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花卉中級者向け

リンドウの育て方

Gentiana scabra var. buergeri最終更新日:

リンドウの育て方の要点

水やり
土の表面が乾きかけたら。乾かしすぎない
置き場所
直射日光
冬越し
-15°C 以上を保つ

Hapot編集部より

リンドウ(竜胆)は、9月から11月に青紫の筒形の花を空へ向けて咲かせる、日本の秋を代表する宿根草です。野山に自生するリンドウをもとに、鉢花向けの背の低い品種や、切り花向けの背の高いエゾリンドウ系の品種が作られ、敬老の日やお彼岸のころに鉢植えが多く出回ります。花は日が当たると開き、曇りの日や夕方には閉じる性質があるため、咲いた姿を楽しむには日当たりのよい場所に置くことが欠かせません。冬は地上部が枯れて株元の冬芽だけで越冬し、春にまた芽を出すので、花が終わっても捨てずに育てれば翌年も咲かせられます。いちばんの難所は日本の蒸し暑い夏で、根が蒸れて弱ると翌年の芽が出なくなります。夏だけ涼しい半日陰へ移し、水を切らさずに水はけのよい土で育てるのがコツです。贈られた鉢を2年目、3年目と咲かせ続けたい人のために、花後の手入れから冬越し、株分けまでを順に解説します。

リンドウの姿

分類・基本データ

科
リンドウ科
属
リンドウ属 Gentiana
種
リンドウ
別名
竜胆、ササリンドウ、エゾリンドウ(近縁種)
原産地
日本の本州から九州の山野や草地に自生します。鉢花や切り花の品種は、リンドウやエゾリンドウなどをもとに作られています。

リンドウの育て方の5つのポイント

水やり

土の表面が乾きかけたら。乾かしすぎない

日光

直射日光

温度の目安

-15〜30°C(耐寒性は強く、暑さと蒸れに弱い)

湿度

50-70%

土

水はけがよく、適度に湿り気を保つ土

リンドウはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

鉢花向けの矮性品種は20〜30cm、切り花向けの品種は60cm〜1mほど。

成長の速さ

遅い(毎年少しずつ芽数が増える)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

-15〜30°C(耐寒性は強く、暑さと蒸れに弱い)

ケアのポイント

肥料

春から初秋に薄めの液肥。真夏は止める

成長速度

遅い(毎年少しずつ芽数が増える)

毒性

強い毒性は知られていない。根は苦味の強い生薬「竜胆」の原料

花は日光が当たったときだけ開くので、つぼみが閉じたままでも室内の暗い場所に置かないことが大切です。夏は根を蒸らさないよう涼しい場所に移します。

育て方の詳細

苗・株の選び方

鉢花を選ぶときは、咲いている花よりも、これから開く固いつぼみが多い株を選ぶと長く楽しめます。つぼみの色が濃く、先がしおれていないものが元気な証拠です。

葉は下のほうまで緑が残り、黄色く枯れ上がっていないものを選びます。下葉が茶色く傷んだ株は、店頭で水切れや蒸れを経験していることがあり、翌年の芽が弱りがちです。株元を見て、茎が何本も立っている株は芽数が多く、翌年に株分けもしやすくなります。庭に植えたい場合は、背丈が伸びる切り花向けより、草丈20〜30cmの鉢花向け品種のほうが倒れにくく扱いやすいです。

置き場所・日当たり

春と秋は、午前中から日がよく当たる風通しのよい屋外に置きます。花は光を受けて開くため、開花期に室内の窓から離れた場所へ飾ると、つぼみが閉じたまま色あせてしまいます。贈られた鉢を室内で楽しむときも、日中は窓辺の明るい場所に置き、数日おきに屋外へ出して日に当てます。6月下旬から9月上旬は、西日を避けて午前中だけ日が当たる半日陰や、明るい木陰に移します。コンクリートの床は照り返しで鉢の中が熱くなるので、すのこやレンガの上に置いて鉢の下に風を通します。耐寒性は強く、冬は屋外のまま越冬できます。ただし鉢土が凍って乾く寒風の吹きさらしは避け、軒下の北風が当たらない場所に移します。失敗例は、夏も日なたに置いたままにして下葉から枯れ上がり、翌春に芽が出ないことです。夏の置き場所を変えるだけで、株の傷み方は大きく変わります。

