苗・株の選び方
良い株の見分け方は3点です。葉の表面にビロードの光沢があり、葉脈の銀緑色がくっきり見えること、新しい葉が縁まで平らに開いていること、茎の節から気根が出て支柱や用土に伸びていることを確かめます。
避けたいのは、葉の縁が茶色く乾いている株と、葉数が2枚以下の株です。前者は売り場の乾燥で傷んでおり、後者は環境の変化で弱りやすい株です。交配種も多く出回るため、名札の学名を確かめ、寒さに弱いので購入は5〜9月にすると安心です。
フィロデンドロン・ワロクアナムの育て方の要点
Hapot編集部より
フィロデンドロン・ワロクアナムは、細長いハート形のビロードの葉が、長い葉柄の先から垂れ下がるように育つつる性の原種です。その気品ある姿から、海外では「クイーン・フィロデンドロン」と呼ばれます。濃い緑の葉の表面はしっとりとした光沢を帯び、淡い銀緑色の葉脈が浮かびます。同じビロードの葉を持つ仲間でも、グロリオーサムは茎が土の上を這い、幅の広いハート形の葉を立ち上げるのに対し、ワロクアナムは支柱を登り、縦に長く伸びた葉を下へ垂らします。黒みを帯びた葉に金色の光沢が散るメラノクリサムとは、葉の幅が広めで色が明るい緑である点で見分けやすいでしょう。
支柱で育つと葉は1枚ごとに大きくなり、室内でも長さ50cmを超えることがあり、自生地では1mを超える葉も知られます。一方で、乾燥と寒さには仲間の中でもはっきり弱く、湿度70%前後と冬の16°C以上が大きな葉を育てる条件です。加湿器や温室棚を用意できる、上級者向けの一鉢です。

