HapotHapot植物のことなら、ハポット。
花卉初心者向け

ヒガンバナの育て方

Lycoris radiata最終更新日:

ヒガンバナの育て方の要点

開花
9月
植えどき
6〜8月
水やり
庭植えは雨任せ。鉢は葉がある秋〜春に表面が乾いたら
置き場所
直射日光

Hapot編集部より

ヒガンバナ(彼岸花)は、秋のお彼岸のころ、9月中旬から下旬に、葉のない地面から花茎を伸ばして真っ赤な花を咲かせる球根植物です。反り返った細い花びらと、長く突き出た雄しべ・雌しべが特徴で、田んぼのあぜや土手を赤く染める秋の風景として親しまれています。曼珠沙華(マンジュシャゲ)の名でも知られ、古い時代に中国から渡ってきたと考えられています。日本のヒガンバナは種ができず、球根が分かれて増えます。

花と葉が別の時期に出るのがこの花の大きな特徴で、花が終わった10月ごろに細い葉を伸ばし、冬から春にかけて葉で球根を太らせ、5〜6月に葉が枯れて夏は休眠します。寒さに強く、植えっぱなしで毎年咲く手のかからない花です。園芸店では「リコリス」の名で、白やクリーム色のシロバナマンジュシャゲ、黄色のショウキズイセンなどの仲間も出回ります。

一方で、ヒガンバナは球根を中心に全草にリコリンなどの有毒成分を含みます。口にしないこと、子どもやペットの手が届かない場所に植えることが大切です。

ヒガンバナの姿

分類・基本データ

科
ヒガンバナ科
属
ヒガンバナ属 Lycoris
種
ヒガンバナ
別名
彼岸花、曼珠沙華、マンジュシャゲ、リコリス、リコリス・ラジアータ
原産地
中国原産。日本へは古い時代に渡来したと考えられ、田んぼのあぜや土手、墓地の周りなど人里に多く見られます。日本のヒガンバナは種ができず、球根で増えてきたとされます。

ヒガンバナの育て方の5つのポイント

水やり

庭植えは雨任せ。鉢は葉がある秋〜春に表面が乾いたら

日光

直射日光

温度の目安

-10〜30°C程度(寒さに強く、関東以西なら防寒不要)

湿度

40-70%

土

水はけのよい土(土質はあまり選ばない)

ヒガンバナはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

草丈30〜50cm(花茎の高さ)。葉は花後に伸び、長さ30〜40cmほどの細い帯状。5〜6号鉢に3球が目安。

成長の速さ

遅め(球根が分かれて少しずつ株が広がる)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

-10〜30°C程度(寒さに強く、関東以西なら防寒不要)

ケアのポイント

肥料

葉がある秋〜春に緩効性肥料か液体肥料を少量

成長速度

遅め(球根が分かれて少しずつ株が広がる)

毒性

全草、特に球根(鱗茎)にリコリン、ガランタミンなどのアルカロイドを含む。誤食で嘔吐、下痢、重い場合は中枢神経の症状。犬・猫にも有毒。加熱しても毒は消えない

花後に伸びる葉を、春に自然に枯れるまで切らない。植えっぱなしで、葉の時期に日に当てるだけで毎年咲きます。

育て方の詳細

苗・株の選び方

球根は休眠中の6〜8月に出回ります。指で押して硬く締まり、大きくてずっしり重いものを選びます。表面の皮に傷やカビがなく、底の根の部分が乾ききっていないものが良い球根です。小さな球根は咲くまでに年数がかかります。

「リコリス」の名で売られる球根には、赤いヒガンバナのほか、白いシロバナマンジュシャゲ、黄色のショウキズイセン、ピンクのナツズイセンなどがあり、咲く時期や葉の出る時期が少しずつ違います。夏に葉が出る種類もあるので、ラベルで種類と開花時期を確かめて選びます。野山の球根を掘り取るのはやめ、販売されている球根を使います。

