に散布し、風通しの良い場所へ移します。

モミジ新芽の葉が丸まって縮れ、ベタつく

原因

4-6月のアブラムシの吸汁。排泄物で葉がベタつき、すす病を招くこともあります。

対策

水で洗い流すか、園芸用の薬剤を散布します。縮れた葉は戻りませんが、駆除後に伸びる葉は正常です。株元の混み枝を抜いて風通しを良くすると発生が減ります。

ウメ春の新梢にアブラムシがびっしり付き、葉が縮れる

原因

ウメの春に必ずと言えるほど発生するアブラムシです。葉が巻いて縮れます。

対策

縮れた葉ごと摘み取って中の虫ごと処分し、多発時は薬剤を使います。冬のマシン油乳剤散布と、つぼみが膨らむ前の予防散布で翌春の発生を大幅に減らせます。

ツツジ夏に葉が茶色く縮れて落ちる

原因

浅根性ゆえの夏の水切れです。鉢植えや西日の強い場所で起こりやすくなります。

対策

鉢ごと水に10分浸けて吸水させ、半日陰で養生します。株元に腐葉土でマルチングし、夏は毎朝の水やりを習慣にすれば、翌年から花数も戻ります。

芝生夏に芝が茶色くなり、葉が針のように細く丸まる

原因

乾燥による水切れ。猛暑に1週間以上雨がないと起きやすい。

対策

朝5-8時に土の深さ10cmまで湿るよう20-30分散水します。高麗芝なら根は生きていることが多く、2-3週間で緑が戻ります。日中の散水は蒸れを招くので避けます。

コケ苔が白っぽく縮れてカサカサになった

原因

乾燥による休眠。直射日光や暖房の風で急速に乾いたときに起きる。

対策

霧吹きでたっぷり湿らせると数分から数時間で開きます。開かない部分も死んでいないことが多いので、明るい日陰に移して2-3か月霧吹きを続けてください。

ゴムの木葉が内側に丸まって垂れる

原因

水切れ。乾燥に強い品種でも真夏に2週間放置すると起きる。

対策

鉢底から流れるまでたっぷり水を与えると1〜2日で戻ります。葉先の枯れは戻らないので、夏は週2回を目安に土を確かめてください。土が湿っているのに垂れる場合は根腐れなので、乾かして様子を見ます。

ジャガイモ芽が出たあと葉が黒く縮れてしおれた

原因

春植えの遅霜による寒害です。出たばかりの芽は霜に弱く、一晩の霜で葉先や葉全体が黒く変色します。3月に早植えした株や寒冷地で起こりやすい症状です。

対策

地中の種イモは生きているので、黒く傷んだ部分を取り除き土寄せをすれば新しい芽が出直します。霜の予報が出た夜は不織布を掛け、プランターは軒下へ移してください。

デンドロビウムバルブにしわが寄ってしぼんできた

原因

根腐れで水を吸えていない、または植え替え直後や冬の極端な乾燥。

対策

水苔が常に湿っているなら根腐れなので、傷んだ根を切って新しい水苔で小さな鉢に植え直します。乾燥が原因なら水苔が乾いたらたっぷり与える通常管理に戻せば、新芽から回復します。しわの寄った古いバルブは元に戻りませんが切らずに残します。

ホヤ葉がしわしわになる

原因

土が乾いている場合は水切れ。土が湿っているのにしわが寄る場合は、根腐れで根が水を吸えなくなっている。

対策

乾いていればたっぷり水を与えると1〜2日で張りが戻ります。湿っているなら水を止めて鉢から抜き、黒い根を切って乾いた新しい土に植え直し、1週間ほど水を控えます。

グリーンネックレス粒がしぼんでしわしわになる

原因

土が乾いている場合は水切れ。土が湿っているのにしぼむ場合は、過湿や高温で根が傷み、水を吸えなくなっている。

対策

土が乾いていれば鉢底から流れるまで水を与えると1〜3日で戻ります。湿っている場合は水を止めて土を乾かし、1週間で戻らなければ元気な茎を5〜10cm切って挿し芽で更新します。

