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ジューンベリーの育て方

Amelanchier spp.最終更新日:

ジューンベリーの育て方の要点

水やり
庭植えは根付けば雨任せ。鉢は表面が乾いたら
置き場所
直射日光
冬越し
-20°C 以上を保つ

Hapot編集部より

ジューンベリーは、春の花、初夏の実、秋の紅葉と一年を通して楽しめ、1本で実がなる、シンボルツリーにぴったりの落葉樹です。4月に枝いっぱいに白い花を咲かせ、6月に赤から濃い紫に熟す小さな実は、そのまま生で食べられます。名前も6月に実が熟すことに由来します。秋には葉が赤やオレンジに色づき、冬は落葉して日差しを通すので、庭の南側や玄関先に植えても家の中が暗くなりません。株立ちの樹形は自然に整い、剪定の手間も少なめです。寒さに強く、病害虫も比較的少ないため、初めて果樹を植える人にも向いています。庭植えでは3〜5mになりますが、10号以上の鉢でも育てられ、鉢植えでも実がなります。気をつけたいのは、熟した実が鳥に狙われやすいことと、真夏の西日による葉焼けの2つで、実が色づき始めたら防鳥ネットをかければ、毎年の収穫を楽しめます。

ジューンベリーの姿

分類・基本データ

科
バラ科
属
ザイフリボク属 Amelanchier
種
ジューンベリー
別名
アメランキア、アメリカザイフリボク、サービスベリー、シャッドブッシュ
原産地
北アメリカ原産。日本にも近い仲間のザイフリボクが自生しています。6月に実が熟すことからジューンベリーと呼ばれ、庭木として広まりました。

ジューンベリーの育て方の5つのポイント

水やり

庭植えは根付けば雨任せ。鉢は表面が乾いたら

日光

直射日光

温度の目安

-20〜35°C(寒さに強い。夏の西日と乾燥は苦手)

湿度

40-60%

土

水はけがよく、有機質に富んだ土

ジューンベリーはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

庭植えで3〜5m。剪定で2〜3mに保てる。鉢植えは1.5〜2mほど。株立ちで横にも広がる。

成長の速さ

中(年に30〜50cm。庭植えで3〜5m)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

-20〜35°C(寒さに強い。夏の西日と乾燥は苦手)

ケアのポイント

肥料

2月の寒肥と、収穫後7月のお礼肥

成長速度

中(年に30〜50cm。庭植えで3〜5m)

毒性

実は食用。葉や種にはバラ科に多い青酸配糖体が少量含まれるとされ、葉は食べない

花芽は夏に枝先や短い枝にでき、翌春に咲きます。冬の剪定は混んだ枝を間引く程度にし、丸くふっくらした花芽の付いた枝を残すと毎年実がなります。

育て方の詳細

苗・株の選び方

苗は、シンボルツリーにするなら株立ち、狭い場所なら1本立ちの苗を選びます。ロビンヒルはつぼみが淡いピンクで、バレリーナやラマルキーは実つきがよいとされるなど、品種で特徴が違うので名札を確かめます。

良い苗は、幹がしっかりしてぐらつかないもの、冬なら枝に丸くふっくらした花芽が多く付いているもの、根がポットの中で白く回っているものです。幹に穴や木くずのようなフンがある苗や、葉にオレンジ色の斑点や白い粉が付いた苗は避けます。早く実を楽しみたいなら、高さ1.5m前後の大苗が向いています。

置き場所・日当たり

日当たりのよい場所から半日陰まで育ちますが、実を多くつけたいなら日なたが向いています。寒さに強く、耐寒性は-20°C前後あるため、寒冷地でも庭植えで冬越しできます。一方で真夏の西日と乾燥は苦手で、暖地では午後に日陰になる東側や、建物の陰が少しかかる場所が葉焼けしにくくなります。庭植えは株立ちで横にも広がるので、建物や塀から1.5m以上離します。鉢植えは春から秋は日なたに置き、7〜8月は西日の当たらない場所へ移し、床の照り返しを避けて台の上に置きます。

失敗例として、西日の強い南西の角に植えて夏に葉が焼け、秋の紅葉前に落ちてしまうことがあります。株元をマルチングして乾燥を防げば、翌春は普通に芽吹きます。

水やりの詳細

庭植えは植え付け後1年ほど、土の表面が乾いたら株元へたっぷり与え、根付いた後は雨任せで育ちます。真夏に晴天が1週間以上続いたら、朝か夕方に株元へ与えます。鉢植えは土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまで与え、春と秋は2〜3日に1回、真夏は毎朝が目安です。実が太る5〜6月の水切れは、実が小さくしなびる原因になります。冬は落葉して休むので、土が乾いて2〜3日後に与える程度にします。

