HapotHapot植物のことなら、ハポット。
ハーブ中級者向け

メドースイートの育て方

Filipendula ulmaria最終更新日:

Hapot編集部より

メドースイートは、初夏に泡のようなクリーム色の小花を咲かせ、甘い香りを漂わせる、湿り気のある半日陰向きの宿根ハーブです。ヨーロッパから西アジアの湿った草原や川辺に自生するバラ科の多年草で、和名をセイヨウナツユキソウといいます。6〜7月に茎の先へ小さな花が密に集まって咲き、はちみつやアーモンドにたとえられる香りがあります。古くは花をミードという蜂蜜酒の香り付けに使い、ハーブティーとしても親しまれてきました。葉が黄金色になる品種「オーレア」は、カラーリーフとして日陰の庭を明るくする人気の品種です。寒さには強く冬は地上部が枯れて越冬しますが、もともと涼しい地域の植物のため、日本の高温多湿の夏と水切れが苦手です。夏は半日陰に置き、土を乾かしすぎない、この2点を守れば毎年花を咲かせます。サリチル酸類を含むため、ハーブとして飲む場合は体質や服薬の状況に注意が必要です。

メドースイートの姿

分類・基本データ

科
バラ科
属
シモツケソウ属 Filipendula
種
メドースイート
別名
セイヨウナツユキソウ、メドウスイート、クイーン・オブ・ザ・メドウ、フィリペンデュラ・ウルマリア、メドースイート・オーレア
原産地
ヨーロッパから西アジアにかけての湿った草原や川辺、沼地のほとりに自生するバラ科の多年草です。古くからヨーロッパで香りの良い草として床にまかれたり、蜂蜜酒の香り付けやハーブティーに使われたりしてきました。

メドースイートの育て方の5つのポイント

水やり

土の表面が乾きかけたら(湿り気を好む。夏は毎日確認、冬は控えめ)

日光

半日陰

温度の目安

-15-28°C(耐寒性は強い。30°Cを超える蒸し暑さが苦手)

湿度

50-70%

土

腐葉土を多めに混ぜた、水もちの良い肥沃な土

メドースイートはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

草丈は60cm〜1.2mほどで、花茎が伸びると株の上に花房が広がります。黄金葉の「オーレア」は30〜60cmほどとやや小ぶりです。株は年々横に広がります。

成長の速さ

中(春から初夏に一気に伸び、冬は地上部が枯れる)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

-15-28°C(耐寒性は強い。30°Cを超える蒸し暑さが苦手)

ケアのポイント

肥料

3〜4月と9〜10月に緩効性肥料を少量

成長速度

中(春から初夏に一気に伸び、冬は地上部が枯れる)

毒性

サリチル酸類を含む。ペットへの毒性は詳しく知られていないが、口にしないよう注意する。ハーブとして飲む場合、アスピリンなどサリチル酸類にアレルギーのある人、妊娠・授乳中の人、子ども、血液をさらさらにする薬を飲んでいる人は避けるか医師に相談する

夏の暑さと水切れから守れば、毎年花を咲かせる丈夫な宿根草です。半日陰に置き、土の乾きすぎに注意します。

育て方の詳細

苗・株の選び方

良い苗は、株元から新しい芽や葉が複数出ていて、葉に張りと艶があること、葉にうどんこ病の白い粉やアブラムシが付いていないこと、ポットの底から白い根がのぞいていることの3点で見分けます。黄金葉を楽しみたいなら、品種名に「オーレア」と書かれた苗を選びます。

避けたいのは、葉の縁が茶色く焼けている苗と、土がからからに乾いて下葉が黄色くなった苗です。どちらも暑さや水切れで株が消耗している可能性があります。苗の出回る春か秋に購入して植えると、暑さが来る前に根を張らせることができます。

