植物のトラブル・症状を調べる
「葉が黄色い」「虫がついた」「花が咲かない」——植物の名前が分からなくても、 症状から原因と対策を逆引きできます。Hapotの植物図鑑に収録された1714件のトラブル事例を、症状カテゴリごとに横断してまとめました。
かんたん症状診断
2つ選ぶだけで、当てはまるトラブル事例と対策にたどり着けます。
葉が黄色くなる
結論下の葉から順に黄色くなるなら、水のやりすぎ(根腐れの初期)か肥料切れ、または自然な世代交代
新しい葉や葉脈の間が黄色くなるなら、栄養不足(鉄・マグネシウム)か根詰まり
161種の植物・183件の事例
葉先・葉の縁が枯れる
結論葉先だけが茶色く乾き、葉の内側は緑のままなら、空気の乾燥か水切れ。冬の暖房シーズンに最も多い
縁全体が茶色く枯れ込み、土に白い結晶があるなら、肥料や水道水の塩類が根を傷めている
108種の植物・113件の事例
葉が落ちる
結論緑のまま葉がポロポロ落ちるなら、購入・引っ越し・置き場所の変更による環境変化か寒さ。ほとんどは一時的
黄色くやわらかくなってから落ちるなら水のやりすぎ、しおれてパリパリになってから落ちるなら水切れ
129種の植物・159件の事例
しおれる・元気がない
結論土が乾いて鉢が軽ければ水切れ。たっぷり与えて半日〜1日で戻れば解決
土が湿っているのにしおれているなら、根腐れ・根詰まり・病気で根が水を吸えていない。水を足すと悪化する
116種の植物・131件の事例
花が咲かない
結論葉ばかり茂って花が咲かないなら、日照不足か窒素の多い肥料のやりすぎ。花芽より葉を作る方向に育っている
毎年咲いていた株が急に咲かなくなったなら、剪定の時期を疑う。前年の枝に花芽をつける植物は、秋〜冬の剪定で花芽ごと切っている
118種の植物・206件の事例
実がならない・太らない
結論花は咲くのに実がつかない・小さいまま落ちるなら、受粉がうまくいっていない。受粉樹の有無と、花の時期の天候・虫の有無を確認する
葉やつるばかり勢いよく茂って実がつかないなら、窒素過多による「つるぼけ」。肥料を止めて枝の勢いを落とす
38種の植物・50件の事例
虫がついた
結論葉裏に細かい糸と白いかすれがあればハダニ、白い綿や茶色い粒が動かずに付いていればカイガラムシ
新芽やつぼみに小さな虫が群がっていればアブラムシ。土の表面から小さな黒い虫が飛ぶならコバエ(キノコバエ)
241種の植物・304件の事例
病気・カビ・斑点
結論葉に白い粉ならうどんこ病、灰色のふわふわしたカビなら灰色かび病。どちらも風通しの改善と病気の葉の除去で止められる
黒や褐色の斑点は黒星病・褐斑病・炭疽病などのカビ。斑点の葉を取り除き、雨や葉水で葉を長く濡らさない
174種の植物・223件の事例
根腐れ・株元が腐る
結論根腐れは過湿で根が呼吸できず腐る症状。土が何日も乾かず、鉢が重く、下の葉から黄色くなるのが最初のサイン
初期なら水やりを止めて乾かすだけで戻る。中期以降は鉢から抜き、黒くやわらかい根を切って新しい乾いた土に植え直す
181種の植物・227件の事例
徒長・間延びする
結論徒長のほとんどは光量不足。茎が光を求めて細く長く伸び、葉と葉の間隔が広がる
光は足りているのに間延びするなら、水と肥料のやりすぎ、または高温多湿で夜も暖かい環境
144種の植物・157件の事例
斑・模様・色が薄くなる
結論新しい葉から斑や模様が薄くなり、緑が増えるなら光量不足。植物は光が足りないと緑の面積を増やして光合成を補う
斑の部分だけが茶色く枯れる・全体が白っぽく色あせるなら、逆に光が強すぎる葉焼け
142種の植物・182件の事例
葉焼け(葉が白っぽく・茶色く焼ける)
結論日の当たる側の葉だけが白っぽく色抜けしたり、茶色く乾いた跡が出たなら葉焼け。置き場所を変えた数日以内に出ることが多い
葉の表面が細かい白い点でかすれ、葉裏に糸や小さな点があるなら葉焼けではなくハダニ。対処がまったく違う
52種の植物・52件の事例
葉が丸まる・縮れる・しわが寄る
結論葉が内側に丸まってやわらかく、土が乾いているなら水切れ。多肉植物の葉や茎のしわも、多くは水不足のサイン
土が湿っているのに丸まる・しわが寄るなら、根が傷んで水を吸えていない。根腐れや根詰まりを疑う
81種の植物・85件の事例
葉や茎が黒くなる
結論株元や茎の根元が黒くぶよぶよしているなら、過湿による根腐れや腐敗。水やりを止め、すぐに根と株元を確認する
冷え込んだ朝の後や冬の窓際で、葉が水がしみたように黒ずんだなら寒さや霜の傷み。暖かい場所へ移す
71種の植物・74件の事例
植物名がわかっている場合
育てている植物が特定できているなら、植物図鑑の各ページに、その植物専用のトラブル対策・よくある質問をまとめています。