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ソフォラ・リトルベイビーの育て方

Sophora prostrata 'Little Baby'最終更新日:

Hapot編集部より

ソフォラ・リトルベイビーは、ジグザグに折れ曲がる細い枝と小さな丸い葉が、絵本の挿絵のような雰囲気を作る小型の常緑低木です。ニュージーランド原産のマメ科の植物で、「メルヘンの木」の名でも流通しています。葉は1枚が数mmほどの小さな丸い小葉で、枝に沿って点々と並び、全体に軽やかで繊細な印象になります。観葉植物として室内で育てる人が多いものの、本来は日当たりと風通しを好む植物で、関東以西の暖地なら屋外でも冬越しできるとされます。成長はゆっくりで、鉢植えでは高さ30〜80cmほどに収まります。育てるうえで大切なのは、日当たりの良い場所に置き、水切れさせないことの2点です。光が足りなかったり、土を乾かしすぎたりすると、小さな葉がぱらぱらと落ちてしまいます。株が充実すると、春に黄色い小さな花が咲くこともあります。

ソフォラ・リトルベイビーの姿

分類・基本データ

科
マメ科
属
クララ属(ソフォラ属)Sophora
種
ソフォラ・リトルベイビー
別名
メルヘンの木、ソフォラ・プロストラータ、リトルベイビー、ソフォラ
原産地
ニュージーランド原産のマメ科の低木で、自生地では日当たりの良い草地や岩場に育ちます。枝がジグザグに曲がる性質の強い株が園芸品種として選ばれ、日本では観葉植物として広まりました。

ソフォラ・リトルベイビーの育て方の5つのポイント

水やり

春〜秋は土の表面が乾いたらたっぷり(夏は毎日確認)、冬は表面が乾いて1〜2日後

日光

直射日光

温度の目安

0-30°C(霜に当てなければ0°C前後まで耐えるとされる)

湿度

40-60%

土

水はけと水もちの良い観葉植物用土か草花用培養土

ソフォラ・リトルベイビーはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

鉢植えでは高さ30〜80cmほどで、成長はゆっくりです。小葉は1枚が数mmと小さく、地植えにすると年数をかけて1m前後まで育つこともあります。

成長の速さ

遅い(1年に10〜20cmほど伸びる)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

0-30°C(霜に当てなければ0°C前後まで耐えるとされる)

ケアのポイント

肥料

4〜6月と9〜10月に、緩効性肥料を2か月に1回か液肥を月2回

成長速度

遅い(1年に10〜20cmほど伸びる)

毒性

クララ属の仲間には種子などにアルカロイドを含むものがあり、本種も口にしないよう注意する。ペットや子どもがかじらない場所に置く

葉が落ちる原因の多くは、光不足と水切れです。室内なら最も明るい窓辺に置き、春と秋は屋外で日光に当てると株が締まります。

育て方の詳細

苗・株の選び方

良い株は、枝の先まで小さな葉がびっしり付いていること、枝がしなやかで緑色や茶色の艶があること、新芽が出ていて株が成長を続けていることの3点で見分けます。ジグザグの枝ぶりは株ごとに違うので、好みの形の株を選ぶ楽しみもあります。

避けたいのは、葉がまばらに落ちて枝が目立つ株と、土が常に湿って下の枝が黒ずんでいる株です。前者は売り場での光不足や水切れで弱っている可能性があり、後者は根腐れが始まっていることがあります。購入後は、急に暗い場所に置かず、明るい窓辺から育て始めます。

置き場所・日当たり

ソフォラ・リトルベイビーは日光を好み、室内なら直射日光が入るほど明るい窓辺が適しています。レースカーテン越しでも育ちますが、暗い部屋の奥では枝が間延びし、葉が落ちて枝ばかりの姿になります。春と秋は屋外の日なたに出すと、葉が密に付いた締まった株に育ちます。真夏は西日と強い日差しで葉が傷むことがあるので、午前中だけ日の当たる場所に移します。風通しの良さも大切で、閉め切った部屋では蒸れて葉が落ちやすくなります。耐寒性は比較的あり、霜に当てなければ0°C前後まで耐えるとされますが、鉢植えは冷えやすいので、最低気温が5°Cを下回るころに室内の明るい窓辺へ移すと安心です。

