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観葉植物中級者向け

フィロデンドロン・グロリオーサムの育て方

Philodendron gloriosum公開日: 最終更新日:

フィロデンドロン・グロリオーサムの育て方の要点

水やり
土の表面が乾き始めたら(春〜秋は週1〜2回)
置き場所
間接光
冬越し
15°C 以上を保つ

Hapot編集部より

フィロデンドロン・グロリオーサムは、ビロードのような濃い緑のハート形の葉に、白い葉脈がくっきり浮かぶ大型の原種です。つるを垂らすオキシカルジウムとも、上へ登るピンクプリンセスとも違い、太い茎が土の表面を這うように横へ伸び、その先から1枚ずつ葉を立ち上げます。室内でも葉は長さ20〜40cmになり、自生地では90cmに届く葉もあるとされます。この這う茎が育て方の要で、茎を土に埋めると腐りやすく、鉢の縁にぶつかると成長が止まります。高い湿度を好み、乾いた部屋では新しい葉が鞘から開けずに傷むこともあるため、仲間の中では手のかかる中級者向けの品種です。成長はゆっくりで、新しい葉は1年に4〜8枚ほどですが、株が充実するにつれて1枚ごとに葉が大きくなっていく変化を楽しめます。茎を埋めずに横長の鉢で這わせることと、湿度60%以上の2点を守れば、一枚ごとに大きくなる見事な葉を楽しめます。

分類・基本データ

科
サトイモ科
属
フィロデンドロン属 Philodendron
種
フィロデンドロン・グロリオーサム gloriosum
別名
グロリオーサム、フィロデンドロン グロリオサム、グロリオサム
原産地
南米コロンビアの熱帯林の林床に自生する原種です。茎が地表を這って伸び、木々の陰の湿った環境で大きな葉を広げます。

フィロデンドロン・グロリオーサムの育て方の5つのポイント

水やり

土の表面が乾き始めたら(春〜秋は週1〜2回)

日光

間接光

温度の目安

15-30°C

湿度

60-80%

土

水はけと通気性の良い粗めの用土(バーク・軽石を多めに)

フィロデンドロン・グロリオーサムはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

室内では高さ30〜60cm、葉は長さ20〜40cm。茎が横へ伸びるため、鉢の横幅は30cm以上あると育てやすくなります。

成長の速さ

ゆっくり(1年に新しい葉が4〜8枚ほど)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

15-30°C

ケアのポイント

肥料

5〜9月に月1回液肥(薄め)

成長速度

ゆっくり(1年に新しい葉が4〜8枚ほど)

毒性

全草に毒性あり(シュウ酸カルシウム)。ペット・子どもに注意

這う茎は土に埋めず、表面に半分出した状態を保ちます。茎の先が鉢の縁に届く前に、横長の鉢へ植え替えます。

育て方の詳細

苗・株の選び方

良い株は、這う茎が太く硬く、黒ずみや柔らかい部分がないこと、一番新しい葉がひとつ前の葉と同じかそれより大きいこと、葉の白い葉脈がはっきりして縁の傷みが少ないことの3点で見分けます。

避けたいのは、茎の後ろ側が茶色く柔らかくなっている株と、新しい葉が小さく縮れている株です。前者は茎が腐り始めている可能性があり、後者は乾燥や根の不調で弱っています。茎が鉢の縁にぶつかって止まっている株は、購入後すぐに横長の鉢へ植え替える前提で選びます。

置き場所・日当たり

基本はフィロデンドロンと同じく、直射日光を避けた明るい室内に置きます。グロリオーサムで違うのは、大きく薄いビロードの葉が直射にも乾燥にも弱い点です。目安は窓から1〜2m、レース越しの柔らかい光が届き、湿度を60%以上に保てる場所です。エアコンや暖房の風が当たると、葉の縁から茶色く乾いて波打ちます。冬は15°C以上を保ち、窓際の冷気からは離します。茎が横へ伸びるため、鉢の向きは伸びる先に空間がある方へ置きます。

よくある失敗は、乾いたリビングの中央に置いて、新しい葉が鞘から開けずに縁が傷むことです。加湿器の近くや浴室に近い明るい部屋へ移すと、次の葉から開き方が整います。

水やりの詳細

基本はフィロデンドロンと同じく土が乾いてから与えますが、グロリオーサムは根が太く乾燥も嫌うため、表面が乾き始めたら早めに、鉢底から流れるまで与えます。春から秋は週1〜2回が目安です。ただし、這う茎の周りが常に湿っていると茎から腐るので、水は茎にかけず、株元から離れた土に注ぎます。冬は表面が乾いて2〜3日たってから、暖かい日の昼に与えます。

