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花卉初心者向け

サフランの育て方

Crocus sativus最終更新日:

サフランの育て方の要点

開花
10〜11月
植えどき
8〜9月
水やり
植え付け後〜春は表面が乾いたら。葉が枯れた夏は断水
置き場所
直射日光

Hapot編集部より

サフランは、10月から11月に淡い紫の花を咲かせ、花の中の赤い雌しべを摘んで香辛料にできる秋植え球根です。パエリアやブイヤベースの色付けに使われるスパイスのサフランは、この雌しべを乾燥させたもので、1つの花から採れるのは3本に分かれた赤い雌しべだけです。地中海沿岸から西アジアで古くから栽培されてきたアヤメ科の植物で、春に咲くクロッカスと同じ仲間ですが、咲く季節と植え付け時期が違います。日本では大分県竹田市が古くからの産地として知られます。

育て方はやさしく、8月下旬から9月に球根を植えれば、植えた年の秋に咲きます。球根に花の養分がたまっているため、土に植えずに室内のトレーに並べておくだけでも咲くほどです。花後に細い葉を伸ばして冬から春に育ち、5月ごろ葉が枯れて夏は休眠します。寒さには強く、関東以西の平地なら庭植えで冬を越せます。注意したいのは名前の似たイヌサフラン(コルチカム)で、イヌサフランは全草に強い毒があり、サフランとは別の植物です。

サフランの姿

分類・基本データ

科
アヤメ科
属
サフラン属 Crocus
種
サフラン
別名
薬用サフラン、サフランクロッカス、番紅花、秋咲きクロッカス
原産地
地中海沿岸から西アジアで古くから栽培されてきた植物で、野生の祖先からつくられた栽培種と考えられています。日本では大分県竹田市が古くからの産地として知られます。

サフランの育て方の5つのポイント

水やり

植え付け後〜春は表面が乾いたら。葉が枯れた夏は断水

日光

直射日光

温度の目安

-10〜25°C程度(耐寒性は強く、夏の高温多湿は苦手)

湿度

40-60%

土

水はけのよい球根用培養土

サフランはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

草丈10〜15cm。花は地面近くで咲き、花後に細い葉が20〜30cmほど伸びる。5号鉢に5球が目安。

成長の速さ

普通(植えた年に咲き、条件が合えば子球で増える)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

-10〜25°C程度(耐寒性は強く、夏の高温多湿は苦手)

ケアのポイント

肥料

植え付け時の元肥+花後〜春に液体肥料を月2回

成長速度

普通(植えた年に咲き、条件が合えば子球で増える)

毒性

香辛料として使うのは乾燥させた雌しべだけ。球根や葉は食べない。雌しべも大量に取ると有害とされ、妊娠中は控える。全草に強い毒があるイヌサフラン(コルチカム)と混同しないこと

雌しべは花が開いた当日に摘み、花後の葉は枯れるまで残す。葉で球根を太らせることが、翌年も咲かせる近道です。

育て方の詳細

苗・株の選び方

球根は8〜9月に出回ります。指で押して硬く締まり、大きくてずっしり重いものを選びます。大きな球根ほど花数が多く、雌しべもたくさん採れます。表面にカビや傷がなく、芽が長く伸びすぎていないものが良い球根です。

必ず「サフラン(Crocus sativus)」と表記された球根を選びます。春咲きのクロッカスの雌しべは香辛料に使えず、名前の似たイヌサフラン(コルチカム)は全草に強い毒があります。売り場ではどちらも秋植え球根として並ぶことがあるので、ラベルの学名まで確かめると安心です。

置き場所・日当たり

サフランは日当たりと水はけのよい場所を好みます。花が咲く秋と、葉が育つ冬から春によく日に当てるほど、球根が太って翌年の花が増えます。耐寒性は強く、-10°C程度まで耐えるとされ、関東以西の平地なら庭植えで防寒はいりません。鉢植えも冬は屋外の日なたで育てます。

5月ごろ葉が枯れて休眠に入ったら、夏は雨の当たらない涼しい場所で休ませます。夏の高温多湿が苦手で、湿った土の中では球根が腐りやすいためです。室内で花だけ楽しむ場合は、9月に球根を浅いトレーや皿に並べ、明るい窓辺に置きます。

よくある失敗は、室内で咲かせた球根をそのまま捨てずに放置することで、花後すぐに土へ植えて葉を育てれば、翌年以降も咲かせられます。

水やりの詳細

植え付けたら一度たっぷり水を与え、その後は土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまで与えます。サフランは過湿に弱いので、常に湿った状態にしないことが大切です。花後に葉が伸びる冬から春も、乾いたら与えるのが基本で、冬は晴れた日の午前中に与えます。庭植えは根付けば雨任せで育ち、冬に晴天が長く続くときだけ補います。