失敗例として、夏の水切れで葉が縁から茶色く枯れることがあります。枝を軽く曲げて折れずにしなるなら生きているので、水やりを続ければ翌春に新しい葉が出ます。

最適な土の作り方

水はけがよく、腐葉土などの有機物を多く含んだ、やや湿り気を保つ土が向いています。土の酸度はあまり選ばず、弱酸性から中性でよく育ちます。鉢植えは赤玉土小粒6、腐葉土3、パーライト1の配合か、市販の果樹用培養土や花木用培養土をそのまま使えます。鉢底には鉢底石を2〜3cm敷きます。庭植えは植え穴を直径・深さ50cmほど掘り、掘り上げた土に堆肥か腐葉土を3割ほど混ぜます。水がたまりやすい場所は盛り土をして植え、株元にバークチップを敷くと夏の乾燥を防げます。

剪定・切り戻し

剪定は、葉が落ちて花芽が見分けやすい12〜2月の落葉期に行います。ジューンベリーは夏に枝先や短い枝に花芽を作るので、冬に枝先を一律に切りそろえると花と実が減ります。作業は、枯れ枝、内側へ向かう枝、交差する枝、勢いよく真上へ伸びる徒長枝を付け根から抜く間引きを中心にします。丸くふっくらした芽が花芽、細くとがった芽が葉芽で、花芽の付いた短い枝は残します。株立ちの株は、古くなった幹を数年に1本ずつ根元から切り、ひこばえを育てて更新します。高さを抑えたいときは、上に伸びた幹を外向きの枝の分かれ目で切ります。

失敗例として、伸びた枝を全部短く切り、翌春に花がほとんど咲かないことがあります。翌年は間引くだけにすると、花が戻ってきます。

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    時期と道具を確かめる

    葉が落ちた12〜2月に行います。剪定バサミ、太い幹を切るためののこぎり、切り口に塗る癒合剤を用意します。

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    花芽と葉芽を見分ける

    丸くふっくらした芽が花芽、細くとがった芽が葉芽です。花芽の多い短い枝は、翌年の花と実のために残します。

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    不要な枝を間引く

    枯れ枝、内向きの枝、交差する枝、真上へ伸びる徒長枝を付け根から切ります。枝先を一律に切りそろえないようにします。

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    古い幹を更新する

    株立ちの株は、古く太くなった幹を数年に1本ずつ根元から切ります。元気なひこばえを1本育てて新しい幹にします。

植え替え

植え付けと植え替えは、落葉している11〜3月(厳寒期を除く)が適期です。鉢植えは10号以上の鉢から始め、根が詰まってくる2〜3年ごとに植え替えます。シンボルツリーとして大きく育てたい場合は、12〜15号の大鉢まで鉢を上げていきます。大きさを保ちたいときは、根鉢の周りと底を3cmほど削り、同じ鉢に新しい土で植え戻します。鉢底から根が出る、水がなかなか染み込まない、葉が小さくなってきたのが植え替えの合図です。庭植えは根鉢の2倍の穴を掘って浅めに植え、支柱で固定します。

失敗例として、新芽が開いた4月に植え替えて根を崩し、葉がしおれることがあります。半日陰で水を切らさずに管理すれば持ち直します。

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    時期と用意するもの

    落葉している11〜3月の厳寒期を除いた時期に行います。一回り大きな鉢、果樹用培養土、鉢底石、剪定バサミを用意します。

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    根を整える

    鉢から抜き、根鉢の肩と底を軽くほぐします。黒く傷んだ根や鉢底で巻いた根を切り、古い土を3分の1ほど落とします。

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    浅めに植え直す

    鉢底石を敷いて土を入れ、根鉢の上面が鉢の縁より3cmほど下になる高さで据えます。周りに土を入れ、棒でつついて隙間を埋めます。

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    水やりと固定

    鉢底から流れ出るまで水を与え、風で倒れないよう支柱で固定します。芽が動き出すまで土を乾かしすぎないようにします。

増やし方

家庭では、株元から出るひこばえを根ごと切り分ける株分けが手軽です。2〜3月の芽が動く前に、根の付いたひこばえをスコップで切り離し、鉢に植えます。種から育てる実生もでき、6月に熟した実から種を取り出し、果肉をよく洗い流してすぐに土にまくと、冬の寒さに当たって翌春に芽が出ます。ただし実生の木は花が咲くまで数年かかり、親と同じ性質になるとは限りません。挿し木は6月に新しい枝で行えますが、発根率は高くありません。品種の性質を確実に残したいなら、接ぎ木苗を購入するのが近道です。

