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ゴールドクレストの育て方

Cupressus macrocarpa 'Goldcrest'最終更新日:

ゴールドクレストの育て方の要点

水やり
鉢は土の表面が乾いたらたっぷり(夏は朝夕に確認)
置き場所
直射日光
冬越し
-5°C 以上を保つ

Hapot編集部より

ゴールドクレストは、明るい黄緑色の葉とすっきりした円錐形の樹形をもつコニファーで、屋外の日なたで育てれば手間の少ない木です。冬はクリスマスツリーとして鉢植えがよく出回り、葉に触れるとレモンのようなさわやかな香りがします。成長が早く、庭植えでは数年で2〜3m、放任すると10m近くになり、鉢植えでも年に20〜30cmほど伸びます。

つまずきやすいのは、室内に置き続けることと水切れの2つです。日光が大好きな木なので、室内に飾るのは1〜2週間までにして、ふだんは屋外の日なたで育てます。根が細かく乾燥に弱いうえ、一度茶色くなった葉は緑に戻りません。一方で、湿気がこもると内側から蒸れて枯れ込むため、風通しも欠かせません。剪定は伸びた枝先を軽く整える程度でよく、古い枝まで切り込まないことが樹形を保つ秘訣です。日当たりと水やりの加減をつかめば、毎年クリスマスに飾れる長く付き合える木になります。

ゴールドクレストの姿

分類・基本データ

科
ヒノキ科
属
イトスギ属 Cupressus
種
ゴールドクレスト
別名
ウィルマ、ゴールドクレスト・ウィルマ、モントレーイトスギ、コニファー
原産地
原種のモントレーイトスギはアメリカ・カリフォルニア州の海岸原産。ゴールドクレストは20世紀半ばにイギリスで選抜された黄金葉の園芸品種で、小型の系統はウィルマの名でも流通しています。

ゴールドクレストの育て方の5つのポイント

水やり

鉢は土の表面が乾いたらたっぷり(夏は朝夕に確認)

日光

直射日光

温度の目安

-5〜35°C程度(関東以西の平地なら庭植え可)

湿度

40-60%(蒸れに弱い)

土

水はけのよい土。市販の観葉・庭木用培養土でよい

ゴールドクレストはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

庭植えで3〜5m(放任すると10m近く)。鉢植えは50cm〜2m。卓上サイズの小鉢はクリスマスツリーとして人気。

成長の速さ

速い(年に20〜50cm。放任で5〜10m)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

-5〜35°C程度(関東以西の平地なら庭植え可)

ケアのポイント

肥料

3月と9月に緩効性肥料を少量

成長速度

速い(年に20〜50cm。放任で5〜10m)

毒性

毒性はよく知られていない。葉や樹脂で肌がかぶれる人がいる

屋外の日なたと、水切れさせないことが元気に育てる基本です。茶色くなった枝は緑に戻らないので、剪定は緑の葉が残る位置で軽く行います。

育て方の詳細

苗・株の選び方

良い株の見分け方は3つあります。葉が明るい黄緑色で、内側までみずみずしく詰まっていること、枝を軽く曲げてしなやかに戻ること、株元がぐらつかず根がしっかり張っていることです。

避けたいのは、内側や裾の葉が広く茶色くなっている株と、鉢の土がからからに乾いて葉がかさついている株です。どちらも一度傷んだ部分は緑に戻りません。クリスマスの時期は室内の売り場に長く置かれた株もあるので、なるべく屋外の売り場で管理されていた株を選びます。オーナメントが付いた株は、飾りを外して葉の状態を確かめます。

置き場所・日当たり

一年を通して屋外の日なたに置くのが基本で、1日5時間以上日が当たる風通しのよい場所でよく育ちます。日照が足りないと葉の黄金色が薄くなり、枝が間延びして内側から枯れ込みます。耐寒性は-5°C程度までで、関東以西の平地なら冬も屋外で越せますが、寒冷地では冬に軒下へ移します。夏は高温多湿で蒸れやすいため、鉢植えは西日の強い場所を避け、壁際から離して風を通します。

