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ストレリチア・パービフォリアの育て方

Strelitzia reginae 'Parvifolia'最終更新日:

Hapot編集部より

ストレリチア・パービフォリアは、細い棒状の葉柄の先に、スプーンのような小さな葉を付けるストレリチアです。幅広の葉を広げるレギネと、葉身がほとんどないノンリーフのちょうど中間の姿で、名前の parvifolia は「小さな葉の」という意味です。分類の扱いは資料によって分かれていて、レギネの変種や園芸上の型とされることもあれば、ノンリーフ(S. juncea)との中間的な株をまとめてこう呼ぶこともあります。どの扱いでも、育て方はレギネやノンリーフとほぼ同じと考えて問題ありません。葉が小さいぶん風で裂けにくく、すらりとした立ち姿を保ちやすいのが魅力で、株が成熟すればレギネと同じオレンジと青の極楽鳥花を咲かせます。成長はゆっくりで、年に出る葉は数枚程度です。日当たりの良い窓辺と、乾かし気味の水やりが合えば手間はほとんどかからず、場所を取らずに南国らしい雰囲気を楽しみたい人に向いています。

ストレリチア・パービフォリアの姿

分類・基本データ

科
ゴクラクチョウカ科
属
ストレリチア属 Strelitzia
種
ストレリチア・パービフォリア
別名
パービフォリア、パルビフォリア、ストレリチア・パルビフォリア、ストレリチア・パービフォリア
原産地
南アフリカ原産のストレリチアの仲間。レギネとノンリーフの中間的な、小さな葉を付ける型として知られます。

ストレリチア・パービフォリアの育て方の5つのポイント

水やり

土の中まで乾いてから2〜3日後(春秋は10日に1回、冬は3週に1回)

日光

直射日光

温度の目安

5-30°C

湿度

30-60%

土

水はけの良い用土(観葉植物用土に軽石を3割ほど混ぜる)

ストレリチア・パービフォリアはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

鉢植えで高さ60cm〜1m、株張り30〜60cm。5〜8号鉢で流通することが多く、年に伸びる葉は数枚程度。

成長の速さ

遅い

温度の目安(耐寒〜耐暑)

5-30°C

ケアのポイント

肥料

5〜9月に2か月に1回緩効性肥料(少なめ)

成長速度

遅い

毒性

ペットが食べると中毒の恐れ(嘔吐など)

レギネとノンリーフの中間の性質。日なたで葉柄を締め、水と肥料は控えめにすると、すらりとした姿を保てます。

育て方の詳細

苗・株の選び方

良い株は3点で見分けます。葉柄が太く根元までしっかり緑で、まっすぐ立っていること、葉先の小さな葉が濃い青緑で傷みが少ないこと、鉢を揺らしても株がぐらつかないことです。株元から複数の芽が出ている株ほど年数を経ていて、その後も育てやすくなります。

避けたいのは、葉柄が細く互いにもたれ合っている株と、株元が柔らかく変色している株です。前者は暗い場所で育った可能性が、後者は根傷みの可能性があります。なお、店によってはノンリーフやレギネとの区別があいまいなまま売られていることがあるので、葉の大きさと形を実物で確かめて選ぶと、思っていた姿と違うということを防げます。

置き場所・日当たり

ほかのストレリチアと同じく、日光をよく当てるほど葉柄が太く締まった姿になります。パービフォリアは葉身が小さく光を受ける面積が少ないため、レギネと同じか、それ以上に明るい場所が向いています。室内なら南向きの窓辺で、直射日光が1日4時間以上入る位置を選び、春から秋は屋外の日なたに出すと株元から新しい芽が出やすくなります。葉が小さく裂けにくいので、風通しの良いベランダにも置けます。冬は霜に当てず、5°C以上の室内に移します。

