苗・株の選び方
良い株の見分け方は3点です。葉が厚く硬く、触ると張りがあること、白い葉脈が葉の縁近くまではっきり伸びていること、株元がぐらつかず気根が白く張っていることを確かめます。
避けたいのは、葉の縁が茶色く乾いている株と、葉裏や葉柄に白や茶色の小さな付着物がある株です。前者は売り場の乾燥や寒さで傷んでおり、後者はカイガラムシが付いている可能性があります。クリスタリナムやその交配株と混同して売られることもあるため、葉の厚みと幅の広い形を見比べます。寒さに弱いので、購入は5〜9月が安心です。
アンスリウム・クラリネルビウムの育て方の要点
Hapot編集部より
アンスリウム・クラリネルビウムは、厚く硬いハート形の葉に白い葉脈が浮かぶ、葉を観賞する原種で、ビロード葉のアンスリウムの中では乾燥に比較的強く、最初の一鉢に選ばれることが多い種類です。赤い苞を咲かせる一般的なアンスリウム(アンドレアナム)とは楽しむ部分が違い、花は細い緑色の苞で目立ちません。よく似たクリスタリナムとの違いは、葉が厚紙のように厚く硬いこと、縦長ではなく幅の広いハート形であること、株が小ぶりにまとまることです。
原産はメキシコ南部のチアパス州とされ、石灰岩の岩場や崖に根を張って育つ植物と考えられています。湿った森の林床近くに育つクリスタリナムより、乾きと湿りの差がある環境に慣れていることが、室内での育てやすさにつながっています。葉は長さ・幅とも15〜25cmほどになるとされ、深い緑に白い線が走る姿は1枚でも見応えがあります。
冬は15°C以上を保つことが条件で、寒さへの弱さは仲間と変わりません。棚や机の上に置ける大きさで、葉の質感をじっくり楽しみたい人に向いています。

水やり
用土の表面が乾いたら(春〜秋は週1回前後、冬は10日〜2週間に1回)
日光
間接光
温度の目安
15-28°C(冬も15°C以上)
湿度
50-70%
土
バーク・軽石主体の水はけの良い用土
大きさの目安
室内では高さ30〜50cmほど、葉は長さ・幅とも15〜25cmほど。3〜5号鉢で流通し、組織培養の小苗も出回ります。
成長の速さ
ゆっくり(新しい葉は1〜2か月に1枚ほど)
温度の目安(耐寒〜耐暑)
15-28°C(冬も15°C以上)
肥料
5〜9月に月1回、規定より薄めた液肥
成長速度
ゆっくり(新しい葉は1〜2か月に1枚ほど)
毒性
全草に毒性あり(シュウ酸カルシウム)。ペット・子どもに注意
葉が厚い分、乾燥には仲間より強めです。用土は乾いてから与え、冬の15°C以上と湿度50%以上を守れば、加湿ケースなしの室内でも育てられます。
良い株の見分け方は3点です。葉が厚く硬く、触ると張りがあること、白い葉脈が葉の縁近くまではっきり伸びていること、株元がぐらつかず気根が白く張っていることを確かめます。
避けたいのは、葉の縁が茶色く乾いている株と、葉裏や葉柄に白や茶色の小さな付着物がある株です。前者は売り場の乾燥や寒さで傷んでおり、後者はカイガラムシが付いている可能性があります。クリスタリナムやその交配株と混同して売られることもあるため、葉の厚みと幅の広い形を見比べます。寒さに弱いので、購入は5〜9月が安心です。
基本はアンスリウムと同じく、レースカーテン越しの明るい日陰に置きます。クラリネルビウムで違うのは、加湿ケースや温室がなくても、普通の部屋で育てやすい点です。葉が厚く表面の水分が抜けにくいため、湿度50%以上を保てる明るい室内なら、新しい葉もきれいに開きます。一方で直射日光には弱く、白い葉脈の周りから黄色く抜けたり、葉の縁が茶色く焼けたりします。窓から1m前後離すと光の強さがちょうどよくなります。冬は15°C以上を保ち、夜間に冷える窓際は避けます。