よくある失敗は、腰水やトレーの水を溜めっぱなしにすることです。湿度を上げたいのは空気であって土ではありません。受け皿の水は捨て、湿度は加湿器や、鉢の近くに置いた水を張ったトレーで補います。茎が柔らかく黒ずんできたら、水を止めて傷んだ部分を切り取ります。

最適な土の作り方

根と茎の蒸れを防ぐため、粗めのバークと軽石を多く含む用土を使います。自分で配合するなら、小粒のバークチップ4、軽石(小粒)3、赤玉土2、腐葉土1が目安です。市販の観葉植物用土を使う場合は、バークと軽石を合わせて半分ほど足します。鉢は深さより横幅を優先し、長方形のプランターや浅く広い鉢が向きます。表面に水苔を薄く敷くと、茎の下の湿度を保ちながら蒸れも防げます。鉢底石は1〜2cmと薄めにして、土の量を確保します。

剪定・切り戻し

グロリオーサムは茎が1本で這って伸び、枝分かれしにくいため、形を整える剪定はほとんど要りません。手入れの中心は、古く傷んだ下葉を付け根から外すことです。新しい葉が開くと、茎の後ろ側の一番古い葉が黄色くなって役目を終えるので、完全に黄色くなってから葉柄の付け根で切ります。茎が長く伸びすぎた場合は、5〜7月に根の付いた節を2〜3つ含む位置で茎を切り分け、株を更新します。

よくある失敗は、少し黄色くなった葉をすぐに切り、株の体力を落とすことです。葉の数が少ない品種なので、緑の部分が残っているうちは光合成に使わせます。切り口には樹液が出るので、手袋を着けて作業します。

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    時期と道具を準備する

    下葉の整理は通年、茎の切り分けは5〜7月に行います。清潔なハサミ、手袋、樹液を拭く布を用意します。

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    外す葉を見極める

    茎の後ろ側(古い方)で、完全に黄色くなった葉や、縁が大きく傷んだ葉を選びます。緑の部分が残る葉はまだ残します。

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    葉柄の付け根で切る

    選んだ葉の葉柄を、茎から1cmほど残して切ります。茎そのものを傷つけないよう、刃の向きに注意して切ります。

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    伸びすぎた茎を整理する

    茎が長すぎる場合は、根の付いた節を2〜3つ含む位置で切り分け、先の部分は植え直します。切り口は乾かしてから土に触れさせます。

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    切った後の管理

    作業後は株元に水をかけず、明るい日陰で湿度を保ちます。樹液の付いた道具と手を洗い、1か月ほど新しい葉の様子を見ます。

植え替え

植え替えは1〜2年に1回、5〜7月に、茎の先が鉢の縁に届く前に行います。茎の伸びる先に土がなくなると成長が止まり、新しい葉が小さくなります。新しい鉢は横幅を優先し、茎が伸びる方向に10cm以上の余裕を取ります。古い土を3分の1ほど落とし、黒く傷んだ根を切ったら、茎の下半分だけが土に触れる浅さで植え付けます。茎の後ろ側(古い方)を鉢の端に寄せると、前に伸びる空間を広く取れます。

よくある失敗は、普通の丸鉢の中央に植えて茎をすぐ縁にぶつけることと、茎を深く埋めて腐らせることです。植え替え後2週間は明るい日陰で湿度を高めに保ち、肥料は1か月後から始めます。

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    時期と道具をそろえる

    5〜7月に行います。横長のプランターか浅く広い鉢、バークと軽石を多めにした土、水苔、鉢底石、手袋、清潔なナイフを用意します。

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    茎を支えて株を抜く

    鉢を横に倒し、這う茎を手のひらで支えながら株を抜きます。葉柄をつかんで引くと付け根から折れるので、茎と根鉢を一緒に持ちます。

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    根と茎を確認する

    古い土を3分の1ほど落とし、黒く傷んだ根を切ります。茎に柔らかく黒ずんだ部分があれば、健全な部分まで切り取って乾かします。

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    茎を浅く寝かせて植える

    茎の古い側を鉢の端に寄せ、伸びる先に10cm以上の空きを取って置きます。茎の下半分だけが土に触れるよう土を足し、水苔を薄く敷きます。

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    湿度を保って休ませる

    株元から離れた土に水を与え、明るい日陰で2週間休ませます。加湿器で湿度を60%以上に保ち、肥料は1か月後から再開します。

増やし方

這う茎を、根の付いた節ごとに切り分けて増やします。適期は5〜7月で、茎の先から葉が2枚以上と根が付いた部分を、清潔なナイフで節と節の間で切り分けます。切り口を半日ほど乾かしてから、湿らせた水苔か粗めの用土の上に茎を寝かせ、上半分を出した状態で置きます。気温25°C前後、湿度の高い場所なら、残った古い側の茎の節からも1〜2か月で新芽が出ることがあります。

