HapotHapot植物のことなら、ハポット。
野菜初心者向け

ブロッコリーの育て方

Brassica oleracea var. italica公開日: 最終更新日:

ブロッコリーの育て方の要点

植えどき・種まき
7〜9月
収穫
2月・11〜12月
水やり
土の表面が乾いたら(花蕾肥大期は水切れ注意)
置き場所
直射日光

Hapot編集部より

ブロッコリーは、苗から始めれば失敗が少なく、防虫ネットさえ用意できる人なら初めての秋冬野菜として最も手堅い作物です。私たちが食べている部分は花のつぼみの集合体(花蕾)で、9月に苗を植えて11月から収穫という分かりやすい流れで育ちます。家庭菜園ならではの魅力は側花蕾です。頂上の大きな花蕾を収穫した後も、葉の付け根から小さな花蕾が次々と出て、冬の間ずっと採れ続けます。株全体で見れば市販品の数個分になり、この長く続く収穫は栽培した人だけの楽しみです。冷涼な気候を好み、生育適温は15-20°Cで霜にも強いため、秋植えの株は真冬も収穫できます。攻略の鍵はアブラナ科に共通する防虫ネットで、植え付け当日からトンネルで覆えば無農薬でもきれいな花蕾が育ちます。株は横幅50cmを超えるほど大きくなるので、畑では株間45cm、プランターなら容量25L以上の大型に1株が目安です。

ブロッコリーの姿

分類・基本データ

科
アブラナ科
属
アブラナ属 Brassica
種
ブロッコリー
別名
ブロッコリ、茎ブロッコリー、スティックセニョール
原産地
地中海沿岸原産。キャベツの仲間から花蕾を食べる方向に進化した野菜です。

ブロッコリーの育て方の5つのポイント

水やり

土の表面が乾いたら(花蕾肥大期は水切れ注意)

日光

直射日光

温度の目安

15-20°C(冷涼好き。秋植えが黄金ルート)

湿度

40-60%

土

肥沃で水はけの良い土

ブロッコリーはどれくらい大きくなる?

大きさの目安

草丈50〜80cm、横幅50cm超。大型プランターか畑向き。

成長の速さ

中(苗から70-90日で頂花蕾収穫)

温度の目安(耐寒〜耐暑)

15-20°C(冷涼好き。秋植えが黄金ルート)

ケアのポイント

肥料

元肥+追肥2回(植え付け2週後と花蕾が見えた頃)

成長速度

中(苗から70-90日で頂花蕾収穫)

毒性

食用。葉も茎も食べられる

「植え付け即・防虫ネット」がアブラナ科の鉄則。頂花蕾を採った後の側花蕾こそ家庭菜園の醍醐味です。

育て方の詳細

苗・株の選び方

良い苗は3つの点で見分けます。本葉が5〜6枚で節間が詰まっていること、茎が太くまっすぐ立っていること、葉色が濃く葉裏に虫や卵が付いていないことです。

避けたいのは、ポット底から根が茶色く出すぎた老化苗と、茎が細く伸びた徒長苗で、どちらも定植後の株づくりに時間がかかり、花蕾が小さくなりがちです。ラベルで側花蕾の出る兼用種か頂花蕾専用種かを確認し、冬の間長く収穫したいなら「緑嶺」などの兼用種を選んでください。苗は9月上旬から並ぶので、植え付けの直前に買って翌日までに植えるのが理想です。

置き場所・日当たり

日当たりの良い場所で育てます。1日5時間以上の日照が花蕾の充実に直結し、日陰では株が小さいまま花蕾も小さくなります。生育適温は15-20°Cの冷涼な気候で、霜には強く、秋植えの株は真冬も収穫を続けられます。株は横幅50cmを超えるほど大きくなるため、畑では株間45cmとゆったり確保し、プランターは深さ30cm、容量25L以上の大型に1株が目安です。アブラナ科には連作障害があり、キャベツやハクサイ、ダイコンを育てた場所では根こぶ病が出やすくなるので、1〜2年は空けた場所に植えてください。

よくある失敗は、日当たりの悪い場所に密植して株が徒長し、花蕾が500円玉ほどで固まってしまうケースです。この場合は側花蕾に期待を切り替え、追肥と日照の確保で株を立て直します。翌年は場所と株間を見直してください。