よくある失敗は、雰囲気の良い棚の上など暗い場所に飾り、数週間で葉がほとんど落ちてしまうことです。枝がしなやかで緑色なら生きているので、明るい窓辺に移して新芽を待ちます。

水やりの詳細

ソフォラ・リトルベイビーは水切れにとても弱く、一度乾かしすぎると小さな葉が一斉に落ちることがあります。春から秋は土の表面が乾いたら、鉢底から流れるまでたっぷり与えます。小さな鉢は乾きが早いので、夏は朝夕に土を確かめ、乾いていれば与えます。冬は生育がゆるやかになるので、土の表面が乾いて1〜2日たってから、暖かい日の午前中に与えます。土の表面が乾いたら、間をあけずにたっぷり与えるのが基本です。

よくある失敗は、反対に毎日少しずつ水を与え続け、土が常に湿った状態になって根を傷めることです。受け皿の水はためたままにしないでください。土が湿っているのに葉が落ちる場合は根腐れを疑い、水を控えて風通しの良い明るい場所で様子を見ます。

最適な土の作り方

市販の観葉植物用土か草花用培養土がそのまま使えます。自分で配合する場合は、赤玉土小粒5、腐葉土3、パーライトか軽石小粒2が目安で、水はけと水もちの両方を確保します。根が細く乾燥に弱いので、水はけだけを重視した多肉植物用土は向きません。鉢底には鉢底石を1〜2cm敷きます。鉢は株の大きさに対して大きすぎないものを選び、素焼き鉢を使う場合は乾きが早くなる分、水やりの回数を増やします。マメ科の植物ですが、肥料分の少ない土では生育が鈍るので、元肥として緩効性肥料を規定量混ぜておきます。

剪定・切り戻し

剪定の適期は、花が終わった後の5〜6月です。伸びすぎた枝や、樹形から飛び出した枝を、葉の付け根のすぐ上で切ります。切った位置の下から新しい枝が出て、またジグザグに伸びていきます。枝が込み合ってきたら、内側に向かって伸びる枝や交差する枝を付け根から切り、風が通るようにします。ジグザグの枝ぶりがこの植物の魅力なので、全体を短く刈り込むより、1本ずつ枝を選んで切るほうが自然な姿を保てます。

よくある失敗は、冬に枝を大きく切り戻して、春まで新芽が出ずに株が弱ることです。強い剪定は生育期の初めに行い、冬は枯れ枝を取る程度にとどめます。枝の先が茶色く枯れ込んだ場合は、緑色の部分まで切り戻すと、そこから芽が出ることがあります。

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    時期と道具を用意する

    剪定の適期は花後の5〜6月です。清潔な剪定ばさみか園芸用ハサミを用意し、冬の強い剪定は避けます。

  2. 2

    枯れ枝を取り除く

    茶色く乾いて簡単に折れる枝は、付け根か緑色の部分まで切り戻します。枝先を少し傷付けて中の色を確かめると判断しやすくなります。

  3. 3

    込み合った枝を間引く

    内側に向かって伸びる枝や交差する枝を、付け根から切ります。株の中まで光と風が通るようにします。

  4. 4

    伸びすぎた枝を切る

    樹形から飛び出した枝は、残したい高さにある葉の付け根のすぐ上で切ります。そこから新しい枝がジグザグに伸びます。

  5. 5

    剪定後の管理をする

    剪定後は日当たりの良い場所に置き、水切れさせないように管理します。新芽が動き出したら肥料を与えます。

植え替え

植え替えは2年に1回を目安に、4〜5月か9月に行います。鉢底から根が出ている、水やりをしてもすぐ乾く、水が染み込みにくいといった様子が合図です。ソフォラ・リトルベイビーは根をいじられるのを嫌う傾向があるため、根鉢は大きく崩さず、肩と底の土を軽く落とす程度にして、一回り大きな鉢に植え替えます。植え付けたら鉢底から流れるまで水を与え、1週間ほど明るい日陰で休ませてから元の置き場所に戻します。

