1受粉不良(受粉樹・虫・天候)
こんなときはこの原因
- 花はたくさん咲くが、小さな実のまま黄色くなって落ちる(生理落果)
- ブルーベリー・リンゴ・ナシ・ウメ・サクランボ・キウイなど、1本では実がつきにくい植物を1本だけ育てている
- 花の時期に雨や低温が続いた、またはベランダや室内で虫がほとんど来ない
- ズッキーニやカボチャで、雌花が咲いても実がふくらまずしぼむ
対処の手順
- 自家不和合性の果樹は、相性のよい別品種を受粉樹として近くに植える。キウイは雄木と雌木の両方が必要
- 人工授粉をする。晴れた日の午前中に、雄花の花粉を筆や綿棒で雌花のめしべにつける。トマトは花を軽く揺するだけでも効果がある
- ウリ科(キュウリ・カボチャ・ズッキーニ)は雌花が咲いた朝に雄花を摘み、花びらを外してめしべに直接こすりつける
- 雨が続く時期は、開花中だけ簡単な雨よけをして花粉が流れないようにする。ベランダなら虫を呼ぶ花を近くに置く
回復の見込み: 人工授粉した花は数日で実がふくらみ始めます。受粉樹を植えた場合は、その木が咲く翌年以降から結実が安定します。