水やりの詳細

植え付け後の活着までの1週間は毎日、その後は土の表面が乾いたらたっぷりが基本です。プランターでは秋のうちは2〜3日に1回、真冬は乾きが遅いので週1回程度に落とし、乾燥した晴天が続くときだけ忘れずに与えます。特に花蕾が見え始めてからの水切れは要注意で、花蕾が小さいまま固まる原因になります。反対に花蕾に水が溜まったままだと腐れの元になるので、水は株元へ注ぎ、上からかけないようにしてください。

よくある失敗は、11月の晴天続きにプランターを乾かし切り、葉がしおれて花蕾の肥大が止まるケースです。気付いたらすぐに鉢底から流れるまで水を与え、その後2週間は土の乾きをこまめに確かめると、側花蕾は通常どおり出てきます。水やりは冬でも午前中に行い、夕方の水やりで夜間に土が凍るのを避けます。

最適な土の作り方

肥沃な土がおいしい花蕾を作ります。畑では植え付けの2週間前に苦土石灰を1平方メートルあたり100gほど混ぜて酸度を調整し、1週間前に堆肥3kgと化成肥料100g程度を元肥として混ぜて畝を立てます。自分で配合するなら赤玉土6、腐葉土3、堆肥1が目安です。ブロッコリーは肥料をよく吸う野菜で、生育前半に株を大きく育てられるかが花蕾のサイズを決めます。プランターは元肥入りの野菜用培養土をそのまま使えば十分で、鉢底石を2〜3cm敷いて水はけを確保します。水はけが悪いと根こぶ病が出やすいので、畑は高畝にし、連作を避けてください。

剪定・切り戻し

手入れの中心は収穫の仕方と下葉の整理です。頂花蕾は直径10〜15cmになり、つぼみが締まって濃い緑のうちに、茎を10cmほど付けて斜めに切って収穫します。斜め切りにすると切り口に水が溜まらず腐りにくくなります。植え付けから70〜90日、11月頃が目安です。採り遅れるとつぼみが黄色くほぐれて味が落ちるので、大きさより締まりで判断してください。その後は葉の付け根から出る側花蕾を、500円玉からピンポン玉ほどの大きさで次々収穫します。黄変した下葉は随時取り除いて風通しを保ちます。

よくある失敗は、頂花蕾を大きくしようと待ちすぎて花が開いてしまうケースです。この場合はすぐに切り取って追肥し、側花蕾の収穫に切り替えれば冬の収穫は続きます。

  1. 1

    時期と道具を準備する

    頂花蕾の収穫は植え付けから70〜90日の11月頃です。よく切れる清潔なナイフか包丁、収穫かご、追肥用の化成肥料を用意し、朝の涼しい時間に行います。

  2. 2

    頂花蕾を斜めに切って収穫する

    花蕾が直径10〜15cmになり、つぼみが締まって濃い緑のうちに、茎を10cmほど付けて斜めに切ります。切り口に水が溜まらず腐りにくくなります。

  3. 3

    お礼肥を与えて側花蕾を促す

    収穫したらすぐに化成肥料をひと握り株の周りにまき、軽く土と混ぜて水を与えます。2〜3週間で葉の付け根から側花蕾が立ち上がります。

  4. 4

    黄変した下葉を取り除く

    黄色くなった下葉は付け根から手でかき取り、風通しを保ちます。緑の葉は光合成に必要なので残し、取りすぎないようにします。

  5. 5

    側花蕾を摘み続けて株を保つ

    側花蕾は500円玉からピンポン玉ほどの大きさで次々収穫します。収穫後は防虫ネットを戻し、水は乾いたら株元へ与え、春のとう立ち前に採り切ります。

植え替え

苗の植え付けは中間地で9月中旬から下旬が適期です。本葉5〜6枚のがっしりした苗を選び、株間45cmで、根鉢の表面が土と同じ高さになる浅植えにします。プランターは容量25L以上に1株です。植え付け当日に防虫ネットのトンネルを設置することが最も大切で、1日遅れるだけでモンシロチョウが産卵していきます。植え付け後は活着まで毎日水を与え、2週間後に1回目の追肥をします。春植え(3月)も可能ですが、害虫が増える時期に向かうため、初心者には秋植えが向いています。