よくある失敗は、根のない茎だけを切り取って水に挿し、発根する前に腐らせることです。切り分けるときは、必ず根の付いた節を含めます。水挿しより、水苔の上に寝かせる方法の方が茎の腐りを防げます。

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    時期と道具を準備する

    適期は5〜7月です。消毒した清潔なナイフ、湿らせた水苔、浅いトレーか鉢、手袋を用意し、茎が十分に長く伸びた株を選びます。

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    根のある節で切り分ける

    茎の先から、葉が2枚以上と根が付いた部分を、節と節の間でまっすぐ切ります。根のない茎だけを切り取らないようにします。

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    切り口を乾かす

    切り分けた両方の切り口を、明るい日陰で半日ほど乾かします。切り口が湿ったまま植えると、そこから茎が腐りやすくなります。

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    水苔の上に寝かせる

    湿らせた水苔の上に茎を寝かせ、上半分を出した状態で置きます。25°C前後、湿度の高い明るい日陰で、水苔を乾かさないよう管理します。

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    新しい葉を待つ

    1〜2か月で新しい葉や芽が動き出します。古い側の茎の節からも芽が出ることがあり、根が増えたら粗めの用土の横長の鉢に植えます。

病害虫対策

注意する害虫はハダニ、アザミウマ、カイガラムシです。ビロードの葉は表面の毛で汚れや害虫が見えにくく、葉裏の葉脈沿いを光にかざして、白いかすれや小さな点がないか確認します。ハダニは乾燥した冬に増え、葉の色がくすんで見えるのが合図です。カイガラムシは茎や葉柄の付け根に付きます。

よくある失敗は、ビロードの葉を濡れた布で強くこすり、表面の毛を傷めて跡を残すことです。葉の汚れは柔らかい刷毛で払い、害虫はぬるま湯のシャワーを葉裏から当てて落とします。被害が続く場合は観葉植物用の殺虫剤を1週間おきに2〜3回使い、加湿で予防します。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 5月横長の鉢への植え替え
  • 6月茎の切り分けによる株分け
  • 7月葉焼け対策・加湿
  • 9月古い下葉の整理・肥料の終了
  • 11月暖房の乾燥対策(加湿器)

季節ごとの管理

春の管理

最低気温が15°Cを超えたら水やりを増やし、5月から薄めの液肥を始めます。茎の先が鉢の縁に近ければ、この時期に横長の鉢へ植え替えます。乾いた春風は葉を傷めるので、窓を開ける日は風の通り道から外します。

夏の管理

新しい葉が次々に開く時期で、表面が乾き始めたら朝に水を与え、液肥は月1回続けます。ビロードの葉は直射ですぐ焼けるので、窓から1m以上離します。エアコンの風は葉を乾かすので、加湿器で湿度60%以上を保ちます。

秋の管理

水やりの間隔を少しずつ広げ、液肥は9月で終えます。新しい葉の開きが遅くなる時期です。最低気温が15°Cを下回る前に、暖かく湿度を保てる部屋へ移します。夏に溜まった古い下葉は黄色くなったものから整理します。

冬の管理

水は表面が乾いて2〜3日たってから、暖かい日の昼に与え、肥料は止めます。15°C以上を保ち、暖房の乾燥で葉の縁が傷みやすいので加湿器で湿度を補います。新しい葉が鞘から開けずに止まることがあり、その場合は鞘の周りを霧吹きで湿らせます。

10月の作業をくわしく知りたいときは観葉植物の冬越しや秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