置き場所・日当たり

ヒガンバナは日当たりから半日陰まで幅広い場所で育ちます。大切なのは、花後に葉が出る秋から春に日が当たることで、この時期の光で球根が太り、翌年の花が咲きます。落葉樹の下は、冬に葉が落ちて日が差すので向いています。夏は休眠しているので、夏に日陰になる場所でもかまいません。耐寒性は強く、関東以西の平地なら防寒はいりません。

植える場所は、冬も葉が残ることを考えて決めます。花壇の手前に植えると、冬から春に伸びた細い葉が他の草花の邪魔になることがあります。花壇の後方や庭の縁、木の足元などが扱いやすい場所です。小さな子どもやペットがいる家では、手の届きにくい場所を選びます。

よくある失敗は、日当たりの悪い北側に植えて、葉が育たずに数年で花が減ることです。

水やりの詳細

庭植えは根付いてしまえば雨任せで育ち、水やりはほとんどいりません。植え付け直後と、秋から春の葉の時期に晴天が長く続いて土がひどく乾いたときだけ与えます。鉢植えは、葉のある秋から春は土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまで与えます。冬は乾きがゆっくりなので、晴れた日の午前中に与えます。

5〜6月に葉が枯れたら、鉢の水やりを控えます。ただし完全に乾かしきると根が傷むことがあるので、鉢は雨の当たりにくい場所に置き、土がすっかり乾いたら軽く湿らせる程度にします。

よくある失敗は、休眠中も他の鉢と一緒にたっぷり水を与えて球根を腐らせることです。8月下旬から花茎が伸びてきたら、通常の水やりに戻します。

最適な土の作り方

ヒガンバナは土質をあまり選ばず、水はけのよい場所ならよく育ちます。庭植えは植え付けの2週間ほど前に深さ30cmほど耕し、腐葉土を2割ほど混ぜます。粘土質で水がたまる場所は、土を盛って少し高くします。肥料の多い土は必要なく、元肥は少量で十分です。

鉢植えは市販の球根用培養土か、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1の配合を使い、鉢底石を敷きます。鉢は5〜6号に3球ほどが目安です。植えっぱなしで何年も育てるので、植え付けのときに水はけを整えておくことが長く咲かせるコツです。

剪定・切り戻し

ヒガンバナの手入れは、花後の花茎切りと、葉を最後まで残すことの2つです。花は咲いてから1週間ほどでしおれます。日本のヒガンバナは種ができないので、花茎を残しても球根の負担は小さいのですが、見た目を整えるなら、しおれた花茎を付け根近くで切り取ります。作業のときは、汁が肌に付かないよう手袋をします。

花のあとに出る葉は、冬から春にかけて球根を太らせる大切な部分です。葉が緑のうちは刈り取らず、5〜6月に自然に黄色く枯れたら取り除きます。

よくある失敗は、冬に草刈りと一緒に葉を刈ってしまい、翌年の花が減ることです。その場合は次の冬から葉を残して育てれば、1〜2年で花が戻ってきます。

  1. 1

    しおれた花茎を切る

    花がしおれたら、手袋をして花茎を付け根近くで切り取ります。日本のヒガンバナは種ができないので、急ぐ必要はありません。

  2. 2

    葉を最後まで残す

    10月ごろから伸びる葉は、冬から春に球根を太らせる大切な部分です。草刈りのときも刈り取らないようにします。

  3. 3

    葉に日を当てる

    冬は周りの落ち葉や草を片付け、葉に日が当たるようにします。鉢植えは日当たりのよい屋外に置きます。

  4. 4

    枯れた葉を取り除く

    5〜6月に葉が黄色く枯れたら、手袋をして取り除きます。作業のあとは石けんで手を洗います。

植え替え

植え付けの適期は、葉が枯れて休眠している6月から8月です。遅くとも9月上旬までに植えると、根付きがよくなります。庭植えは球根の上に5cmほど土がかぶる深さ(球根の高さの2倍程度)に、株間10〜15cmで植えます。鉢植えは5〜6号鉢に3球ほどで、球根の頭が少し隠れる程度のやや浅めに植えます。植えた年は根付くことに力を使い、花が咲かないこともあります。