置き場所・日当たり

春と秋は日なたから半日陰、夏は午後に日陰になる場所が理想です。自生地は湿った草原や川辺で、直射日光よりも、明るく湿り気のある環境を好みます。真夏の西日や照り返しの強いベランダでは、葉の縁が茶色く焼けて株が弱ります。黄金葉の「オーレア」はとくに葉焼けしやすいので、午前中だけ日が当たる半日陰に置くと、明るい黄色の葉を保てます。耐寒性は強く、冬は屋外のままで構いません。地植えなら、建物の東側や落葉樹の下など、夏に日差しが和らぐ場所が向いています。

よくある失敗は、日なたが好きなハーブと同じ場所に植えて、夏に葉が焼けて枯れ込むことです。葉が傷んだら、傷んだ葉を切り取って半日陰に移せば、秋に新しい葉が出てきます。

水やりの詳細

メドースイートは湿り気を好み、乾燥させると葉がしおれて傷みやすいハーブです。鉢植えは土の表面が乾きかけたら、鉢底から流れるまでたっぷり与えます。春と秋は2〜3日に1回、夏は朝に毎日乾き具合を確かめ、乾いていればたっぷり与えます。真夏の日中に水を与えると鉢の中が蒸れるので、朝か夕方の涼しい時間に与えます。地植えは根付けば降雨でほぼ足りますが、晴れが続く夏は朝夕に様子を見ます。冬は地上部が枯れて休むので、土が乾いたら暖かい日の午前に与える程度に控えます。

よくある失敗は、乾燥に強いハーブと同じ感覚で水を控え、夏に株が弱ることです。一方で、受け皿に水をためたままにすると根が傷むため、鉢植えでは受け皿の水は捨てます。

最適な土の作り方

腐葉土を多めに混ぜた、水もちの良い肥沃な土が向いています。鉢植えなら赤玉土小粒5、腐葉土4、パーライト1が目安で、市販の草花用培養土に腐葉土を2割ほど足しても使えます。乾燥を嫌うので、ハーブ用の水はけ重視の土や多肉植物用の土は向きません。一方で水が抜けずに停滞すると根が傷むため、鉢底石は1〜2cm敷きます。地植えでは植え付けの2週間前に、堆肥や腐葉土を1㎡あたり5〜10Lほど混ぜて土をふかふかにしておきます。弱酸性から中性の土でよく育ちます。

剪定・切り戻し

手入れの中心は花がら切りと、冬前の地上部の整理です。花が咲き終わって茶色くなったら、花茎を株元近くで切り取ります。種を付けさせないことで株の消耗を防ぎ、秋まできれいな葉を楽しめます。ハーブとして花を使う場合は、咲き始めたばかりの花房を晴れた日の午前中に切り取って収穫し、これを花がら切りを兼ねた作業にします。夏に傷んだ葉や下葉は、見つけしだい付け根から取り除いて風通しを保ちます。秋が深まって地上部が枯れてきたら、株元から5cmほど残して刈り取ります。

「オーレア」は葉を楽しむ品種なので、花茎が上がったら早めに切ると、葉の色が保たれ株も疲れにくくなります。

  1. 1

    時期と道具を用意する

    花がら切りは開花期の6〜7月、地上部の刈り取りは晩秋に行います。清潔なハサミを用意します。

  2. 2

    収穫を兼ねて花を切る

    ハーブとして使う場合は、咲き始めの花房を晴れた日の午前中に、花茎ごと切り取って収穫します。

  3. 3

    咲き終わった花茎を切る

    花が茶色くなったら、花茎を株元近くで切り取ります。種を付けさせないことで株の消耗を防げます。

  4. 4

    傷んだ葉を取り除く

    夏に焼けたり、うどんこ病が出たりした葉は、付け根から切り取って株元の風通しを良くします。

  5. 5

    晩秋に地上部を刈り取る

    地上部が枯れてきたら、株元から5cmほど残して刈り取ります。刈った葉は片付け、病気の持ち越しを防ぎます。

植え替え

鉢植えは2年に1回を目安に、3〜4月か10〜11月に植え替えます。根がよく張る植物で、鉢底から根が出ている、水が染み込みにくい、すぐにしおれるといった様子が合図です。株を抜いたら古い土を3分の1ほど落とし、黒く傷んだ根を切って、一回り大きな鉢に水もちの良い新しい土で植え付けます。株が大きくなりすぎた場合は、このときに株分けをすると同じ鉢で育て続けられます。植え替え後はたっぷり水を与え、1週間ほど明るい日陰で休ませてから元の場所に戻します。地植えは3〜4年に1回、株分けを兼ねて掘り上げ、土を入れ替えると花付きが戻ります。