よくある失敗は、根鉢を崩して深く植え、株がぐらついて活着が遅れるケースです。気付いたら株元に土を寄せて軽く押さえ、仮支柱で支えると1〜2週間で持ち直します。アブラナ科の連作障害を避けるため、前年にキャベツ類を育てた場所は1〜2年空けてください。

  1. 1

    時期と道具をそろえる

    中間地では9月中旬から下旬に行います。本葉5〜6枚の苗、移植ごて、元肥を混ぜた畝か容量25L以上のプランター、防虫ネットと支柱、ジョウロを用意します。

  2. 2

    植え穴を掘って水を注ぐ

    株間45cmで根鉢より一回り大きな穴を掘り、穴にたっぷり水を注いで染み込ませます。事前に穴を湿らせておくと活着が早まります。

  3. 3

    根鉢を崩さず浅めに植える

    ポットから苗を抜き、根鉢を崩さずに穴へ置きます。根鉢の表面が土と同じ高さになる浅植えにし、周りの土を寄せて軽く押さえます。

  4. 4

    当日中に防虫ネットを掛ける

    支柱をアーチ状に立て、防虫ネットをトンネル状に掛けます。裾は土で埋めて隙間をなくし、モンシロチョウとコナガの侵入を防ぎます。

  5. 5

    活着まで毎日水を与える

    植え付け後1週間は毎日株元に水を与え、その後は土の表面が乾いたら与えます。2週間後に化成肥料をひと握り追肥して株づくりを始めます。

増やし方

家庭菜園では毎年苗を購入するのが手軽で確実です。種から育てる場合は7月末から8月に、3号ポットに種を3〜4粒まいて5mmほど覆土し、発芽適温の20-25°Cを保ちます。猛暑を避けた半日陰で育苗し、本葉2枚で1本に間引き、本葉5〜6枚になる9月に定植します。育苗中も防虫ネットで覆うことが必須で、ポットの段階でアオムシに食われると苗が育ちません。

よくある失敗は、真夏の直射日光でポットが乾き切り、苗が徒長してひょろひょろになるケースです。徒長苗は定植時に深めに植えて茎を土で支え、活着後に追肥すると立て直せます。品種は側花蕾がよく出る「緑嶺」などの兼用種を選ぶと、冬の長期収穫が楽しめます。自家採種は交雑しやすいため、種は毎年購入するのが確実です。

  1. 1

    時期と道具を準備する

    7月末から8月に行います。3号ポット、種まき用土、種、霧吹き、防虫ネット、遮光ネットかすだれを用意し、発芽適温の20-25°Cを保てる半日陰を選びます。

  2. 2

    ポットに種を3〜4粒まく

    ポットに種まき用土を入れて湿らせ、種を3〜4粒、1cmほど離してまきます。5mmほど覆土して軽く押さえ、霧吹きで表面を湿らせます。

  3. 3

    半日陰で発芽を待つ

    猛暑を避けた半日陰に置き、乾かさないよう朝夕に水を与えます。3〜5日で発芽したら、日光に当てて徒長を防ぎ、防虫ネットで覆います。

  4. 4

    本葉2枚で1本に間引く

    本葉が2枚になったら、茎が太く葉色の濃い1本を残して他をハサミで切ります。抜くと残す苗の根を傷めるので、根元で切ってください。

  5. 5

    本葉5〜6枚で定植する

    本葉5〜6枚になる9月に、株間45cmで畑やプランターに定植します。育苗中は週1回の薄い液肥を与え、定植当日から防虫ネットを掛けます。

病害虫対策

アブラナ科はアオムシ(モンシロチョウの幼虫)、コナガ、ヨトウムシに狙われます。最も効果的な対策は植え付け当日からの防虫ネットで、物理的な防御が予防の9割を占めます。ネットの裾を土で埋めて隙間を作らないこと、葉がネットに触れるほど育ったら大きいサイズに替えることが運用のコツです。ネット内で発生した場合は週1回、葉裏の卵と幼虫を捕殺します。アブラムシは早期発見で対処し、多発したら食用作物に使える薬剤を選びます。病気では根こぶ病に注意が必要で、連作した土壌で発生し、根がこぶ状に膨れて株がしおれます。発症した株は根ごと抜いて処分し、その場所では2〜3年アブラナ科を避けてください。ネット設置が遅れて葉がレース状になった場合でも、幼虫を取り除いて今からネットを掛ければ、新しい葉が守られて花蕾は育ちます。