ヒガンバナは掘り上げる必要がなく、植えっぱなしで育てます。数年たって球根が混み合い、花が減ってきたら、6〜8月の休眠中に掘り上げて分け、植え直します。鉢植えは3〜4年に1回が目安です。掘り上げた球根は乾かしすぎないよう、早めに植え付けます。

  1. 1

    時期と用意するもの

    葉が枯れた6月から8月に行います。球根、5〜6号鉢か植え場所、球根用培養土、鉢底石、手袋を用意します。球根は汁が肌に付かないよう手袋で扱います。

  2. 2

    土を整える

    庭植えは深さ30cmほど耕して腐葉土を2割混ぜ、水がたまる場所は土を盛ります。鉢植えは鉢底石を敷いて培養土を入れます。

  3. 3

    深さと間隔を合わせて植える

    庭植えは球根の上に5cmほど土がかぶる深さに、株間10〜15cmで植えます。鉢植えは3球ほどを、頭が少し隠れるやや浅めに植えます。

  4. 4

    水を与えて植えっぱなしにする

    植えたらたっぷり水を与えます。その後は掘り上げずに育て、花後に出る葉を春まで日に当てて球根を太らせます。

増やし方

日本のヒガンバナは種ができないため、球根が自然に分かれる分球で増やします。植えっぱなしにしておくと、数年で親球の周りに子球が増えて株が広がります。増やしたい場合は、6〜8月の休眠中に掘り上げ、自然に分かれる球根を外して植え直します。無理に割ると球根を傷めるので、手で外れるものだけを分けます。

分けた小さな球根は、花が咲くまでに1〜3年ほどかかります。葉の時期に日に当て、肥料を少し与えると球根が太ります。作業のときは手袋をし、外した球根は食品と離れた場所に置きます。

よくある失敗は、毎年掘り上げて植え直し、根付かないうちにまた動かして何年も咲かないことです。株分けは数年に1回にとどめます。

  1. 1

    分け時を見極める

    数年たって球根が混み合い、花が減ってきたら分け時です。葉が枯れた6月から8月の休眠中に行います。

  2. 2

    手袋をして掘り上げる

    手袋をして、株の周りを広めに掘り、球根を傷つけないよう移植ゴテで土ごと持ち上げます。

  3. 3

    自然に外れる球根を分ける

    土を落とし、手で自然に外れる球根だけを分けます。柔らかく傷んだ球根は取り除きます。外した球根は食品と離して置きます。

  4. 4

    早めに植え直す

    球根が乾ききらないうちに、もとと同じ深さに株間10〜15cmで植え直します。小さな球根は咲くまで1〜3年育てます。

病害虫対策

ヒガンバナは病害虫の少ない丈夫な植物です。有毒成分を含むため、虫や動物に食べられることも少ないとされます。注意したいのは、葉や花茎に付くアブラムシ、球根の付け根に入り込むネギアザミウマなどのスリップス、葉に赤茶色の斑点が出る赤斑病などのヒガンバナ科に出やすい病気です。アブラムシやスリップスは見つけたら水で洗い流すか、数が多ければ園芸用の殺虫剤を使います。

赤斑病が出たら斑点の多い葉を取り除き、株が混み合っていれば休眠中に分けて風通しをよくします。

よくある失敗は、水はけの悪い場所や鉢で夏に湿ったまま置き、球根を腐らせることです。植え付け場所の水はけを整えておけば、ほとんど手をかけずに育ちます。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
種蒔き
開花
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 5月葉が枯れたら取り除く・鉢の水を控える
  • 6月球根の植え付け・混んだ株の掘り上げ
  • 7月植え付け・植え替えの適期
  • 8月下旬から花茎が伸び始める
  • 9月見頃・しおれた花茎を切る
  • 10月葉が伸び始める・肥料を少量
  • 12月葉を刈らずに日に当てる