4〜5月に葉が黄色くなり始めたら水を減らし、葉が枯れたら水を止めて夏は乾かします。

よくある失敗は、休眠中の鉢に水を与え続けて球根を腐らせることです。室内のトレーで咲かせる場合は水は不要で、球根が乾いた状態のまま花が咲きます。

最適な土の作り方

水はけのよい土であれば土質はあまり選びません。鉢植えは市販の球根用培養土か、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1の配合を使い、鉢底石を敷きます。元肥として緩効性肥料を少量混ぜておきます。庭植えは植え付けの2週間前に、腐葉土を2〜3割混ぜて耕し、水がたまりやすい場所は土を盛って高くします。鉢は5号鉢に5球ほどが目安で、浅めの鉢やプランターでも育てられます。前の年に使った土は球根が腐る原因になる病原菌が残ることがあるので、新しい土を使います。

剪定・切り戻し

サフランで大切なのは、雌しべの収穫と、花後の葉を残すことです。花は開いてから2〜3日でしぼむので、香辛料にする雌しべは、花が開いた当日の午前中に摘みます。花の中心から伸びる赤い雌しべは先が3本に分かれていて、根元の白っぽい部分の少し上をつまんで引き抜くか、ピンセットで取ります。黄色い雄しべは使いません。

摘んだ雌しべは紙の上に重ならないように広げ、風通しのよい日陰で数日乾かします。指でパリッと折れるまで乾いたら、密閉容器に入れて暗く涼しい場所で保存します。乾燥した雌しべ1gを得るには、およそ150花前後が必要とされます。

花後に伸びる細い葉は、冬から春に球根を太らせる大切な部分なので、緑のうちは切りません。5月ごろ黄色く枯れたら取り除きます。

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    花が開いた日に雌しべを摘む

    花が開いた当日の午前中に、赤い雌しべの根元の少し上をつまんで引き抜くか、ピンセットで取ります。黄色い雄しべは使いません。

  2. 2

    雌しべを乾かす

    紙の上に重ならないように広げ、風通しのよい日陰で数日乾かします。パリッと折れるまで乾いたら、密閉容器で暗く涼しい場所に保存します。

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    しぼんだ花を取る

    しぼんだ花びらは、カビの原因にならないよう早めに取り除きます。葉は切らずに残します。

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    枯れた葉を取り除く

    5月ごろ葉が黄色く枯れたら取り除き、水を止めます。球根を掘り上げるか、雨の当たらない場所で鉢ごと休ませます。

植え替え

植え付けの適期は8月下旬から9月です。遅くとも10月上旬までに植えると、その秋に咲きます。庭植えは深さ5cmほど(球根の上に土が2〜3cmかぶる程度から、やや深め)に、株間5〜10cmで植えます。鉢植えは5号鉢に5球ほどを目安に、球根の頭が2〜3cm隠れるように植えます。尖った芽のある方を上にします。

葉が枯れる5〜6月には、球根を掘り上げて夏の間は乾かして保管し、8〜9月に植え直す方法が確実です。掘り上げた球根は土を落とし、ネットに入れて風通しのよい日陰で保管します。水はけのよい場所なら2〜3年は植えっぱなしでも育ちますが、球根が混み合うと花が減るので、そのころに掘り上げて分けます。

  1. 1

    時期と用意するもの

    8月下旬から9月に行います。球根、5号鉢、球根用培養土、鉢底石、緩効性肥料を用意します。遅くとも10月上旬までに植えます。

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    鉢底石と土を入れる

    鉢底石を敷き、元肥を少量混ぜた培養土を鉢の縁から5cmほど下まで入れます。庭植えは腐葉土を混ぜて水はけをよくします。

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    芽を上にして植える

    尖った芽のある方を上にして5球ほど並べ、頭が2〜3cm隠れるように土をかぶせます。庭植えは深さ5cmほど、株間5〜10cmにします。

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    水を与えて日なたに置く

    鉢底から流れ出るまで水を与え、日当たりのよい屋外に置きます。以後は土の表面が乾いたら水を与え、過湿にしないようにします。

増やし方

サフランは種ができないため、親球の周りにできる子球で増やします。花後に葉を日に当てて育て、肥料を与えると、春までに親球の横や上に新しい球根ができます。5〜6月に葉が枯れたら掘り上げ、自然に外れる球根を分けて保管し、8〜9月に植えます。

