苗・株の選び方
良い株の目安は3点です。貯水葉が株元をしっかり覆い緑〜薄茶色で張りがあること、胞子葉が垂れずに広がり表面の白い粉(星状毛)が残っていること、板や鉢を軽く揺らしても株が動かず根付いていることです。
避けたいのは、貯水葉の裏側が黒く湿って異臭がする株(蒸れによる腐敗)と、貯水葉が剥がされて根が露出している株です。購入適期は成長期の5〜8月で、冬は輸送中の冷えで葉が傷むことがあるので暖かい日を選びます。初めてなら丈夫なビフルカツムから始めると失敗が少ないでしょう。
Hapot編集部より
コウモリランは、土を使わず水苔で板付けやハンギングにして育てる着生シダで、風通しと乾かし気味の水やりさえ押さえれば、初心者でも壁掛けの生きたインテリアとして長く楽しめます。「ビカクシダ」の名でも知られ、鹿の角のような胞子葉と、株元を覆う丸い貯水葉の2種類の葉を持つ独特の姿が魅力です。オーストラリアやニューギニアなどの熱帯〜亜熱帯で樹木に着生して育っており、貯水葉が落ち葉や水分を受け止めて自分で養分を蓄える仕組みを持ちます。そのため水やりは貯水葉と水苔が乾いてからで、常に湿っている状態のほうが失敗につながります。近年SNSでも人気が急上昇し、丈夫なビフルカツムのほか、リドレイ、ウィリンキーなど品種コレクターも増えています。10°C以上あれば越冬でき、春から秋は屋外の半日陰に吊るすと見違えるほど元気になります。土の管理が苦手な方や、床に鉢を置くスペースがない方にも向いています。

水やり
水苔が乾いたら株ごと水に浸ける(週2-3回、冬は週1回)
日光
間接光
温度の目安
10-30°C(最低10°C以上)
湿度
60-80%
土
水苔(土は使わない)。板付けまたはハンギング栽培
大きさの目安
胞子葉の広がりで幅40〜80cm程度。板付けやハンギングなら省スペースで飾れますが、大株に育つと幅1mを超えることもあります。鉢植えの場合は6〜8号鉢で高さ・幅50cm前後が目安です。
成長の速さ
中
温度の目安(耐寒〜耐暑)
10-30°C(最低10°C以上)
肥料
春〜秋に月1回、薄い液肥を水やり時に
成長速度
中
毒性
なし
板付けの方法:コルク板や焼杉板に水苔を盛り、株をテグスや針金で固定します。貯水葉(丸い葉)は枯れても絶対に剥がさないこと。水分と養分を蓄える大切な器官です。水やりは株ごとバケツの水に5-10分浸けるのがベスト。冬は水やりの頻度を減らし、完全に乾いてから与えます。直射日光は葉焼けするのでレースカーテン越しの光が最適。エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。子株が出たら株分けで増やせます。
良い株の目安は3点です。貯水葉が株元をしっかり覆い緑〜薄茶色で張りがあること、胞子葉が垂れずに広がり表面の白い粉(星状毛)が残っていること、板や鉢を軽く揺らしても株が動かず根付いていることです。
避けたいのは、貯水葉の裏側が黒く湿って異臭がする株(蒸れによる腐敗)と、貯水葉が剥がされて根が露出している株です。購入適期は成長期の5〜8月で、冬は輸送中の冷えで葉が傷むことがあるので暖かい日を選びます。初めてなら丈夫なビフルカツムから始めると失敗が少ないでしょう。
レースカーテン越しの明るく風通しの良い場所が理想です。本来は樹木に着生するシダで、木漏れ日と風の流れる環境を好みます。直射日光は葉焼け、無風の閉め切った部屋は蒸れと生育不良の原因になります。春〜秋は屋外の半日陰(軒下など雨の当たりにくい場所)に吊るすと見違えるほど元気になります。冬は10°C以上を保てる室内へ移し、エアコンの風が直接当たる場所は避けます。板付けやハンギングにすると着生植物本来の姿が楽しめ、風通しも確保できて一石二鳥です。閉め切った部屋で貯水葉の裏が黒く蒸れてしまった場合は、風通しの良い場所に移して水やりを1〜2週間控えれば、新しい貯水葉が上から展開して覆い隠してくれます。
