ストレリチアの種類一覧|4品種の違いと選び方
ストレリチアは南アフリカ原産のゴクラクチョウカ科の植物で、バナナのような大きな葉と、鳥が飛び立つような花が魅力です。観葉植物として流通するのは主に 3 種類で、花を楽しむか、大きな葉を楽しむか、個性的な姿を楽しむかで選ぶ品種が変わります。図鑑に掲載している品種を一覧で比べ、置き場所と好みに合う選び方をまとめました。
ストレリチアの品種を比較
| 品種 | 大きさの目安 | 難易度 | 日当たり | 水やり | 冬の最低温度 |
|---|---|---|---|---|---|
| ストレリチア | レギネは室内で50cm〜1.5m、オーガスタ(ニコライ)は1〜3m。5〜10号鉢で流通。 | 初心者向け | 直射日光 | 土がしっかり乾いたら(週1回程度) | 5°C 以上 |
| オーガスタ | 鉢植えで高さ1〜2.5m、株張り1m前後。7〜10号鉢で流通することが多く、年に数枚ずつ大きな葉を出して背が伸びる。 | 初心者向け | 間接光 | 土の中まで乾いたら(春秋は週1回、冬は2週に1回) | 8°C 以上 |
| ストレリチア・ノンリーフ | 鉢植えで高さ50cm〜1.2m、株張り30〜60cm。5〜8号鉢で流通することが多く、年に伸びる葉柄は数本程度。 | 中級者向け | 直射日光 | 土の中まで乾いてから数日後(春秋は10日に1回、冬は3週に1回) | 5°C 以上 |
| ストレリチア・レギネ | 鉢植えで高さ60cm〜1.2m、株張り50cm〜1m。6〜8号鉢で流通することが多い。 | 中級者向け | 直射日光 | 土の中まで乾いたら(春秋は週1回、冬は2〜3週に1回) | 5°C 以上 |
条件別のおすすめ
ストレリチアの選び方
花を咲かせたいならレギネ
オレンジと青の極楽鳥花を咲かせるのはレギネです。高さ 1m 前後の中型で、日当たりのよい場所で数年育てた株なら、室内でも冬から春に花を楽しめます。
大きな葉のシンボルツリーならオーガスタ
オーガスタ(ストレリチア・ニコライ)は 1〜3m に育つ大型種で、幅広の葉を楽しむ品種です。室内ではほぼ咲かないので、花より存在感で選びます。天井の高さと置き場所の広さを確認してから迎えてください。
個性的な姿ならノンリーフ
ノンリーフは葉身がほとんどなく、棒状の葉柄だけがまっすぐ伸びる珍しい品種です。成長がとても遅く、株が育つまでに年数がかかるため流通量が少なめですが、場所を取らずにスタイリッシュに飾れます。
品種ごとの特徴

ストレリチア
Strelitzia reginae / Strelitzia nicolai
ストレリチアは、日当たりさえ確保できれば乾燥にも5°C程度の寒さにも耐える、大型の観葉植物の中で最も手のかからないシンボルツリーです。
ストレリチアの育て方を見る

オーガスタ
Strelitzia nicolai
オーガスタは、ストレリチアの仲間のうち葉の大きさと高さを楽しむ大型種です。
オーガスタの育て方を見る

ストレリチア・ノンリーフ
Strelitzia juncea
ストレリチア・ノンリーフは、ストレリチアの仲間のうち葉の平らな部分がほとんどなく、棒状の葉柄だけが伸びる珍しい種です。
ストレリチア・ノンリーフの育て方を見る

ストレリチア・レギネ
Strelitzia reginae
ストレリチア・レギネは、ストレリチアの仲間のうち家庭の鉢植えで花まで楽しめる中型種です。
ストレリチア・レギネの育て方を見る
品種に共通する水やり・置き場所・植え替えの方法はストレリチアの育て方にまとめています。