よくある失敗は、根を大きくほぐしたり切ったりして、植え替え後に葉がたくさん落ちてしまうことです。その場合は水切れさせないよう注意しながら明るい日陰で管理すると、1か月ほどで新芽が動き出すことが多いです。

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    時期と道具をそろえる

    適期は4〜5月か9月です。一回り大きな鉢、観葉植物用土、鉢底石、清潔なハサミを用意し、前日に水を控えておきます。

  2. 2

    株を鉢から抜く

    鉢の縁を軽く叩き、株元を持って根鉢ごと抜きます。細い枝は折れやすいので、枝ではなく株元を持って作業します。

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    根鉢を軽く整える

    根を嫌うため根鉢は大きく崩さず、肩と底の古い土を軽く落とします。黒く傷んだ根だけを切り取ります。

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    新しい鉢に植え付ける

    鉢底石を1〜2cm敷き、元と同じ深さに植えて周りに用土を入れます。鉢の縁から2cmほど下まで土を入れます。

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    明るい日陰で休ませる

    鉢底から流れるまで水を与え、1週間ほど明るい日陰で休ませます。水切れさせないよう注意し、肥料は1か月後から再開します。

増やし方

挿し木と種まきで増やせますが、挿し木の発根にはやや時間がかかります。挿し木の適期は6〜7月で、その年に伸びた若い枝を7〜10cmに切り、下の葉を取って切り口を斜めに整えます。1時間ほど水を吸わせ、発根促進剤を付けてから、湿らせた挿し木用土か赤玉土小粒に挿します。明るい日陰で土を乾かさないように管理すると、1〜2か月で根が出ます。種がとれた場合は、硬い種皮に傷を付けて一晩水に浸けてからまくと発芽しやすくなります。

よくある失敗は、発根前に挿し穂を何度も抜いて確かめ、出かけた根を傷めることです。新しい葉が動き出すまでは触らずに待ち、発根したら一回り大きな鉢に植え替えます。

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    時期と道具を用意する

    挿し木の適期は6〜7月です。清潔なハサミ、発根促進剤、湿らせた挿し木用土か赤玉土小粒を入れた小鉢を用意します。

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    若い枝を切って整える

    その年に伸びた若い枝を7〜10cmに切り、下半分の葉を取ります。切り口は斜めに切り直し、1時間ほど水を吸わせます。

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    用土に挿す

    切り口に発根促進剤を付け、湿らせた用土に3〜4cmの深さで挿します。挿す前に棒で穴をあけておくと切り口を傷めません。

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    明るい日陰で乾かさず待つ

    明るい日陰に置き、土を乾かさないように管理します。1〜2か月で根が出るので、それまで挿し穂は抜かずに待ちます。

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    発根後に鉢上げする

    新しい葉が動き出したら発根の合図です。根を崩さないように取り出し、観葉植物用土の小鉢に植え替えます。

病害虫対策

病害虫は比較的少ない植物ですが、室内で乾燥した風通しの悪い環境では、ハダニとカイガラムシが付くことがあります。ハダニは葉が白っぽくかすれ、小さな葉が落ちやすくなるのが目印です。予防には霧吹きでの葉水が効果的で、見つけたら株全体をシャワーで洗い流します。カイガラムシは枝に付く白や茶色の小さな塊で、歯ブラシでこすり落とします。数が多い場合は、観葉植物や庭木に使える殺虫剤を散布します。屋外では新芽にアブラムシが付くこともあります。