大きな球根は翌年に咲きますが、小さな球根は花が咲くまで1〜2年育てる必要があります。小さな球根は別の鉢にまとめて植え、葉の時期に肥料を与えて太らせます。

よくある失敗は、室内で土なしで咲かせた球根を植えずにしまい、翌年小さくなって咲かないことです。花を楽しんだ球根は、すぐに土に植えて育て直します。

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    葉を育てて子球を太らせる

    花後に伸びる葉を春まで日に当てて育て、液体肥料を月2回与えます。この間に親球の周りに新しい球根ができます。

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    葉が枯れたら掘り上げる

    5〜6月に葉が黄色く枯れたら、球根を傷つけないよう移植ゴテで掘り上げ、土を落とします。

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    球根を分けて保管する

    自然に外れる球根を分け、柔らかいものやカビのあるものは取り除きます。ネットに入れて、風通しのよい日陰で夏の間保管します。

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    大きさで分けて植える

    8〜9月に、大きな球根は花用の鉢に、小さな球根は別の鉢にまとめて植えます。小さな球根は1〜2年育てると咲くようになります。

病害虫対策

病害虫は少ないほうですが、球根の腐敗、アブラムシ、ネズミの食害に注意します。腐敗は水はけの悪い土や、夏の休眠中の過湿で起こります。軽石を混ぜた土に植え、休眠中は雨を避けて乾かします。掘り上げた球根は、柔らかいものやカビの付いたものを取り除いてから保管します。

アブラムシは葉や花に付くことがあるので、見つけたら水で洗い流すか取り除きます。クロッカスの仲間の球根はネズミに食べられることがあるため、被害が出る場所では鉢植えにするか、植え穴を金網で囲います。

よくある失敗は、保管中の球根を湿った袋に入れたままにしてカビを生やすことで、ネットや紙袋に入れて風通しよく保管します。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
種蒔き
開花
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 5月葉が枯れたら水を止める
  • 6月球根を掘り上げて乾かして保管
  • 8月球根の植え付け(下旬から)
  • 9月植え付けの適期・室内のトレーで咲かせる準備
  • 10月開花・雌しべの収穫と乾燥
  • 11月見頃・花後の液体肥料・葉を育てる

季節ごとの管理

春の管理

冬に伸びた葉を日に当てて育て、球根を太らせる時期です。液体肥料は葉が緑のうちに月2回ほど与えます。4〜5月に葉が黄色くなり始めたら水を減らし、葉は自然に枯れるまで切りません。

夏の管理

5〜6月に葉が枯れて休眠します。球根を掘り上げ、ネットに入れて風通しのよい日陰で保管します。植えっぱなしの鉢は雨の当たらない場所で水を止めます。8月下旬からは植え付けの適期です。

秋の管理

8月下旬から9月に植え付けると、10月から11月に花が咲きます。雌しべは花が開いた当日の午前中に摘み、日陰で乾かします。花後は細い葉が伸びるので、日当たりのよい場所で育てます。

冬の管理

葉が育つ時期で、屋外の日なたに置きます。寒さに強く、防寒はいりません。水は土が乾いたら晴れた日の午前中に与え、液体肥料を月2回ほど施して球根を太らせます。葉は切らずに残します。

10月の作業をくわしく知りたいときは冬の寄せ植えや秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

サフランの葉は出たのに花が咲かない

原因

球根が小さいことが最も多い原因です。前の年に花後の葉を早く切ったり、葉の時期に日当たりや肥料が足りなかったりすると、球根が太らず咲きません。

対策

今年の葉は5月ごろ自然に枯れるまで日なたで育て、葉がある間は月2回ほど液体肥料を与えて球根を太らせます。翌年は8〜9月に大きな球根を選んで植えると咲きやすくなります。

「花が咲かない」の原因の見分け方と対処を詳しく

室内で土なしで咲かせた球根が、翌年咲かない

原因

球根の養分だけで咲かせたため、花後に土で葉を育てないと球根がやせて、次の年の花芽ができません。

対策

花が終わったらすぐ鉢や庭に植え、日なたで葉を春まで育てます。翌年は小さくなった球根を土で1年育て直すつもりで管理すると、2年目から咲くようになります。

「花が咲かない」の原因の見分け方と対処を詳しく

保管していた球根や、植えた球根が腐った

原因

夏の休眠中の過湿や、水はけの悪い土が原因です。サフランは過湿に弱く、梅雨から夏に湿ったままだと球根が傷みます。

対策

柔らかい球根は取り除きます。掘り上げた球根はネットに入れて風通しのよい日陰で保管し、植えっぱなしの鉢は5〜8月は雨の当たらない場所で水を止めます。植え付けは軽石などを混ぜた水はけのよい土にします。