  1. 1

    時期と道具をそろえる

    適期は3〜4月か10〜11月です。一回り大きな深めの鉢、腐葉土を多めに混ぜた用土、鉢底石、清潔なハサミを用意します。

  2. 2

    株を鉢から抜く

    鉢の縁を軽く叩き、株元を持って根鉢ごと抜きます。根が鉢に張り付いている場合は、鉢の側面を押してゆるめます。

  3. 3

    古い土と傷んだ根を整理する

    根鉢の肩と底の古い土を3分の1ほど落とし、黒く傷んだ根を切ります。大きすぎる株はここで2〜3芽ずつに分けます。

  4. 4

    新しい土で植え付ける

    鉢底石を1〜2cm敷き、元の高さと同じになるよう株を置いて、周りに新しい土を詰めます。芽の付け根は埋めすぎないようにします。

  5. 5

    水を与えて半日陰で休ませる

    鉢底から流れるまで水を与え、1週間ほど明るい日陰で休ませます。肥料は2〜3週間後、新しい葉が動いてから与えます。

増やし方

最も確実なのは株分けで、適期は芽が動き出す3〜4月か、地上部が枯れた10〜11月です。株を掘り上げるか鉢から抜き、根茎を手かナイフで2〜3芽ずつに分けて植え付けます。分けた株は乾かさないよう、植え付け後はたっぷり水を与えて半日陰で管理します。種からも育てられ、秋に採った種を冬の寒さに当ててから春にまくと発芽しやすいとされます。種まき用土に浅くまき、発芽までの数週間は土を乾かさないようにします。種から育てた株は開花まで1〜2年かかり、「オーレア」などの品種は親と同じ葉色にならないことがあるため、品種を増やすときは株分けにします。

  1. 1

    株分けの時期を選ぶ

    芽が動き出す3〜4月か、地上部が枯れた10〜11月に行います。清潔なナイフかハサミと、新しい鉢と用土を用意します。

  2. 2

    株を掘り上げる

    地植えは株の周りにスコップを入れて掘り上げ、鉢植えは鉢から抜きます。根の周りの土を手で軽く落とします。

  3. 3

    2〜3芽ずつに分ける

    根茎のつながりを手で裂くか、ナイフで切り分け、1つの株に芽が2〜3個と根が付くようにします。傷んだ根は取り除きます。

  4. 4

    それぞれを植え付ける

    分けた株を、腐葉土を多めに混ぜた土に植え付けます。地植えは株の間を40〜50cmほどあけます。

  5. 5

    乾かさずに根付かせる

    植え付け後はたっぷり水を与え、根付くまでの2〜3週間は半日陰で土を乾かさないよう管理します。

病害虫対策

比較的丈夫ですが、梅雨から夏のうどんこ病に注意します。葉に白い粉をまぶしたような斑点が出たら、その葉を取り除き、株の間を空けて風通しを良くします。広がる場合は、ハーブとして使わない株に限って園芸用の殺菌剤を使います。春の新芽にはアブラムシが付くことがあり、見つけたら水で洗い流すか、その部分を切り取ります。乾燥した場所ではハダニが出て葉が白くかすれるので、葉裏に水をかけて予防します。ハーブとして収穫する株には薬剤を使わず、早めの手入れで対処するのが基本です。