水やりは「貯水葉と植え込み材が乾いたら」が基本です。鉢植えや苔玉なら水苔が乾いたらたっぷり、板付けなら水を張ったバケツに10〜15分沈める「ドブ漬け」が確実です。頻度は春〜秋で週1〜2回、冬は10日〜2週に1回です。株元を覆う貯水葉が自分で水を蓄えるため、乾かし気味でも意外と耐えます。逆に常に湿っていると貯水葉の裏が蒸れて傷むので注意してください。空中湿度を好むため、霧吹きの葉水はこまめに行いましょう。水切れで胞子葉がぐったり垂れてしまった場合は、バケツに30分ほど沈めて水苔の芯まで吸わせれば、半日から1日でハリが戻ります。胞子葉の表面の白い粉(星状毛)は乾燥を防ぐ組織なので、霧吹きの際もこすらないようにします。
土には植えず、水苔で育てます。鉢植えなら素焼き鉢に湿らせた水苔をふんわり詰めて株を据え、板付けなら焼き杉板などに水苔を敷いて株を乗せ、テグスや麻ひもで固定します。水苔は乾きすぎと蒸れの両方を嫌うので、詰めすぎないことがコツです。ハンギング用のヘゴ板やコルクも使えます。市販の観葉植物用土は根が過湿になりやすく向きません。水苔にベラボン(ヤシ殻チップ)を2〜3割混ぜると乾きが均一になり、根腐れの心配が減ります。
剪定は基本的に不要です。茶色く枯れた胞子葉(鹿の角状の葉)は付け根からカットして構いません。ただし株元を覆う貯水葉は、茶色く枯れても剥がさないでください。枯れた貯水葉は新しい貯水葉の下敷きとなり、水分と養分を蓄えるスポンジの役割を果たします。「枯れ葉も株の一部」がコウモリラン管理の合言葉です。胞子葉を切る場合は清潔なハサミを使い、緑の部分が残る葉はそのままにします。作業は通年可能ですが、成長期の5〜8月なら切った後の新葉の展開が早くなります。見た目を優先して貯水葉を剥がしてしまった場合、株は弱りますが枯れるとは限りません。水苔を足して株元を保護し、風通しの良い明るい日陰で乾かし気味に管理すれば、1〜2か月で新しい貯水葉が出てきます。
時期と道具を用意する
枯れた胞子葉の整理は通年行えます。清潔なハサミを用意します。貯水葉は枯れても剥がさないことを確認してから作業します。
枯れた胞子葉を付け根から切る
茶色く枯れた胞子葉(鹿の角状の葉)を付け根からハサミで切り取ります。緑の部分が残る葉はそのままにします。
貯水葉は枯れても残す
株元を覆う貯水葉は、茶色く枯れても剥がしません。新しい貯水葉の下敷きとなり、水分と養分を蓄える役割があります。
作業後は明るい日陰で管理する
整理後は直射日光を避けた明るい日陰に置き、水苔の表面が乾いたら水を与えます。冬は10°C以上を保ちます。
2〜3年に1回、5〜8月に行います。鉢植えなら一回り大きな鉢に水苔で植え直します。人気の板付けへの移行もこの時期が適期で、焼き杉板などに水苔を敷き、株を置いてテグスや麻ひもで固定するだけです。貯水葉が板を抱き込むように成長し、壁掛けできる生きたインテリアになります。水苔はバケツの水で30分ほど戻し、軽く絞って湿らせてから使い、詰めすぎないのがコツです。子株が出ていたら、貯水葉ごと丁寧に外して独立させられます。作業後は明るい日陰に置き、根付くまでの1か月は水苔を乾かさないよう管理します。板付け後に株がぐらついて根付かない場合は、テグスを2〜3周追加して固定し直し、水やりはドブ漬けではなく霧吹き中心にして株を動かさないようにすれば活着します。
時期と道具を用意する