よくある失敗は、暗い部屋の奥で育てて葉柄が細く長く伸び、外側へ倒れていくことです。伸びた葉柄は戻らないので、麻ひもで軽くまとめて支え、南の窓辺へ移します。次に出る葉柄が太くまっすぐ立てば回復のサインです。

水やりの詳細

乾燥寄りの管理が基本です。葉が小さく蒸散が少ないため、レギネより土が乾くのに時間がかかります。鉢の中まで乾いてから2〜3日待つのが目安で、春と秋は10日に1回、夏は週1回、冬は3週に1回程度です。太い根に水をためる性質があり、少しの水切れでは傷みませんが、湿った土が続くと根が腐りやすくなります。葉水はほこりを落とす程度で十分です。

よくある失敗は、成長が遅いのを水不足と考えて水を増やし、根を傷めることです。株元がぐらつく、葉柄の根元が茶色く柔らかい場合は水を止め、鉢から抜いて黒く傷んだ根を切り、乾いた土で植え直します。

最適な土の作り方

水はけを重視して、赤玉土(小粒)5、軽石3、腐葉土2の配合が向いています。市販の観葉植物用土を使う場合は、軽石や日向土を3割ほど混ぜると根腐れを防げます。根の量に対して鉢が大きすぎると土が乾きにくいので、株に合ったサイズで深さのある鉢を選びます。鉢底石は2〜3cm敷き、元肥は緩効性肥料を少量にとどめます。鉢底穴のない鉢は使わず、化粧鉢に入れる場合はプラ鉢か素焼き鉢ごと入れ、受け皿の水はこまめに捨てます。

剪定・切り戻し

葉の数が少なく成長も遅いため、剪定は枯れた葉を取るだけにとどめます。古い葉は先端から茶色く枯れ込んでくるので、葉柄まで茶色くなってから付け根で切ります。葉先だけが傷んでいる場合は、茶色い部分を葉の形に沿って切ると見た目が整います。株の中から大きめの葉や棒状の葉が混ざって出ることもありますが、どちらも株が作った大切な葉なので切る必要はありません。

よくある失敗は、形を整えようと緑の葉柄を何本も切り、翌年まで新しい芽が出ないことです。その場合は肥料を控えめにして日なたで育て、株が葉を増やすのを待ちます。

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    時期と道具を用意する

    枯れ葉の整理は一年中できますが、株が元気な5〜9月が向いています。清潔な剪定ばさみと手袋を用意します。

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    切る葉を見きわめる

    葉柄まで茶色く枯れた古い葉を選びます。葉先だけが傷んだ葉や、大きさの違う葉は光合成をしているので残します。

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    枯れた葉を付け根で切る

    枯れた葉柄は付け根で切り取ります。株元に残った基部は無理にはがさず、乾いて自然に取れるのを待ちます。

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    傷んだ葉先を整える

    葉先だけが茶色い場合は、緑の部分を少し残して葉の形に沿って切ります。緑の部分まで切ると、切り口から傷みが広がります。

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    作業後は日なたで育てる

    作業後は明るい窓辺に置き、水は土の中まで乾いてから与えます。葉の数が少ない株なので、肥料は少量にとどめます。

植え替え

植え替えは2〜3年に1回が目安で、適期は5〜6月です。鉢底から根が出る、水がしみ込みにくい、鉢が根で変形している、といった状態になったら行います。太い根は折れやすく、回復にも時間がかかるので、古い土は軽く落とす程度にし、鉢は一回り大きいものにとどめます。葉柄が倒れやすい株は、植え付けの際に株元を少し深めに据え、支柱を添えると安定します。

よくある失敗は、大きな鉢に植え替えて土が乾かず、根が傷んで葉柄が倒れることです。その場合は元のサイズの鉢に戻し、軽石の多い土で植え直してから、1週間ほど水を控えて様子を見ます。