水やり
用土の表面が乾き始めたら(春〜秋は週1-2回、冬は10日に1回程度)
日光
間接光
温度の目安
18-28°C(冬も16°C以上)
湿度
60-80%(70%前後が理想)
土
バーク・軽石・水苔を多めにした粗い用土
大きさの目安
支柱仕立てで高さ60cm〜1.5m、葉は若い株で15〜20cm、育つと長さ50cm以上になることもあります。3〜6号鉢での流通が中心です。
成長の速さ
ゆっくり(新しい葉は1〜2か月に1枚ほど)
温度の目安(耐寒〜耐暑)
18-28°C(冬も16°C以上)
肥料
5〜9月に月1-2回、規定より薄めた液肥
成長速度
ゆっくり(新しい葉は1〜2か月に1枚ほど)
毒性
全草に毒性あり(シュウ酸カルシウム)。ペット・子どもに注意
葉を大きくする鍵は、登らせる支柱と湿度70%前後です。葉が長く垂れるので、鉢は高い位置に置くか、葉先が床に付かない高さを確保します。
良い株の見分け方は3点です。葉の表面にビロードの光沢があり、葉脈の銀緑色がくっきり見えること、新しい葉が縁まで平らに開いていること、茎の節から気根が出て支柱や用土に伸びていることを確かめます。
避けたいのは、葉の縁が茶色く乾いている株と、葉数が2枚以下の株です。前者は売り場の乾燥で傷んでおり、後者は環境の変化で弱りやすい株です。交配種も多く出回るため、名札の学名を確かめ、寒さに弱いので購入は5〜9月にすると安心です。
基本はフィロデンドロンと同じく直射日光を避けた明るい室内です。ワロクアナムで違うのは、光より湿度と温度の安定を優先する点と、葉が下へ長く垂れる点です。目安は窓から1〜2mのレース越しの光が届き、湿度70%前後、温度18〜28°Cを保てる場所です。葉が床や壁に触れると先端が擦れて傷むので、台の上に鉢を置き、葉が垂れる先に空間を空けます。暖房やエアコンの風が当たる位置には置きません。
よくある失敗は、乾いたリビングの窓辺に置き、新しい葉が鞘から出きる前に縁が茶色く固まるケースです。光は控えめでも、加湿器の近くや温室棚の中の方がきれいな葉が育つので、湿度計で確かめて置き場所を決めます。
ワロクアナムはバークや水苔の粗い用土で育てることが多く、普通の土で育てるオキシカルジウムとは水の抜け方が違います。用土の表面が乾き始めたら、鉢底から流れ出るまで与えます。春〜秋は週1〜2回、冬は10日に1回程度が目安です。根は湿り気を好む一方で、用土が常にぐっしょりしていると傷むため、乾きかけと湿りの間を保つ意識で与えます。支柱に巻いた水苔は気根の水分源になるので、毎日霧吹きで湿らせます。葉の表面は水滴が長く残ると斑点の原因になるので、加湿は空気側で行う方が安全です。
よくある失敗は、水苔の支柱を乾かしたまま放置し、気根が伸びずに葉が小さくなるケースです。支柱を湿らせ続けると、次の葉から大きさが戻ります。
配合の目安は、小粒のバーク4、軽石またはパーライト3、刻んだ水苔2、ヤシ殻チップ1です。根は空気と湿り気の両方を必要とするので、普通の観葉植物用土だけでは重く、乾きにくくなります。市販のアロイド用の用土に水苔を少し混ぜても構いません。
鉢は深さのあるスリット鉢が向き、鉢底に軽石を2cmほど敷きます。支柱は植え付けのときに先に立て、水苔を巻いたものかヤシ繊維のものを選びます。古い用土は粒が崩れて目が詰まるので再利用しません。
大きく切り戻すことはほとんどなく、手入れは傷んだ古い葉を付け根から外し、茎を支柱へ留め直す程度です。ワロクアナムは葉の数が少ないまま1枚ずつ大きくなるので、1枚の葉が株の体力の大きな部分を担っています。古い葉に傷みが出ても、緑の部分が半分以上残っていれば、新しい葉が開ききるまで残してください。茎の先が支柱の上端を越えた場合は、支柱を継ぎ足すか、気根の付いた節で切って挿し木に回します。
よくある失敗は、垂れた葉の先が床に擦れて傷み、見た目が気になって次々に切るケースです。葉を切るより鉢の位置を高くする方が先で、葉数が3枚を下回ると新しい葉が小さくなりやすくなります。
時期と道具をそろえる
傷んだ葉の整理は通年、茎の切り分けは5〜7月に行います。清潔なハサミと手袋、茎を留め直す麻ひもを用意します。
切る葉と残す葉を決める
傷みが半分を超えた古い葉だけを選びます。葉数が3枚以下の株は、新しい葉が開くまで古い葉を残します。
付け根で切って茎を留め直す
葉柄を茎の付け根で切り、茎に傷を付けないようにします。ずれた茎は支柱に沿わせ、麻ひもで緩めに留め直します。
剪定後の養生と管理
湿度を保ち、切り口が乾くまで水やりを控えめにします。垂れた葉先が床に擦れる場合は、鉢を台に載せて高さを確保します。
植え替えは1〜2年に1回、20°C以上が続く5〜7月に行います。バークや水苔は1〜2年で崩れて通気性が落ちるため、根詰まりがなくても用土の更新を兼ねて植え替えます。鉢は一回りだけ大きくし、支柱に絡んだ気根ははがさず、支柱ごと株を移します。大きな葉が付いた株は重心が高く倒れやすいので、作業は2人で行うか、葉を軽く束ねて支えると安心です。植え替え後は湿度を普段より高めにして2〜3週間養生します。
よくある失敗は、寒い時期に植え替えて根が動かず、新しい葉が鞘の中で止まるケースです。その場合は18°C以上で湿度を上げ、水を控えめにして春を待ちます。