よくある失敗は、日当たりの悪い蒸れた場所に詰めて植え、うどんこ病が一気に広がることです。被害葉を整理して株元の風通しを確保すれば、新しい葉から回復します。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 3月芽出しの肥料・株分け・植え替え
  • 4月株分け・アブラムシのチェック
  • 6月咲き始めの花を収穫
  • 7月花がら切り・半日陰へ移動
  • 8月水切れ注意・うどんこ病のチェック
  • 10月秋の肥料・株分け・植え替え
  • 11月枯れた地上部を刈り取る

季節ごとの管理

春の管理

3月ごろに芽が動き出します。芽出しに合わせて緩効性肥料を少量与え、株分けや植え替えはこの時期に済ませます。水は土の表面が乾きかけたら与えます。新芽に付くアブラムシに注意し、5月ごろから花茎が伸びてきます。

夏の管理

6〜7月が開花期で、咲き始めの花を摘んでハーブとして収穫できます。夏は午後に日陰になる場所に移し、水切れさせないよう毎朝土を確認します。花が終わったら花茎を切り、蒸れによるうどんこ病と葉焼けに注意します。

秋の管理

涼しくなると株が持ち直し、新しい葉が出てきます。9〜10月に緩効性肥料を少量与え、水は表面が乾きかけたら与えます。10〜11月は株分けと植え替えの適期です。地上部が枯れてきたら株元近くで刈り取ります。

冬の管理

地上部が枯れて根で冬を越します。寒さには強く、霜に当たっても春にまた芽を出します。鉢植えは屋外のままでよく、水は土が乾いたら暖かい日の午前に少量与えます。肥料は与えません。鉢の土が凍り続ける寒冷地では、軒下に移します。

よくあるトラブルと対策

夏に葉の縁が茶色く焼けて枯れ込む

原因

強い直射日光や西日による葉焼けと、水切れです。涼しく湿った草原に自生するため、日本の真夏の日差しと乾燥に弱いです。

対策

傷んだ葉を付け根から切り取り、午後に日陰になる場所へ移します。夏は毎朝土を確認して乾かさないようにすると、9月ごろに新しい葉が出てきます。

「葉先・葉の縁が枯れる」の原因の見分け方と対処を詳しく

葉に白い粉をまぶしたような斑点が出る

原因

うどんこ病です。梅雨から夏、風通しの悪い蒸れた場所で発生しやすくなります。

対策

白くなった葉を取り除き、株の間を空けて風通しを良くします。広がる場合は、ハーブとして使わない株に限って園芸用の殺菌剤を使います。

「病気・カビ・斑点」の原因の見分け方と対処を詳しく

葉がしおれて下葉が黄色くなる

原因

水切れです。湿り気を好むため、鉢植えは夏に1日で土が乾いてしまうことがあります。

対策

鉢底から流れるまでたっぷり水を与え、半日陰で休ませます。乾きやすい場合は一回り大きな鉢に植え替え、腐葉土を多めに混ぜて水もちを良くします。

「葉が黄色くなる」の原因の見分け方と対処を詳しく

黄金葉(オーレア)の色が緑っぽくくすむ

原因

光不足か、花を咲かせて株が疲れていることが考えられます。暗い日陰では黄金色が出にくくなります。

対策

午前中だけ日が当たる明るい半日陰へ移し、花茎は早めに切り取ります。次に出る葉から色が戻ってきます。

「斑・模様・色が薄くなる」の原因の見分け方と対処を詳しく

冬に地上部が枯れてしまった

原因

宿根草の自然な休眠です。秋の終わりに地上部が枯れ、根で冬を越します。

対策

株元から5cmほど残して刈り取り、土が乾いたら少量の水を与えて春を待ちます。3月ごろに新しい芽が出てきます。

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

メドースイートの花

メドースイートの花
メドースイートの花(イメージ)

メドースイートは、6〜7月に茎の先へ泡のようなクリーム色の小花を密に咲かせます。1輪は直径数mmほどの5弁花で、それが数百も集まって、ふんわりとした房状の花序になります。はちみつやアーモンドにたとえられる甘い香りがあり、風のある日は少し離れていても香ります。

