苗・株の選び方
良い株の見分け方は3点です。苞の色艶が良く表面にハリがあること、株元に次のつぼみ(花芽)が控えていること、株元がぐらつかず気根がしっかり張っていることです。つぼみのある株なら購入後も花のリレーが続きます。
避けたいのは、下葉が黄ばんでいる株で、根のトラブルを抱えている可能性が高いです。苞の縁が茶色く傷んでいたり、土が常にじめじめしている株も、過湿で根が弱っていることが多いため見送ってください。冬の購入は輸送中の冷えで傷むことがあるので、春から秋が安心です。
Hapot編集部より
アンスリウムは、「土は乾かし気味、空気はしっとり」の一点さえ守れば長く咲き続ける、花の咲く観葉植物が欲しい人に向いた中級者向けの植物です。ハート形の赤い花(正確には仏炎苞という葉の変形)は造花と見間違うほど艶やかで、一つの苞が1か月以上美しさを保つこともあります。赤のほか、ピンク、白、緑、チョコレート色と品種も豊富です。原産は熱帯アメリカの樹上で、木に着生して育つ生い立ちが栽培の要点になっています。根は空気を好むため通気性の良い土が最も重要で、常に湿った土では根腐れを起こします。光はレースカーテン越しの明るい日陰で十分ですが、暗すぎると花が付かなくなります。冬は15°C以上を保ってください。モンステラやポトスの次の一鉢として迎えれば、緑一色だった窓辺に一年中色が生まれます。全草にシュウ酸カルシウムを含むため、ペットや子どもの手の届かない場所に置き、作業時は手袋を用意しましょう。

水やり
土の表面が乾いてから2-3日後(週1回程度)
日光
間接光
温度の目安
15-30°C
湿度
60-80%
土
通気性最優先の粗い土(観葉植物用土+パーライト等)
大きさの目安
室内で30〜80cm。4〜7号鉢で流通。コンパクトな品種も多い。
成長の速さ
中
温度の目安(耐寒〜耐暑)
15-30°C
肥料
春〜秋に月1回薄めの液肥
成長速度
中
毒性
全草に毒性あり(シュウ酸カルシウム)。ペット・子どもに注意
着生植物ゆえ「根に空気を」が合言葉。粗い土+乾かし気味で根腐れを防げば、一年中赤いハートが絶えません。
良い株の見分け方は3点です。苞の色艶が良く表面にハリがあること、株元に次のつぼみ(花芽)が控えていること、株元がぐらつかず気根がしっかり張っていることです。つぼみのある株なら購入後も花のリレーが続きます。
避けたいのは、下葉が黄ばんでいる株で、根のトラブルを抱えている可能性が高いです。苞の縁が茶色く傷んでいたり、土が常にじめじめしている株も、過湿で根が弱っていることが多いため見送ってください。冬の購入は輸送中の冷えで傷むことがあるので、春から秋が安心です。
レースカーテン越しの明るい日陰が最適です。直射日光は葉焼けと苞の色あせを招くため不要ですが、暗すぎると花が咲かなくなります。花を咲かせたいなら「明るい日陰の上限」、つまり直射日光が当たる一歩手前の明るさを狙ってください。湿度を好むため、エアコンの風が直接当たる場所は避けます。冬は15°C以上を保ち、13°C以下が続くと株が傷んで花も止まります。夜間に冷える窓際からは1m以上離してください。
よくある失敗は、暗い棚の上に飾って半年ほど花が途絶えるケースです。この場合は株が枯れたわけではないので、明るい窓辺に移して春から秋に月1回の液肥を与えれば、2〜3か月で新しい花芽が上がってきます。急に強い光に当てると葉焼けするため、1〜2週間かけて少しずつ明るい場所へ慣らします。
土の表面が乾いてから2〜3日後にたっぷり与え、週1回程度が目安です。着生植物のアンスリウムは根が空気を求めるため、常に湿った土では根腐れを起こします。一方で空中湿度は大好物なので、葉水は週2〜3回以上たっぷりと与えます。この「土は乾かし気味、空気はしっとり」の使い分けがアンスリウム管理の核心です。冬は水やりをさらに絞り、10日〜2週間に1回、暖かい日の午前中に与えます。受け皿にたまった水は必ず捨ててください。失敗例で多いのは、他の観葉植物と同じ頻度で水を与えて下葉が黄変し、株元がぐらつくケースです。その場合は水やりを止めて鉢から抜き、黒く柔らかい根を切り取って通気性の良い新しい土に植え直します。その後2週間は葉水だけで管理すると、根が回復して新芽が動き出します。