水やりの詳細

リンドウは山野の湿り気のある草地に育つ植物で、乾燥させすぎると葉先が茶色く傷み、つぼみが落ちます。春から秋は、土の表面が乾きかけたら鉢底から流れ出るまでたっぷり与えます。夏は朝と夕方の涼しい時間に乾き具合を確認し、乾いていれば夕方にも与えて鉢の温度を下げます。一方で、受け皿に水を溜めたままにすると根が蒸れて腐るので、水やりのあとは必ず捨てます。花に上から水をかけると、筒の中に水が溜まって花が傷みやすくなります。開花中は株元の土に静かに注ぐようにします。冬は地上部が枯れても根と冬芽は生きているので、土がカラカラに乾く前に、晴れた日の午前中に少量与えます。失敗例として、冬に枯れたと思って水を止め、春に芽が出ないことがあります。冬も月に2〜3回は乾き具合を確かめて、軽く湿り気を保つのが翌年咲かせる条件です。

最適な土の作り方

水はけと水もちを両立させた、やや酸性の土を好みます。鉢植えは鹿沼土の小粒5、赤玉土の小粒3、腐葉土2の配合が扱いやすく、鹿沼土が多いぶん根が蒸れにくくなります。市販の山野草用培養土に、腐葉土を1〜2割足して使っても構いません。重い粘土質や、肥料分の多い培養土をそのまま使うと、夏に根腐れしやすくなります。庭植えは水はけのよい場所を選び、植え穴の土に腐葉土と鹿沼土を混ぜて、周りより少し高く盛って植えます。石灰で酸度を上げる必要はありません。

剪定・切り戻し

花後の手入れが剪定の中心です。咲き終わってしおれた花は、筒の付け根から1つずつ摘み取ります。残すと種を作るために株が体力を使い、灰色かび病の原因にもなります。1本の茎のすべての花が終わったら、茎の上半分ほどを切り戻しますが、葉は光合成で翌年の芽を育てているので、緑のうちは下半分の葉を残しておきます。11月から12月に茎と葉が黄色や茶色に枯れたら、株元の冬芽を傷つけないように、地際から2〜3cm上で茎を切り取ります。冬芽は株元の土の表面近くにある白っぽい芽で、これが翌年の花茎になります。背の高い品種は、6〜7月に茎の先を摘むと草丈が低く締まり、倒れにくくなりますが、遅くに摘むと花芽を落とすので7月中旬までにとどめます。失敗例は、花後すぐに茎を根元から切ってしまい、翌年の芽が小さくなることです。葉が黄色くなるまで待ってから切るのが基本です。

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    花がらを摘む

    しおれて色があせた花を、筒の付け根から1つずつ摘み取ります。種を作らせないことで、株の体力を翌年の芽に回せます。

  2. 2

    花後に茎を切り戻す

    1本の茎の花がすべて終わったら、茎の上半分ほどを切ります。下半分の緑の葉は残して光合成を続けさせます。

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    枯れた茎を地際で切る

    11月から12月に茎が黄色や茶色に枯れたら、地際から2〜3cm上で切ります。株元の白っぽい冬芽は傷つけないように残します。

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    株元を整える

    切った茎や落ちた葉を取り除き、株元を清潔にして病気の越冬を防ぎます。土が減っていれば新しい用土を薄く足します。

植え替え

植え替えは、芽が動き出す前の3月上旬から中旬が適期です。鉢植えのリンドウは根が鉢の中に詰まりやすく、2年に1回は植え替えないと夏に根が蒸れて弱ります。鉢から抜いて古い土を半分ほど落とし、黒く傷んだ根を取り除いて、新しい土で一回り大きな鉢か同じ鉢に植え直します。このとき冬芽の位置を確認し、芽の先が土の表面から少し出るくらいの浅さに植えると芽が腐りません。贈られた鉢花は、数本の苗が小さな鉢に詰めて植えてあることが多いので、翌春に分けて植え直すと夏越しがぐっと楽になります。秋の開花中や花後すぐの植え替えは、根の活動が落ちる時期なので避けます。庭へ植え付ける場合も3月が適期で、夏に西日が当たらない場所を選びます。失敗例は、深植えして冬芽を土に埋め、春に芽が腐ることです。植え付けの高さを元の鉢と同じにそろえれば防げます。