よくある失敗は、葉が落ちるのを病気だと思い込み、殺虫剤や肥料を繰り返し与えることです。葉が落ちる原因の多くは光不足と水の過不足なので、まず置き場所と水やりを見直します。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 4月屋外の日なたへ出す・肥料を再開
  • 5月花後の剪定・植え替え
  • 6月挿し木・剪定
  • 7月西日を避ける・水切れ注意・挿し木
  • 9月植え替え・肥料の再開
  • 11月室内の明るい窓辺へ取り込む

季節ごとの管理

春の管理

生育が始まる時期で、土の表面が乾いたらたっぷり水を与え、4月から肥料を再開します。暖かくなったら屋外の日なたに出すと株が締まります。株が充実していれば黄色い花が咲き、花後の5〜6月が剪定と植え替えの適期です。

夏の管理

水切れしやすいので朝夕に土を確かめ、乾いていれば与えます。強い直射日光と西日は葉を傷めるため、午前中だけ日の当たる場所に移します。真夏は肥料を止め、乾燥によるハダニ予防に葉水をします。挿し木は6〜7月が適期です。

秋の管理

9月から生育が再び盛んになるので、肥料を再開し、日当たりの良い場所で育てます。9月は植え替えもできます。最低気温が5°Cを下回るころに、室内の明るい窓辺へ取り込みます。急に暗い場所へ移すと葉が落ちやすくなります。

冬の管理

室内の最も明るい窓辺に置き、水は土の表面が乾いて1〜2日後に与えます。冬は肥料を与えません。暖房の風が直接当たる場所は乾燥して葉が落ちるので避けます。夜は冷え込む窓際から少し離し、葉水で乾燥を防ぎます。

よくあるトラブルと対策

小さな葉がぱらぱらと落ちる

原因

光不足、水切れ、置き場所の急な変化が主な原因です。暗い室内や、乾かしすぎた後によく起こります。

対策

最も明るい窓辺に移し、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。枝の中が緑色なら生きているので、2〜4週間ほどで節から新芽が出るのを待ちます。

「葉が落ちる」の原因の見分け方と対処を詳しく

枝先が茶色く枯れ込んできた

原因

水切れや根の傷み、冬の寒風による傷みです。根を大きく崩した植え替えの後に起こることもあります。

対策

枯れた部分を、中が緑色のところまで切り戻します。水切れさせないよう管理し、寒い時期は室内の明るい窓辺に置きます。

「葉先・葉の縁が枯れる」の原因の見分け方と対処を詳しく

土が湿っているのに葉が落ちて元気がない

原因

水のやりすぎによる根腐れです。受け皿に水がたまったままだったり、毎日少しずつ水を与えたりすると起こりやすくなります。

対策

水を控えて土を乾かし、風通しの良い明るい場所に置きます。改善しない場合は鉢から抜き、黒く傷んだ根を切って新しい土に植え直します。

「葉が落ちる」の原因の見分け方と対処を詳しく

枝がまっすぐ伸びてジグザグにならない

原因

光不足で枝が間延びしています。日当たりの悪い場所では、節の間が長くなり、枝の曲がりが弱くなります。

対策

明るい窓辺や、春と秋は屋外の日なたに移します。まっすぐ伸びた枝は5〜6月に付け根近くで切ると、新しい枝がジグザグに伸びます。

「徒長・間延びする」の原因の見分け方と対処を詳しく

葉が白っぽくかすれて落ちる

原因

ハダニの発生です。暖房の効いた乾燥した室内で、葉裏に付いて汁を吸います。

対策

株全体をシャワーで洗い流し、その後は霧吹きでの葉水を習慣にします。数が多い場合は殺ダニ剤を散布します。

「葉が落ちる」の原因の見分け方と対処を詳しく

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

ソフォラ・リトルベイビーの花

ソフォラ・リトルベイビーの花
ソフォラ・リトルベイビーの花(イメージ)

ソフォラ・リトルベイビーは、株が充実すると春に黄色い小さな花を咲かせることがあります。3〜5月ごろ、ジグザグの枝のところどころに、長さ1cmほどとされる黄色からオレンジがかった黄色の花が下向きに付きます。マメ科らしく、細長い花びらが重なって釣り鐘のような形になります。