通気性がすべてです。市販の観葉植物用土をそのまま使うと数か月で根腐れの危険が高まる数少ない植物なので、観葉植物用土にパーライトやバークチップを3割混ぜるか、アンスリウム専用土、洋ラン用のバーク主体の用土を使います。配合するなら、観葉植物用土5、バークチップ3、パーライト2が目安です。鉢底には鉢底石を2〜3cm厚めに敷いて排水を確保します。鉢は通気性の良い素焼き鉢かスリット鉢が好相性です。水苔だけで植える方法もあり、着生植物らしい管理が楽しめますが、乾きが早いので水切れには注意してください。
花(苞)が色あせて緑がかってきたら、花茎を根元から切り取ります。咲き終わりの花を放置すると株の栄養を使い続け、次の花芽の立ち上がりが遅れるため、「終わった花は早めに切る」ことが周年開花のコツです。目安として、咲いてから1〜2か月で緑化が始まります。枯れた葉や古くなった下葉も付け根から取り除き、風通しを保ちます。樹液にシュウ酸カルシウムを含むため、作業時は手袋を着け、使ったハサミは洗ってください。失敗例として、まだ美しい苞を「そろそろ」と早く切りすぎて、花の少ない時期を作ってしまうことがあります。苞の色が明らかにくすんで緑が広がるまでは切らず、株全体で常に2〜3輪が咲いている状態を目指すと、切るタイミングを判断しやすくなります。切った後は明るい場所で液肥を続け、次の花芽を待ちます。
道具を準備して花を見極める
時期は問いません。清潔なハサミと手袋を用意し、苞の色がくすんで緑が広がり始めた花を見つけます。まだ艶のある苞は残し、株全体で2〜3輪咲く状態を保ちます。
咲き終わった花茎を根元で切る
緑化した苞は花茎を株元近くで切り取ります。途中で切ると残った茎が枯れ込むため、できるだけ付け根に近い位置で切ってください。
枯れた葉と古い下葉を取り除く
黄変した下葉や枯れた葉は葉柄の付け根で切り取り、株元の風通しを良くします。健康な葉は光合成に必要なので、半分以上は必ず残します。
樹液を拭き取り片付ける
切り口から出た樹液は布で拭き取り、皮膚に付いた場合は流水で洗います。使ったハサミは洗浄し、切った花は水に挿せば切り花としても楽しめます。
明るい場所で次の花芽を待つ
整理後は明るい日陰に置き、春から秋は月1回の液肥を続けます。土は乾かし気味、葉水は多めに保つと、2〜3か月で次の花芽が上がってきます。
1〜2年に1回、5〜7月に植え替えます。株元から気根が持ち上がってきた、鉢底から根が出ている、水の染み込みが遅い、が合図です。古い土を落とし、黒く傷んだ根を整理して、通気性の良い新しい用土へ植え付けます。深植えは禁物で、気根の付け根が土の表面に出る高さに合わせてください。株分けも同時にできます。植え替え後は葉水を多めにし、明るい日陰で2週間ほど養生し、肥料は1か月後から再開します。
よくある失敗は、普通の培養土でぎゅっと固く植えてしまい、数か月後に葉が黄変して株が傾くケースです。この場合は時期を問わず鉢から抜き、傷んだ根を切ってバーク主体の用土にふんわりと植え直すと、根が空気を得て回復に向かいます。寒い時期に植え替えた場合は、水を控えて15°C以上を保ち、春まで葉水中心で管理してください。
時期と道具をそろえる
5〜7月に行います。通気性の良い素焼き鉢かスリット鉢、バークチップとパーライトを混ぜた用土、鉢底石、手袋、清潔なハサミを用意します。
鉢から株をそっと抜く
手袋を着け、鉢の縁を軽く叩いて株を引き抜きます。気根が鉢に絡んでいる場合は無理に引かず、鉢の側面を押して土を緩めてから取り出してください。