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
種蒔き
肥料
手入れ
手入れの内容
  • 1月側花蕾を摘み続ける
  • 2月春まで収穫継続・とう立ち前に採り切る
  • 9月植え付け+防虫ネット即設置
  • 10月追肥・土寄せ・ネット内の虫チェック
  • 11月頂花蕾の収穫開始(斜め切り)
  • 12月お礼肥、側花蕾の連続収穫へ

季節ごとの管理

春の管理

秋植え株の側花蕾は3月まで収穫でき、追肥は2月で終えます。水は土の表面が乾いたら与えます。春植えなら3月に定植し、当日から防虫ネットを掛けて日当たりの良い場所で育てます。暖かくなるとアオムシが増え、とう立ちで花蕾がほぐれるので早めに採り切ります。

夏の管理

7月末から8月に種まきと育苗を行います。ポットは猛暑を避けた半日陰に置き、朝夕に水を与えて乾かさないようにします。肥料は本葉2枚から週1回の薄い液肥で十分です。防虫ネットでポットを覆い、アオムシと徒長を防ぎます。畑は石灰と元肥の準備を始めます。

秋の管理

9月が植え付けの適期です。日当たりの良い場所に株間45cmで浅植えし、当日から防虫ネットを設置します。活着までは毎日水を与え、2週間後と花蕾が見え始めた頃に追肥します。モンシロチョウの産卵とアブラムシが集中するので、週1回は葉裏を点検してください。

冬の管理

11月から頂花蕾を収穫し、お礼肥を与えると側花蕾が春まで続きます。水は乾きが遅いので週1回程度、午前中に株元へ与えます。置き場所は日当たりの良い屋外で、霜には強く防寒は不要です。花蕾に水や雪が溜まると腐るので、雪は払い、傷んだ花蕾は早めに切ります。

10月の作業をくわしく知りたいときは秋植え野菜や秋の植え替えの記事も参考になります。

よくあるトラブルと対策

葉が穴だらけでレース状になった

原因

アオムシやコナガの食害です。防虫ネットを掛けていないアブラナ科では避けられない被害です。

対策

葉裏の幼虫と卵を捕殺し、今からでも防虫ネットを設置します。株の回復力は高いので、新しい葉が守られれば花蕾は育ちます。裾を土で埋めて隙間をなくしてください。

花蕾の中に小さな虫が入り込んでいる

原因

アブラムシやコナガの幼虫がつぼみの隙間に侵入したものです。

対策

収穫後に塩水か重曹水へ15分ほど逆さに浸けると虫が出てきます。畑では花蕾が見え始めた時期の防除と、ネットの隙間チェックで侵入を防ぎます。

株がしおれて根にこぶができている

原因

根こぶ病です。アブラナ科を連作した水はけの悪い土壌で発生し、根が膨れて水を吸えなくなります。

対策

発症株は根ごと抜いて処分し、その場所では2〜3年アブラナ科を育てないようにします。高畝にして水はけを改善し、植え付け前の石灰で酸度を整えると発生を抑えられます。

花蕾が小さいまま固まって大きくならない

原因

生育前半の肥料や水の不足、密植や日照不足で株が小さいまま花蕾が付いたものです。早植えの高温も原因になります。

対策

小さい頂花蕾は早めに収穫して追肥し、側花蕾の収穫に切り替えます。来季は株間45cmを守り、植え付け2週間後の追肥で株を大きく育ててください。

花蕾の表面が茶色く腐ってきた

原因

花蕾に溜まった水や雪が凍結と融解を繰り返し、傷んだ部分から腐敗が進んだものです。長雨の後にも起きます。

対策

傷んだ花蕾は早めに切り取り、株を守ります。水やりは株元に注ぎ、雪はネットの上から払い落とします。花蕾が見え始めたら締まっているうちに収穫することが予防になります。