クリスマスに室内へ飾る場合は、1〜2週間を目安に屋外へ戻します。よくある失敗は、リビングに置きっぱなしにして、ひと月ほどで葉先から茶色く枯れてくることです。その場合はすぐに屋外の明るい日陰へ出し、1週間かけて日なたに慣らすと、緑の残った部分から新芽が伸びてきます。庭植えは根が浅く倒れやすいので、風の強い場所では支柱を立てます。

水やりの詳細

根が細かく、水切れすると一気に葉が茶色くなるため、鉢植えは土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷり与えます。目安は春と秋が2〜3日に1回、夏は毎日朝か夕方、冬は4〜5日に1回です。真夏の鉢は朝に与えても夕方に乾くことがあるので、朝夕の2回確認します。庭植えは根付いたあとは雨任せでよく、晴天が1週間以上続いたときだけ株元に与えます。

よくある失敗は、反対に受け皿に水をためたままにして根が蒸れ、内側から茶色くなることです。受け皿の水は毎回捨てます。水切れで葉がかさついたときは、鉢ごとバケツの水に30分ほど沈めて吸水させ、明るい日陰で休ませます。枝がしなやかで内側に緑が残っていれば、数週間で新しい葉が伸びてきます。乾燥する時期は、葉全体に水をかけるとハダニの予防にもなります。

最適な土の作り方

水はけと水もちのバランスがよい土が向いています。鉢植えは赤玉土小粒6、腐葉土3、パーライト1の配合か、市販の庭木用や観葉植物用の培養土を使います。鉢底には鉢底石を2〜3cm敷いて、水が抜けやすくします。

庭植えでは、植え穴を根鉢の2倍の大きさに掘り、掘り上げた土に腐葉土を3割ほど混ぜます。粘土質で水が溜まりやすい場所は、周りより10〜20cm高く土を盛って植えると根腐れを防げます。酸性から中性の土を好むので、石灰を混ぜる必要はほとんどありません。

剪定・切り戻し

剪定の適期は、新芽が動き出す前の3月から4月と、暑さが落ち着いた9月から10月です。ゴールドクレストは自然に円錐形にまとまるので、樹形からはみ出した枝先を軽く切りそろえる程度で十分です。枝の先端を手でつまむか剪定ばさみで切り、全体の円錐形を保ちます。高さを抑えたいときは、中心の幹の先端を好みの高さで切り、その下の枝を新しい頂点に育てます。

葉のない茶色い部分まで切り込むと、そこからは芽が出ません。よくある失敗は、大きくなりすぎた株を短く刈り込み、枝が茶色くはげたまま戻らないことです。その場合ははげた枝を付け根から切り取り、周りの緑の枝を伸ばして隙間を埋めます。剪定とあわせて内側の枯れ葉を手でしごいて落とすと、蒸れの予防になります。夏の剪定は株を弱らせるので避けます。

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    時期と用意するもの

    3〜4月か9〜10月に行います。剪定ばさみと手袋を用意します。肌がかぶれることがあるので、長袖で作業すると安心です。

  2. 2

    はみ出した枝先を切る

    円錐形の輪郭からはみ出した枝先を、緑の葉が残る位置で切りそろえます。葉のない茶色い部分までは切り込みません。

  3. 3

    高さを整える

    高さを抑えたいときは中心の幹の先端を切り、すぐ下の元気な枝を上へ向けて新しい頂点にします。必要なら支柱に軽く結びます。

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    内側の枯れ葉を落とす

    株の内側の茶色い葉を手でしごいて落とし、枯れた枝は付け根から切ります。内側に風が通るようにして蒸れを防ぎます。

植え替え

鉢植えは根の成長が早いので、1〜2年に1回、3月から4月か9月から10月に一回り大きな鉢へ植え替えます。鉢底から根が出ている、水が染み込みにくい、乾くのが早くなったといった様子が植え替えの合図です。根鉢の肩と底を軽くほぐし、黒く傷んだ根を取り除いて新しい土で植え直します。ゴールドクレストは根をいじられるのを嫌うので、根を半分以上崩すような植え替えは避けます。