古い土と傷んだ根を整理する
根の間の古い土を手で落とし、黒く柔らかい根や枯れた根を切り取ります。白く張りのある根と気根は残し、子株があればこの段階で分けます。
気根を出して浅めに植え付ける
鉢底石を2〜3cm敷き、用土を入れて株を置きます。気根の付け根が土の表面に出る高さに合わせ、周りに用土をふんわり詰めます。深植えは根腐れの原因です。
葉水を多めにして養生する
たっぷり水を与えたら、明るい日陰で2週間ほど養生します。その間は葉水を毎日行い、土は乾かし気味に。肥料は1か月後から薄めの液肥で再開します。
株分けと茎伏せで増やせます。適期はどちらも5〜7月です。株分けは植え替えのときに、子株を根と気根を付けて手やナイフで切り分けるだけで、最も確実な方法です。茎が伸びて下葉が落ちた古い株は、気根の付いた茎を10cmほどに切って湿らせた水苔の上に横たえる「茎伏せ」で新芽を出させると、株の若返りと増殖を同時に行えます。発芽まで1〜2か月、明るい日陰で水苔を乾かさないよう管理します。失敗例で多いのは、気根のない部分を切って挿し、発根せずに腐らせるケースです。必ず気根が1〜2本付いた部分を使い、切り口を半日乾かしてから伏せてください。腐り始めた場合は傷んだ部分を切り直し、乾かしてやり直します。作業中は樹液に触れないよう手袋を着け、分けた株は1か月ほど肥料を控えて根付きを待ちます。
時期と道具を準備する
適期は5〜7月です。清潔なナイフかハサミ、湿らせた水苔、浅い容器か小鉢、手袋を用意します。株分けなら植え替えと同時に行うと効率的です。
子株を根ごと切り分ける
株を鉢から抜き、根と気根が付いた子株を手で分けます。つながっている部分はナイフで切り、傷んだ根を整理します。手袋を着けて樹液に触れないようにします。
古い茎は茎伏せにする
下葉が落ちて間延びした株は、気根が1〜2本付いた茎を10cmほどに切り、切り口を半日乾かします。気根のない部分は発根しにくいので使いません。
水苔に植えるか伏せる
子株は通気性の良い用土に浅く植え付けます。茎は湿らせた水苔の上に横たえ、気根を軽く埋めて固定します。どちらも明るい日陰に置きます。
発根と新芽を待って管理する
水苔や土を乾かさないよう葉水を続け、1〜2か月で新芽が出たら通常の水やりに切り替えます。肥料は根付きを確認してから薄めの液肥で始めます。
病害虫は比較的少ない植物です。乾燥期に葉裏へ発生するハダニと、葉裏や葉軸に付くカイガラムシを月1回の葉拭きのときに確認し、見つけたらブラシと葉水シャワーで対処します。ハダニが続く場合は殺ダニ剤を7〜10日おきに2〜3回散布してください。最大の敵は虫ではなく過湿による根腐れです。葉が黄変して株の勢いが落ちたら、まず土の状態と水やり頻度を疑い、通気性の良い土への植え替えを検討します。多湿と風通しの悪さが重なると葉に褐色の斑点が出るため、株の間隔を空けて風を通します。失敗例として、葉の黄変を肥料不足と思い込んで液肥を足し、根腐れを悪化させてしまうことがあります。黄変した葉が下葉から順に増えるときは、肥料を止めて土を乾かし、根を確認してから植え直せば、2〜3週間で新芽が動き回復に向かいます。
成長と開花が始まります。水は表面が乾いて2〜3日後に与え、5月から月1回の薄めの液肥を再開します。置き場所はレースカーテン越しの明るい窓辺へ。植え替えは5月から。強まる日差しで葉焼けしやすいので、直射日光が入り始めたら位置を調整します。
開花が続く季節です。土は乾かし気味に週1回を目安に与え、葉水は週2〜3回以上たっぷりと。液肥は月1回続けます。直射日光は苞の色あせを招くので明るい日陰に。エアコンの風が当たると葉先が傷みハダニも増えるため、吹き出し口の正面は避けます。
気温が下がるにつれ水やりの間隔を広げ、肥料は9月で終えます。最低気温が15°Cを下回る前に、冷える窓際から部屋の内側へ移してください。日照が減って花付きが落ちる時期なので、できるだけ明るい場所を確保し、咲き終わった苞は早めに切ります。