ここにない症状は症状から調べるで、葉の色・しおれ・虫・病気などから逆引きできます。

ブロッコリーの花言葉・風水

花言葉

ブロッコリーの花言葉は「小さな幸せ」とされます。無数のつぼみが集まって一つの大きな花蕾になる姿が、日々の小さな喜びの積み重ねに重ねられたことが由来といわれます。結婚式で新郎が独身男性に向けて投げる「ブロッコリートス」でも、幸せを次の人へ渡す象徴として使われています。

風水・縁起

つぼみの集合体は「蓄えた運気」の象徴とされ、実りの前に力を蓄える縁起物といわれます。冬の間も次々と側花蕾が出て収穫が途切れないことから、家庭の食運や持続する繁栄と結び付けて語られます。緑色は健康運や成長運を表すとされ、菜園の中で家族の健やかさを支える野菜と位置付けられています。

ブロッコリーのよくある質問

Qブロッコリーの花蕾が小さいうちに黄色くなってきました。回答を見る
A

つぼみが開花に向かい始めたサインで、収穫の最終合図です。原因は収穫の遅れ、暖かすぎる気候や急な高温、株が小さいまま花蕾が付いた肥料や水の不足のいずれかです。黄色くなりかけでも食べられますが、味は落ちます。次からは頂花蕾が10〜15cmで固く締まっているうちに収穫し、生育前半の追肥で株を大きく育ててください。

Qブロッコリーの側花蕾がなかなか出てきません。回答を見る
A

まず品種を確認してください。頂花蕾専用種は側花蕾がほとんど出ません。兼用種なのに出ない場合は、頂花蕾の収穫が遅れて株が消耗した、収穫後の追肥を忘れた、が典型的な原因です。頂花蕾を採ったらすぐに化成肥料をひと握り株の周りに与えると、2〜3週間で脇から側花蕾が立ち上がります。冬の寒さで一時止まっても早春にまた動くので、株は抜かずに待ってください。

Qブロッコリーの葉や茎は食べられますか?回答を見る
A

食べられます。茎は皮をむいて薄切りにすれば花蕾より甘みがあり、炒め物やきんぴらに向きます。葉は若くて柔らかいものを選び、ゆでてから炒め物やスープに使えます。収穫時に茎を10cmほど付けて切っておくと、無駄なく使えます。ただし側花蕾を続けて収穫したい場合は、株に付いた葉を取りすぎると光合成が減って花蕾が小さくなるので、黄変した下葉と収穫した茎に付いた葉だけを使ってください。

Qブロッコリーはプランターでも育てられますか?回答を見る
A

育てられます。株が横幅50cmを超えるほど大きくなるので、深さ30cm、容量25L以上の大型プランターに1株が目安です。元肥入りの野菜用培養土を使い、植え付け2週間後と花蕾が見え始めた頃に追肥します。プランターは乾きやすいので、秋は2〜3日に1回、真冬は週1回を目安に土を確かめてください。防虫ネットはプランターでも必須で、支柱を立ててトンネル状に掛けると管理が楽です。

Qブロッコリーと同じ場所で翌年も育てられますか?回答を見る
A

避けた方が安心です。ブロッコリーはアブラナ科で連作障害があり、同じ場所で続けて育てると根こぶ病が出やすくなります。キャベツ、ハクサイ、ダイコン、コマツナなど同じアブラナ科の野菜の後も同様です。畑では1〜2年空け、間にマメ科やナス科など別の科の野菜を育ててください。プランターの場合は土を新しくするか、古い土に堆肥と石灰を混ぜて再生してから使います。

ブロッコリーに関係するナレッジ

ブロッコリーの季節の作業や、土・鉢・肥料の選び方をくわしく解説した記事です。

ブロッコリーを育てる人が次に読んでいるページ

10月の作業と、ブロッコリーの手入れで迷ったときに役立つページです。

この記事について

執筆: Hapot編集部

植物を迎えたばかりの人が枯らさずに育てられるように、植物図鑑と症状別の記事を編集しているチームです。農林水産省や農研機構など公的機関の栽培指針を確認したうえで、温度や頻度を数値で示し、迷いやすい判断は結論から書くことを大切にしています。誤りや古くなった情報はお問い合わせから受け付け、確認のうえ更新しています。

編集ポリシー

参考にしたウェブサイト