咲き始めの花はハーブとして収穫でき、咲き終わって茶色くなった花茎は株元近くで切ると株の消耗を防げます。黄金葉の「オーレア」も同じ形の花を咲かせますが、葉を楽しむ品種なので、花茎は早めに切る育て方が一般的です。

メドースイートの花言葉・風水

花言葉

メドースイートについて、日本で広く定着した花言葉は見当たりません。英名の Meadowsweet は「草原の甘い香り」を思わせますが、もとは蜂蜜酒(ミード)の香り付けに使ったことに由来するともいわれます。また解熱鎮痛薬アスピリンの名前は、本種のかつての学名 Spiraea ulmaria にちなむとされ、薬とのつながりの深いハーブとして紹介されます。

風水・縁起

メドースイートについて、風水で広く知られた決まった意味づけはありません。一般に、甘い香りの白い花は空間を清め、気持ちを落ち着かせるといわれます。庭の東側や北側の半日陰を明るく彩る植物として、黄金葉の「オーレア」を植える人が多いです。

メドースイートのよくある質問

Qメドースイートをハーブティーにするときの注意点はありますか?回答を見る
A

サリチル酸類を含むため、体質や服薬の状況によっては避けたほうがよいハーブです。アスピリンなどサリチル酸類にアレルギーのある人、ぜんそくのある人、妊娠中や授乳中の人、子ども、血液をさらさらにする薬を飲んでいる人は、飲む前に医師や薬剤師に相談してください。使うのは主に咲き始めの花と葉で、乾燥させたものを少量、お湯で抽出するのが一般的です。体調に変化を感じたら飲むのをやめます。観賞用として薬剤を使った株は、口にしないでください。

Q夏に葉が茶色くなって枯れてきました。回答を見る
A

多くは強い日差しによる葉焼けか、水切れが原因です。メドースイートは涼しく湿った環境を好むため、真夏の直射日光や西日、土の乾燥で葉の縁から茶色く傷みます。傷んだ葉を付け根から切り取り、午後に日陰になる場所へ移して、朝の水やりを欠かさないようにします。根が生きていれば、涼しくなる9月ごろに新しい葉が出てきます。冬に地上部が枯れるのは休眠のためなので、心配いりません。

Q「オーレア」の葉の黄色が薄くなりました。回答を見る
A

光が足りないか、逆に強すぎるかのどちらかを疑います。オーレアの黄金色は、適度な光が当たる半日陰でいちばんきれいに出ます。暗い日陰では緑がかって色がくすみ、真夏の直射日光では葉が焼けて白っぽく傷みます。午前中だけ日が当たる場所が理想です。また、花を咲かせると株が疲れて葉の色が落ちることがあるので、花茎は早めに切り取ると葉の色が保たれます。

Qメドースイートは冬にどう管理すればいいですか?回答を見る
A

寒さに強く、屋外のままで冬を越せます。秋の終わりに地上部が枯れたら、株元から5cmほど残して刈り取ります。根は生きているので、土が乾いたら暖かい日の午前中に少量の水を与え、肥料は与えません。春の3月ごろに新しい芽が出てきたら、肥料を少量与えて通常の管理に戻します。土が長く凍る寒冷地では、鉢を軒下に移すか、株元を腐葉土で覆って守ります。

Qメドースイートは鉢植えでも育てられますか?回答を見る
A

7号以上の深めの鉢なら、鉢植えでも十分に育てられます。根がよく張るため、小さな鉢ではすぐに根詰まりして水切れしやすくなります。腐葉土を多めに混ぜた水もちの良い土で植え、夏は午後に日陰になる場所へ移動できるのが鉢植えの利点です。乾きやすいので、夏は毎朝土を確認してください。2年に1回を目安に、春か秋に植え替えか株分けをすると、花付きが保たれます。

メドースイートを育てながら、あわせて使いたい

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

編集ポリシー

参考にしたウェブサイト