適期は5-8月で、2-3年に1回行います。一回り大きな鉢または焼き杉板、水苔、テグスまたは麻ひも、清潔なハサミ、バケツを用意します。
新しい水苔を湿らせておく
水苔をバケツの水で30分ほど戻し、軽く絞って湿らせておきます。乾いた水苔は使いません。
株を外して古い水苔を整理する
鉢や板から株を外し、黒く傷んだ水苔と枯れた根を取り除きます。貯水葉は枯れていても剥がしません。
新しい水苔で植え直す
鉢植えなら根を水苔で包んで一回り大きな鉢に入れます。板付けなら板に水苔を敷いて株を置き、テグスや麻ひもで固定します。
水やりと置き場所を整える
水苔全体が湿るまで水を与え、明るい日陰に置きます。根付くまでの1か月は水苔を乾かさないよう管理します。
株分け(子株外し)が確実です。親株の脇に出た子株が、貯水葉つきで手のひらサイズに育ったら、根と水苔ごとナイフで切り離し、水苔で包んで小鉢か板に付けます。適期は5〜8月です。子株は親と同じ明るい日陰で管理し、根付くまでの1〜2か月は水を切らさないようにしてください。胞子からの繁殖も可能ですが、発芽から観賞サイズまで数年かかるため上級者向けです。胞子葉の裏に付く茶色い胞子を湿らせた水苔にまき、密閉して湿度を保つと数か月で前葉体が出ます。小さすぎる子株を外して枯らしてしまう失敗が多いので、貯水葉が2枚以上あり根が水苔にしっかり張ってから切り離します。切り離した子株がしおれた場合は、霧吹きで湿度を保ちビニール袋を軽くかぶせて養生すれば持ち直すことがあります。
時期と道具を用意する
株分けの適期は5-8月です。清潔なナイフ、水苔、小鉢または板、テグスを用意します。子株が貯水葉付きで手のひらサイズに育っていることを確認します。
子株の位置を確認する
親株の脇に出た子株の根の位置を確認します。子株の根が水苔にしっかり張っていることが目安です。
根と水苔ごとナイフで切り離す
子株を根と水苔ごとナイフで親株から切り離します。貯水葉を傷つけないよう丁寧に扱います。
水苔で包んで鉢や板に付ける
子株の根を湿らせた水苔で包み、小鉢に入れるか板にテグスで2-3周巻いて固定します。
根付くまで水を切らさず管理する
親株と同じ明るい日陰に置き、根付くまでの1-2か月は水苔を乾かさないよう管理します。
カイガラムシとハダニに注意します。貯水葉の裏や胞子葉の付け根は虫が隠れやすいポイントです。カイガラムシは白〜茶色の粒状で見つけ次第ブラシで除去し、ハダニは葉水で予防します。それ以上に多い失敗は「蒸れによる根腐れと貯水葉の腐敗」で、風通しの確保と乾かし気味の水やりがあらゆるトラブルの予防になります。葉に黒い斑点が広がる炭疽病も多湿と蒸れで発生するため、患部を切り取り風通しを改善します。葉の表面の白い粉(星状毛)は乾燥から身を守る大切な組織なので、こすり落とさないようにしましょう。貯水葉の裏が腐って異臭がする場合は、腐った水苔を取り除いて新しい水苔に替え、1〜2週間水を控えて風に当てれば、健全な部分から新しい葉が出て回復します。月1回、貯水葉の裏側を確認する習慣をつけると初期に気づけます。
水やりは水苔が乾いたら週1〜2回、薄い液肥は新しい葉が動く4〜5月から月1回、水やり時に与えます。置き場所は明るく風通しの良い窓辺で、板付けや植え替え、株分けの適期です。新しい貯水葉が展開する時期なので、株元を動かさず、急な直射日光で新葉を焼かないよう注意します。
成長最盛期で、水やりは週2〜3回、水苔の乾きを確認してから与えます。液肥は月1回を続けます。屋外の軒下など半日陰に吊るすと元気に育ちますが、直射日光は葉焼けの原因です。蒸れると貯水葉の裏が腐り炭疽病も出やすいので、風通しを最優先にします。