よくある失敗は、乾燥に強いと聞いて暖房の吹き出し口の近くに置き、葉の縁が乾いて反り返るケースです。風の当たらない場所へ移し、加湿器で湿度を補えば、次の葉から元の形に戻ります。
根が空気を好む点はアンスリウムと同じで、用土の表面が乾いてから、鉢底から流れ出るまで与えます。春〜秋は週1回前後、冬は10日〜2週間に1回が目安です。岩場に根を張る原種らしく、根の周りが乾く時間を作ると根腐れしにくくなります。クリスタリナムのように乾き始めで与える必要はなく、表面がしっかり乾くまで待って構いません。葉が厚いので水が足りなくても数日はしおれにくく、葉の様子だけで水やりを判断しないことが大切です。
よくある失敗は、葉がしおれないので水やりの間隔を空けすぎ、細い根が枯れて新しい葉が小さくなるケースです。鉢を持ち上げて軽くなっていたら与える、という確かめ方に切り替えると安定します。
クラリネルビウムは岩場の割れ目に根を張って育つとされ、水はけと通気性の高い、粒の粗い用土が向いています。配合の目安は、小粒のバーク4、軽石3、パーライト2、くん炭1です。市販の観葉植物用土を使う場合は、軽石とバークを合わせて4割ほど混ぜると重さが抜けます。水苔だけで植える方法もありますが、乾きにくい水苔より粒の粗い混合用土のほうがこの種には合います。
鉢は通気性の良いスリット鉢か素焼き鉢を選び、鉢底に軽石を2cmほど敷きます。古い用土は粒が崩れて目が詰まるので、植え替えのたびに新しくします。
大きく切り戻す植物ではなく、手入れは黄色くなった古い葉を葉柄の付け根から外すことと、花茎の整理が中心です。クラリネルビウムは葉が厚く1枚が長く残るため、株の下のほうに古い葉がたまって重なりやすくなります。新しい葉が開き、古い葉が黄ばんで半分以上傷んだら外すと、株元に風が通ります。細い緑色の苞を付けた花茎は観賞価値が低く、葉に養分を回したいなら付け根から切ります。株元から伸びる気根は、空気中の水分を取り込む役目があるので切らずに残します。
よくある失敗は、葉の重なりが気になって健康な葉まで外し、株が小さくなって新しい葉の出が遅れるケースです。葉が4〜5枚より少ないときは、傷んだ葉でも新しい葉が開くまで残します。
時期と道具をそろえる
古い葉の整理は通年行えます。清潔なハサミ、手袋、葉裏を拭く柔らかい布を用意し、新しい葉が開いたあとに作業します。
外す葉を選ぶ
黄ばみが半分を超えた下の古い葉だけを選びます。葉が4〜5枚より少ない株は、傷んだ葉でも新しい葉が開くまで残します。
葉柄と花茎を付け根で切る
選んだ葉は葉柄を株元近くで切り、茎を傷付けないようにします。緑色の細い苞を付けた花茎も、葉を育てるなら付け根から切ります。
葉裏を拭いて点検する
残った葉の裏と葉柄を湿らせた布で拭き、カイガラムシやハダニがいないか確かめます。作業後は手を洗い、切り口が乾くまで水を控えます。
植え替えは2年に1回ほど、20°C以上が続く5〜7月に行います。クラリネルビウムは成長がゆっくりで株も小ぶりなため、仲間より植え替えの間隔を空けられます。用土が崩れて水の染み込みが遅くなった、鉢底から根が出た、株元が持ち上がってきた、が合図です。鉢は今と同じか一回り大きい程度にとどめ、大きすぎる鉢は用土が乾かず根を傷めます。気根の付け根が用土の表面に出る浅さで植え、2〜3週間は明るい日陰で養生し、肥料は1か月後から再開します。
よくある失敗は、根を広げたくて深い大鉢に植え、根元がいつまでも湿って下葉が黄変するケースです。元の大きさの鉢に浅く植え直し、用土の乾きを確かめながら水を控えると、新しい根が動き出します。