庭への植え付けも同じ時期が適期です。クリスマスに買った鉢は、真冬の植え替えを避け、春まで元の鉢で育ててから植え替えます。よくある失敗は、植え替え直後に強い日差しに当てて葉が茶色くなることです。植え替え後は2週間ほど明るい日陰で休ませ、新しい葉が動き出してから日なたへ戻します。背が高い株は植え替え後に支柱を立てます。

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    時期と用意するもの

    3〜4月か9〜10月に行います。一回り大きな鉢、庭木用培養土、鉢底石、清潔なハサミ、支柱とひもを用意します。

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    株を抜いて根を整える

    鉢の縁を叩いて株を抜き、根鉢の肩と底を軽くほぐします。黒く傷んだ根だけを切り取り、根鉢を大きく崩さないようにします。

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    植え直して支柱を立てる

    鉢底石を敷いて土を入れ、元と同じ深さに植えます。周りに土を足して棒で隙間を埋め、背が高い株は支柱を立てて固定します。

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    水やりと養生

    鉢底から流れ出るまで水を与え、2週間ほど明るい日陰で休ませます。新しい葉が動き出したら日なたへ戻し、肥料は1か月後から与えます。

増やし方

家庭では挿し木で増やすことができますが、発根までに時間がかかり、成功率は高くありません。適期は新芽が動き出す3月から4月と、梅雨どきの6月です。その年に伸びた元気な枝先を10cmほどに切り、下半分の葉を取り除いて、切り口を斜めに切り直します。1時間ほど水に浸けてから、湿らせた挿し木用土や鹿沼土に3〜4cm挿し、明るい日陰で土を乾かさないように管理します。発根には2〜3か月かかります。

よくある失敗は、日なたに置いて挿し穂が乾き、茶色くなって枯れることです。直射日光と風を避け、霧吹きで葉にも水を与えると成功しやすくなります。発根促進剤を切り口に付けるのも効果的です。根が出たら翌春に1本ずつ小鉢へ植え替え、日なたに少しずつ慣らします。種から育てる方法は、品種の色が出ないため一般的ではありません。

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    時期と用意するもの

    3〜4月か6月に行います。清潔なハサミ、挿し木用土か鹿沼土、小鉢、発根促進剤、霧吹きを用意します。

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    挿し穂を作る

    その年に伸びた元気な枝先を10cmほどに切り、下半分の葉を取り除きます。切り口を斜めに切り直し、1時間ほど水に浸けます。

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    用土に挿す

    切り口に発根促進剤を付け、湿らせた用土に棒で穴を開けて3〜4cm挿します。周りの土を軽く押さえて挿し穂を安定させます。

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    発根まで管理する

    直射日光と風の当たらない明るい日陰で、土を乾かさないように管理します。2〜3か月で根が出たら、翌春に1本ずつ鉢へ植え替えます。

病害虫対策

病害虫は比較的少ない木ですが、乾燥する時期のハダニと、蒸れによる内側の枯れ込みには気をつけます。ハダニは雨の当たらない軒下や室内で増えやすく、葉の汁を吸って色を白っぽくかすれさせます。株全体にシャワーで水をかけて葉裏まで洗い流し、乾燥する時期は週2回ほど葉に水をかけて予防します。ほかに、枝にカイガラムシが付いたり、ミノムシが葉を食べたりすることがあり、見つけしだい取り除きます。