室内だけで育てた株は咲きにくく、春と秋に屋外で日光をよく当て、冬に適度な寒さを経験させると花芽が付きやすいといわれます。咲き終わった花は自然に落ちるので、花後の5〜6月に樹形を整える剪定をします。

ソフォラ・リトルベイビーの花言葉・風水

花言葉

ソフォラ・リトルベイビーには、広く定まった花言葉は見当たりません。同じクララ属の植物に「感謝」などの言葉が紹介されることもありますが、由来ははっきりしません。小さな葉がジグザグの枝に並ぶ愛らしい姿から、新生活や出産のお祝いに選ばれることが多い植物です。

風水・縁起

ソフォラ・リトルベイビーについて、風水で広く知られた決まった意味づけはありません。一般に、小さく丸い葉の植物は気持ちをやわらげ、人間関係を穏やかにするといわれます。日当たりを好むので、リビングの明るい窓辺に置くと、育てやすさと雰囲気の両方を満たせます。

ソフォラ・リトルベイビーのよくある質問

Qソフォラ・リトルベイビーの葉がたくさん落ちます。枯れたのでしょうか?回答を見る
A

枝がしなやかで緑色なら、まだ枯れていません。葉が落ちる主な原因は、光不足、水切れ、置き場所の急な変化です。まず最も明るい窓辺に移し、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えるリズムに戻してください。枝先を少し傷付けて中が緑色なら生きている証拠で、条件が整えば2〜4週間ほどで節から新芽が出てきます。枝が茶色く乾いて簡単に折れる部分は枯れているので、緑色の部分まで切り戻します。

Qソフォラ・リトルベイビーは室内と屋外のどちらで育てるのがいいですか?回答を見る
A

春と秋は屋外の日なた、夏と冬は室内の明るい窓辺が育てやすい組み合わせです。本来は日当たりと風通しを好む植物なので、屋外のほうが葉の密な締まった株になります。真夏の強い日差しや西日では葉が傷むことがあり、冬は霜に当たると傷むため、季節に合わせて置き場所を変えます。一年中室内で育てる場合は、直射日光が入る窓辺に置き、ときどき窓を開けて風を通してください。

Qソフォラ・リトルベイビーの花は咲きますか?回答を見る
A

株が充実すると、春に黄色い小さな花が咲くことがあります。花はマメ科らしい釣り鐘のような形で、長さ1cmほどとされます。ただし室内だけで育てた株は咲きにくく、春と秋に屋外で十分に日光を当て、冬に適度な寒さを経験させると花芽が付きやすいといわれます。咲かなくても株に問題があるわけではなく、ジグザグの枝と小さな葉を楽しむ植物と考えて構いません。

Q枝のジグザグが少なくなって、まっすぐ伸びてきました。回答を見る
A

光が足りないと、枝がまっすぐ間延びしやすくなります。ソフォラ・リトルベイビーのジグザグの枝ぶりは、日当たりの良い場所で締まって育つほどはっきり出る傾向があります。まずは最も明るい窓辺か、春と秋は屋外の日なたに移してください。すでにまっすぐ伸びた枝は形が戻らないので、5〜6月に付け根近くで切ると、新しく出る枝がまたジグザグに伸びます。

Qソフォラ・リトルベイビーは冬に外で越せますか?回答を見る
A

霜の当たらない暖地の軒下なら冬越しできる場合がありますが、鉢植えは室内に入れるのが安心です。霜に当てなければ0°C前後まで耐えるとされますが、鉢植えは根が冷えやすく、寒風に当たると葉が落ちます。最低気温が5°Cを下回るころに、室内の明るい窓辺へ移してください。屋外に残す場合は、北風の当たらない軒下に置き、寒波の夜は不織布をかけて守ります。

ソフォラ・リトルベイビーを育てながら、あわせて使いたい

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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