時期と道具をそろえる
20°C以上が続く5〜7月に行います。一回り大きなスリット鉢、バークと軽石と水苔の用土、鉢底石、麻ひも、手袋を用意します。
葉を支えて支柱ごと抜く
大きな葉を軽く束ねて支え、支柱と茎を持って鉢から抜きます。支柱に絡んだ気根ははがさず、崩れた古い用土だけを落とします。
支柱を立てて植え付ける
鉢底石を敷いて用土を入れ、支柱をまっすぐ据えて株の高さを合わせます。用土を根の間に落とし込み、茎を麻ひもで支柱に留めます。
植え替え後の養生と管理
水をたっぷり与え、湿度を高めにした明るい日陰で2〜3週間養生します。支柱の水苔は毎日湿らせ、肥料は1か月後から与えます。
茎挿しで増やせます。適期は5〜7月で、25°C前後、湿度80%近くが成功しやすい条件です。挿し穂は、気根の付いた節を1〜2つ含めて切ります。葉の付いた節を使う場合、大きな葉は水分を失いやすいので、葉を半分ほどに切り詰めるか、透明なケースに入れて湿度を保ちます。湿らせた水苔で節を包むように植えると、発根まで3〜6週間ほどかかります。茎が支柱を越えて伸びたときの切り戻しを兼ねると、親株の負担も少なくなります。
よくある失敗は、気根のない節で切り、乾燥した部屋で挿し穂を腐らせるケースです。腐り始めたら黒い部分を切り直し、切り口を乾かしてから湿度の高いケースでやり直します。
時期と道具をそろえる
25°C前後になる5〜7月に行います。清潔なハサミ、手袋、湿らせた水苔、小鉢、透明なケースか大きな袋を用意します。
気根の付いた節を選ぶ
支柱を越えて伸びた茎などから、気根の付いた節を1〜2つ含む部分を選んで切ります。大きな葉は半分ほどに切り詰めます。
水苔で包んで植える
切り口を少し乾かし、節と気根を湿らせた水苔で包んで小鉢に植えます。茎がぐらつく場合は細い棒で支えます。
発根までの養生と管理
透明なケースに入れて湿度80%近く、25°C前後を保ちます。発根まで3〜6週間かかるので、新しい葉が動くまで肥料は与えません。
乾燥する時期のハダニと、葉柄や茎の付け根に付くカイガラムシ、新芽のアザミウマに注意します。ビロードの葉は表面の細かな毛を傷めやすいので、葉の手入れは葉裏を中心に、柔らかい布でそっと拭きます。ハダニを見つけたら葉裏をシャワーで洗い流し、多い場合は殺ダニ剤を7〜10日おきに2〜3回使います。温室棚やケースで湿度を上げる育て方では、空気が動かないと葉に褐色の斑点が出やすくなるため、小型の扇風機で常に風を回します。
よくある失敗は、ケースの中を高湿度にしたまま換気せず、葉に黒い斑点が広がるケースです。斑点の出た葉は外し、風を回す時間を増やして様子を見ます。
気温が18°Cを超えると新しい葉が動き始めます。水は用土の表面が乾き始めたら与え、肥料は5月から薄めの液肥を再開します。置き場所は明るい日陰のままにし、植え替えや支柱の継ぎ足しは5月以降に行います。
成長期で、水は週2回ほど、支柱の水苔は毎日湿らせ、液肥は月1〜2回続けます。冷房の効いた部屋は乾燥しやすいので加湿器を併用します。30°Cを超える日は蒸れやすいため、扇風機で空気を回してください。
水やりの間隔を広げ、肥料は9月で終えます。最低気温が18°Cを下回る前に、加湿器や温室棚の準備を整えます。窓際は朝晩に冷えるので、10月中に部屋の内側の明るい場所へ移します。
水は10日に1回程度、室温の水を午前中に与え、肥料は与えません。16°C以上と湿度60%以上を保つため、暖房と加湿器を併用します。冷えると新しい葉が鞘の中で止まりやすい時期です。
原因
空気の乾燥や16°Cを下回る低温。鞘が硬くなると、細長い葉の先が引っかかって抜けられなくなる。
対策
株の周りを湿度70%前後に上げ、鞘の周りを霧吹きで1日2〜3回湿らせます。18°C以上の場所へ移して待ち、無理に指で開かないでください。葉が裂ける原因になります。
原因
支柱がなく茎が這っている、または支柱の水苔が乾いて気根が伸びていない。登る足場がないと葉は大きくならない。
対策
水苔を巻いた支柱を立てて茎を留め、支柱を毎日霧吹きで湿らせて気根を絡ませます。株が支柱に沿って登り始めると、次の葉から少しずつ大きさが戻ります。
原因
長く垂れる葉が床や壁、棚の縁に触れて擦れている。ビロードの葉は表面が傷つきやすい。
対策
鉢を台や棚の上に載せ、葉が垂れる先に空間を空けます。傷んだ部分は戻らないので、傷みが半分を超えた葉だけ付け根から切り、他の葉は残して株の体力を保ちます。
原因
暖房やエアコンの風による乾燥。湿度が50%を下回る部屋では、薄いビロードの葉の縁から水分が抜けやすい。
対策
風の当たらない場所へ移し、加湿器で湿度を60%以上に上げます。乾燥した部屋では透明な衣装ケースや温室棚で囲う育て方に切り替えると、次の葉がきれいに育ちます。
原因
高湿度のケースや温室棚で空気が動かず、蒸れて斑点病などが出ている。
対策
斑点の出た葉は付け根から外し、小型の扇風機で常に空気を回します。ケースは1日数回開けて換気し、葉の表面に水滴が長く残らないように加湿は空気側で行います。
ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