水は10日〜2週間に1回に絞り、肥料は与えません。15°C以上を保てる明るい室内に置き、13°C以下が続く場所は避けます。暖房で空気が乾くと葉先が傷みハダニも増えるため葉水は続けます。冬の過湿は根腐れの元なので、受け皿の水は毎回捨てます。
原因
過湿による根腐れが最多。通気性の悪い普通の培養土に植わっている場合や、受け皿の水を放置している場合に起こりやすい。
対策
水やりを止めて鉢から抜き、黒く柔らかい根を切って、バークやパーライト主体の通気性の良い土へ植え替えます。その後は表面が乾いて2〜3日後に与えるリズムに戻してください。
原因
光量不足、肥料切れ、根詰まりによる株の体力低下。咲き終わった花を放置している場合も次の花が遅れる。
対策
直射日光の一歩手前の明るい日陰へ移し、春から秋は月1回の液肥を。1〜2年植え替えていなければ5〜7月に植え替えます。色あせた苞を早めに切ると次の花が大きくなります。
原因
苞の寿命による自然な緑化。咲き進むと葉緑素が増え、最後は普通の葉のようになる。咲き始めから薄い場合は光不足や低温。
対策
緑化した苞は花茎ごと根元から切り取ると、次の花芽の立ち上がりが早まります。咲き始めから色が薄いときは、置き場所を明るくし15°C以上を保ってください。
原因
着生植物の自然な性質。株が元気な証拠だが、鉢が窮屈になり根の行き場がなくなっているサインでもある。
対策
切らずに残すのが基本です。湿らせた水苔で気根を包んで鉢の表面に導くか、5〜7月に一回り大きな鉢へ植え替え、気根の付け根が土の表面に来る高さで植え直します。
原因
多湿と風通しの悪さによる葉の病気、または直射日光による葉焼け。葉水のしすぎで葉が長時間濡れたままになると起こりやすい。
対策
斑点の出た葉は切り取り、株の間隔を空けて風を通します。葉水は朝に行い夕方までに乾く程度にし、直射日光が当たっている場合はレースカーテン越しに移してください。
ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

アンスリウムの見どころは、ハート形でつやのある赤やピンクの部分ですが、花に見えるのは葉が変化した仏炎苞(ぶつえんほう)で、本当の花は中央の棒状の部分です。この肉穂花序(にくすいかじょ)には、ごく小さな花がびっしり並んでいます。苞は1か月以上色を保つことも多く、条件がよければ一年を通して次々と咲きます。香りはほとんどありません。
長く咲かせるコツは、直射日光の一歩手前の明るさ、冬も15°C以上の暖かさ、乾かし気味の土と高めの湿度です。咲かないときは、暗すぎる・寒い・根腐れ・肥料不足を疑います。苞が緑がかってきたら花茎を根元から切ると、次の花芽が上がりやすくなります。家庭で実がなることはまれです。全草にシュウ酸カルシウムを含むため、切るときは手袋をしましょう。
アンスリウムの花言葉は「煩悩」「恋にもだえる心」です。ハート形の情熱的な赤い苞が、恋に燃える心を連想させることに由来するといわれます。色によっても異なり、白は「熱心」、ピンクは「飾らない美しさ」とされます。贈り物にするときは、色ごとの意味を添えると気持ちが伝わりやすくなります。
赤いハート形の苞は「恋愛運と情熱」の象徴とされ、南の方角や寝室、リビングに置くと良縁を招くといわれます。一年中花が絶えないことから「絶えない幸運」の意味も持ち、開店祝いや新築祝いに贈られてきたことがその由来です。艶のある葉は金運を呼ぶともいわれ、玄関にも向きます。
原因は光不足、株の体力不足、温度不足の順に疑います。置き場所を直射日光が当たる一歩手前の明るい日陰へ移し、春から秋に月1回の液肥で体力を補い、年間を通して15°C以上を保つ、の3点で多くは復活します。終わった花を放置していると次の花も遅れるため、色あせた苞は早めに切ってください。株が古く下葉が落ちて間延びしている場合は、茎伏せで若返らせると花付きが戻ります。環境を整えてから新しい花芽が上がるまで2〜3か月かかるので、焦らず待ちましょう。