季節ごとの管理

春の管理

冬に伸びた葉を日に当てて育て、球根を太らせる時期です。葉は自然に枯れるまで刈り取りません。鉢植えは土が乾いたら水を与え、葉が元気なうちに液体肥料を少量施します。

夏の管理

5〜6月に葉が枯れて休眠します。6月から8月は球根の植え付けと、混み合った株の掘り上げ・植え替えの適期です。鉢は雨の当たりにくい場所に置き、水を控えます。8月下旬から地面に花茎の先が見え始めます。

秋の管理

9月中旬から下旬、お彼岸のころに花が咲きます。しおれた花茎は手袋をして付け根近くで切ります。10月ごろから細い葉が伸び始めるので、日当たりを確保し、葉を傷めないようにします。

冬の管理

葉が茂る時期で、寒さに強く防寒はいりません。葉に日が当たるよう、周りの落ち葉や草を片付けます。鉢植えは土が乾いたら晴れた日の午前中に水を与え、緩効性肥料を少量施します。

10月の作業をくわしく知りたいときは冬の寄せ植えや秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

ヒガンバナの葉ばかり出て花が咲かない

原因

植え付けや植え替えから間もない、日当たりが悪くて冬の葉が育たない、球根が混み合いすぎたのいずれかが多い原因です。植え替えた年は咲かないことがよくあります。

対策

秋から春に出る葉を、自然に枯れるまで切らずに日に当てて育てます。数年たって球根が混み合っていれば、6〜8月の休眠中に掘り上げて分け、植え直します。植えてから1〜2年は花が少なくても様子を見ます。

「花が咲かない」の原因の見分け方と対処を詳しく

冬の葉が邪魔だからと刈ったら、翌年咲かなかった

原因

ヒガンバナは花後の秋から春にかけて葉を伸ばし、その葉で球根に養分をためます。葉を刈ると球根がやせて花芽ができません。

対策

葉は5〜6月に自然に黄色く枯れるまで残します。見た目が気になる場所では、冬も葉が気にならない花壇の後ろなどに植え替えます。1〜2年葉を残して育てれば、また咲くようになります。

「花が咲かない」の原因の見分け方と対処を詳しく

球根を植えたのにその秋に咲かない

原因

植え付けが遅かった、深すぎた、球根が小さかったなどが考えられます。花芽は夏までに球根の中でできているので、植えた時期によっては翌年からの開花になります。

対策

そのまま掘り返さずに葉を育て、翌秋を待ちます。次に植えるときは6〜8月の休眠中に、球根の上に5cmほど土がかぶる深さで植えます。

「花が咲かない」の原因の見分け方と対処を詳しく

鉢植えの球根が夏に腐った

原因

葉が枯れた休眠中に水を与え続けて、鉢土が湿ったままになったためです。

対策

柔らかい球根は取り除き、硬い球根は水はけのよい新しい土に植え直します。翌年からは葉が枯れたら水を控え、鉢を雨の当たりにくい場所に置いて、土が乾ききらない程度にときどき湿らせます。

「根腐れ・株元が腐る」の原因の見分け方と対処を詳しく

子どもやペットが葉や球根を口にしたかもしれない

原因

ヒガンバナは全草、特に球根にリコリンなどの有毒なアルカロイドを含みます。口にすると嘔吐や下痢などを起こすことがあります。

対策

口の中のものを取り除いて口をすすぎ、量や時間がわかればメモして、すぐに医師や獣医師に相談します。庭では手の届きにくい場所に植え、掘り上げた球根は食品と離れた場所に保管します。