フィロデンドロン・ワロクアナムの花も、つくりは他のフィロデンドロンと同じで、仏炎苞(ぶつえんほう)が棒状の肉穂花序(にくすいかじょ)を包む形です。苞は緑〜クリーム色を帯びるとされますが、この種の花について家庭での開花記録は多くありません。
つる性のフィロデンドロンは、支柱を登って株が大きく成熟してから咲くとされ、室内で育てるワロクアナムで花を見ることはまずありません。もし花茎が上がっても、大きな葉を1枚ずつ育てる植物なので、花に体力を使うと次の葉が小さくなりやすくなります。葉を楽しみたいなら、花茎は付け根から早めに切るのが無難です。全草にシュウ酸カルシウムを含むため、作業は手袋をしましょう。
フィロデンドロン・ワロクアナムの花言葉は、フィロデンドロン共通の「壮大な美」「華やかな明るさ」とされます。樹木に寄り添って登る姿に由来すると説明されることが多く、クイーンの名を持つワロクアナムは、長いビロードの葉を優雅に垂らす姿から、壮大な美という言葉がよく似合う一鉢です。
下へ垂れる葉は風水で高ぶった気を鎮め、空間を落ち着かせる形とされます。濃い緑のビロードの葉は土の気に通じ、安定や家庭運を整える色ともいわれることから、ワロクアナムはリビングや書斎の、人が静かに過ごす場所に向くとされます。
長いビロードの葉を優雅に垂らす姿から、海外でクイーン・フィロデンドロンと呼ばれています。フィロデンドロンの中でも葉が大きく縦に長く伸び、支柱で育てると1枚ずつ大きくなっていく様子が、気品ある女王のようだとして付いた愛称です。正式な名前ではありませんが、販売店でもクイーンの名で紹介されることがあります。なお、同じように愛称で呼ばれる仲間もいるため、購入時は学名のwarocqueanumを確かめると確実です。
育ち方と葉の形が違います。グロリオーサムは太い茎が土の表面を横へ這い、幅の広いハート形の葉を立ち上げるので、横長の鉢で育てます。ワロクアナムはつる性で支柱を登り、縦に長いハート形の葉を長い葉柄の先から垂らすので、支柱と高さのある置き場所が必要です。どちらもビロード質の葉と淡い葉脈を持ちますが、湿度への要求はワロクアナムの方が高く、70%前後を保つと葉がきれいに育ちます。
葉の色と幅で見分けます。メラノクリサムは黒みを帯びた濃い緑の葉に金色の細かな光沢が散り、葉は細長く伸びます。ワロクアナムは葉の色がやや明るい深緑で、銀緑色の葉脈が目立ち、葉の幅がメラノクリサムより広めです。どちらも支柱を登るつる性で、育つほど葉が大きくなる点は共通です。育て方もほぼ同じで、湿度60%以上と水苔の支柱が必要ですが、ワロクアナムの方が乾燥でより傷みやすいとされます。
大きな葉を育てるなら必要です。ワロクアナムは木を登って育つつる性で、気根を支柱に絡ませると葉が1枚ごとに大きくなります。支柱なしで茎が這うと、葉は小さいまま止まりやすくなります。水苔を巻いた支柱か、ヤシ繊維の支柱を用意し、表面を毎日霧吹きで湿らせて気根を絡ませてください。葉が長く垂れるので、支柱を立てた鉢は台に載せ、葉先が床に付かない高さを確保すると、葉の先端が擦れて傷むのも防げます。
空気の乾燥か、温度不足が主な原因です。新しい葉は薄い鞘に包まれて出てくるため、湿度が低いと鞘が硬くなり、葉の先が引っかかって開けなくなります。株の周りを湿度70%前後に上げ、鞘の周りを霧吹きで湿らせて待ってください。無理に指で開くと葉が裂けます。冬に16°Cを下回る場所でも成長が止まり、同じ症状が出ます。暖かく湿度の高い場所へ移すと、数日から1週間ほどで動き出すことが多いでしょう。
手の届かない場所に置く必要があります。フィロデンドロンの仲間は全草にシュウ酸カルシウムを含み、犬や猫、小さな子どもがかじると口の中の痛みや腫れ、よだれ、嘔吐などを起こすことがあります。ワロクアナムは葉が長く垂れて下の方まで届くため、ペットが葉先に触れない高さに置くことが特に大切です。植え替えや葉の整理のときは手袋を着け、口にした様子があれば早めに獣医師や医師に相談してください。
フィロデンドロン としてまとめている他の品種です。