水やりは週1〜2回に戻し、肥料は9月で終了します。屋外の株は最低気温が15°Cを下回る前に室内の明るい場所へ取り込み、取り込み前に貯水葉の裏のカイガラムシを確認します。気温が下がるのに夏と同じ頻度で水を与えると水苔が乾かず蒸れるので、乾き具合を毎回確かめます。
水やりは10日〜2週に1回に減らし、水苔が完全に乾いてから与え、肥料は与えません。10°C以上を保てる室内で管理し、窓際の冷気とエアコンの温風を避けます。暖房で乾燥するため霧吹きの葉水を週2〜3回行います。冬に貯水葉が茶色くなるのは正常なので剥がしません。
原因
自然な世代交代(正常)
対策
剥がさずにそのままにする。新しい貯水葉が上から展開して覆い隠す。裏が黒く湿って異臭がする場合だけ蒸れなので水を控える
原因
水不足、光不足、または蒸れ
対策
水苔が乾いていればバケツに30分沈めて芯まで吸わせる。湿っているなら明るく風通しの良い場所に移す
原因
炭疽病(多湿・蒸れ・風通しの悪さ)
対策
患部を切り取り、風通しを改善して水やりを控える。ひどい場合は殺菌剤を散布する
原因
常に湿った状態による蒸れと根腐れ
対策
腐った水苔を取り除いて新しい水苔に替え、1〜2週間水を控えて風に当てる。健全な部分から新しい葉が出る
原因
カイガラムシの発生
対策
ブラシや爪楊枝で除去し、風通しを良くする。胞子葉の白い粉(星状毛)は正常なので落とさない
ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。
コウモリランの花言葉は「信頼」「助け合い」「魔法」です。シダ植物なので花は咲きませんが、樹木に寄り添って生きる着生植物としての姿から「信頼」「助け合い」が、花を咲かせずに胞子で増える神秘的な生態から、西洋でシダ全般に与えられた「魔法」のイメージが由来とされています。
風水では、コウモリランのように下に垂れる丸みのある葉を持つ植物は「気を落ち着かせ、調和をもたらす」とされ、リビングや寝室との相性が良いといわれます。由来は、コウモリが中国で「福」と同音の縁起の良い動物とされ、その名を持つこの植物も幸運を呼ぶと扱われてきたことです。土を使わず壁に掛けて飾れるため、玄関に置いても床をふさがず良い気の流れを妨げないのが利点です。
剥がさないでください。貯水葉は古くなると茶色く枯れますが、これは正常な世代交代で、枯れた貯水葉は新しい貯水葉の下敷きとなり水分と養分を蓄えるスポンジの役割を果たします。見た目が気になっても、そのまま残すのがコウモリラン管理の基本です。新しい貯水葉が上から展開して自然に覆い隠してくれます。ただし貯水葉の裏側が黒く湿って異臭がする場合は蒸れによる腐敗なので、腐った部分の水苔を替え、風通しを良くして水やりを控えます。
焼き杉板やコルク板に水苔を敷いて株を乗せ、テグスや麻ひもで固定するだけです。適期は5〜8月で、水苔はバケツの水で30分ほど戻して軽く絞り、板の中央にこんもり盛ります。株の根を水苔に押し当てるように置き、貯水葉の成長点(株の中心)を上に向けて、テグスを貯水葉の上から2〜3周巻いて固定します。固定後は明るい日陰に掛け、根付くまでの1か月は水苔を乾かさないよう霧吹き中心で管理します。貯水葉が板を抱き込むように成長すれば活着完了です。
春〜秋は週1〜2回、冬は10日〜2週に1回が目安で、判断基準は「水苔と貯水葉が乾いたら」です。板付けなら水を張ったバケツに10〜15分沈めるドブ漬けが確実で、鉢植えなら水苔が乾いたらたっぷり与えます。貯水葉が自分で水を蓄えるため乾かし気味でも耐えますが、常に湿っていると貯水葉の裏が蒸れて腐ります。板や鉢を持ち上げて軽くなっていれば水やりのサインです。空中湿度を好むので、水やりとは別に霧吹きの葉水をこまめに行うと胞子葉のハリが保てます。