失敗例として、根の少ないひこばえを切り離して枯らすことがあります。根の量を確かめ、少なければ翌年まで待ちます。

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    時期と用意するもの

    2〜3月の芽が動く前に行います。スコップ、剪定バサミ、7〜8号の鉢と培養土を用意し、根の付いたひこばえを選びます。

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    ひこばえを切り離す

    ひこばえの周りの土を掘り、親株とつながる根をスコップで切ります。細い根をできるだけ多く付けたまま掘り上げます。

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    鉢に植える

    鉢に培養土で植え、枝が長ければ3分の1ほど切り詰めます。根の量に対して枝を減らすと、植え傷みが少なくなります。

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    根付くまで管理する

    水をたっぷり与えて半日陰に置き、土を乾かさないように管理します。新しい葉が広がってきたら日なたへ移します。

病害虫対策

夏から初秋にかけて、アメリカシロヒトリやモンクロシャチホコ、イラガなどの毛虫が葉を食べます。幼虫が集まっている葉を枝ごと切り取って処分し、イラガは触れると痛むので素手で触りません。幹に穴が開き、木くずのようなフンが出ていたらカミキリムシの幼虫で、被害の枝を切るか、穴に針金を差して捕殺します。春の新芽にはアブラムシが付きます。病気では、葉に白い粉が付くうどんこ病と、近くのビャクシン類から移る赤星病に注意します。熟した実は鳥に狙われるので、色づき始めたら防鳥ネットをかけます。

失敗例として、旅行で家を空けている間に毛虫が若木の葉を食べ尽くすことがあります。木は新しい芽を出して回復しますが、7〜9月は週に一度葉裏を見回ります。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 2月寒肥・冬の剪定を仕上げる
  • 4月開花・アブラムシの見回り
  • 5月実が色づく前に防鳥ネット
  • 6月実の収穫
  • 7月お礼肥・西日を避ける
  • 8月毛虫の見回り・水切れに注意
  • 11月紅葉・植え付け・植え替え
  • 12月冬の剪定

季節ごとの管理

春の管理

4月に白い花が咲き、花後に新しい葉が広がります。肥料は2月の寒肥が効いているので追加は不要です。鉢は日なたに置き、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。新芽にアブラムシが付きやすいので見回ります。

夏の管理

6月に実が濃い紫に熟し、収穫期を迎えます。実が赤くなり始めたら防鳥ネットをかけます。収穫後の7月にお礼肥を与えます。鉢は毎朝水を与え、真夏は西日の当たらない場所へ移して葉焼けを防ぎ、毛虫の発生にも注意します。

秋の管理

10〜11月に葉が赤やオレンジに紅葉します。肥料は与えず、鉢の水やりは土が乾いてからに減らします。日なたに置くほど紅葉が鮮やかになります。9月までは毛虫が出るので葉裏を見回り、落ち葉は病気予防のため片付けます。

冬の管理

落葉後の11〜3月は植え付けと植え替え、12〜2月は剪定の適期です。2月に有機質肥料の寒肥を施します。鉢は土が乾いて2〜3日後に水を与えます。寒さに強く屋外で冬越しできますが、寒風で鉢土が乾きすぎないよう注意します。