時期と道具をそろえる
20°C以上が続く5〜7月に行います。同じか一回り大きなスリット鉢、バークと軽石の用土、手袋、清潔なハサミを用意します。
株を抜いて古い用土を落とす
前日から水を控え、鉢の側面を押して株を抜きます。崩れた用土を手でほぐして落とし、黒く柔らかい根を切り取ります。
気根を出して浅く植える
鉢底に軽石を2cm敷いて用土を入れ、気根の付け根が表面に出る高さに置きます。根の間に用土を落とし込み、強く押し固めません。
明るい日陰で養生する
水をたっぷり与え、明るい日陰で2〜3週間養生します。新しい葉が動いたら元の場所に戻し、肥料は1か月後から再開します。
増やし方は株分けが中心で、古い株は茎を切り分けて仕立て直します。どちらも20°C以上が続く5〜7月に行います。クラリネルビウムは成長がゆっくりで、株元から子株が出るのも数年に1回ほどです。子株に葉が2〜3枚そろい、自分の根が伸びたのを確かめてから、植え替えのついでに親株から外します。
年数がたって茎が立ち上がり、株元に葉のない部分が目立つようになった株は、気根の付いた節の下で切り、上部を粗い用土か水苔に植えると、1〜2か月で新しい根と芽が動きます。流通株の多くは実生や組織培養で殖やされたもので、家庭での種まきは難しいとされます。
よくある失敗は、根の少ない子株を分けて乾いた部屋に置き、葉がしおれて成長が止まるケースです。透明な袋やケースで覆って湿度を上げ、新芽が出るまで肥料を与えずに待ちます。
時期と道具をそろえる
5〜7月の植え替えに合わせて行います。清潔なナイフ、手袋、小鉢、粒の粗い用土か湿らせた水苔、透明なケースを用意します。
子株の育ち具合を確かめる
株元の子株に葉が2〜3枚と根が付いているか確かめます。根の少ない子株は分けずに、次の植え替えまで親株に付けておきます。
切り分けて小鉢に植える
根を傷めないよう子株を親株から切り分け、切り口を半日乾かします。気根の付け根が表面に出る浅さで小鉢に植えます。
湿度を保って根付きを待つ
透明なケースで覆って湿度を保ち、明るい日陰に置きます。1日1回ふたを開けて換気し、新芽が出るまで肥料を与えません。
注意したいのはカイガラムシとハダニで、厚く硬い葉の裏や葉柄の付け根に付きやすい傾向があります。カイガラムシは白い葉脈に沿って付くと見落としやすいため、月1回は葉裏と葉脈を明るい場所で確かめ、見つけたら柔らかい歯ブラシか湿らせた綿棒で取り除きます。数が多い場合は、観葉植物に使える殺虫剤を説明書きどおりに使います。ハダニは冬の暖房で乾いた部屋で増えやすく、葉裏を濡らした布で拭くと予防になります。
よくある失敗は、葉が丈夫なので点検を怠り、葉柄にカイガラムシが増えて新しい葉が縮んで出るケースです。葉柄と葉裏をすべて拭き取り、2週間ほど続けて確かめれば、次の葉から正常に開きます。
4〜5月は新しい葉が動き出す時期で、表面が乾いたのを確かめてから与えます。液肥は5月から、薄めたものを月1回。春の日差しは思いのほか強いので、窓から1m前後の距離を守ります。用土が崩れていれば5月以降に植え替えます。
暑い時期は鉢の乾きが早まり、週1〜2回の水やりになります。月1回の液肥を続け、冷房の吹き出し口の正面には置かないでください。厚い葉でも30°Cを超える蒸し暑い日は株元に風を通し、葉裏のハダニを見回ります。
朝晩が涼しくなったら水の間隔を少しずつ空け、9月の液肥を最後にします。15°Cを切る夜が来る前に、窓辺から部屋の内側へ。暖房を入れたら湿度計を置き、50%を保てているか確かめます。乾燥が続くとハダニが出ます。