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    時期と道具を準備する

    5〜6月に、2〜3年に1回を目安に行います。一回り大きい深めの鉢、軽石を混ぜた土、鉢底石、麻ひも、手袋を用意します。

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    葉柄をまとめて株を抜く

    細い葉柄が折れないよう麻ひもで軽く束ね、鉢を横に倒して抜きます。抜けにくい場合は鉢の縁を叩いてゆるめます。

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    古い土を軽く落とす

    根鉢の表面と底の古い土を軽く落とし、黒く柔らかい根だけを切ります。太い根を大きく崩すと回復に時間がかかります。

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    株元をやや深めに植え付ける

    鉢底石を2〜3cm敷いて土を入れ、株元を少し深めに据えて周りに土を詰めます。倒れやすい株は支柱を添えて結びます。

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    明るい日陰で養生する

    鉢底から流れるまで水を与え、明るい日陰に2週間置きます。肥料は1か月後から少量で再開し、新しい葉柄が伸びれば根付いたサインです。

増やし方

株分けで増やせますが、芽が増えるのはゆっくりで、分けられる大きさになるまで数年かかります。5〜6月の植え替え時に、株元から3芽以上に増えている株を選び、根を付けて2芽以上ずつに分けます。種まきもできますが、苗が花の咲く大きさになるまでは長い年数がかかり、親と同じ葉の形になるとも限りません。

よくある失敗は、1芽ずつ細かく分けて株が弱り、何年も成長しなくなることです。分けたあとは明るい日陰で乾かし気味にし、新しい葉が伸び出すまでは肥料を与えません。株分けした年は株が落ち着くまで葉の展開が止まることもありますが、根が張れば翌年から再び芽が増えていきます。

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    時期と株を確認する

    5〜6月の植え替え時に行います。株元から3芽以上に増え、それぞれに根が付いている株を選びます。清潔なナイフと鉢を用意します。

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    株を抜いて付け根を探す

    鉢から抜いて土を落とし、芽と芽がつながっている部分を確認します。絡んだ根は手でゆっくりほどきます。

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    2芽以上ずつに切り分ける

    付け根をナイフで切り、根をできるだけ多く残して2芽以上ずつに分けます。根が少ない芽は無理に分けず、翌年まで待ちます。

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    切り口を乾かして植える

    切り口を半日ほど乾かし、軽石の多い土でそれぞれの株を鉢に植えます。株が小さいうちは鉢も小さめにします。

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    新しい葉が出るまで養生する

    明るい日陰で、土が乾いてから水を与えます。新しい葉柄が伸び始めたら明るい窓辺に移し、肥料を少量始めます。

病害虫対策

病害虫は少ないほうですが、葉柄の付け根の重なった部分にカイガラムシが付くことがあります。白い綿のような塊や茶色の殻を見つけたら、綿棒や歯ブラシでこすり落とします。乾燥した室内ではハダニが付き、葉が白っぽくかすれて見えることがあるので、月に1〜2回、シャワーで葉と葉柄を洗うと予防できます。

よくある失敗は、成長が遅い株にカイガラムシを放置し、数少ない葉が弱って枯れ込むことです。見つけたら早めに落とし、数が多い場合は殺虫剤を散布して、新しい葉が出てくるのを待ちます。屋外に出す株は、ナメクジが新芽をかじることがあるので、鉢を台に載せて地面から離しておくと安心です。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 4月屋外へ出して日光に慣らす
  • 5月植え替え・株分け・肥料開始
  • 6月カイガラムシの点検・葉水
  • 9月肥料を止める・日なたで株を充実
  • 11月室内の窓辺へ取り込む

季節ごとの管理

春の管理

気温が上がると株元から新しい葉柄が伸び始めます。水は乾いて2〜3日後に与え、肥料は5月から少量です。植え替えや株分けは5〜6月に行います。屋外に出す場合は日陰で1週間慣らし、葉焼けを防ぎます。

夏の管理

日なたでよく育ち、水は鉢の中まで乾いたら週1回程度与えます。肥料は2か月に1回を続けます。蒸れると株元が傷みやすいので、風通しの良い場所に置き、長雨の当たらない軒下を選びます。