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    時期と用意するもの

    芽が動く前の3月上旬から中旬に行います。一回り大きな鉢か同じ鉢、鹿沼土・赤玉土・腐葉土、鉢底石、清潔なハサミを用意します。

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    株を抜いて土を落とす

    鉢から株を抜き、古い土を半分ほどほぐして落とします。黒く傷んだ根や、ぶよぶよした根はハサミで取り除きます。

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    冬芽の位置をそろえて植える

    鉢底石を敷いて土を入れ、冬芽の先が土の表面から少し出る高さに株を置きます。周りに土を入れ、鉢を軽くたたいてなじませます。

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    水やりと養生

    鉢底から流れ出るまで水を与え、1週間ほどは明るい日陰で休ませます。新芽が伸び始めたら日なたへ戻し、4月から液肥を再開します。

増やし方

家庭で増やすなら、3月の植え替えにあわせた株分けが確実です。鉢から抜いた株を見ると、太い根の上に冬芽がいくつも付いているので、1つの株に冬芽が2〜3個と根が十分に付くように、手かハサミで分けます。分けた株はそれぞれ鉢に植え、新芽が伸びるまで明るい日陰で乾かさないように管理します。もう一つの方法は5月から6月の挿し芽で、伸びた茎の先を3〜4節分切り、下の葉を取って鹿沼土に挿します。発根までに1か月ほどかかり、花が咲くのは翌年か翌々年です。種からも育てられますが、粒がごく小さく、開花まで数年かかるうえ、園芸品種は親と同じ花になるとは限りません。失敗例は、株を細かく分けすぎて、どの株も夏を越せずに消えてしまうことです。芽の数を欲張らず、大きめに分けると翌年も花が付きます。

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    株分けの時期を選ぶ

    植え替えと同じ3月上旬から中旬に行います。冬芽がはっきり見え、新芽が伸びる前の時期が株への負担が少なく済みます。

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    冬芽を数えて分ける

    鉢から抜いて土を落とし、1株に冬芽が2〜3個と根が十分に付くように、手でほぐすかハサミで切り分けます。

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    それぞれ鉢に植える

    分けた株を3〜4号鉢に1株ずつ植えます。冬芽の先が少し出る浅さにし、鹿沼土の多い水はけのよい土を使います。

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    根付くまで管理する

    明るい日陰で土を乾かさないよう管理し、新芽が伸びたら日なたへ移します。肥料は新芽が展開してから薄めの液肥で始めます。

病害虫対策

春の新芽と秋のつぼみにアブラムシが付きやすく、汁を吸われると花がゆがんだり、ウイルス病を運ばれたりします。見つけたら水で洗い流すか、用途に登録のある園芸用の薬剤を使います。乾燥した夏はハダニが葉裏に付き、葉が白っぽくかすれるので、葉裏への葉水で予防します。夏から秋にはヨトウムシや蛾の幼虫がつぼみをかじることがあり、花の筒に穴が開いていたら夜に株元を探して取り除きます。病気では、梅雨から夏の蒸れで葉に褐色の斑点が広がる葉枯れ性の病気と、花後の花がらに出る灰色かび病が代表的です。どちらも風通しの悪さと葉の濡れすぎが原因なので、株同士の間隔を空け、花がらを早めに摘むことで多くは防げます。斑点の出た葉は早めに取り除いて処分します。失敗例は、夏に下葉が茶色くなったのを水切れと思って水を増やし、根腐れを進めてしまうことです。土が湿っているのに傷むなら、水ではなく置き場所を見直します。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 3月植え替え・株分け
  • 6月半日陰へ移して夏越しの準備
  • 7月背の高い品種の摘心はここまで
  • 9月日なたへ戻して肥料を再開
  • 10月花がら摘み
  • 11月花後の切り戻し
  • 12月枯れた茎を切って冬越し

季節ごとの管理

春の管理

3月は植え替えと株分けの適期です。冬芽の先を土から少し出す浅植えにします。芽が伸びたら日なたに置き、4月から薄めた液肥を2週間に1回与えます。新芽のアブラムシを確認します。

夏の管理

夏はリンドウにとって一番の難所です。6月下旬からは午前中だけ日が当たる半日陰へ移し、鉢を地面から浮かせて風を通します。真夏は肥料を止め、朝夕に乾き具合を見て水を切らさないようにします。

秋の管理

9月から11月が開花期です。花は日光で開くので日当たりのよい場所に置きます。咲き終わった花は1つずつ摘みます。9月は肥料を再開し、10月以降は止めます。花に水をかけないよう株元に与えます。

冬の管理

地上部が枯れたら地際で茎を切り、冬芽を残して冬越しさせます。枯れたように見えても根は生きているので、土が乾ききる前に少量の水を与えます。寒さには強いので、軒下など北風の当たらない屋外に置きます。