セローム
品種: bipinnatifidum
Thaumatophyllum bipinnatifidum(旧 Philodendron selloum / P. bipinnatifidum)

フィロデンドロン
Philodendron hederaceum ほか

フィロデンドロン・グロリオーサム
品種: gloriosum
Philodendron gloriosum

フィロデンドロン・バーキン
品種: 'Birkin'
Philodendron 'Birkin'

フィロデンドロン・ピンクプリンセス
品種: erubescens 'Pink Princess'
Philodendron erubescens 'Pink Princess'

フィロデンドロン・ブラジル
品種: hederaceum 'Brasil'
Philodendron hederaceum 'Brasil'

フィロデンドロン・ホワイトナイト
品種: 'White Knight'
Philodendron 'White Knight'

フィロデンドロン・ミカンス
品種: hederaceum 'Micans'
Philodendron hederaceum var. hederaceum(ミカンス)

フィロデンドロン・メラノクリサム
品種: melanochrysum
Philodendron melanochrysum
フィロデンドロン・ワロクアナムの季節の作業や、土・鉢・肥料の選び方をくわしく解説した記事です。

観葉植物の冬越し
観葉植物を室内に取り込む時期の目安(最低気温15°C)、冬の置き場所、水やりの減らし方、肥料と葉水、寒さで傷んだときの対処まで解説。図鑑の観葉植物を耐えられる最低温度で一覧にしています。

秋の植え替え
秋は多肉植物や草花、果樹の植え替え・植え付けに向く一方、観葉植物は春まで待つのが基本です。秋の適期の目安、植物タイプ別の可否、根の扱い方と植え替え後の管理を解説します。

植物別の土の違い
観葉植物の土と野菜・花の土の違いは堆肥と肥料の量、多肉植物の土との違いは乾く速さです。4種類の土の原料・水はけ・保水・肥料分を比較表にし、観葉植物の土で野菜は育つか、多肉の土で観葉植物は育つかなど、代用できる組み合わせと選び方を解説します。
10月の作業と、フィロデンドロン・ワロクアナムの手入れで迷ったときに役立つページです。
執筆: Hapot編集部
植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。