這う茎が黒く柔らかくなって腐る

原因

茎を土に埋めたことや、茎の周りが常に湿っていることによる腐敗。

対策

傷んだ部分を健全な組織まで切り取り、切り口を乾かしてから、茎の下半分だけが土に触れる浅さで植え直します。水は茎にかけず株元から離れた土へ与えます。

新しい葉が開かずに途中で止まる

原因

空気の乾燥で鞘が硬くなり、葉の先が引っかかって抜けられないため。

対策

湿度を60%以上に上げ、鞘の周りを霧吹きで1日2〜3回湿らせます。無理に指で開くと葉が裂けるので避けます。

新しい葉がだんだん小さくなる

原因

茎の先が鉢の縁にぶつかって伸びる空間がない、または根詰まり。

対策

5〜7月に横長のプランターへ植え替え、茎の伸びる先に10cm以上の余裕を取ります。生育期は薄めの液肥を月1回与えます。

ビロードの葉に白いかすれが広がる

原因

ハダニの吸汁。乾燥した時期に葉裏で増え、ビロードの表面では初期に気づきにくい。

対策

ぬるま湯のシャワーを葉裏から当てて洗い流し、加湿で再発を防ぎます。広がっている場合は観葉植物用の殺虫剤を1週間おきに2〜3回使います。

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

フィロデンドロン・グロリオーサムの花言葉・風水

花言葉

フィロデンドロンの仲間の花言葉は「壮大な美」「華やかな明るさ」です。一枚ごとに大きく育つビロードの葉と、白く浮かぶ葉脈を持つグロリオーサムは、とくに「壮大な美」にふさわしい品種です。学名の gloriosum もラテン語で「栄光に満ちた」を意味するとされます。

風水・縁起

風水では、ハート形の大きな葉は人間関係を穏やかにし、家庭運を高めるとされます。地を這うように伸びる姿は気を安定させ、落ち着きをもたらすといわれるため、グロリオーサムはリビングの低い位置や、くつろぐ場所の近くに置くとよいとされます。深い緑は疲れを癒やす色とされます。

フィロデンドロン・グロリオーサムのよくある質問

Qグロリオーサムの茎は土に埋めたほうがいいですか?回答を見る
A

埋めずに、茎の下半分だけが土に触れる浅さで植えてください。グロリオーサムの茎は、自生地で地表を這いながら伸びる性質があり、根は茎の下側から土へ下ろします。茎全体を土に埋めると、湿った土に触れ続けた部分から黒く腐りやすくなります。植え付けや植え替えのときは、茎の上半分が空気に触れるようにし、表面に薄く水苔を敷いて茎の下の湿度を保つと、根がよく張ります。

Q新しい葉が開かずに途中で止まってしまいます。回答を見る
A

空気の乾燥で、新しい葉が鞘から抜けられなくなっている可能性が高いです。グロリオーサムの新しい葉は鞘に包まれて出てきますが、湿度が低いと鞘が乾いて硬くなり、葉の先が引っかかって開けなくなります。湿度を60%以上に上げ、鞘の周りを霧吹きで1日2〜3回湿らせてください。無理に指で開くと葉が裂けるので避けます。冬に起きやすく、加湿器を近くに置くと防げます。

Qどんな鉢が向いていますか?回答を見る
A

深さより横幅のある、長方形のプランターや浅く広い鉢が向いています。グロリオーサムは茎が一方向へ這って伸びるため、丸い鉢では茎の先がすぐに縁にぶつかり、成長が止まってしまいます。茎の古い側を鉢の端に寄せて植え、伸びる先に10cm以上の余裕を取ってください。素材は通気性のよい素焼きか、底穴の大きなプラスチックが向きます。深すぎる鉢は土が乾きにくく、根腐れの原因になります。

Qグロリオーサムとメラノクリサムはどう違いますか?回答を見る
A

育ち方と葉の形が違います。グロリオーサムは茎が地表を這って葉を立ち上げ、葉は幅の広いハート形で、白い葉脈が目立ちます。メラノクリサムは支柱や木を登るつる性で、葉は細長いハート形、黒みを帯びたビロードの表面に金色の細かな光沢があり、葉脈は淡い緑です。どちらも高い湿度を好みますが、グロリオーサムは横長の鉢、メラノクリサムは水苔を巻いた支柱が必要になります。

Q葉の縁が茶色く乾いてしまいます。回答を見る
A

多くは空気の乾燥か、エアコンの風が原因です。グロリオーサムの薄いビロードの葉は、湿度が50%を下回ると縁から水分を失い、茶色く乾いて波打ちます。エアコンや暖房の吹き出し口から離し、加湿器で湿度を60%以上に保ってください。水不足や根腐れでも同じ症状が出るので、土が乾ききっていないか、茎が柔らかくなっていないかもあわせて確認します。茶色い部分は戻らないので、気になれば縁に沿って切り整えます。

フィロデンドロンのほかの品種

フィロデンドロン としてまとめている他の品種です。

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10月の季節の作業と、フィロデンドロン・グロリオーサムの手入れで迷いやすいところに合わせて選んでいます。

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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