秋の管理

水を10日に1回に戻し、肥料は9月で止めます。秋の日差しで株を充実させ、最低気温が10°Cを下回るころに室内へ移します。取り込む前に葉柄の付け根の虫を確かめておきます。

冬の管理

室内の日当たりの良い窓辺で5°C以上を保ちます。水は3週に1回程度まで減らし、肥料は与えません。夜は窓辺の冷気から離し、成長がほぼ止まるので植え替えは春まで待ちます。

10月の作業をくわしく知りたいときは観葉植物の冬越しや秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

細い葉柄が外側に倒れて広がる

原因

日照不足で葉柄が細く伸びたか、過湿で根が傷んで株元が支えられなくなった。

対策

株元が硬ければ南向きの窓辺か屋外の日なたへ移し、倒れた葉柄は麻ひもでまとめて支えます。株元が柔らかければ水を止め、傷んだ根を切って軽石の多い土で植え直します。

「徒長・間延びする」の原因の見分け方と対処を詳しく

レギネのような大きな葉が出てきた

原因

レギネとノンリーフの中間的な性質のため、株の個性や、日照不足・肥料の多さで葉が大きくなることがある。

対策

病気ではないので切らずに育てます。小さな葉を保ちたい場合は、日当たりの良い場所に置き、肥料を控えめにします。

何年たっても株が大きくならない

原因

もともと成長が遅い性質。日照不足や、鉢が大きすぎて根が湿ったままの場合はさらに遅くなる。

対策

年に数枚の新しい葉が出ていれば正常です。日なたに置き、株に合った鉢と水はけの良い土で乾かし気味に育てます。

葉先が茶色く枯れ込む

原因

古い葉の寿命のほか、冬の冷気、水切れの繰り返し、根詰まりで吸水が落ちている場合に起こる。

対策

茶色い部分は葉の形に沿って切ります。冬は夜間に窓から離し、2〜3年植え替えていなければ5〜6月に植え替えます。

「葉先・葉の縁が枯れる」の原因の見分け方と対処を詳しく

葉柄の付け根に白い綿のような塊が付く

原因

カイガラムシの寄生。葉柄が重なる付け根は風が通りにくく、見つけにくい。

対策

綿棒や歯ブラシでこすり落とし、数が多い場合は殺虫剤を散布します。葉の数が少ない株なので、月1回は付け根を確認します。

「虫がついた」の原因の見分け方と対処を詳しく

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

ストレリチア・パービフォリアの花

ストレリチア・パービフォリアの花
ストレリチア・パービフォリアの花(イメージ)

パービフォリアの花は、レギネと同じオレンジの萼と青い花弁の極楽鳥花です。株が成熟すると、葉柄の間から花茎が伸び、緑に赤紫の縁取りが入った舟形の苞から花が1輪ずつ立ち上がります。小さな苗から咲く大きさに育つまでには数年かかることが多く、春から秋を屋外の日なたで過ごした株ほど花茎が上がりやすいといわれます。鉢植えで咲くのは暖かい5〜9月が中心で、香りはほとんどありません。

葉が小さく株がすっきりしているぶん、咲くと花がよく目立ちます。咲き終えたら種をつけさせずに花茎の付け根で切り、株の消耗を防ぎます。

ストレリチア・パービフォリアの花言葉・風水

花言葉

ストレリチア全体の花言葉として「輝かしい未来」「寛容」などが知られています。パービフォリアも成熟すると極楽鳥の花を咲かせることから同じ花言葉で呼ばれ、時間をかけて花をつける性質が、未来への希望に重ねられるといわれます。

風水・縁起

風水では、上へまっすぐ伸びる葉柄が「上昇」の気を持ち、仕事運や向上心を高めるとされます。小さな丸みのある葉は尖った葉よりも気がやわらかいとされ、リビングや仕事部屋に置きやすい観葉植物です。