「根腐れ・株元が腐る」の原因の見分け方と対処を詳しく

摘んだ雌しべが乾かず、カビた

原因

厚く重ねたまま湿った場所に置いたため、乾くのに時間がかかりカビが生えたものです。

対策

カビたものは使わずに捨てます。次からは摘んだ当日に紙やクッキングシートの上に重ならないように広げ、風通しのよい日陰で数日乾かします。指で触ってパリッと折れるまで乾いたら、密閉容器に入れて暗く涼しい場所で保存します。

「病気・カビ・斑点」の原因の見分け方と対処を詳しく

球根がネズミやモグラの通り道で消えた

原因

クロッカスの仲間の球根は、ネズミなどに食べられることがあります。

対策

被害が出る場所では鉢植えに切り替えるか、植え穴の周りを金網で囲って植えます。掘り上げた球根も、ネズミの入らない容器で保管します。

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

サフランの花言葉・風水

花言葉

サフランの花言葉は「歓喜」「陽気」などとされます。秋の庭で明るく咲く花の姿や、古くから染料や香料、薬として人々の暮らしを彩ってきた歴史が由来といわれます。貴重なスパイスになることから「濫用するな」という花言葉も伝えられています。

風水・縁起

風水では、紫の花は品格を高め、気持ちを落ち着かせる色とされます。日当たりのよい窓辺に飾ると、秋の部屋に穏やかな気を呼び込むといわれます。根拠のある話ではないので、日当たりと水はけのよい場所を優先して置き場所を選びます。

サフランのよくある質問

Qサフランの花の見頃はいつですか?回答を見る
A

関東以西の平地では10月下旬から11月が見頃です。8月下旬から9月に植えた球根は、1か月半から2か月ほどで咲き始めます。一つの花は2〜3日でしぼみますが、1つの球根から数輪が順に咲くので、合わせて2〜3週間楽しめます。雌しべを採るなら、花が開いた当日の午前中に摘みます。植え付けが10月より遅れると、その年は咲かないこともあるので早めに植えます。

Qサフランは鉢植えで育てられますか?回答を見る
A

育てられます。5号鉢に5球ほどが目安です。球根用培養土に、球根の頭が2〜3cm隠れる深さで植え、日当たりのよい屋外に置きます。花後は葉を春まで日に当てて育て、5〜6月に葉が枯れたら球根を掘り上げて夏は乾かして保管します。室内で花だけ楽しむなら、9月に球根をトレーに並べておくだけでも咲きますが、花後は土に植えて葉を育てます。

Qサフランの雌しべはどうやって収穫しますか?回答を見る
A

花が開いた当日の午前中に、花の中心にある赤い雌しべを摘みます。雌しべは先が3本に分かれていて、根元の白っぽい部分の少し上をつまんで引き抜くか、ピンセットで取ります。黄色い雄しべは使いません。紙の上に重ならないように広げて風通しのよい日陰で数日乾かし、パリッと折れるまで乾いたら密閉容器に入れて、暗く涼しい場所で保存します。

Qサフランとイヌサフランの違いは何ですか?回答を見る
A

名前と花の形は似ていますが、まったく別の植物です。サフランはアヤメ科で、赤い雌しべを香辛料に使います。イヌサフラン(コルチカム)は別の科の植物で、葉や花、球根にコルヒチンという強い毒があり、食べると命に関わる中毒を起こします。どちらも秋に咲き、庭に植えられることがあるので、ラベルを確かめ、イヌサフランの葉を山菜と間違えないよう注意します。

Qサフランの花が咲かないのはなぜですか?回答を見る
A

多い原因は、球根が小さいことです。前の年に花後の葉を早く切った、葉の時期に日当たりや肥料が足りなかった、室内で土なしで咲かせたあと植えなかった、などで球根が太らないと咲きません。葉を5月ごろ枯れるまで日に当てて育て、液体肥料を月2回与えると、翌年は咲きやすくなります。植え付けが10月より遅れると、その年は咲かないこともあります。

Qサフランに毒はありますか?回答を見る
A

香辛料として使う乾燥した雌しべは、料理に使う少量なら食用にされています。ただし大量に取ると有害とされ、子宮を収縮させる作用があるともいわれるため、妊娠中は控えめにします。球根や葉は食用ではないので食べず、ペットにもかじらせないようにします。注意が必要なのは名前の似たイヌサフラン(コルチカム)で、こちらは全草に強い毒があります。

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10月の季節の作業と、サフランの手入れで迷いやすいところに合わせて選んでいます。

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

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