10日〜2週間に1回、室温程度のぬるめの水を晴れた日の午前に与え、肥料はなしです。15°C以上ある明るい部屋の内側が定位置で、13°C未満では葉に黒い傷みが出ることがあります。暖房で乾くとカイガラムシが付きやすいので葉裏を点検します。
原因
暖房やエアコンの風が直接当たっているか、部屋の湿度が50%を下回っているためです。葉の厚い種類でも、縁から水分が抜けて傷みます。
対策
風の当たらない明るい日陰へ移し、加湿器で湿度を50%以上に保ちます。傷んだ部分は戻りませんが、緑が残る葉は切らずに残し、次の葉の開き方で回復を確かめます。
原因
直射日光による葉焼けです。窓辺の強い光が当たると、白い葉脈の周りから色が抜けたり、縁が茶色く焼けたりします。
対策
窓から1m前後離した、レースカーテン越しの光が届く場所へ移します。焼けた葉は戻らないので、半分以上傷んだら葉柄の付け根から外します。
原因
光不足、15°Cを下回る低温、水やりの間隔の空けすぎで細い根が傷んでいることが考えられます。根詰まりでも新しい葉が小さくなります。
対策
明るい日陰で15°C以上を保ち、鉢が軽くなったら水を与えるリズムに整えます。2年以上植え替えていない株は、5〜7月に新しい用土へ植え替えます。
原因
カイガラムシです。厚い葉の裏や白い葉脈に沿って付くと見落としやすく、増えると吸汁で新しい葉が縮んで出ます。
対策
柔らかい歯ブラシか湿らせた綿棒でこすり落とし、葉裏と葉柄を布で拭きます。数が多い場合は観葉植物に使える殺虫剤を説明書きどおりに使い、2週間ほど続けて確かめます。
原因
用土の過湿による根腐れです。大きすぎる鉢や目の詰まった古い用土で、根の周りがいつまでも湿っていると起こります。
対策
水を止めて鉢から抜き、黒く柔らかい根を切り取ります。バークと軽石主体の新しい用土で元の大きさの鉢に浅く植え直し、明るい日陰で表面が乾いてから水を与えます。
ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。
アンスリウム・クラリネルビウムの花言葉は、アンスリウム共通の「煩悩」「恋にもだえる心」とされます。赤いハート形の苞を咲かせる仲間にちなむ言葉で、クラリネルビウム自体は葉を楽しむ種類です。厚いハート形の葉に白い葉脈がくっきり浮かぶ姿から、変わらない想いを伝える贈り物として選ぶ人もいます。
ハート形の葉は風水で人間関係を穏やかにする形とされ、厚く硬い葉は安定や落ち着きを表すといわれます。濃い緑に白い線が走る配色は気持ちを整える組み合わせとされることから、リビングや仕事机の近くの明るい日陰が置き場所に向くとされます。小ぶりで棚にも置けるため、明るい玄関にも合わせやすい植物です。
葉の厚みと形、原産地が違います。クラリネルビウムの葉は厚紙のように厚く硬く、幅の広いハート形で、株は小ぶりにまとまります。クリスタリナムの葉は薄く柔らかいビロード質で縦に長めのハート形になり、葉柄の先で垂れるように広がります。原産地もクラリネルビウムはメキシコ南部の岩場、クリスタリナムは中南米の湿った森の林床近くとされ、その違いからクラリネルビウムのほうが乾燥に強く、湿度50%前後の部屋でも育てやすい種類です。
ビロード葉のアンスリウムの中では、初めてでも育てやすい種類です。葉が厚く乾燥に比較的強いため、加湿ケースがなくても湿度50%以上の部屋なら新しい葉がきれいに開きます。守りたいのは、冬の15°C以上、直射日光を避けた明るい日陰、用土の表面が乾いてから与える水やりの3点です。図鑑では赤い花のアンスリウムと同じ中級者向けとしていますが、湿度60%以上が必要なクリスタリナムよりは管理が楽です。