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

ヒガンバナの花言葉・風水

花言葉

ヒガンバナの花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」などとされます。燃えるような赤い花の色から情熱が、花と葉が同時に見られない性質や、お彼岸に咲くことから再会や別れが連想されたといわれます。

風水・縁起

風水では、赤い花は活力や情熱を高める色とされます。一方で、墓地の周りに多く植えられてきたことから、日本では縁起を気にする人もいます。根拠のある話ではないので、気になる場合は家族の考えに合わせ、秋から春に葉が日に当たり、子どもやペットの手が届きにくい場所を優先して植えます。

ヒガンバナのよくある質問

Qヒガンバナの見頃はいつですか?回答を見る
A

関東以西の平地では9月中旬から下旬、秋のお彼岸のころが見頃です。8月下旬から9月上旬に地面から花茎の先が出て、数日で一気に伸びて咲きます。一つの株の花は1週間ほどで終わりますが、場所によって咲く時期が少しずつずれるので、群生地では2〜3週間楽しめます。その年の夏の暑さで、開花が1週間ほど前後することがあります。

Qヒガンバナは鉢植えで育てられますか?回答を見る
A

育てられます。5〜6号鉢に3球ほどが目安です。球根用培養土に、球根の頭が少し隠れる程度のやや浅めに植え、日当たりのよい屋外に置きます。花後に出る葉は春まで日に当てて育て、5〜6月に葉が枯れたら水を控えて休ませます。鉢植えは子どもやペットの手が届かない場所に置けるので、毒性が心配な家にも向いています。植え替えは3〜4年に1回、6〜8月に行います。

Qヒガンバナの毒はどこにありますか?触っても大丈夫?回答を見る
A

全草に有毒成分があり、特に球根(鱗茎)に多く含まれます。主な成分はリコリンやガランタミンなどのアルカロイドで、口にすると嘔吐や下痢を起こし、量が多いと中枢神経の症状が出ることもあります。加熱しても毒は消えません。触るだけで中毒になることはありませんが、汁で肌がかぶれることもあるので、作業は手袋をし、終わったら手を洗います。犬や猫にも有毒なので、口にした場合はすぐに医師や獣医師に相談します。

Qヒガンバナの球根を植える時期と深さは?回答を見る
A

葉が枯れて休眠している6月から8月に、球根の上に5cmほど土がかぶる深さで植えます。株間は10〜15cmが目安です。遅くとも9月上旬までに植えると根付きがよくなります。植えた年は咲かないこともありますが、花後に出る葉を春まで育てれば、翌年から咲くようになります。植えっぱなしで育ち、毎年の掘り上げはいりません。

Qヒガンバナの葉はいつ出ますか?花と葉が一緒にないのはなぜ?回答を見る
A

花が終わった10月ごろに葉が伸び、冬から春にかけて茂って、5〜6月に枯れます。ヒガンバナは夏に休眠し、秋に花を咲かせたあと、冬の間に葉で光合成をして球根に養分をためる生活をしています。そのため花の時期には葉がなく、葉の時期には花がありません。この葉を刈ると翌年咲かなくなるので、自然に枯れるまで残します。

Qヒガンバナの花が咲かないのはなぜですか?回答を見る
A

多い原因は、植えて間もない、冬の葉を刈った、日当たり不足、球根の混み合いの4つです。秋から春に葉へ日を当て、自然に枯れるまで残せば、球根が太って翌年咲きやすくなります。何年も植えっぱなしで花が減ってきたら、6〜8月の休眠中に掘り上げて分け、植え直します。植えた年や植え替えた年は根付くことに力を使うため、1〜2年は花が少なくても様子を見ます。

ヒガンバナを育てる人が次に読んでいるページ

10月の季節の作業と、ヒガンバナの手入れで迷いやすいところに合わせて選んでいます。

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

編集ポリシー

参考にしたウェブサイト