シャコバサボテン葉(茎節)がしわしわで薄くなる

原因

サボテンとして乾燥気味に育てすぎた水不足。または、過湿で根が傷み、水を吸えなくなっている。

対策

土が乾ききっていれば鉢ごと10分ほど水に浸けて吸水させます。土が湿っているのにしわしわなら水を止めて乾かし、4〜6月に植え替えで傷んだ根を切るか、健康な枝先を挿し木にします。

ユーフォルビア・アエルギノーサ茎がしわしわになる

原因

冬の断水や水切れによる水分不足。土が湿っているのにしわが寄る場合は、根腐れで水を吸えなくなっている。

対策

生育期で土が乾いていれば、たっぷり水を与えると数日で張りが戻ります。土が湿ったままなら鉢から抜いて根を確かめ、黒い根を切って乾いた用土に植え直します。冬の軽いしわは春まで待ちます。

リプサリス茎がしわしわになって細くなる

原因

砂漠のサボテンと同じように乾かしすぎた水不足。土が湿っているのにしわが寄る場合は、過湿で根が傷み、水を吸えなくなっている。

対策

土が乾いていれば鉢底から流れるまで水を与え、葉水も行うと数日で張りが戻ります。土が湿ったままなら水を止めて乾かし、生育期に植え替えて黒い根を切ります。

ディスキディア葉がしわしわになって薄くなる

原因

水切れ、またはエアコンの風による乾燥。吊り鉢は乾きが早く、厚い葉に蓄えた水を使い切ると葉にしわが寄る。根腐れで水を吸えない場合にも同じ症状が出る。

対策

まず水苔を触り、乾いていれば鉢ごと水に5〜10分沈めて吸わせると1〜2日で張りが戻ります。湿っているのにしわが寄る場合は根腐れを疑い、傷んだ根を切って新しい水苔に植え直します。

ペペロミア・ホープ葉が内側に丸まり、しわが寄る

原因

水不足。葉にためた水を使い切ると、厚い葉がしぼんで反る。土が湿っているのに起きる場合は根の傷み。

対策

土が乾いていれば鉢底から流れるまで与え、1〜2日で張りが戻るか確かめます。湿っている場合は水を止めて土を乾かし、株元の茎の状態を確認します。

マランタ葉が丸まって開かない

原因

水切れ、空気の乾燥、直射日光が主な原因です。冬は寒さでも葉が丸まります。

対策

土が乾いていれば水を与え、明るい日陰の風の当たらない場所へ移して葉水を続けます。冬は10°C以上の部屋に置きます。

ストロマンテ・トリオスター葉が内側にくるくると巻く

原因

空気の乾燥か、強すぎる光が原因です。湿度が50%を切る冬の暖房の部屋や、エアコンの風、直射日光の当たる窓辺で起こりやすい症状です。

対策

レース越しの明るい日陰に移し、葉水を1日1〜2回行います。エアコンの風を避け、冬は加湿器を使うと、数日〜1週間で葉が開いてきます。

セロペギア・ウッディー葉にしわが寄って薄くなる

原因

水切れ。葉にためた水分を使い切った状態。土が湿っているのにしわが寄る場合は、根が傷んで水を吸えていない。

対策

土が乾いていればたっぷり水を与えると数日で張りが戻ります。湿っているのにしわが寄るなら鉢から抜いて根を確認し、傷んだ根を切って植え直します。

ガステリア葉が薄くなってしわが寄る

原因

水不足か、根腐れで水を吸えなくなっている状態です。葉にためた水を使い切ると、葉が薄くしぼんできます。

対策

土が乾いていれば鉢底から流れるまで水を与えると数日で戻ります。土が湿っているのにしわが寄る場合は、根を確かめて傷んだ部分を切り、植え直します。

ボケ新芽や若葉が縮れてベタつく

原因

アブラムシが新芽に集まって汁を吸っています。春から初夏に増えやすく、排せつ物で葉がベタつきます。

対策

数が少なければ手で取るか水で洗い流します。多い場合は花木用の殺虫剤を散布し、周りの雑草も取り除きます。

セラギネラ葉先が茶色くチリチリに縮れる

原因

空気や土の乾燥です。エアコンや暖房の風、湿度の低い部屋では、細かな葉がすぐに傷みます。

対策

茶色い部分を切り取り、1日1〜2回葉水をして、ふた付きのガラス容器や加湿器の近くで管理します。新しい茎から緑が戻ります。

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