ストレリチア・パービフォリアのよくある質問

Qパービフォリアはレギネやノンリーフと何が違いますか?回答を見る
A

違いは葉の大きさです。レギネは長さ30〜40cmほどの細長い楕円形の葉、ノンリーフは葉身がほとんどない棒状の葉、パービフォリアはその中間で、葉柄の先に小さなスプーン形の葉が付きます。花はどれもオレンジと青の極楽鳥花で、育て方もほぼ共通です。分類上はレギネの変種や型とされることもあり、ノンリーフとの中間的な株をこの名で呼ぶこともあるため、名前より葉の形を見て選ぶのが確実です。

Qパービフォリアに花は咲きますか?回答を見る
A

株が成熟すれば、レギネと同じオレンジと青の花を咲かせます。ただし小さな苗から咲く大きさに育つまでには数年かかることが多く、室内の窓辺だけでは光が足りずに咲かないこともあります。花を目指すなら、春から秋は屋外の日なたで育て、鉢は大きくしすぎず、肥料はリン酸の多いものを少量与えます。

Q葉が大きくなってレギネのようになってきました。回答を見る
A

株によっては、レギネに近い大きめの葉が混ざって出ることがあります。パービフォリアはレギネとノンリーフの中間的な性質をもつため、育つ環境や株の個性で葉の大きさが変わることがあるといわれます。病気ではないので、切らずに育ててかまいません。小さな葉を保ちたい場合は、日当たりの良い場所で肥料を控えめにすると、葉が締まって育ちやすくなります。

Qパービフォリアの成長が遅いのは異常ですか?回答を見る
A

年に新しい葉が数枚出ていれば正常です。パービフォリアは葉が小さいぶん光合成で作れる養分が少なく、レギネより成長がゆっくりです。急がせようと水や肥料を増やすと、根を傷めて逆効果になります。日当たりの良い場所に置き、春から秋に少量の肥料を与えれば、数年かけて株元の芽が増えていきます。

ストレリチアの品種一覧

ストレリチア としてまとめている他の品種です。

ストレリチアの種類と選び方を比較する

品種大きさの目安難易度水やり
ストレリチア・パービフォリア(本記事)鉢植えで高さ60cm〜1m、株張り30〜60cm。5〜8号鉢で流通することが多く、年に伸びる葉は数枚程度。中級者向け土の中まで乾いてから2〜3日後(春秋は10日に1回、冬は3週に1回)
オーガスタ鉢植えで高さ1〜2.5m、株張り1m前後。7〜10号鉢で流通することが多く、年に数枚ずつ大きな葉を出して背が伸びる。初心者向け土の中まで乾いたら(春秋は週1回、冬は2週に1回)
ストレリチアレギネは室内で50cm〜1.5m、オーガスタ(ニコライ)は1〜3m。5〜10号鉢で流通。初心者向け土がしっかり乾いたら(週1回程度)
ストレリチア・ノンリーフ鉢植えで高さ50cm〜1.2m、株張り30〜60cm。5〜8号鉢で流通することが多く、年に伸びる葉柄は数本程度。中級者向け土の中まで乾いてから数日後(春秋は10日に1回、冬は3週に1回)
ストレリチア・マンデラズゴールド鉢植えで高さ60cm〜1.2m、株張り50cm〜1m。レギネとほぼ同じ大きさで、6〜8号鉢で流通することが多い。中級者向け土の中まで乾いたら(春秋は週1回、冬は2〜3週に1回)
ストレリチア・レギネ鉢植えで高さ60cm〜1.2m、株張り50cm〜1m。6〜8号鉢で流通することが多い。中級者向け土の中まで乾いたら(春秋は週1回、冬は2〜3週に1回)

ストレリチア・パービフォリアを育てる人が次に読んでいるページ

10月の季節の作業と、ストレリチア・パービフォリアの手入れで迷いやすいところに合わせて選んでいます。

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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