10月の作業をくわしく知りたいときは冬の寄せ植えや秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

ジューンベリーの花は咲いたのに実がならない

原因

開花中の雨や低温で受粉がうまくいかなかったか、植えて間もない若木であることが多い原因です。冬の剪定で花芽の付いた枝を切った場合もあります。

対策

鉢植えは開花中だけ雨の当たらない場所へ移します。剪定は冬に混んだ枝を間引く程度にとどめ、ふっくらした丸い花芽の付いた短い枝は残します。

「花が咲かない」の原因の見分け方と対処を詳しく

色づいた実を鳥にすべて食べられる

原因

ジューンベリーの実はヒヨドリやムクドリなどの鳥が好み、赤く色づき始めると一気に食べられることがあります。

対策

実が赤くなり始める5月下旬から、防鳥ネットを株全体にかけます。鉢植えは軒下や玄関先など人の気配がある場所へ移すと被害が減ります。

夏に葉が茶色く焼けて早く落ちる

原因

真夏の西日と乾燥で葉焼けを起こしているか、水切れです。鉢植えは特に乾きやすくなります。

対策

鉢は西日の当たらない場所へ移し、朝夕に土の乾きを確認して水を与えます。庭植えは株元をマルチングします。葉が落ちても枝が生きていれば翌春に芽吹きます。

「葉が落ちる」の原因の見分け方と対処を詳しく

葉が毛虫に食べられて丸坊主になる

原因

バラ科の木に付くアメリカシロヒトリやモンクロシャチホコ、イラガなどの幼虫が、夏から初秋に葉を食べています。

対策

幼虫が集まっている葉を枝ごと切り取って処分します。イラガは触れると痛むので素手で触りません。数が多い場合は用途に登録のある薬剤をラベルどおりに使います。

「虫がついた」の原因の見分け方と対処を詳しく

葉にオレンジ色の斑点が出る

原因

近くにあるビャクシン類(カイヅカイブキなど)から病原菌が移る赤星病の可能性があります。白い粉が付く場合はうどんこ病です。

対策

斑点の出た葉は取り除いて処分します。赤星病は近くのビャクシン類と距離をとるのが根本の対策で、鉢植えは置き場所を離します。

「病気・カビ・斑点」の原因の見分け方と対処を詳しく

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

ジューンベリーの花言葉・風水

花言葉

ジューンベリーの花言葉は「穏やかな表情」などとされます。春に枝いっぱいに咲く白い花のやさしい姿や、花、実、紅葉と季節ごとに静かに表情を変える木の性質から生まれたといわれます。記念樹として植えられることも多い木です。

風水・縁起

風水では、白い花は空間を浄化し、実のなる木は家に実りや豊かさを招く縁起物とされます。季節ごとに姿を変える落葉樹は、家に良い変化を呼ぶともいわれます。根拠のある話ではないので、日当たりと実の収穫しやすさを優先して植え場所を決めます。

ジューンベリーのよくある質問

Qジューンベリーは1本で実がなりますか?回答を見る
A

1本でも実がなります。ジューンベリーは自分の花粉で実をつける性質があり、受粉用に別の木を植えなくても毎年実ります。ただし開花中に雨が続くと虫が来ず、実つきが悪くなることがあります。別の品種を近くに植えると実つきがよくなるともいわれますが、家庭では1本で十分に収穫できます。鉢植えは開花中だけ雨の当たらない場所へ移すと実つきが安定します。

Qジューンベリーは鉢植えでも実がなりますか?回答を見る
A

鉢植えでも実がなります。10号以上の鉢に植え、日当たりのよい場所に置けば、ベランダでも花と実を楽しめます。高さは1.5〜2mほどに保てます。収穫量は木の大きさで変わり、鉢植えでは1株数百gほどが目安です。鉢は夏に乾きやすいので毎朝水を与え、真夏は西日を避けます。根が詰まると実が減るので、2〜3年ごとに落葉期の11〜3月に植え替えます。

Qジューンベリーの実はどうやって食べますか?回答を見る
A

熟した実はそのまま生で食べられ、ジャムや果実酒にも使えます。濃い紫に色づいて柔らかくなった実は、甘みが強く、ブルーベリーやさくらんぼに似た風味があります。種は小さくて気にならず、実ごと食べられます。たくさん採れたら砂糖を加えて煮詰めるジャムや、ホワイトリカーに漬ける果実酒にするのが定番です。傷みやすいので、すぐに食べきれない分は洗って水気を拭き、冷凍保存します。

Qジューンベリーの実を鳥に食べられないようにするには?回答を見る
A

実が赤く色づき始める5月下旬に、株全体を防鳥ネットで覆うのがいちばん確実です。ジューンベリーの実はヒヨドリやムクドリが好み、熟す直前に一気に食べられることがあります。ネットは地面まで垂らして下から入られないようにします。大きな木は手の届く枝だけを袋やネットで覆う方法もあります。鉢植えは、収穫期だけ軒下や人の出入りの多い場所へ移すと被害が減ります。

Qジューンベリーはシンボルツリーに向いていますか?回答を見る
A

向いています。4月の白い花、6月の実、秋の紅葉と季節ごとに見どころがあり、株立ちの自然な樹形は手を入れなくてもまとまります。落葉樹なので、夏は木陰を作り、冬は日差しを通して家の中を明るく保てます。大きくなりすぎるのが心配なら、冬に古い幹を間引いて2〜3mに保てます。落ち葉と落ちた実の掃除があるので、駐車場の真上や玄関の通路を避けて植えると管理が楽です。

Qジューンベリーは植えてから何年で実がなりますか?回答を見る
A

高さ1m以上の苗木なら、植えた翌年から2〜3年で実がなり始めます。花が咲く大きさの苗を買えば、その年の6月に少し実ることもあります。実がならない場合は、若い木であること、冬の剪定で花芽を切ったこと、開花中の雨で受粉しなかったことが考えられます。剪定は混んだ枝を間引く程度にし、ふっくらした花芽の付いた短い枝を残します。実生の木は花が咲くまでさらに年数がかかります。

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10月の季節の作業と、ジューンベリーの手入れで迷いやすいところに合わせて選んでいます。

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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