病気ではなく、苞の寿命のサインです。アンスリウムの苞は咲き進むと葉緑素が増えて緑がかり、最後は普通の葉のようになって役目を終えます。緑化した苞は観賞価値が下がるだけでなく株の栄養も使うため、花茎ごと根元から切り取りましょう。次の花芽の立ち上がりが早くなります。なお咲き始めから色が薄い場合は、光不足や低温の影響なので置き場所と温度を見直してください。
切らずに残すのが基本です。気根は着生植物であるアンスリウムが空気中の湿度を取り込むための根で、株の健康を支えています。見た目が気になる場合は、湿らせた水苔で気根を包んで鉢の表面に導くか、次の植え替えのときに気根の付け根が土の表面に来る高さで植え直すと落ち着きます。どうしても邪魔な場合は、数本なら切っても株は枯れませんが、切り口から樹液が出るので手袋を着け、清潔なハサミを使ってください。気根がたくさん出るのは、株が元気で鉢が窮屈になってきた合図でもあります。
最も多いのは過湿による根腐れです。着生植物なので常に湿った土では根が呼吸できず、下葉から順に黄変して株元がぐらつきます。水やりを止め、鉢から抜いて黒く柔らかい根を切り取り、バークやパーライトを混ぜた通気性の良い土に植え直してください。その後は表面が乾いて2〜3日後に与えるリズムに戻します。直射日光による葉焼けや、冬の13°C以下の低温でも葉は黄変しますが、その場合は葉の一部が茶色く焼けたり全体が急に傷んだりする点で見分けられます。
注意が必要です。アンスリウムは全草にシュウ酸カルシウムの針状結晶を含み、かじると口の中の痛みや腫れ、よだれなどの症状が出ることがあります。命に関わることはまれとされますが、猫や犬、小さな子どもの手が届かない高い場所や吊り鉢で飾るのが安心です。植え替えや花茎を切るときは樹液が皮膚に付くとかぶれることがあるので手袋を着け、作業後は手を洗ってください。ペットと安全に楽しめる柄物を探しているなら、カラテアやテーブルヤシが代わりの候補になります。
アンスリウム としてまとめている他の品種です。
| 品種 | 大きさの目安 | 難易度 | 水やり |
|---|---|---|---|
| アンスリウム(本記事) | 室内で30〜80cm。4〜7号鉢で流通。コンパクトな品種も多い。 | 中級者向け | 土の表面が乾いてから2-3日後(週1回程度) |
| アンスリウム・クリスタリナム | 室内では高さ30〜60cm、葉は長さ20〜40cmほど。3〜6号鉢で流通し、組織培養の小苗も多く出回ります。 | 上級者向け | 用土の表面が乾き始めたら(春〜秋は週1-2回、冬は10日に1回程度) |
アンスリウムの季節の作業や、土・鉢・肥料の選び方をくわしく解説した記事です。

観葉植物の冬越し
観葉植物を室内に取り込む時期の目安(最低気温15°C)、冬の置き場所、水やりの減らし方、肥料と葉水、寒さで傷んだときの対処まで解説。図鑑の観葉植物を耐えられる最低温度で一覧にしています。

秋の植え替え
秋は多肉植物や草花、果樹の植え替え・植え付けに向く一方、観葉植物は春まで待つのが基本です。秋の適期の目安、植物タイプ別の可否、根の扱い方と植え替え後の管理を解説します。

植物別の土の違い
観葉植物の土と野菜・花の土の違いは堆肥と肥料の量、多肉植物の土との違いは乾く速さです。4種類の土の原料・水はけ・保水・肥料分を比較表にし、観葉植物の土で野菜は育つか、多肉の土で観葉植物は育つかなど、代用できる組み合わせと選び方を解説します。
10月の作業と、アンスリウムの手入れで迷ったときに役立つページです。
執筆: Hapot編集部
植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。