病気では、梅雨から夏の高温多湿で枝の一部が茶色く枯れる枝枯れが出ることがあります。よくある失敗は、内側の枯れ葉を放置して湿気がこもり、枯れ込みが広がることです。枯れた枝を付け根から切り取り、内側の枯れ葉を手でしごいて落として風を通すと、残った緑の枝は元気を保ちます。発生が続く場合は、用途に登録のある薬剤をラベルどおりに使います。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 3月剪定・植え替え・緩効性肥料
  • 4月植え付け・支柱の確認
  • 6月挿し木・内側の枯れ葉取り
  • 7月朝夕の水切れ確認・ハダニ予防
  • 9月剪定・植え替え・緩効性肥料
  • 10月台風対策・水やり間隔を広げる
  • 12月クリスマスに飾るのは1〜2週間まで

季節ごとの管理

春の管理

3〜4月は剪定と植え替えの適期で、3月に緩効性肥料を少量施します。屋外の日なたに置き、土の表面が乾いたら水を与えます。新芽が伸びる時期なので、強風で倒れないよう支柱を確認し、ハダニが出始めたら葉に水をかけます。

夏の管理

夏は水切れと蒸れの両方に注意する季節です。鉢は朝夕に乾きを確認し、乾いていればたっぷり与えます。肥料は与えず、西日を避けて風通しのよい場所に置きます。内側の枯れ葉は手でしごいて落とし、蒸れによる枯れ込みを防ぎます。

秋の管理

9〜10月は2回目の剪定と植え替えの適期で、9月に緩効性肥料を少量施します。日なたに置き、水は土が乾いたら与えます。気温が下がると水やりの間隔を少しずつあけます。台風の前は鉢を寝かせるか、風の当たらない場所へ移します。

冬の管理

クリスマスに室内へ飾るのは1〜2週間までにして、ふだんは屋外の日なたに置きます。肥料は与えず、水は晴れた日の午前中に土が乾いてから与えます。乾いた北風で鉢が乾きやすく、冬の水切れで葉が茶色くなることがあります。

10月の作業をくわしく知りたいときは冬の寄せ植えや秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

内側の葉が茶色くなる

原因

日が当たらない内側の古い葉が自然に枯れる生理現象か、蒸れや水切れで内側から傷んでいます。

対策

内側の茶色い葉は手でしごいて取り除き、混み合った枝を間引いて風を通します。外側の緑が元気なら株は生きているので、日なたで土の乾き具合を見ながら管理します。

室内に置いたら葉先から茶色く枯れてきた

原因

日照不足と、暖房による乾燥や水切れが重なっています。室内で長く育てるのは向かない植物です。

対策

すぐに屋外の明るい日陰へ出し、1週間ほどかけて日なたに慣らします。茶色くなった部分は緑に戻らないので、枯れた枝先だけを切り取り、残った緑の部分を育てます。

「葉先・葉の縁が枯れる」の原因の見分け方と対処を詳しく

水切れで株全体が茶色くなった

原因

鉢の土が完全に乾き、根が細かいため一気に水分が抜けました。夏の西日や真冬の乾燥した晴天で起きやすくなります。

対策

鉢ごとバケツの水に30分ほど沈めて吸水させ、明るい日陰で様子を見ます。枝を曲げて折れずにしなり、内側に緑が残っていれば芽吹く見込みがあります。全体が乾いて折れる場合は回復が難しいです。

強風で倒れる、株が傾く

原因

根が浅く横に広がる性質で、上が重くなった株は風を受けると根元から傾きます。

対策

株元をしっかり押さえて植え直し、支柱を立ててひもで固定します。鉢植えは重い鉢に替えるか、台風や強風の日は風の当たらない場所へ寝かせておきます。

「徒長・間延びする」の原因の見分け方と対処を詳しく

葉が白っぽくかすれて色が悪い

原因

ハダニの被害。乾燥した時期や雨の当たらない軒下で発生しやすく、葉の汁を吸われて色が抜けます。

対策

株全体にシャワーで水をかけて葉裏まで洗い流し、乾燥する時期は週2回ほど葉に水をかけます。発生が続く場合はハダニに登録のある薬剤をラベルどおりに散布します。

「虫がついた」の原因の見分け方と対処を詳しく

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

ゴールドクレストの花言葉・風水

花言葉

ゴールドクレストには、コニファー全体の花言葉として「不変」「生命力」などが当てられることがあります。一年中葉の色を保つ常緑樹の性質に由来するといわれますが、花を観賞する植物ではないため、決まった花言葉はなく、贈り物では「長く元気でいてほしい」という気持ちを込めて選ばれることが多い木です。