15°C以上を保てる部屋が目安です。メキシコ南部原産の熱帯植物で、葉が厚くても寒さへの強さは仲間と変わらず、13°Cを下回ると葉が黒く傷むことがあります。冬は冷える窓際から部屋の内側の明るい場所へ移し、水は10日〜2週間に1回、室温に近い水を暖かい日の午前中に与えます。肥料は止め、暖房の乾燥で湿度が50%を下回るときは加湿器を使います。夜間に暖房を切る部屋では、段ボールや発泡スチロールで鉢を囲うと冷えを和らげられます。
下の古い葉が1枚ずつ黄色くなるのは、葉の寿命による自然な入れ替わりです。新しい葉が開くと古い葉から順に役目を終えるので、半分以上傷んだら葉柄の付け根から外します。一方で、新しい葉まで黄色くなる、株元がぐらつく場合は、用土の過湿による根腐れが疑われます。水を止めて鉢から抜き、黒く柔らかい根を切って、バークや軽石主体の新しい用土に植え直してください。直射日光で葉が白っぽく抜けた場合は、置き場所を窓から離します。
多くは空気の乾燥か、強すぎる光が原因です。葉の厚いクラリネルビウムでも、暖房やエアコンの風が直接当たると葉の縁から水分が抜け、縁が反ったり内側に丸まったりします。窓辺の光が強すぎるときも、葉が光を避けるように反ります。風の当たらない、窓から1m前後離した明るい日陰へ移し、湿度50%以上を保ってください。反った葉は元に戻りにくいものの、緑が残っていれば光合成をしているので切らずに残し、次の葉の開き方で回復を確かめます。
5〜7月に、株分けか、気根の付いた茎を切り分けて増やします。株元から出た子株に葉が2〜3枚と根が付いたら、植え替えに合わせて切り分けて小鉢に植えます。茎が伸びて株元が上がった古い株は、気根が1〜2本付いた位置で茎を切り、湿らせた水苔で包んで植えると、1〜2か月で新芽が動きます。成長がゆっくりで子株の数も多くないため、増やす機会は数年に1回ほどです。分けた株は透明なケースで湿度を保ち、肥料を控えて根付くのを待ちます。
手の届かない場所に置く必要があります。アンスリウムの仲間は全草にシュウ酸カルシウムを含み、犬や猫、小さな子どもがかじると口の中の痛みや腫れ、よだれ、嘔吐などを起こすことがあります。クラリネルビウムは小ぶりで低い棚にも置けるぶん、ペットの届く高さになりやすいので注意してください。植え替えや古い葉の整理は手袋を着けて行い、樹液が肌に付いたら水で洗い流します。口にした様子があれば、早めに獣医師や医師に相談します。
アンスリウム としてまとめている他の品種です。
アンスリウム・クラリネルビウムの季節の作業や、土・鉢・肥料の選び方をくわしく解説した記事です。

観葉植物の冬越し
観葉植物を室内に取り込む時期の目安(最低気温15°C)、冬の置き場所、水やりの減らし方、肥料と葉水、寒さで傷んだときの対処まで解説。図鑑の観葉植物を耐えられる最低温度で一覧にしています。

秋の植え替え
秋は多肉植物や草花、果樹の植え替え・植え付けに向く一方、観葉植物は春まで待つのが基本です。秋の適期の目安、植物タイプ別の可否、根の扱い方と植え替え後の管理を解説します。

植物別の土の違い
観葉植物の土と野菜・花の土の違いは堆肥と肥料の量、多肉植物の土との違いは乾く速さです。4種類の土の原料・水はけ・保水・肥料分を比較表にし、観葉植物の土で野菜は育つか、多肉の土で観葉植物は育つかなど、代用できる組み合わせと選び方を解説します。
11月の作業と、アンスリウム・クラリネルビウムの手入れで迷ったときに役立つページです。
執筆: Hapot編集部
植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。