10月の作業をくわしく知りたいときは秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

つぼみが閉じたまま開かない

原因

日光不足です。リンドウの花は光が当たると開き、暗い室内や曇りの日は閉じたままになります。

対策

日当たりのよい屋外か、日が差し込む窓辺に移します。晴れた日の日中に開けば株は正常です。

「花が咲かない」の原因の見分け方と対処を詳しく

夏に下葉から茶色く枯れ上がる

原因

高温と蒸れで根が傷んでいるか、強い日差しで葉が焼けています。過湿による根腐れのこともあります。

対策

午前中だけ日が当たる半日陰に移し、鉢を台にのせて風を通します。土が湿っているなら水やりを控え、乾き具合を見てから与えます。

「根腐れ・株元が腐る」の原因の見分け方と対処を詳しく

春になっても芽が出てこない

原因

冬に水やりを止めて冬芽が乾いて枯れたか、深植えで冬芽が腐ったことが考えられます。

対策

株元を軽く掘って冬芽が白く硬ければ生きているので、浅植えに直して様子を見ます。翌年からは冬も土が乾ききる前に水を与えます。

「根腐れ・株元が腐る」の原因の見分け方と対処を詳しく

つぼみや花が茶色くなって落ちる

原因

つぼみの時期の水切れか、花に上から水がかかって傷んだことが多い原因です。灰色かび病の場合もあります。

対策

土の表面が乾きかけたら株元に水を与え、花に水をかけないようにします。傷んだ花は早めに摘み取ります。

「花が咲かない」の原因の見分け方と対処を詳しく

新芽やつぼみに小さな虫が群がっている

原因

アブラムシです。汁を吸って花をゆがめ、ウイルス病を運ぶこともあります。

対策

水で洗い流すか、テープで取り除きます。数が多い場合は用途に登録のある園芸用の薬剤を使います。

「花が咲かない」の原因の見分け方と対処を詳しく

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

リンドウの花言葉・風水

花言葉

リンドウの花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」「誠実」「正義」などとされます。秋の野にひっそりと、群れずに咲く姿や、空に向かってまっすぐ花を開く様子から、寄り添う気持ちや誠実さが連想されたといわれます。敬老の日の贈り物にも選ばれる花です。

風水・縁起

風水では、紫や青の花は落ち着きと品格をもたらす色とされます。玄関や和室に飾ると、秋らしい静かな空気をつくれるといわれます。ただし花は光で開くので、飾る場所は方角よりも日当たりを優先し、暗い場所に置きっぱなしにしないことが大切です。

リンドウのよくある質問

Qリンドウの花が開かないのはなぜですか?回答を見る
A

リンドウの花は日光が当たると開き、暗いと閉じる性質があります。室内の窓から離れた場所や、曇りや雨の日は、つぼみのように閉じたままになります。日当たりのよい屋外か、日が差し込む窓辺に移せば、晴れた日の日中に開きます。それでも開かない場合は、つぼみがまだ若いか、水切れでつぼみが傷んでいる可能性があります。

Q花が終わったリンドウはどうすればいいですか?回答を見る
A

しおれた花を1つずつ摘み、葉は黄色くなるまで残しておきます。葉が翌年の芽を育てるので、すぐに茎を切らないことが大切です。11月から12月に茎が枯れたら、地際から2〜3cm上で切り、株元の冬芽を残して冬越しさせます。冬も土が乾ききらないよう水を与えれば、春にまた芽が出ます。

Qリンドウは翌年も咲きますか?回答を見る
A

宿根草なので、夏越しと冬越しがうまくいけば毎年咲きます。翌年も咲かせるポイントは、夏は午前中だけ日が当たる涼しい場所で根を蒸らさないこと、冬は枯れた地上部を切っても水やりを止めないこと、春の3月に植え替えて根詰まりを解消することの3つです。鉢花として売られている株は苗が詰めて植えてあるので、翌春に分けると育てやすくなります。

Qリンドウの冬越しの方法を教えてください。回答を見る
A

寒さには強いので、屋外で冬越しできます。地上部が枯れたら茎を地際で切り、北風の当たらない軒下に鉢を置きます。冬芽は寒さに当たることで春の芽吹きがそろうため、暖かい室内に取り込む必要はありません。注意したいのは乾燥で、土が乾ききると冬芽が枯れるため、晴れた日の午前中に少量の水を与えます。

Qリンドウは庭に植えられますか?回答を見る
A

植えられますが、夏に西日が当たらず、水はけのよい場所に限られます。午前中に日が当たり、午後は木陰になるような場所が理想です。粘土質の土では根が蒸れやすいので、腐葉土と鹿沼土を混ぜて少し高く盛ってから植えます。植え付けは3月が適期で、秋の開花中の鉢をそのまま庭へ下ろすのは避け、翌春まで鉢で育てます。

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10月の季節の作業と、リンドウの手入れで迷いやすいところに合わせて選んでいます。

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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