風水・縁起

風水では、上へまっすぐ伸びる円錐形の木は成長や発展の気を高めるとされ、明るい黄緑色の葉は金運や明るい気を呼ぶともいわれます。玄関先や南側の庭に置く木として扱われることがあります。根拠のある話ではないので、屋外の日当たりと風通しを優先して置き場所を決めます。

ゴールドクレストのよくある質問

Qゴールドクレストは室内で育てられますか?回答を見る
A

長く室内で育てるのは難しく、ふだんは屋外の日なたに置きます。日光を強く好む木なので、室内では日照が足りず、ひと月ほどで葉先や内側から茶色くなることがあります。クリスマスなどで室内に飾るのは1〜2週間を目安にし、その間も窓辺の明るい場所に置き、暖房の風を避けます。飾り終えたら屋外の明るい日陰に出し、数日かけて日なたへ慣らします。

Qゴールドクレストが茶色くなるのはなぜですか?回答を見る
A

多い原因は、水切れ、日照不足、蒸れの3つです。根が細かく乾燥に弱いので、鉢の土が乾き切ると一気に茶色くなります。室内に長く置いた株は日照不足で、内側が混み合った株は蒸れで枯れ込みます。茶色くなった葉は緑に戻らないため、枯れた部分を取り除き、残った緑の枝を育てます。内側の古い葉が少しずつ茶色くなるのは、自然な生理現象のこともあります。

Qゴールドクレストをクリスマスツリーにするときの飾り方は?回答を見る
A

軽いオーナメントを選び、枝に負担をかけないように飾ります。重い飾りやたくさんの電飾は枝を曲げ、葉が傷む原因になります。電飾は熱の出にくいLEDを使い、点灯は数時間にとどめます。室内に飾るのは1〜2週間を目安にして、窓辺の明るい場所に置き、土が乾いたら水を与えます。飾り終えたら屋外の日なたに戻して育てれば、翌年もツリーとして楽しめます。

Qゴールドクレストの剪定はいつ、どこを切ればいいですか?回答を見る
A

3〜4月か9〜10月に、緑の葉が残る位置で枝先を軽く切ります。円錐形からはみ出した枝先を切りそろえる程度で、樹形はきれいに保てます。葉のない茶色い部分まで切り込むと芽が出ないので、深く切り戻すことは避けます。高さを抑えたいときは中心の幹の先端を切り、その下の枝を新しい頂点に育てます。真夏と真冬の剪定は株が弱るので行いません。

Qゴールドクレストの香りはどんな香りですか?回答を見る
A

葉に触れると、レモンや柑橘に似たさわやかな香りがします。葉に含まれる精油成分によるもので、枝が揺れたり、手で触れたりしたときに強く感じられます。室内に飾ると、クリスマスの時期に部屋がすっきりした香りに包まれます。香りの感じ方には個人差があり、肌の弱い人は葉や樹脂でかぶれることがあるので、剪定のときは手袋をすると安心です。

Q茶色くなったゴールドクレストは復活しますか?回答を見る
A

一部が茶色い程度なら、残った緑の部分から回復できます。ただし茶色くなった葉そのものは緑に戻りません。枝を曲げてしなやかに戻り、内側や枝先に緑が残っていれば、枯れた部分を切り取って屋外の明るい日陰で育てると、数週間から数か月で新しい葉が伸びます。株全体が茶色く、枝がぽきっと折れる場合は、根まで傷んでいて回復は難しいと考えます。

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10月の季節の作業と、ゴールドクレストの手入れで迷いやすいところに合わせて選んでいます。

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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