水不足か光不足のどちらかが主な原因です。水苔が乾いて軽くなっていれば水切れなので、バケツに30分ほど沈めて芯まで吸わせれば半日から1日でハリが戻ります。水苔が湿っているのに垂れる場合は光不足か蒸れが疑われるので、レースカーテン越しの明るく風通しの良い場所に移します。なお成熟した株の胞子葉が自然に下向きに垂れ下がるのは品種本来の姿で、ビフルカツムでは正常です。葉先が茶色く枯れ込む場合は乾燥かエアコンの風が原因で、置き場所と葉水で改善します。
子株の貯水葉が2枚以上あり、手のひらサイズに育って根が水苔にしっかり張ってからが目安で、適期は5〜8月です。小さすぎる子株を外すと枯らしやすいので急がないことが大切です。切り離す際は根と水苔ごとナイフで親株から外し、貯水葉を傷つけないよう丁寧に扱います。子株の根を湿らせた水苔で包んで小鉢に入れるか、板にテグスで固定し、親株と同じ明るい日陰に置きます。根付くまでの1〜2か月は水苔を乾かさないよう管理すれば、翌年には貯水葉が板を覆い始めます。
病気ではありません。胞子葉の表面に付く白い粉は「星状毛」という細かい毛で、強い光や乾燥から葉を守る大切な組織です。こすり落とすと葉が傷みやすくなるので、霧吹きの際も葉を拭かないようにしてください。同様に、胞子葉の裏側の先端部分が茶色く盛り上がるのは胞子で、これも正常です。一方、白い粉ではなく白い綿状のかたまりが貯水葉の裏や葉の付け根に付いている場合はカイガラムシなので、ブラシで除去して風通しを良くします。黒い斑点が広がる場合は炭疽病で、患部を切り取ります。
基本的に頻繁な交換は不要です。水苔が古くなって黒ずみ、潰れて水を含みにくくなったら、2〜3年を目安に5〜8月に増し苔(古い水苔の上から新しい水苔を足す)か仕立て直しを行います。貯水葉が水苔を覆ってしまった株は無理に剥がさず、貯水葉の下端の隙間から新しい水苔を詰めるか、板ごと一回り大きな板に重ねて固定する方法が安全です。作業後1か月は水苔を乾かさないよう管理すると根が新しい水苔に伸びていきます。
安全圏は10°C以上です。ビフルカツムは比較的耐寒性があり、短時間なら5°C程度まで耐えますが、傷みを避けるなら10°Cを下回らない場所で管理します。屋外管理の株は最低気温が15°Cを下回り始める10月中〜下旬に室内へ取り込みましょう。冬は窓辺のレースカーテン越しの光が当たる場所に置き、水やりは水苔が完全に乾いてから10日〜2週に1回程度に減らします。リドレイなど高温性の品種は15°C以上を保つ必要があるため、品種ごとの耐寒性の違いに注意してください。
コウモリランの季節の作業や、土・鉢・肥料の選び方をくわしく解説した記事です。

観葉植物の冬越し
観葉植物を室内に取り込む時期の目安(最低気温15°C)、冬の置き場所、水やりの減らし方、肥料と葉水、寒さで傷んだときの対処まで解説。図鑑の観葉植物を耐えられる最低温度で一覧にしています。

秋の植え替え
秋は多肉植物や草花、果樹の植え替え・植え付けに向く一方、観葉植物は春まで待つのが基本です。秋の適期の目安、植物タイプ別の可否、根の扱い方と植え替え後の管理を解説します。

植物別の土の違い
観葉植物の土と野菜・花の土の違いは堆肥と肥料の量、多肉植物の土との違いは乾く速さです。4種類の土の原料・水はけ・保水・肥料分を比較表にし、観葉植物の土で野菜は育つか、多肉の土で観葉植物は育つかなど、代用できる組み合わせと選び方を解説します。
10月の作業と、コウモリランの手入れで迷ったときに役立つページです。
執筆: Hapot編集部
植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。